俺、ツインテールになります。AIRs HERO   作:風墳K

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どうも、風墳Kです。

9月に入ってから忙しくなりました…
投稿が遅れるかもしれません。(書き溜めしてるので何とかはなりそうですが…)

等々問題の二人の幹部が登場します。
(俺ツイにまともな幹部っていたっけ?)

感想、コメント、気軽に書いてください。

では…

どうぞ~


第18話 対戦!?貧巨の幹部!!

CM撮影が終わり数日が過ぎていた。

その間エレメリアンは現れず、平和な一時だった。そんな、平和だと思わせるような一日の放課後、俺は意を決してツインテール部に赴くことにした。

 

廊下を歩く俺。

 

心配事は一つ。

 

(幽霊なんていない幽霊なんていない幽霊なんていない幽霊なんていない幽霊なんていない)

 

そう考えていたら、ツインテール部部室に来ていた。

決心は着いている。後は、このドアを開けるだけだ。そう、それだけなのだ。それだけなのだが…

 

俺は意を決してツインテール部のドアを開けた。

 

「あ!輝跡!どうしたんだ?こんな所に?」

 

TVを見ていた体を此方に向けたと思われる格好をしながら、椅子に座るこの部活の部長こと、総二が俺には気が付いた。だが、俺には、そんな普通な光景は見えなかった。

 

愛香がトゥアールに見たこともない関節技をかけていた。トゥアールの関節は曲がってはいけない方向に曲がっているようにも見えるため、見てるだけで痛い。

 

「イタイイタイイタイイタイイタイ!!」

 

床や愛香の胸を関節技をかけられていない手で叩いてギブアップを表現しているが、愛香にはそれを許さないと思われる程に顔に青筋を立てていた。

 

「トゥアール、あんた、わざと胸叩いてるでしょ?」

「だって、床に見えるくらいペッタンだから…ギャーーーー!力を強めないで!!」

「あ、ごめーん、柔らかそうだから、衝撃を吸収すると思ったわ」

「そうですよね!私の胸は愛香さんよりも柔らかいですから!まあ、愛香さんはその胸すら…ってイダイイダイイダイイダイ!!」

 

あーあ、トゥアールの関節が見れないほどになってるよ。てか、生命の危機に直面してるのによくボケられるよな。てか、愛香の胸を触った(事故です!)俺なら分かるけど、愛香は愛香で柔らかったぞ。

 

「あ、気にせず椅子にでも座って」

「ありがとう」

 

俺は総二が出してくれた折り畳みのパイプ椅子に座る。

 

「で、どうしたんだ?部室に来るなんて」

「いや、俺一応ツインテール部の部員だし、何か手伝いでもって思って」

「と言われてもな…」

「そうです!あなたが来ても何も役にたちません!…いや、野蛮人の盾としては使えそうですが…」

「誰が野蛮人ですって?」

「間違ってないじゃないですか!」

 

いつの間にか復活しているトゥアール。あんたは魔人か何かか?

 

関係無いのだがトゥアールは総二以外の男子に冷たい。特に俺や当真のような総二の男子友達には。まあ、クラスの皆が分かっている事だがトゥアールはどっからどう見ても総二のことが好きだ。でも、それって、親戚の子が親戚の子を好きになっちゃうってことだろ?だって、トゥアールは総二の親戚なんだし…。それ、大丈夫か?確か家系上結構離れてないといけない気がする。

まあ、いつかは現実を知るからいいか。

それと、総二の幼馴染みの愛香も総二のことが好きだ。その事に気が付いていないのは、総二本人と当真だけだろう。

 

そんな事を考えていたら、部室の一角からアラームが流れる。

俺はその音にびっくりして回りを見渡してしまった。全く…なんなんだよ…

 

「すまん、輝跡。今日は帰ってくれないか?」

 

真剣な顔で総二に言われた。他の二人も真剣な顔だ。もしかしたら、何か大事な事が起きるのかもしれない。

 

「しゃあない。んじゃ、俺は帰るよ。でもさ、なんで帰らせたのか、いつかは聞かせてもらうからな」

「ああ。いつか話すよ」

 

そう言って俺はツインテール部のドアに手をかけて廊下に出た。

そして、帰路に立った。

 

 

 

 

その数分後にエレメリアンが出たのを知らせる通信機のアラームが鳴る。俺は急いでトイレを探す。今は学校だ。まだ教室にも着いていない。通信機は常に持つようにはしているし、音量は低め。なのであまり周りに気付かれない。そのため、いつも俺自身気が付かない時がある。でも、今回は学校、しかも誰もいない廊下。なので直ぐに気が付く事が出来た。

 

トイレに向かう。勿論男子トイレだ。え?女子トイレじゃないのかって?ばか野郎。俺は犯罪者になる気なんてないぞ。(この前女子更衣室に入った人の発言です)

 

男子トイレの個室に入り、いつも通りに変身する。まあ、いつも通りにワープ装置を使っていつも通りにツインテイルズの秘密基地にワープする。

 

 

ツインテイルズの秘密基地。俺が到着した時にいたのは、仮面ツインテールだけだった。

あれ?仮面ツインテール…誰かに似てない?

…気のせいか。

 

「来ましたか…」

 

なんだろ…なんで、そんなにかしこまってるの?

 

「…実は、今回の相手は…幹部級のエレメリアンです」

 

幹部!?あの、ドラグギルディと同等の強さを持つレベルのエレメリアンか!?マジかよ…

 

「しかも、二体です」

「二体も!?」

「それとですね、この前、エアーが法事で来れなかった日に一度レッドとブルーと交戦し、撤退していきました」

「え?」

「幹部の一人…クラーケギルディの攻撃でブルーが戦闘不能になってしまいまして…それでこの前連絡したんですけど…」

 

あ…だから、あんなに連絡してたんだ。

…待てよ…

 

「て、ことは、テイルブルー大丈夫なの?」

「わかりません。ですが…」

 

…悪い予想が…

 

「僕も行きます!」

「わかりました。それでは、ワープ装置に入るか、私と一緒にベットに行くか選んで…」

 

そう仮面ツインテールが言い終わる前に俺は大型ワープ装置に入りワープする。

 

ワープした場所は、古い工場跡地。

工場の建物と思われる場所からは話し声が聞こえる。多分あそこに幹部クラスのエレメリアンとテイルレッドとテイルブルー、テイルイエローがいるはずだ。

 

俺は工場の建物の中に入った。

そこには…

 

一体のエレメリアンをボコボコにしているテイルブルーと、イカみたいなエレメリアンと対峙しているテイルイエロー、そして、そのイカみたいなエレメリアンの触手らしきもので両手を塞がれているテイルレッドがいた。

 

ヒーローとして、一対一の対決に首を突っ込むのはどうかと思うので、俺はテイルレッドを助けに行くことにした。

 

「テイルレッド!大丈夫か?」

「エアー!?来てくれたのか」

「今、それを外すよ」

 

俺はテイルレッドの手を縛っている触手を外そうと触手を握って引っ張ったりするが中々に頑丈に縛られており引っ張ってもほどけない。色々とやってはみるが、やはりほどけない。

 

「…大丈夫か?エアー?」

「ごめん、僕、力が無いから中々ほどくこと出来ないんだ。もう少し待ってて」

 

俺は、また、触手を外そうと試みる。

 

その間にテイルブルーと戦っていたエレメリアンが膝を付き動かなくなった。

それと同時にテイルブルーもエネルギー切れを起こしたように倒れる。

 

「エアー、ブルーが勝ったよ!」

「うん!」

 

仲間の勝利は嬉しいのだが、何故か胸騒ぎが…

 

俺のその胸騒ぎは直ぐにわかった。

 

俺達の近くではテイルイエローとイカ(本当の名前はクラーケギルディ)が戦っている。

 

そう、あの、テイルイエローが…だ。

 

テイルイエローはフルブラストモードと呼ばれる状態になり、ツインテールをアンカーにしてその砲身をクラーケギルディに向ける。そして、

 

爆音と共にテイルイエローの砲撃が、クラーケンギルディの触手を撃ち落として行く。

迫る触手、撃ち落とす雷撃。

 

その爆音などは衝撃波となり俺とテイルレッドを吹き飛ばす。

 

「イエロー!火力を考えて!」

「見てくださいまし!ご主人様!!」

 

砲撃を撃つ度、装備と一緒に装甲をパージしていくテイルイエロー

 

「なんと、下品な乳か!」

 

なんか、今回のエレメリアンは胸に関するエレメリアンらしい、テイルイエローの巨乳を見て下品と言っている。まあ、確かにいきなり胸の装甲を外したらびっくりはするし、痴女だとも思われてしまう。下品と思うかは別かもしれないけど…

でも、巨乳を下品って言っていることは、こいつは、貧乳の属性を持つエレメリアンなんじゃ…

 

吹き飛んだテイルレッドの元へ駆け寄り思った事を聞いてみよう。

 

「大丈夫か?テイルレッド?」

「大丈夫だよ」

「ねえ、あのエレメリアンって胸に関するエレメリアンなの?」

「ああ。イエローと戦ってるのは貧乳属性のエレメリアン…クラーケギルディ、で、ブルーが倒したのは巨乳属性のエレメリアンのリヴァイアギルディだ」

「…だから、テイルブルーがあそこまでボコボコにしてたんだ…」

 

テイルブルーは鬼神の如くリヴァイアギルディをボコボコにしてたもんな。

 

「あれ?なら、テイルブルーは最初にクラーケギルディを倒さなかったんだ?普通そっちを先に倒すんじゃないか?」

「それが…ブルーは触手とかが苦手でな…」

 

そうなんだ。苦手な物があるのか…

俺の中のテイルブルーの評価が少し上がった。

 

そう話しているうちにテイルイエローの装甲が全て地面に落ちる。

だが、動じないテイルイエロー。多分必殺技だ。

 

テイルイエローは外した装甲を一つの砲台に合体させ、自分を弾丸とし、撃ちだす。その名も…

 

「ヴォルテックジャジメント!!」

 

テイルイエローは自らを雷撃の弾丸と化しクラーケギルディを貫通する。

 

まるで、俺のスカイストリームや仮面ライダーWやGの必殺技みたいだ。

 

そして、一言言って爆散するクラーケギルディ。クラーケギルディは爆散すると、テイルレッドを縛っていた触手は力を無くしたようにほどける。

 

だが、俺には違和感があった。

しかし、そんなことを言うとフラグとかになりかねないので、俺はテイルブルーを、テイルレッドは必殺技を使いエネルギー切れを起こしたテイルイエローを背負って工場内から外に出る。

 

工場内だと、何が起きるか分からないからな。

 

「お疲れ、テイルレッド」

「俺もエアーも何もしていないけどね」

 

そう、俺は何もしてない…それでいいのか?テイルエアー…

 

だが、俺は無残にもフラグを建てていたらしい。違和感は的中してしまった。

工場内から殺気を感じたのだ。そこにいたのは、テイルブルーにボコボコにされた巨乳属性を持つエレメリアン、リヴァイアギルディだった。

 

満身創痍に近いリヴァイアギルディはテイルレッドを縛っていた触手を地面から拾い上げた。

 

「クラーケギルディよ…俺と、お前の属性…共に散らし、勝利を取ろうぞ!」

 

リヴァイアギルディはクラーケギルディの触手を自らの頭に刺す。

 

「ウオオオオオオ!!」

 

迸る属性力。まるで台風。いや、それ以上に感じる。幹部戦第二回線の始まりですか…

 

「行こう!テイルレッド!」

「おう!」

 

テイルレッドは炎の剣、ブレイザーブレイドを取り出す。

 

さあ、俺も新武器を使う時だ!

 

「フォースナイファー!!」

 

テイルタイマーに入れて貰った新武器。フォースナイファー。その名の通り、ナイフである。強力な一撃はエアーメモリで出して、その間に得意なスピードを活かして相手にダメージを与える。これが、俺の戦闘スタイル!更に至近距離からの必殺系ダメージはいくらエレメリアンとはいえ喰らうはずだ。

 

「エアー!?武器持ってたのか!?」

「まあね」

 

そう軽く話し、リヴァイアギルディの方を見る。そこにいたのは、クラーケギルディの触手を頭に着けたリヴァイアギルディだった。

だが、その纏っているオーラは少し前のリヴァイアギルディやクラーケギルディよりも遥かに大きくそして強くなっているのを肌で感じるし、何よりその触手がツインテールに見えてしまう。

別に俺は戦闘訓練した兵士でも、ましてはどこぞの戦闘民族などではない、普通の高校生だ。そんな俺でもそう感じるのだ。

 

「「行くぞ!!テイルレッド!テイルエアー!!」」

 

そう言ったリヴァイアギルディ…いや、ここは合体したのだから、リヴァイアクラーケギルディか?

まあ、長いからリヴァクラギルディとても言っておこう。

リヴァクラギルディはクラーケギルディの触手で…いや、ツインテールと化した触手で攻撃してくる。

俺はそれをフォースナイファーで防いだりステップを踏んで避ける。テイルレッドも同じように避けていく。

触手と言えどもツインテール、それをツインテールが好きなテイルレッドが攻撃できるはずがない。それに、俺はテイルレッドの仲間だ。ツインテールが好きな仲間の目の前でツインテールを斬るなんてこと出来ない。

 

俺とテイルレッドはただツインテールの触手の猛攻から避けることしか出来なかった。

 

「「…テイルエアーよ…お前は何者なのだ?」」

 

リヴァクラギルディの攻撃が止み二重の声が工場の外に響く。まさか、俺に質問してくるとは…まあ、俺から属性力は感知出来ない訳だから、俺が何者なのか知りたいよな。

うん、俺も知りたい。なんで俺変身出来たんだろう…

まあ、今は地球のために戦うHEROだからまずは防衛に力を注ごう。

 

「まあ…正義の味方…てところかな?」

「「そういうことを聞いてるんじゃ無い」」

「え?」

「「お前は貧乳なのか!それとも巨乳なのか!」」

 

 

そこーーー!

うわ…俺恥ずかしいこの言っちゃった…

 

「エアー…ドンマイ…」

 

止めてーーー!テイルレッド!中二病を見るような目で見ないで!!

 

「「お前は…着痩せしている…だから、巨乳なのか貧乳なのか、分からなぬのだ…その齢にて巨乳ならば、お前はロリ巨乳ということになる。だが、もしも、貧乳ならば、まだ分からぬ。さあ、テイルエアーよ!お前の胸の大きさを言え!!」」

 

…ただの変態である。

合体してまで変態かよ…しかも俺の胸って…

まあ、測ったからわかるけど…

 

いや、別にいやらしい気持ちで測ったわけじゃないぞ!もしも変身が解けなくなった時のために自分の体(変身中の)を知っておく必要はあるだろう?だから、測っておいたんだ。でもそれを言ってもいいのだろうか…

まあいいや。テイルブルーも今は倒れてるし…

 

「70…」

「「70…だと!?な、何カップだ…」」

「…ぎりぎりA…」

「ブルーとほぼ同じ…」

 

そう、ぎりぎりAなのだ。ミリ単位だけど…

そして、テイルレッド…不吉なことを言わないでくれ…もし、このまま成長したらテイルブルーか愛香に殺されちまう。

 

「「…お前はどちらにでも行ける…貧乳にも、巨乳にも…」」

 

そうか?このままだと巨乳ルートなんですが?

 

「「女性の胸とはな、大きくはなるが、小さくはならないのだ。このまま身長が伸びればテイルブルーのようになれる」」

 

お前はクラーケギルディなのか、リヴァイアギルディなのかハッキリしてくれ!

そして、テイルブルーの方ではなんか砂利を握るような音がしたのは気のせいだろうか…

 

「「さあ、我迷いは晴れた!行くぞ!!」」

 

リヴァクラギルディはツインテールの触手で攻撃を再開する。

 

「「ははは!その程度か!ツインテイルズ!!」」

 

さっきよりも攻撃の速度が上がっている!?更にはリヴァイアギルディの股間にある触手も攻撃に追加された。

もしかしたら、お互いに反対の属性力だからこそお互いを強めあっているのでは?

切磋琢磨しながら強くなっていく属性力…

長期戦になればこちらがフリだ。

だが、勝つ方法が無い訳ではない。

 

「本当に最後の力みたいだな…初めから二人で力を合わせていれば、もっと早く俺達を倒せたのなもしれないのにな…」

「「わかり合えるはずあるまい!貧乳と巨乳は別の存在なのだから!」」

「違うだろ!貧乳だろうが巨乳だろうが同じ胸だ!わかり合えるだろ!好きなものを好きって言いあってなんで歪み合うんだよ!」

 

俺はリヴァクラギルディに対して言い放った。

好きなものを好きって言合える…そして、それを歪み合うなんてなんて馬鹿らしいんだ。

 

「エアーの言う通りだ。俺はツインテールを愛する!どんな形になってもツインテールはツインテールだ!人それぞれ好みは違う。でもそれはツインテールだ!変わりはない!」

「「レッド!お前のようにそれほどの高みで心を輝かせられる者ばかりではない!」」

「「人間をみくびんじゃねえっ!!」」

 

俺とテイルレッドの声が重なる。

俺とテイルレッドの考えていることは同じようだ。

 

「「ドラグギルディとの戦いで真実を知っただろ!容易く手の平の上で操られ、芽吹きそして奪われる属性の儚さを!!それでも戦うのか!幼子達よ!!」」

「知っても戦うよ!!それを守るのはHEROとして当たり前だ!」

「エアーの言う通りだな。それに、まがいなりにツインテールを世界に花咲かせた俺の使命でもある!」

「「それでもわからぬ!お前達は属性力を奪われても生きていける!それなのに何故!?」」

「好きなものを好きって言えず、更にはその好きなことすら出来ないなんて、生きる意味ないよ!!それはただの生き地獄だ!だったら好きなものを守るために僕は戦う!!」

「俺も同じだぜ!エアー」

 

俺はフォースナイファーを強く握り、テイルタイマーを使う。十秒だけの加速。それは俺だけの空間だ。支配者は俺。

 

《ready》

《time start》

 

十秒だけの加速により一気にツインテールの触手の攻撃を避けながら懐へと飛び込む。

そして、何度かフォースナイファーでリヴァクラギルディの腹部を切り裂く。

 

《time stop》

 

加速が終わる。

 

「「ぐおおお!?テイルエアー!?お前!」」

 

ダメージを負ったリヴァクラギルディはその場で膝を付く。さあ、トドメはテイルレッド…君だ。

 

「グランドブレイザー!!」

 

炎の剣を天高く振りかざすテイルレッド。俺はリヴァクラギルディの正面から左に移動してテイルレッドのグランドブレイザーの邪魔にならないようにする。

だが、それが決定打にはならなかった。

 

「「ぐおおお!!」」

 

リヴァクラギルディは炎を纏ったブレイザーブレイドを両手で受け止めた…いや、止めたのだ。それは日本で伝わる秘技の一つ、真剣白羽取りである。

 

「ぐ!!」

 

力を強めるテイルレッドだが、その刃はリヴァクラギルディの両手を焦がしているだけでリヴァクラギルディを両断していない。

 

「エアー!トドメを!!」

 

その言葉で俺は気が付いた。そう、今テイルレッドはトドメをさせない。なら、俺がやるしかない!

 

俺はすかさずにエアーメモリを取り出しボタンを押す。

 

《AIR》

 

そして、エアーメモリをフォースナイファーに付いているマキシマムスロットに入れる。

 

《エアー マキシマムブレイク》

 

フォースナイファーの刃が黄緑色に光輝き刀身が延長される。その形は黄緑色に光る刀である。

 

俺はそれを右手に持ちリヴァクラギルディの腹部に向けて刃を当てる。そして必殺技の名前を叫ぶ。

 

「フォーススラッシュ!!」

 

その刃の通り道は黄緑色に光る一つの跡となりリヴァクラギルディの肉体にダメージを与えた。

 

「「ぐぁ!?」」

 

その一瞬に痛みが走り腕の筋肉の命令を止めてしまう。それは、何とか防いでいた炎の剣を脳天から喰らうことを意味していた。

 

「グランドブレイザー!!」

 

二回目の必殺技を叫んだテイルレッドはリヴァクラギルディを炎の剣で両断する。

 

「俺のツインテールは…生命だ!!」

「好きなものを好きって言える…それが僕の使命だ!!」

 

炎と黄緑色の光がリヴァクラギルディの体を十字にクロスしてリヴァクラギルディの命の終わりを告げさせた。

 

「「よかろう…その心の輝き…真か星となり見守ろうぞ!」」

 

それが、リヴァクラギルディの最後の言葉だった。

 

「だが、忘れるな…テイルエアーよ…お前はまだ心の輝きを持っていないことに…そして、いつか…お前は出会うだろう…あやつに…」

 

クラーケギルディの言葉が本当の最後のとなり、リヴァクラギルディは爆発し、その場に残ったのはリヴァイアギルディとクラーケギルディの生きた証である属性玉二つだけであった。




幹部を倒した輝跡さん。コメントをどうぞ
輝跡「マジ死ぬかと思いましたよ」
そうか、そうか。
輝跡「いや―幹部は強敵でした(棒読み)」
それにしても、テイルエアー、以外に胸あるね~
輝跡「なんかテイルブルーとの絡みが怖い…」
テイルブルー激おこだったり…
輝跡「そうか…俺は死ぬのか…」
このためのテイルエアーロリ巨乳にしたんだ。
輝跡「殺す気満々だったの!?」
取り合えず、次回予告~

次回予告

現れる黒きHEROの登場!!
テイルエアーのピンチ!?
テイルレッドの正体が明かされる!?

次回

黒きHERO?ダークグラスパー



テイルドライブ!!




あ、次回予告もうそろそろ別の人が担当するかもしれないから。
輝跡「俺解雇!?」
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