Fate/buro   作:這い寄る劣等感

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フレとキャラおけしている間に書きためてたんだが?


放て常勝の輝き

「……ランサーの真名を知っているのも驚きではあったが、どうやって私が騎士王だと判ったのだ」

 

 

ナイトが私のことを騎士王と呼び、私の宝具を使う時と言ってきた。

私はてっきり、ナイトの正体はランサーに関係のある者だと思っていたが、どうにも違うらしい。

では、この者は一体誰なんだ。

どうやって、私やランサーの真名を把握したのか。

 

 

「今はそんなことはどうでもいいだろ重要なことじゃにい。ZUN要なのはこのままareを放置していたら被害が拡大してしまうという事実。俺の宝具も通用しなくなっちぇしまった以上アレを倒すには一気に倒しきるほどの圧倒的にさすがな超パワーが必要ひ可欠。けどんも俺もおもえらもそんな高火力宝具を持ってないのはバレバレで俺たちはこのままあのばか物に喰われてアワレにも骨になる」

 

「余の宝具を見ていないのによくもまあそんなことが言えるな?え?」

 

 

ナイトの発言にライダーが噛み付く。

だがライダーの顔には笑みが浮かんでいるから、別にそういう感情で言ったわけではないのだろう。

 

 

「自分の真名を隠そうともせずぶちまける奴が今更宝具の情報を隠すなんてちっさい真似はしないだろ。カリに持ってるとしてなんで今まで使わなかっただよ。見ろ、見事なカウンターで返した」

 

 

通常ならば宝具の情報は自らの正体にも繋がるから隠すべき情報なのだが、確かにライダーは真名を普通に言っていた。

成る程、ナイトがライダーは高火力宝具を持っていないと判断したのはこのためか。

 

 

「セイバん……いや、騎士の中の騎士たるアーサー王よ。ナイトが持つと高確率で最強に見えるエクスカリバを抜くべきそうすべき」

 

「……今は何故お前が私の真名を知っているかは訊かないでおこう。だが、今の私はあの剣を抜くことは出来ない」

 

「知っているんだが?ランナーの『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』の効果だろうな。宝具の魔力がかもし出すエネルギー量がオーラとなって見えそうになっている」

 

「……セイバー。その宝具で、あの化け物を一撃の元葬り去れるのか?」

 

「ええ、それは確かなことです。ですが、戦場でつけられた傷は、対峙した相手の勲章です。この傷を消すことは、貴方が残した功績を消す行為に等し……」

 

 

私が全てを言い切る前に、ランサーは言葉をかぶせてくる。

 

 

「セイバー。あまり私を侮ってくれるな。その程度の傷ならば、後からいくらでもつけられる。

だが今勝たなければならないのはセイバーか?ランサーか?否、どちらでもない。ここで勝利するべきは、我らが奉じた『騎士の道』ーーーーそうだろう?英霊アルトリアよ」

 

「ーーーーッ!」

 

「我が勝利の悲願を、騎士王の一刀に託す。頼んだぞ、セイバー」

 

 

ランサーはそう言うと、己の宝具である『必滅の黄薔薇』を破壊する。

それと同時に、私の左腕の傷が癒える。

これならば、あの剣が抜ける。

だが宝具が使えたとして、別の問題点が浮上する。

 

 

「しかし、私の宝具は被害が大きすぎます。このままでは、使いたくとも使えない」

 

「なんだそんなことならナイトの出番だぬ。じゃあまずは隙を作ってやるからよすぐにでも撃てる準備をするべきこの先生きのこるためにそうすべき」

 

 

ナイトが黒い鳥に跨り、再び大海魔に向かって駆け出す。

しかし、一体どのように被害を無くすつもりなのか。

その様な疑問を懐きながらも私はナイトの言う通りに準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は割と古代からいるナイトなんだがセイバーやランサーにライダーが「はやくきてー;;」「はやくきてー;;」と言っていたのでチョコボをカカッっと使って普通じゃ着かないような時間できょうきょ参戦すると「きた!盾きた!」「メイン盾きた!」「これで勝つる!」と大歓迎状態だった。

「俺はこのままタイムアップでもいいんだが?」と挑発すると相手は多分本気でビビったんだろうな俺だけを執拗に狙ってきた。

俺は相手の触手の攻撃を「男の触手責めとか誰得ですか^^;」と言って受け流すとそのままグラットンスウィフトでバラバラに引き裂き追撃のグランドヴァイパでダメージは更に加速した。

だが相手が傷ついた部分を捨てて一気にリフレシュしたので「ほう、経験が生きたな。ジュースをおごってやろう」と褒めてやった。

このままじゃ裏世界でひっそりと幕を閉じそうになった時にセバにゃんが「私にいい宝具がある」と言ったのでそれをサポしてやっているとこ。ナイトはサポートに回ってもその廃テクさを見せつけてしまうあるさま。

 

 

「お前マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ!」

 

 

俺はチョコボを駆りカカカカッっと元帥が出した化けもにょを上っていき頭っぽいところに着くと

 

 

「右手はメガトンパンチ!左手はギガトンパンチ!」

 

 

右手に力を込めて左手には電気をま永遠せる

 

 

「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいあいおいおいおいおいおいおいおいおい‼︎」

 

 

そのままボコボコにしてやった。

このまま殴り続けたら元帥は病院で栄養食を食べるハメになるかもしれにいが今回はそれを狙わねえ。

あもりの猛攻に化けポニョは攻勢に回れずぐらつきはじむる。

 

 

「おぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎おいィィィィィィィィィ‼︎」

 

 

とどめのメガトンパンチを叩き込むとえgんすいは自分の体重を支え切れずに倒れこんどぅえしまう。

一足先に減らすべきだったな。お前ダイエットしなかった結果だよ?

 

 

「今だ!セイバー!」

 

「しかし、まだ貴方が……!それに被害も……!」

 

「大丈夫だ問題にい!お前メイン盾は砕けないという名ゼリフを知らないのかよ!」

 

「それでもーーーー!」

 

 

セイバんはまだちょうちょしているらしくまごまごしていた。

早くしてくれないとこいつが立ち上がってしまうんですがねぇ……?

 

 

「騎士王よ!我らの騎士王よ!このままアレを放置なされて無辜の民に被害が及ぶのを良しとされるのか!」

 

「ーーーーッ!」

 

 

ナイトの必死の説得に納得が鬼なったのか青娥ーは剣を大上段に構える。

するとみるみるうちに刀身に光が集まっていく。

ああ、あの輝き。

まさしく我らがこの方のためならば命を捨ててもいいと思わせてくれた常勝の輝き。

其はーーーー。

 

 

「『約束されたーーーー勝利の剣(エクスカリバー)』‼︎」」

 

 

セイバーが振り下ろした剣から光の奔流が巻き起こり元帥が出した化け物と俺を一緒に呑み込もうと迫る。

 

 

「シェルⅢ!ランパート!」

 

 

その前に衣玖らか魔法的ダメージを軽減する魔術とアビを使っておく。

そして右手に持ったグラットンを見る。

 

 

「頼んだぞグラットン」

 

 

俺の声に呼応するようにグラットンは黒光りした。

そして俺は光の奔流に呑み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕、衛宮切嗣はスコープ越しに今までの光景を見ていた。

黒い鳥に跨り現れた正体不明のサーヴァント。

一応確認できる範囲で周囲を見てみたが、マスターらしき人物の姿はなかった。

いた人物と言えば、僕が撃ち殺したキャスターのマスターくらいなものだ。

謎のサーヴァントが戦闘に介入、一時優勢だったが、すぐにキャスターに形成を立て直される。

これはセイバーの対城宝具が必要と考え、アイリに持たせた携帯を通じて連絡しようとしたら、いつの間にやらランサーが己の宝具を壊していた。

これもあのサーヴァントの仕業か?手間が省けたから良しとする。

その後謎のサーヴァントが化け物を殴り倒し、そこをセイバーがサーヴァントごと対城宝具で撃ち抜く。

そのままサーヴァントも退場したかと思ったが、僕が見た光景は俄かには信じ難いものだった。

 

 

「多少の傷はあれど、致命傷には到らない、か」

 

 

なんとそのサーヴァントは被害を抑えたばかりでなく、己もあの規模の宝具をぶつけられたにしてはほぼ無傷の状態だったのだ。

アレは危険なサーヴァントだ。

マトモに当たれば確実に他のサーヴァントも打ち倒せるあの宝具をマトモに受けてなお平気でいられるサーヴァント。

何かカラクリがあるのだろうが、それでも聖杯を手に入れて、僕の願いを叶えなくてはいけない。

人間ではアサシンのマスターだった言峰綺礼。サーヴァントではあの白い鎧を着込んだサーヴァント。

この二人が、僕の障害となり得るだろう。

今は思考を洗浄しよう。

いつでも引き鉄が引けるように。




実際ケリィは桜を見つけられなかったのかは誰にもわからにい。
まあこんな夜中をうろつくロリがいたら怪しいのは明白に明瞭で。

ブロントさんがエクスカリバを受けてあの規模の宝具にしては無傷に近かったのにはちゃんと理由があるぞ?

それじゃあ闇系の(*´ω`*)ハヤラセル‼︎仕事があるからこれで

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