妖怪屋   作:月神白夜

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どうも、初めまして、月神白夜と申します!
昔小説を書いてたことを思い出してまた書いてみようと思い、突発的に書かせて頂く事になりました!

更新は不定期なのですが完結まで書く所存なのでどうぞ、長い目で見守って上げてくださいませ。

それでは、よろしくお願いします


根暗なクラスメイトの裏の顔

 

「はぁ、はぁ、・・・・!」

 

カツ・・・・

 

「はぁ、はぁ、はぁ、・・・!」

 

カツカツ・・・・・

 

「はぁ・・・な、なんなのよ・・はぁ・・なんなのよ!」

 

カツカツカツ・・・・

 

「な、なんで・・はぁ・・・なんで私がこんな目に・・・はぁ・・・」

 

カツカツカツ・・

 

私は一人誰も居ない夜の校舎をひた走っていた

 

「はぁ、はぁ・・・・・・!」

 

カツカツカツカツ・・・

 

こんな筈じゃなかった、ただ忘れ物をしてそれをとってさっさと帰るつもりでいたのに

 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・!」

 

カツカツカツカツ・

 

ちょっとした好奇心だったのに、折角夜の学園に居るんだから、ちょっと探検しようなんて子供みたいな考え

 

「はぁ、はぁ・・・・あっ!・・・~っ!」

 

カツカツカツ・・・

 

それがまさかこんな事になるなんて思わなかった、思いもしなかった。もし、時間を戻せるならあの時の私を怒鳴ってやりたいのに時間は戻らなくて

 

「・・・来ないで・・・・来ないでよ!」

 

カツカツカツカツ

 

あの時帰っていれば、家で何時も通りダラダラして、お風呂入って、友達と電話でおしゃべりして、遅くなったら温かい布団で寝て、次の日が来る

 

「・・嫌・・・嫌・・・・嫌」

 

カツカツカツ・・ピタッ

 

「・・・・・ひっ!」

 

転んだ時に足を捻ったのか、それとも恐怖で竦んでしまったのか、私の足は動いてくれない

ああ、もう普通の生活には戻れないんだと心の中で漠然とそんな思いがこみ上げてきて

 

カツカツカツ!

 

「・・・・っ!・・・・いやぁ~・・・」

 

そう思うと涙が溢れて止まらない。誰でもいい、助けてと頭では考えていてももう駄目だなんだなと心で思ってしまっていてもう自分でも何を考えていたとか思っていたとかは全然覚えてない。もしかしたら走馬灯でも見えてたんじゃないかな

 

「・・・だれかぁ~・・・誰か~!!」

 

カツカツ!

 

「誰でも良いから助けてよ~!!」

 

カツ!

 

だから思い出したのはホントに偶然で、自分でもなんで思い出したのか全然分からないんだけど、その時は藁にも縋る思いだったのかもね

朝、クラスメイトの女の子達が話していたあの人のことを思い出したのは・・・

 

-----

 

「・・・ねぇねぇ、聞いた?あの噂」

 

「噂?何それ?」

 

「なんでも古雅(コガ)君って‘視える’人らしいよ?」

 

「え?見える?何が見えるの?」

 

「視えるって言ったら決まってるでしょ!幽霊よ、幽霊!」

 

「え?嘘!?・・・それって本当なの?」

 

「なんでも誰も居ない所に話し掛けてたんだって~」

 

「うわ~!なにそれ~!怖い~!」

 

「だよね~それでね・・・・」

 

-----

 

話した事なんて全然ないし、いつも自分の席で一人で本読んで誰とも喋ろうとしなし、なんていうか悪く言っちゃうと根暗って感じの男の子

皆影で彼の悪口を言ったりしてたし、私も回りに合わせて悪口を言っちゃったこともあった

 

「・・・助けて・・・助けて・・・古雅君~!!!!」

 

ホント都合のいい人だと自分でも思うけどこの時はそんなこと全然思ってなかった

だから・・・・

 

ガシャンッ!

 

「・・・・・え?」

 

!?

 

だから、次会ったら絶対謝ろうって決めたんだよ

 

 

 

「はぁ~・・妖怪屋、ただいま参上ってね・・・」

 

 

 





「・・・・・・・」

・・・・・・・・

「・・・・・おい、作者」

・・・・はい

「・・・・この始まり方に対してなんか言い分はあるか?」

・・・・・キャラが勝手に動きました

「・・・・言い訳はそれだけか?」

だって、しょうがないじゃん!ホントはもっと違う感じで始めたかったのにいつの間にかこうなってたんだもん!

「だからって主人公が最後しか出ないってなんだよ!」

そのことについては深く反省しております!

「次やったらどうなるかわかってるな?」

イエス、サー!

「はぁ・・・こんな作者だがこれからよろしく頼む」

次回はもっとがんばりますのでどうか見てやってください!ではノシ
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