俺、ツインテールになります。AIRs HERO   作:風墳K

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とうとう、第5巻突入です。

いや、長かった(制作しなかった期間とデータ復活までの期間が)

今回からオリジナル展開開始です!(ネタバレ)

実はこの話を書いていたのが一年前だったりします。

とりあえずどうぞ~


第34話 新章!異世界へ‼

夏休み前の最後の行事…修業式。

ソーラちゃんとミライが消えてからかなりの日数が立った。

あれからエレメリアンの出現回数が大幅に少なくなり、ツインテイルズの出撃回数も減った。

まあ、そんなことはどうでもいいのだが、修業式にて慧理那先輩が確りとした挨拶を行い、放課後へと以降した。

夏休みの友と呼ばれるある意味学生達のやる気を削ぐものを渡された後、俺は一足先に帰宅した。

ツインテール部に顔を出したいのは山々ではあるのだが、生憎俺は愛香やトゥアールの邪魔をしたくは無い。

折角戻ってきた総二と色々と話したい事もある。だが、ここは総二に思いを寄せている愛香とトゥアールが総二との距離をぐっと近付かせるために俺は撤退を選んだ訳だ。

俺っていい奴じゃね?

それに、今夜から霊夢達は幻想郷に帰ってしまう。なんでも、幻想郷と言う所は文明が江戸少し後ぐらいの時から殆ど進んでいないらしい。そのため霊夢達はこの世界で色々とお土産を買っていきたいと言っていた。だから俺は一足先に帰宅して一緒に買い物をする準備をするという訳なのだ。

いや~俺って本当にいい奴だわ~。

 

次の日

 

昨日総二達を思って部室に行かなかったいい奴な俺なのだが、生憎夏休みの予定は無い。

別に補習がある訳でも、ましてや部活活動に清を出す訳でも無い。暇潰しの夏休みの友は一日目が始まる前から一日目の午前中にて役目を終えて俺の机の上にて夏休みが終わるまでの眠りについてしまった。(徹夜して終わらせた)

天子にあんなことを言った俺ではあるが実家には帰りたくない。てか、今実家には誰もいない(まだ両親は帰って来てません)だから…夏休みは暇なのだ。

まあ、エレメリアンが出てくるし、そのエレメリアンと戦えば暇潰しにはなる…はずなのだが、侵攻がこの頃遅いため長々暇潰しにならない。

外で色々と見て回りたいのは山々ではあるが外が暑くて家の中から出たくない衝動に駆られているのだ。

 

そうして霊夢達が幻想郷に帰ってからの数日間、俺はだらけた生活をおくっていた。

朝は7時頃に起きるし、夜は遅くても1時には寝る。本当にだらけた生活である。いつもなら5時起きなのに…

 

そんな生活をおくっていたある日の夜中、俺はたまたま目が覚めたので興味本意で深夜アニメを見ようとテレビを付けてみた。

現在0時。いい時間帯のはずだ。(実はこの日0時にアニメはやっていなかった)

 

テレビを付けて見ると…

 

そこには、カブトムシを型どったような怪人がまるでア〇リカ大統領の演説でもするかのように何かを喋っていた。

 

この時の俺は寝起きのため良くと聞き取れていなかった。

 

気が付くと朝となっていて、俺はテレビを付けたまま寝てしまったことに気が付く。丁度テレビではニュース番組をやったいた。

 

『このように、世界各国ではテイルレッドたんとテイルエアーたんの活躍が見れない等とデモが起きており…』

 

どうやらあのエレメリアンの演説は一時的な休戦の演説だったようだ。それでテイルレッドとテイルエアーの活躍が見れないっていうデモが起きていると…

 

どうやら世界は平和なようだな(撹乱)

 

さて、世界が平和なことを確認した後に俺は改めて今日の予定を考える。

 

うーん…特に無しって所かな…

 

いいのか、俺の夏休み…

 

 

 

そんなこんなで午後。曽仮面ツインテールから貰った通信機からエレメリアンが出現した時と同じ音が流れる。

俺は咄嗟にテイルエアーに変身して通信機を取り通信してみる。

 

「こちらテイルエアー。エレメリアンか?」

『こちら仮面ツインテール。いえ、少し相談がありまして…』

 

相談?エレメリアン出現の通信音を出しておいて?…待てよ…もしかして重大なことなんじゃ…

例えば、敵の基地がわかったから攻め込むとか…

 

『今週中時間は空いてますか?』

「ま、まあ、一応には…」

 

言えない…まさかやること無くて暇してるとか言えない…

 

『でしたら、ツインテイルズで強化合宿を行おうと思いまして…』

 

強化合宿だと!?なんだよ、その盛り上がりそうなイベントは!!

 

『それで…出発が今日なのですが…』

 

今日!?急だな!

 

「場所は?海?山?」

『いえ。異世界です』

 

異世界キターーーーーーーーーーーーーー

 

うおーーー!これって何て言うか…スゲー暇潰しになる!

 

…いや、待てよ…

 

「わかった。もし行けたら行くよ、集合場所と時間を言ってくれ。その時間までに来なかったら出発してていいから」

『わかりました。集合場所はいつもの秘密基地、大型転送装置前で、時間は、三時間後です。では。』

 

そう言われて通信を切られる。

 

ふふふ、この二摘輝跡、合宿の準備など40秒あれば充分よ。

 

ここで俺は良からぬ事を考える。

だが、それのせいであんなことになるなんて思わなかった…

 

 

 

 

 

 

合宿の準備を終えて俺は先にツインテイルズの秘密基地へと移動する。そして、用意していた…

 

「はい!ダンボール♪」

 

人が一人入れるだけの大きなダンボールを取り出す。

手荷物は殆ど持ち合わせてはいない。理由としてはテイルタイマーに入れてあるからだ。

いや~、テイルタイマー便利。マジ便利だわ。まるで四次元ポケ〇トだよ。まあ、入れられる量は限られてるけどな。

 

そんな訳でテイルタイマーからダンボールを取り出して俺はこっそりとツインテイルズの秘密基地を散策する。

 

あ、因みに俺、今女の子の姿だから。男の姿は見せられないだろ。正体ばれるし。

 

ダンボールで移動しながらこっそりと基地を探索する。

ある大きな部屋に俺は到達していた。そこには大きな乗り物(良く特撮系とかであるようなやつ)が何機かあって更にはロボットがあった。まさか、巨大化したエレメリアンとこれで戦うっていうんじゃないよな。それなら、それでロマンの塊なのだろうけど…

 

まだ集合まで二時間ある。その間に先に異世界に移動する船にこっそりと乗り込みサプライズしてやるのだ。

集合場所にはいなかったけど本当は既に船の中にいましたよ~って。

 

さて、そんな下らない考えがある俺はとうとう飛行船らしきものを見つける。そこではトゥアールが何やら機械をいじったり、パソコンとにらめっこしたりと大忙しだった。てか、凄いスピードで色々とやっている。

パソコンを触った瞬間トゥアールの腕が見えないぐらいのスピードでキーボードを押していく。馬鹿の天才は紙一重って言うけど本当だな…

 

そんなトゥアールに見つからないように俺はその移動艇…の羽にくっついている小さい移動艇に乗り込む。

 

いや、ここはいつの間にか移動艇にいるんじゃ無くて、異世界に到着したときに俺がいつの間にかいるっていう展開の方が面白そうだろ(即興で考えた)

 

さて、小さい移動艇に何とか潜り込んだ。小さい移動艇は本当に小さく、人一人分しか乗れない。

 

集合時間まであと一時間少しある。

…少し眠くなってきたや…この頃良く寝てるのに、眠くなるとは、なんとやら…まあ、少し寝ますか…

 

そう思い、俺は目を瞑った。

 

 

 

 

 

 

二時間後

 

「結局テイルエアー来なかったじゃない。トゥアール、ちゃんと連絡したんでしょうね!」

「しましたよ!」

「まあまあ。愛香さんも、トゥアールさんも落ち着いて」

 

集合場所とした大型転送装置前にはテイルエアーことミライの姿は無く、仕方がなく原作版のツインテイルズはトゥアールの造った飛行船に向かっていた。

 

実は、総二はここで自らの存在…いや、テイルレッドの正体が男ということをテイルエアーに教えるはずだったのだ。だが、肝心のテイルエアーが来ないのなら仕方がない。

 

総二は気分を改めて異世界への強化合宿に意識を集中させた。

 

異世界へと移動するための船…スタートゥアールを目の前にして改めて自分が異世界へ行くのだと気付かされる。

 

そんな、心情の中、総二の目にあるものが写る。それはスタートゥアールの羽部分にくっついている小さな移動艇だ。

移動艇は右側にしかついておらず、少しバランスが悪く見える。

 

「なあ、トゥアール、あれはなんだ?」

「あ、あれですか。あれは脱出用の小型移動艇です。ですが、接触不良を起こしているため取り外しが出来ない状況なんです」

「ちょっと、大丈夫でしょうね?」

「大丈夫です。私もあれがついている状態でここまで来ましたから。それに、走行上なんも問題はありません」

 

科学者であるトゥアールが問題無いと言っているためか、愛香以外はあまり疑問にも持たずにスタートゥアールに乗り込む。

 

そして、音も無く発進するスタートゥアール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発進した後、異世界へと向かう

そのトンネルの中で異変が起きた。

揺らぐ極彩色のマーブル模様の空間の中で、二摘輝跡の乗った移動艇が、スタートゥアールから外れたのだ。

 

なぜ、外れたのか…まあ、名前の通りに奇跡が起きたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は凄い揺れで目を覚ました。

 

外の様子を見ようと移動艇の窓を覗く。

 

そこに移っていたのは、あの大型移動艇が遠ざかっている光景だった。

 

「ちょ!?え!?」

 

いらないハプニングが発生してしまった。

だが、まだ慌てるような時間じゃない。落ち着け…

 

俺は小型移動艇の操縦をしてみようと試みる。だが、ここで下手に何かを押してもし、それが自爆スイッチとかなら人生終わり直行コースだ。

そうだ!説明書とかないか!

 

俺は周りをくまなく探してみる。すると、一枚の紙切れを発見する。そこには…

 

この移動艇は脱出用のため異世界への移動は出来ません。それと、目の前にあるスイッチなのどは全部見せかけなのでご注意を。後、元の世界へ戻る機能もありません。

 

              トゥアール

 

 

トゥアールの馬鹿野郎!!

なんで脱出用なのに異世界への移動とか出来ないんだよ!(撹乱)

しかも元の世界にも戻るないのかよ!

 

く!ダメだ!ここは、素数を数えて落ち着かせよう…

 

1.2.3.5.7.11.12.13.14.15.16…

 

ふう、落ち着いて…ねぇーーー!

途中から素数じゃ無くなってる!!

 

兎に角なんかしないと!

 

そんな時、揺れが激しくなり、俺はあまりの揺れの激しさにより気持ち悪くなって行き、少しずつ、意識を無くしていったのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは、一面の荒野。草木は生えておらず、岩と固い地面のみの世界。

空は一面の青。だが、その青は偽物だというこはわかって欲しい。何故なら、太陽が無いからである。

 

「さーて、本日の修行始めるぞ~」

 

そこに立つ三人の男達。

見た目は誰も高校生程度である。

先に言葉を発した男。身長は160後半、髪は黒、顔立ちもそこそこに整っている少年である。

 

「おーー!」

 

返事を返したのは、身長が170後半はある少年。髪は短髪である。

 

「え~」

 

やる気を削ぐようにいった少年は眼鏡をかけている160後半程の身長の少年。

 

そんな三人が荒野にいた時だった。

 

近くで大きな音を立てて何かが墜落したのだ。

 

「おい、今の音なんだ?」

「さあ?行ってみるか」

「あっそ。んじゃ、俺はパスで。家に帰って嫁とイチャラブしたんでね…」

「「お前も行くんだよ!」」

「(´・ω・`)」

 

そんして三人が墜落した何かの所まで行く。

 

三人が見たのは、飛行船だった。

 

「なあ、もしかして、この中に人がいたりとかないだろうな?」

「…」

「うーん…いるね…一人。しかも死にかけてると来た」

「飛行船の中を透視して、しかも相手の状態まで分かるなんて…相変わらずチート能力だな…」

「おい!早く助けにいけよ!」

 

そう言って身長の一番高い少年が飛行船に向かう。そして飛行船のハッチらしきものを開ける。

そこでその少年は驚きの表情へと顔を変える。

 

「おいおい…嘘だろ…」

「何々?そんな顔をしてたら気になるじゃん」

 

眼鏡をかけた少年もハッチの中を興味本意で覗く。そして、顔を変えずにそのまま固まってしまう。

 

そして二人でもう一人の少年の顔を見る。

 

「なあ、竜介…俺達何か悪い物でも食べた?」

「いや、いたって平常だと思うぞ…隆勇…」

 

身長の高い少年…竜介が眼鏡をかけた少年…隆勇に確認を取る。

 

「おいおい、どうしたっていうんだよ」

 

そう言ってもう一人の青年が飛行船の中を覗く。

 

そこにいたのは…

 

もう一人の青年と瓜二つの少年だった。

 

「へ~興味深いことも起きるんだ…」

 

飛行船の中にいた少年…二摘輝跡と瓜二つの顔をしたもう一人の少年…その少年は輝跡を見た後、ニヤリと笑い輝跡を背負って、今一時的に暮らしている場所へと他の二人も連れて向かったのだった。




現場、輝跡君の意識無いので作者自信が次回予告しまーす
の、前に

予告

俺、ツインテールになります。 AIRs HERO
外伝
復活のC  レッド&勇者&D

第39話以降投稿決定

ということで、劇場版から外伝に変えました。それと二つとも完成したので言っておきます。

それでは、次回予告しまーす


次回予告

輝跡の目の前に現れる謎の人物達。
その人物達は危険であり得ない奴らだった!
しかし、輝跡はその中で修行することに!?

次回

修行回は定番(前編)



テイルドライブ!!
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