俺、ツインテールになります。AIRs HERO   作:風墳K

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早くも第15話

今回もクロスオーバー回です。
あのキャラクターが出演!?
してます。

では…どうぞ~(駅長風)


第15話 ゲームでツインテール!?

誕生日に貰った設計図とテイルタイマー、マキシマムスロットとサイクロンメモリをフィリップさんに渡してきた。

仮面ツインテールに渡しても良かったのだが、やはり、ここは一番信用しているフィリップさんに渡す事にした。フィリップさんはとても嬉しそうに武器の制作に応じてくれた。変わりにワープ装置を今度コピーさせてくれって言われたけど…

 

そんなこんなで、GWは終わり、平日となる。

まあ、皆いつも通りで、何も変わっていなかったが…

いや、愛香がトゥアールに対して不気味に優しかったのがいつも通りに暴力的だったのが心からホットしたことかもしれない。

ツインテール部に顔を出しに行こうかと考えたが、あるもの(幽霊じゃないよ!)が怖いのでツインテール部には行かない事にした。

 

それに、テイルタイマーをフィリップさんに預けているので変身することが出来ない。それはツインテイルズとしての活動が出来ないということなのだが、こればかりは仕方がない。新武器…超楽しみだ。こういう誕生日プレゼントは大歓迎だな。ただ、俺の名前の由来だけは聞きたくなかった…

 

まあ、平日でやることも無い

 

ということで…

 

ゲームでもやりますか。

 

その頃、他のツインテイルズの正体がある人物にバレているなんて思いもしない。

 

 

 

俺は黒色の家庭用ゲーム機の電源を付けノートパソコンも起動させる。

ノートパソコンで、あるコミュニティーサイトを開く。ここではある特定の人物と会話することが出来る。俺は知っている人がいないか確認してみる。

その間に家庭用ゲーム機にゲームソフトを入れてゲームのオープニングを飛ばす。そしてメニュー画面へと移る。

因みに俺がやろうとしているのは、国民的な狩猟ゲームだ。まあ、かなり昔のゲームなので今もやっている人は少ない。

 

コミュニティーサイトで俺はある人を見つける。名前はHARUHI…この人はこのゲームで俺の師匠であり、多分今ではこのゲーム内で最強ではないだろうか…

取り合えず連絡を取ってみるか…

 

パソコンにマイクとヘッドホンをセットして音声会話を出来るようにする。

 

そして、俺はその名前のコミュニティーに参加する。どうやら俺と師匠の二人だけのようだ。

 

『お!お久~』

「お久しぶりです。師匠」

『いや、本当に久しぶりだね』

「すみません、色々とあって出来なかったんですよ~」

『まあ、入学してからは大変だもんね~』

 

俺の師匠…HARUHIさん…いや、本名こなたさん。俺の師匠である彼女はこのゲームで知り合った。最初から結構強くて色々なコミュニティーを転々としていた。だが、今は自分でコミュニティーを作っているようだ。

関係無いが、俺のゲームでの名前はKIKIだ。

 

「まあ、本当に大変でしたから…」

 

例えば、変態と戦ったりとか…

 

『まあ、そんなこと忘れて今日は狩ろうよ』

「そうですね」

 

そんな中、俺達のコミュニティーに入ってくる人がいた。

 

【このコミュニティー空いてるかしら?】

 

俺達に聞いてきた…名前は…HAKUREI…でもこの声…

 

「もしかして、霊夢?」

【あら、輝跡じゃない。どうしてこんな所に?】

『輝跡、知り合い?』

「隣に住んでる同級生です。てか、霊夢はなんで…」

【で、あんたは?】

『プレイヤー名HARUHIこと、こなたで~す』

「こなたさんは俺の師匠なんだ」

【へ~。私は霊夢よ。…よろしく】

 

それにしても、霊夢までこのゲームをやっているとは…

世の中狭いな…

 

『で、何狩る?』

「その前に集会所に集まりましょう」

『そうだね~』

【わかったわ】

 

このあと、集会所と呼ばれる場所に俺とこなたさん、霊夢のアバターキャラクターが揃う。俺は男性キャラ、こなたさんは女性なのだが、男性キャラを使っている。名前とキャラが反比例だが気にしてはいけない。そして、女性キャラクター…HAKUREIが到着する。成る程、霊夢は女性キャラを使うのか。

俺の装備は夜叉をモチイフにした黒い装備に麻痺が付いた肉球が特徴的な片手剣。てか、これ剣じゃないような気がする。だが、このゲームではそんなこと言ってはいられない。

こなたさんは全身銀色の装備に銀色の太剣。マジのガチ装備だ。

霊夢は、金色の装備。これもガチ装備としてよく使われている奴だ。そして、武器は一見火縄銃にしか見えない軽量型のボウガン。これもなかなかに強い。

 

てか、皆さん、ガチり過ぎじゃありません?

 

『輝跡はいつもの装備ににゃんにゃんか…』

「霊夢もこなたさんもガチ過ぎじゃありませんか!?」

【何言ってるのよ。これは狩りのゲームなのよ。本気で殺らなきゃ、こっちが殺られるのよ】

『お!霊夢、良いこと言う~』

「いや…軽い気持ちでここに来た俺は場違いな気が…」

『いいじゃないか。楽しんだもの勝ちよ』

【で、何行く?】

 

てか、なんでこの二人もう馴れ馴れしいの?まあ、こなたさんは結構フレンドリーな人だから、話しやすいっていうこともあるだろうけど…

 

あれ?俺今まで友達いないと思ってたけど以外にいるのでは?

 

…気にしたら負けかな。

 

そんなことを考えている間に霊夢がクエストを張る。クエストが張られた音で俺は我に帰る。そして、急いでクエストを見てみる。

 

 

 

 

 

クエスト名

赤と青と風のヒロイン

 

ターゲット

アグ アグ亜種 ベリ亜種

 

場所

闘技場

 

時間

50分

 

依頼者

ダンディな社長

 

内容

最近、赤と青と黄緑色のヒーロー?が目立つ。と言うわけで、ハンターにはその目立つ原因として同じようなモンスターを狩って来て欲しい。もし、無事に帰って来る事が出来たのなら、そのヒーロー達と同じ髪型になる髪止めの素材をあげよう。さあ、頑張りたまえ。

 

 

 

 

 

 

…このクエスト作った人多分俺の親族、しかも直系にあたる人だ。いや、もう、父親しかいない。てか、何してんの、あの父親!こんな古いゲームに配信クエストなんて!普通わからないから!

 

『お~、これってツインテイルズとのコラボじゃん。配信されたんだ』

【一時間限定で配信されたわ。もう、配信は終わってるから、私と一緒じゃ無いと行けないわよ】

『行く行く!輝跡はどうする?』

「まあ、一応行くよ。これでも、テイルエアーファンクラブ会員だからね」

『輝跡はテイルエアー派なんだね』

「まあね」

『私は、テイルブルー派なんだよ~』

 

な、なんと!やったね、ブルー。ファンがいたよ。

 

【テイルブルーね…まあ、私もテイルブルーの方がまともだと思うわ】

『そうだね。今の人達はわからんのだよ』

 

確かに。今やテイルレッドとテイルエアーの可愛らしい仕草などを見るために追っかけをやっている人がいるくらいだが、実際エレメリアンは簡単に人の命を消し去る程の力を持っている怪人だ。よく戦いの余波などで誰も怪我していない事が奇跡に近い。

しかも、その怪人を瞬殺して被害を最小(?)に押さえているテイルブルー(本人にはそんな自覚無し)はある意味皆のことを考えていると言ってもいい。(戦い方は別として)

 

『テイルブルーは頑張ってるよ。貧乳なのに』

「そのワードはテイルブルーに言うなよ。キレるから…」

『何を言う!貧乳はステータスだ!希少価値だ!』

 

確かに、貧乳は少ない。特に高校生ともなると成長期なのか、ある程度胸がある人をよく見る。

 

【希少価値ね…子供ならわかるけど…】

 

そういや、霊夢のバストはあまりわからなかったな…いつもジャージや制服だから…てか、制服でも良くわからないぐらいの大きさなんだよな…こう、貧乳か、普通かの良くわからないライン…この前下着姿を見たけど、何故か記憶に無いし…

 

『テイルブルーは貧乳代表だよ。それも、あんな格好出来るテイルブルーは希少価値中の希少価値だよ』

 

確かにな。あの格好はちょっと…露出が多いよな…

 

【でも、露出多すぎじゃない?】

『そこが、更に希少価値なんだよ。わからないかな~』

「でも、テイルブルーは美人だと思うよ。てか、美人でいい体格してるからスラッと見えるし、露出が多くてもあまり気にしないし…」

【あんた、いっつもテイルブルーのどこ見てるのよ?】

「え?ツインテールから体までだけど?」

【…変態…】

「ちょ!俺は普通に言っただけで!」

『輝跡、フォローはしないから~』

「ちょ!こなたさん!?違いますよ!確かにテイルブルーは美人ですけど、テイルレッドもテイルエアーもテイルシャーマも好きですから!」

 

その瞬間、まるで、いきなり静かになる教室と同じように静かになる。

 

『テイルシャーマ?』

 

やってしまったーーーーーー!

 

テイルシャーマはまだメディアに出てないんだったーー!

テイルシャーマを知ってるのはツインテイルズとエレメリアンのみ…そう、当事者のみなのだ。

 

【テイルシャーマ…ね…】

『何々?新しいツインテイルズ?』

 

興味本意でこなたさんが聞いてきた…どうしよう…こんな展開望んでないよ…

こうなれば、アドリブで…

 

「えっとですね…」

【確か、テイルレッドに良く似た女の子よね?】

『へ~、霊夢も知ってるんだ~』

【知り合いにそう言うことが詳しい人がいるのよ。まあ、本当にいるのかわからないけどね】

 

霊夢ーー!ナイスフォローーー!そして、何故テイルシャーマの容姿を知っているーー!

 

『ほら、輝跡、そんな話しより狩りするわよ』

「…お、おう…」

 

取り合えず、疑問は後。今はハンティングだ。

 

俺は徐にゲームのコントローラーを動かす。

 

そして、クエストに参加して持ち物を確認してからクエストに出発する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとう、ここまで来た…

 

相手は瀕死たが、丁度怒りモード突入だ。

 

さて、ここからが本番。相手はベリ亜種。

油断しなければ勝てる。

ベリ亜種は腕のトゲをスパイクにして速いスピードでこっちに突進してくる。俺は回避を取らず盾でガードする。だが、ガードが少し甘くダメージを少し負う。その瞬間、俺の左手(本当はゲームのアバターキャラクターの左手)が青く輝く。

何故か入れているスキル、本気の発動だ!

 

『よっと!』

 

こなたさんが太剣をベリ亜種の尻尾に降り下ろす。瞬間にベリ亜種の尻尾は宙に舞い、地面に落ちる。よし、尻尾破壊完了だ。

さあ、本気と書いてマジと読む。行くぜ!!

 

俺はベリ亜種に向かって突っ込む。

 

丁度その時、霊夢がベリ亜種の顔に徹甲榴弾を撃ち込む。そして、ベリ亜種の顔で爆発を起こす。

 

俺は斬りかかろうとしていた時だった…

 

 

 

クエストクリア

 

の表示がされる。

 

 

 

…はぁ?

 

いや、これからって時でしょ!

 

『いや~、手強かったね~』

「俺…いいとこ全く無かった…」

『そんな日もあるよ~』

【確かに、輝跡何もやってなかったよね】

 

俺がクエスト中にやったこと

 

肉焼き、麻痺(モンスター一体につき一回)、蹴り、粉塵一回。

 

以上。部分破壊は零。うん、酷すぎる。そして、クエストクリアの報酬画面に移る。

くそ素材…うん、分かってた。それに、このクエスト限定の素材は一つ。

 

『やったー!限定素材二つゲット!!』

【私も二つよ。ていうか、このクエスト、99%の確率で限定素材二つよ】

「…俺一つ…」

『あ…どんまい』

【あんた本当に奇跡起こしたわね】

「逆の意味の奇跡な」

 

ある意味奇跡を起こした俺。スゲーな。

 

なんだろう、目から雨が…

 

「もう一回行こう!今度は俺ガチで行くから!」

【出た…良くいる奴。次から本気出すと言ってすぐ力尽きるフラグメーカー】

『大丈夫。輝跡はわしが育てたのじゃ』

「そう、俺のガチを見せてやる」

 

俺は戻ってきた集会所から出て装備を変えてくる。

さて、今度は本気だ。武器は紫色の片手剣。更に毒属性。見た目は、レイピアのようだ。そして、防具は吸血鬼をモチイフにしたかのような見た目の装備。完全に状態異常装備です。

 

そして、その装備で集会所に行く。

 

『やっぱりその装備か~』

「本気ですから」

【状態異常特化ね…】

「よし!行こう!!」

 

 

結果は圧勝。何度も相手を毒状態にしてゴリゴリと体力を削って、最後のベリ亜種は、空中に飛んだ瞬間、俺の毒が効き、そのまま落下して絶命した。

 

【あんた、以外にやるわね…】

「これも、こなた師匠のお陰っす!」

『そうじゃ、わしのお陰じゃ』

 

 

そんなこんなで何回か狩りをして終わった。

その後、フィリップさんから連絡があり、どうやら武器が完成したとのこと。

 

これで戦力が増加する!

 

ふっと、ツインテイルズ専用の通信機を見てみると連絡が十件以上来ていた。もしかして、何か起きたのか?

 

時間を見てみると、夜の10時。結構狩りを行っていたようだ。今からフィリップさんの所にテイルタイマーを取りに行くのも気が引ける。

 

明日取りに行って、その後仮面ツインテールに色々聞こう。

なんか、大事な事を忘れているような…

ま、いっか。

 

こうして、俺の下らない一日が終わった。




さーて、次回の 俺、ツインテールになります AIRs HERO は…

輝跡「なんでサ〇エさん風なんだよ」
気分です。
まあ、兎に角次回予告どうぞ~


次回予告

新しいツインテイルズ、テイルイエローの登場!
テイルエアーの新必殺技!?
テイルイエローの特訓?

次回

新ヒーロー?テイルイエロー!!



テイルドライブ!!
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