特に特徴のない河辺の町、河の近くに一本ポツンと立つ木がある。その木には一つの都市伝説があった。

異世界から攫いに来る者達の目印だというばかばかしいそれ。

そんなの純玲(スミレ)という少女は信じていなかった。そもそも親友の死でそんなこと頭から飛んでいた。

純玲は親友と埋めたタイムカプセルを探し木の下を掘り返す。掘り返し、中身を見た純玲は……



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