東方有頂天モノを診ていたらブロントさん主人公の作品を書いてみたいって気持ちがむくむくとわいてきたこの気持ちはしばらく収まることを知らない
今日もまた悪夢のような一日が始まる。
身体の髪の毛一本から爪の一枚まで余すことなく蟲に這いずられ、犯される日が。
お父様は私を間桐の家に養子として出した。
お父様なりに考えた結果この家の娘としたんだろうけど、結果はご覧の有様だ。
恐らくお父様はこの事を知らない。
私の髪が黒から紫に変わったのも、私の身体が内側から変えられているのも。
お母様や姉さんだって知らないんだろうな。
こんな時でも考えてしまうことがある。
物語に出てくるような騎士様が、私を助けてくれるんじゃないかって。
けど現実はそう甘くはない。
そんなことは絶対に起こり得なーーーー
ーーーーいいぞ。
……えっ?
私の耳に声が聞こえてきた。
いや、私の耳と言うよりは、私の頭の中に直接語りかけてきているかのような感じだった。
ーーーーナイトに助けを求めてしまうのは本能的に長寿タイプ。お前全力で俺に助けられていいぞ。
また頭の中で声がした。
けどこの珍妙な喋り方初めて聞いた。どこ出身の人なんだろう。
ーーーーどこだっていいだろ、言語学者なのかよ。俺はお前の「はやくきてー;;」「はやくきてー;;」と助けを求むる声を聞いて、とんずらをつかって普通じゃ絶対着かないような時間できょうきょおもえの心太にカカッっと来たんだが?
助けてくれるのなら早く助けてくださいますか^^;
ーーーーおっとと一本取られてしまった感。「」確かに口で説明するくらいなら動いた方がいいという事実。じゃあそこを動くなよ。
動いたらどうなるの?
ーーーー死ぬよ。
えっ。
ーーーー俺が出てくる時の笑撃に巻き込まれて死ぬ。
何それ怖い。
まあ私は蟲が身体中を這いずっているのでそもそも最初から動ける確率は0%だったので、そのままじっと待つことにした。
それから10秒と経たない内に蟲蔵に魔方陣が形成され、それが光と共に衝撃を放ち、私の身体を這っていた蟲を全て吹き飛ばした。
「うむ。どうやら性交したようだな。ここはサんヴァーんとらしく名乗りを上げるべきだろうな」
魔方陣から出てきた人物が私の方を見て、こう言った。
その人は全体的に白い鎧を身に纏い、左腕には鮮やかは紫色が印象的で、異性を口説くのが好きで少し勝気な人に見えた。
腰に吊り下げた剣はギザギザがあり致命的な致命傷を与えられそうで、間隔が長いから遠くまで届きそうな剣だった。
「おいィ?お前が俺のマスターなんですかねぇ……?」
これが私、間桐桜と黄金の鉄の塊でできたナイトとの初めての出会いでした。
作者は貧弱一般ブロンティストとすら呼べないあるさまらしく、このブロローグを書くのにすら半日使ったらしいぞ?
ブロント語はた丹後はたもかく文として書き起こすと熟知していないと使えない!使いにくい!
作者は最初、東方聖杯鉄というモノを作ろうとしていたらしい。が、配役はともかくストーリーがぽこじゃか沸いてこなかったのでサんヴァーんととしてFate/zeroにきょうきょ参戦させたんだが?
それじゃあ闇系の仕事があるからこれで