新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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どうも、皆様、お元気でしょうか。今日は前々から友人が企画していた、後輩を含めての飲み会で居酒屋に行ってきました、藤和木弘です。あ、ちなみに酔いはしてないです。

ジャンヌ「あぁ……せっかくだったら、酔いつぶれてくれれば、寝込みを襲ってわたくしの自由にできましたのに……。でも、藤和木ってお酒の場面でもしっかりとしたところはありますよねっ。どうも、皆様。久々にレイさんと一緒のアシスタント担当回になりましたっ!ジャンヌ・ドラニエスですっ」

レイ「あはは、いくら何でも酔いつぶれたところで甘えたら……まぁ、ま、間違いとか、起こっちゃったら、責任とれるのかな、藤和木は?けど藤和木もそこは隙を見せないっていうのはしっかりしてるよねー。どうも、みんな!料理とかがメインだけど、私やジャンヌちゃん、シエラちゃんにソニアちゃんも楽しんだよっ!レイ・オーバですっ!」

まぁ、私自身なるべく度数が少なそうな物選んでますし。けど後輩達も楽しんでくれて嬉しい限りだよ。さて、今回は疲れているのでさっさと行きましょう。今回は第139話をお届けします。

レイ「いよいよプラネテューヌでのゴールドサァド達救出戦の始まり!激闘が見られそうだね!」

ジャンヌ「そうですね。Bということは、今回はビーシャさんとの対決みたいです。果たしてパープルハート様達はビーシャさんを止められるのでしょうか?」

それでは本編へ!


第139話 襲い掛かる黄金の戦士達―Bの心を取り戻せ―

 

 

「おおーっ!?概要を話すんじゃなくて、時系列を戻してイベントを見せるなんて斬新な回想ー!」

 

「ネプテューヌ、何を言っているんだ……」

 

「時系列戻して回想なんかじゃなかったでしょうに……ネプテューヌの中じゃ、何かが見えたの?」

 

 ネプテューヌのメタな言葉に黒と獣のガンダムのマスターがツッコミを入れる。黒のガンダムマスターである光樹はなんとなくネプテューヌのメタに気づいていたが、鈴・勇也・絵里奈はネプテューヌという作品について別の次元で知っていたものの、シリーズ自体はよくは知らないため、何のことだかさっぱりの状態だった。

 ネプテューヌは何を言っているのかしら……。時系列を戻すって、ネプテューヌは過去を自由に巻き戻して見ることが出来るっていうの?けど、そんなことあたし達の中じゃ光樹のパートナーのアルセウスか時間の神「ディアルガ」の力を借りることが出来るガンダム・ホワイトジャック系列のガンダムマスターくらいしか出来ないっていうのに……。でも、光樹の言い方からして、何だか嘘っぽいけれど。

 しかしながら、鈴も流石にネプテューヌがそんな能力を持っているとは鵜呑みにはしない。同じように光樹の言葉を受け取った勇也と絵里奈が概ね鈴が感じたことと同じような感想を述べる。

 

「それはないだろうな。まぁ、話の内容を理解できたんなら、それでいいんじゃないか?」

 

「うん、ネプテューヌちゃんが分かれば、それはそれでいいと思うしー」

 

 大抵、こういう場面でネプテューヌかコンパ、もしくは絵里奈が話の内容を理解していないことがこれまでにはあった。だがしかし、絵里奈はその反応から分かる通り、その話を理解していた。コンパも同じようにコクコクと頷いていることから話は理解できているようだった。

チューコ達から聞いた話は簡単に言えば、逃げてきたワレチューを追ってきたやつらの攻撃(と呼べるかも分からないが)でワレチューとDRXが変貌、凶暴化し、残ったビーシャは少女達の言葉に侵食されてDRXと同じように凶暴化してしまったということだ。しかしながら、その話はかなり重要な話だ。というのも、彼らを凶暴化させた少女達、その片割れが、鈴達がこの世界に来た理由である光樹をこの世界へと飛ばしてしまった原因とも言えるガンダムと特徴が酷似しているのだ。

 もしかすると、その敵が今回の騒動の手を引いているのかもしれない。そう思うと早くこの騒動を抑えなければならない気持ちが先出る。とはいえ今は目の前のことを優先しなければならない。しかしながら、ネプテューヌは自身の画期的に思ったメタな話を信じてもらえなかったことに若干ショックを受ける。

 

「えぇ~……。本当に今さっき見えてたじゃん!みんなには見えてたよね?」

 

 どこへ言っているのか分からない発言をするネプテューヌを軽く無視して、アイエフが先程のチューコと鈴奈の話で気になったことについて口にする。

 

「話に出てきた謎の女とロボットっていうのが気になるわね……。何者なのかしら」

 

 アイエフもやはりそのことには注目していた。その少女達が怪しいのは明らかだからだ。すると、それを聞いてステマックスとローゼンが顔を合わせて黙り込む。

 

『………………』

 

 その表情は何か言いようがなさそうな感じである。しかしながら、この時鈴達は2人のその様子に全く目を向けてはいない。というより、目を向けている暇がなかったのだ。

 気になるのは、どうやってビーシャ達を元に戻すか。話は聞いたものの、それでどうにかなることではなかったのだ。アイエフもそのことについて言葉を口にする。

 

「それに、原因がわかったところで、どうしたものか……」

 

 すると、悩むアイエフにネプテューヌが単純な答えを上げる。

 

「そんなの簡単だよ!3人と戦って、気絶させちゃえばいいんだよ!」

 

 意気込みを語ると同時に、ネプテューヌは光を纏う。暖かな優しい光が彼女を包み、辺りを照らす。光が消えると女神としての姿を解放したネプテューヌの姿、パープルハートへと変身を完了した。

 パープルハートの言葉はもっともである。その証拠に、コンパもそれが当然であるということを指摘する。

 

「ゲームのお約束ですね」

 

「まぁ、それが一番手っ取り早いな」

 

 勇也もそれに賛成の意見を示す。鈴にも反対する意思はない。むしろそれが分かりやすい案である。女神への変身前のネプテューヌやコンパが言うのだから、それが一番いい。しかし、それはどうなのだと思う者も少なからず出る。ステマックスとローゼンだ。

 

「……しかし、それでは」

 

「2人を傷つける、ということ。それはいいことなのか?」

 

 彼らに敵意はない、と言いたいのだろう。その通り、彼らは操られてこの騒動を引き起こしている。なるべく無傷でことを収めたいというのが2人の考えなのだろう。当然、無暗に傷をつけるのはこちらとしても避けたいところだ。何事も無益な傷の付け合いは何の利益も生まない。

 だが、今はそれを必要とする場面である。このまま優しい対応をしていては、街が破壊されるだけだ。鈴は2人の考えに肯定しつつも、攻撃することを選ぶ。

 

「よくない、とは思うわ。けれど、明確な解除方も分からないんじゃ、彼らとプラネテューヌの建物と人に対して一番いいのは気絶させること。2人の無力化が優先よ」

 

「鈴の言う通りね。戻らなかったら戻らなかったで、その時に改めて考えましょ」

 

「分かったで御座る」

 

「むぅ、ならそれで行くしかないな」

 

 アイエフからの付け足しも受けて気持ちが整理したのか、ステマックス達も協力することを伝えた。後はどうやって攻略するかだ。しかしそれもスムーズに決まることになる。続けてステマックス達が分担について進言してきたのだ。

 

「では、拙者達はワレチュー殿を引きつけるで御座る。その隙にアイエフ殿達は彼女達を!」

 

「けど、大丈夫か?ワレチューとはいえ、仮にも強化されているなら今の2人じゃあ……」

 

「問題ない。我らは将軍と王を守る盾。実力なら十分ある。貴様らはあの者達の目を覚まさせろ!」

 

 光樹が2人だけで大丈夫なのかという質問に対しても、自分達の腕に自信を持って残る2人への戦闘を任せる姿勢を彼らは見せた。その言葉を言い終えると、早速忍者と騎士は変貌したワレチューの相手をすべく、その前方へと向かった。

 あたしは戦闘を見ていないけれど、その損傷具合は一目瞭然。忍者は最初に会った時に携行していたシールドを失ってる。騎士も騎士で元の兵器の特徴的なシールドを喪失しているうえに腕部の後方と脚部がビームに焼かれた跡がある。それでもなお戦うっていうのは、もしかすると自分達の仲間が今騒動を起こしていることへの償いなのかしら?

 けど、戦ってくれるっていうなら、あたし達としても助かるものね。止めはしないわ。それに、光樹が特に何も言わないなら、それでいいと思うし。ともあれ、あっちを彼らに任せた以上、こっちもしっかり目を覚まさせないとね。

 意気込む鈴はこちらに気づいて警戒態勢を取る黄金を纏う少女と合体ロボに目を向ける。パープルハート達も構えを取りつつ、戦闘に入る前に準備がいいかを確かめ合う。

 

「さて、ちょっとやりにくい相手だけど、ネプ子、光樹、いいわね?」

 

「えぇ、わかってるわ。それに、今の状態だって彼女達が望んではいないはずよ。なら、止めてあげるのが、友としてのつとめよ」

 

「あぁ、問題ない」

 

 アイエフからの確認にパープルハートと光樹の声が返される。覚悟を決めた2人に鈴はまとめて言う。

 

「パープルハートの言う通りよ。それが彼女達にとってもいいことだから……。だから、全力で行くわよ、みんな」

 

 鈴の言葉に、全員が頷く。そして、それぞれの担当の敵、ネプテューヌサイドはビーシャを、光樹サイドはDRX達へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なに?モンスターの癖に、わたしとやろうっての?」

 

 担当が決まり、ビーシャの前に立ち塞がったパープルハート達女神側の人物達に対し、ビーシャはそのように言い放つ。当然のことながら、未だにパープルハート達の事をモンスターと認識しているようで、警戒を強めていた。

 そんな姿を見ていると、一刻も早くその洗脳から解放しなければならないと思う。これ以上被害を広げれば、街だけではなく、人にも被害が及ぶ可能性もある。そうなれば後々話を聞いてビーシャがまた思い詰めるかもしれない。そんなことにならないためにも、今ここで止める必要がある。巨大なバズーカ砲を構えるビーシャに、こちらも機械刀を片手で構え、呟く。

 

「……ビーシャ」

 

 悲痛な思いを込めての発言。しかしそれは今のビーシャには到底届かない。

 

「このわたしの前じゃ、おまえたちなんてただの肉塊だってことを教えてやる!」

 

 パープルハートとアイエフ、コンパに向かってモンスターを相手にしていることを全手とした発言を行う。その光景だけで、パープルハートの心は締め付けられる。

 ……これ以上、ビーシャに罪は背負わせない。それが力を持つ者としての……いいえ、国を守る、女神としての役目だから!わたしは強く刀の持ち手を握る。

 パープルハートの強い敵意に反応して、ビーシャもまた変化を生じさせる。それは、ビーシャの、ゴールドサァドとしての力を解放するための態勢であった。ビーシャを包み込むように光が球体に発光し始める。その様子はネプテューヌが女神へと変身するのに似ていた。光がビーシャを覆って数秒、光が消え、ビーシャはゴールドサァドとしての姿を見せた。その姿を見てパープルハートも確信する。確かにあの時、世界が変わるきっかけとなったゲイムギョウ界トーナメントに乱入してきた少女の姿だ。体の周りを浮遊する、装甲の類。配置の仕方などは女神と似通っているところがある。やはり女神との関連が感じられる。

 変身して迎え撃つ構えを見せるビーシャ。しかし、それでもパープルハートは一歩も引くことなく、ビーシャを見据える。

 

(ごめんね、ビーシャ。でも、わたしはやるわ……。プラネテューヌの女神として!)

 

 ビーシャに対し、機械刀の切っ先を向けると、パープルハートは叫ぶ。

 

「ビーシャ、あなたの暴走、わたしが止めて見せる!!」

 

 機械刀を腰だめに構え、地面を強く蹴る。戦闘開始だ。急接近するパープルハートと、それを援護するようにアイエフとコンパが散開してバックアップに入る。ビーシャは狙いを向かってくるパープルハートに定め、バズーカ砲から弾を放つ。

 

「このぉ!!」

 

 反動も気にせずに連射されるバズーカの弾頭。パープルハートはそれをよく見て攻撃を回避する。プロセッサユニットのスラスターを噴射しての回避行動だ。バズーカの弾は誘導性も少なく、やすやすと回避する。だがビーシャもそれで終わりではない。再びバズーカから弾頭を放つ。しかし、今度の弾は一味違った。途中で爆発を起こすと、散弾となって突撃するパープルハートに降り注ぐ。

 

「っく!!」

 

 顔などの重要な部分を守るため、パープルハートは接近を停止し、機械刀で防御の態勢に入る。散弾だったため、すべてを防御しきることは出来ず、足や肩の部分に被弾する。攻撃力が拡散しているので大したダメージにはならないものの、それでもパープルハートの体力は削られ、突撃は止められてしまう。

 パープルハートの動きを支援するかのように、今度はアイエフがビーシャに攻撃を仕掛ける。

 

「炎よ、燃え盛りなさい!魔界粧・轟炎」

 

 炎が渦を巻いてビーシャを捕らえる。大きく形成される炎の渦がビーシャを抑える。ところが、その拘束は長く続かない。内部で爆発のような音が響く。その音が何度か聞こえると、炎は勢いを失って炎は消える。

 消えた炎の先から見えたのは、バズーカを構えるビーシャの姿があった。手に持ったバズーカと肩上部に浮遊する、丸い顔のような姿をした物体から何かを放ったと思われる煙を吐いていた。それを見て攻撃により炎の渦を壊したのだと悟った。

 攻撃を振り払ったビーシャはすぐさま狙いをアイエフに変えて突撃を開始する。

 

「よくもやったな!このっ、死ねっ!!」

 

 暴言と共に放たれるバズーカ弾は連続してアイエフを襲う。対象となったアイエフも、迷わず攻撃を回避する。順調に躱していき、代わりにそのカタールで反撃を仕掛ける。狙いは肩に浮遊する球体の顔パーツだ。しかし格闘の間合いに入るまでもう少しとなったところでそのパーツから攻撃が放たれる。

 

「なめんなぁ!!」

 

「くぅ!!」

 

 高速で放たれる不意のビーム弾をアイエフは体を倒して無理矢理避ける。攻撃は当たらなかったものの、思い切り地面に倒れ込むアイエフ。それはビーシャからしてみれば攻撃を行う絶好のチャンスだ。すかさず、倒れたアイエフの腹に目がけて膝蹴りを叩き込んでいく。

 攻撃に対し腕を交差させて防御したアイエフ。何とか急所とも言える部分への攻撃は防ぐことに成功する。しかしそれでもビーシャは態勢を整え攻める手を緩めず、むしろ激しさを増して攻撃を行う。

 

「このっ!このぉっ!!」

 

「っく!!攻撃が激しい……!」

 

 倒れたままのアイエフに対し、足での踏みつけ攻撃を連続して繰り出すビーシャ。その様子はまるでキレてがむしゃらに暴れまわる、制御の効かなくなった子供のようだ。もはや考えて行動しているのではなく、目の前にある障害をひたすらにぶち壊そうとしているようだった。暴走の域まで達しているその攻撃を見て、コンパが支援に入る。

 

「あいちゃん、すぐに助けるです」

 

 注射器から放たれた射撃がビーシャを直撃する。直撃を受けたビーシャはバランスを崩しつつ後退する。無事救出したアイエフにコンパが駆け寄る。

 

「あいちゃん、大丈夫ですか?」

 

「えぇ、助かったわ。けど、やっぱり手加減はしてくれないわよね……」

 

 そう語りつつ、アイエフは少し顔をゆがめて下腕部と下腹部横をさする。攻撃は少なからずアイエフのボディにダメージを与えていたようだった。

 確かに、あいちゃんの言葉は正しい。明らかに手加減を行うことなく、こっちに攻撃をしてくる。気を抜いたら、こっちがやられそう……。

 パープルハートは心の中で手加減という考えを捨てるかどうかの判断に迷う。しかしその考えの思索をしたところで、ビーシャから重い反撃が飛んでくる。

 

「邪魔しやがって!モンスターなんか、全部全部駆逐してやるぅぅぅぅ!!」

 

 雄たけびのような声を上げると、バズーカと球体ユニットから弾幕を次々と放っていく。一斉砲撃、というよりは蹂躙とも言える攻撃が3人を襲う。パープルハートはその場から素早く飛んで空へと回避する。しかし空へ逃げる術を持たないアイエフとコンパは体を起こしつつ、弾幕の中を回避しようとする。

 しかし、弾幕は先程とは違って、バズーカの弾が割れて散弾を放ったり、ビームも拡散式の物で回避は困難を極めた。攻撃が回避できないと判断した2人が防御姿勢になって攻撃を防ぐ。細かな弾幕は2人の体と服に焦げ目をつけていく。顔は幸いにもそれぞれの武器で防御して、胸の方への攻撃も腕で攻撃を受け止めていた。

 攻撃が収まると、アイエフとコンパが息を一気に吐いて膝を着く。攻撃を受けた部分の服が焼けて穴が空き、その下にあった肌にもやけどや流血を多少伴わせていた。攻撃の激しさがうかがえる。すぐにパープルハートも2人に駆け寄ろうとした。

 

「こんぱ、あいちゃん!」

 

 だがしかし、その前にビーシャが攻撃を仕掛ける。パープルハートがたどり着く前に球体ユニットからビームを放つ。ビームは真っすぐ2人に直撃し爆発を起こす。

 

「きゃあ!!」

 

「うっ!!」

 

 2人の悲鳴が響いた。爆発の影響で2人の状況は確認できなかった。しかし、無抵抗に近い体勢で攻撃を受けたのだ。ダメージは必至だろう。先手を打たれたことに呆然とするパープルハート。

 

「ビーシャ……!これ以上はやらせないっ!!」

 

 ビーシャへの制止を込めた言葉に怒気を込めて口にする。これ以上暴れられるのは良くない。しかしなにより、敵意を向けて親友を攻撃されたことに遂に気持ちが抑えられなくなったのだ。ビーシャを止めるために機械刀の切っ先を後ろに向けて、腰だめに構えて飛んでいく。

 

 

TO BE CONTINUED

 




今回もお読みいただき、ありがとうございます。ビーシャとの決着は次回に持ち越しです。

ジャンヌ「ですが、あのパープルハート様も最後の方で遂にビーシャさんに対して怒りを露わにしたみたいですね」

レイ「うんうん!けど、やっぱり洗脳されている状態で戦うって、これ以上つらいことってないよね……」

ジャンヌ「うっ……ごめんなさい……レイさん……」

レイ「え?どうしたの?」

ジャンヌ「だって、わたくしのアニメでの使い手のガルドス様、レイさんの使い手さんの仲間を洗脳して……」

こ、ここでソードアイズのあの展開を持ってくるって……まぁ、言いたいことは分かるなぁ

レイ「あー、言われてみれば。でも、ジャンヌちゃんが関わってるわけじゃないし、気にしてないよ!」

ジャンヌ「うう……で、でもぉ……!」

レイ「んーじゃあ、藤和木はあれをどう思うの?」

私に話を振りますかレイさん……。私としては、アニメ的にはあり得る展開だと思うし、そもそもガルドスにも憎めない部分あるし。それに私はジャンヌさんはそれに全く関与してないから、ジャンヌさんは悪くないと思うよ?あ、味方洗脳とかは許さん!って考えだけど。

ジャンヌ「藤和木……ありがとう、ございます……!」

それ以上に、今は先日のジャンヌさんの水着イラストでそんなの関係ない状態ですけどね!

レイ「あー今度のディーバブースターの公開されたイラストだね!」

ジャンヌ「お店に張られていた予約のお知らせの紙で載っていたわたくしとレイさん、それにキャンディさんのノーマルとおそらくパラレルのイラストですね。藤和木の癒しになってくれたようで、わたくしも恥ずかしいですけれど、とても嬉しいですっ♡」

うん、この1週間かなり疲れてたけどそれと今日の後輩らとの食事、そして16日発売のディーバデザインズへの期待でまだ頑張れそうです。さて、それでは今回はここまでです。

ジャンヌ「次回は火曜日の投稿になりますっ♡」

レイ「それじゃあみんなー、また次回も見てねーっ!」


終了後…

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