俺、ツインテールになります。AIRs HERO   作:風墳K

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どうも。
やっとあのキャラとあのキャラを出せます!

長かった……。

さて、この小説には仮面ライダーが良く登場します。
……ゲームのライダー出そうかな…この前最終回だったし。
まぁ、出す予定はありませんが(仮面ライダーとしては)。

取り合えず、どうぞ


第41話 輝跡、コミケに逝く

コミックマーケット

通称コミケ。国内最大級の同人販売ができ、それを買うことができるイベント。

そんなイベントに俺は天子と一緒に来た。

 

本来はワープ装置で来ようと考えていたのだが、あえて今回は陸路を使いここまで来た。時刻は既に9時過ぎ。本来なら一時間早くここに来て並んだりするのだが、事前に予約したり、サークルに少し賄賂を渡して欲しい本やゲーム、グッズは後日買うので必要が無い。

じゃあ、なんで今回ここに来たのか。それは掘り出し物を探しに来たのだ。

 

時時いるんだよね、まさかの才能がある人。

そういった人の作品を見つける。これが目的。

 

で、なんで天子も一緒かというと、別に予定が無いのと、独りで家にいさせるのもどうかと思ったこと。それと、折角の夏なのでどこかに出掛けたいと思ったから。

 

「……暑い…」

「まあ、夏だし、ここまでの人込みだからな」

 

現在俺と天子はコミケの出入口少し先の広場にいる。人込みが凄いのと、ここまで来るのに少し時間が掛かったため、コミケに入る前にほんの少し休憩することにしたのだ。

 

「ほら、水」

「ありがとう」

 

 

そう言ってペットボトルの水を天子に渡し、それを受け取った天子はペットボトルを開け水を軽く飲む。

それにしても……。

 

「なんか目線が…」

 

目線が痛いというか、冷たいというか……。

 

いや、理由は何となくわかるよ。だって、天子、俺に寄り添ったり腕組んできたりするもん。コミケに来る人の中には俺みたいなリア充じゃ無い人達だっているはずだ。その人達の目線だろう。それに、天子、何気可愛いからな。

 

休憩を終えて、いざ、戦場へと赴く。

 

後、今回の目的の一つ、あの人に会うのも忘れてはいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

至るところがテイルレッド、テイルエアーの二大勢力のようにイラストが視界に入る。ポスターから始まり等身大スタンド、挙げ句の果てには抱き枕が展示されてる所すらある。

良く考えたらテイルエアー(俺)の抱き枕が本人非公認として発売されてるんだよな…。著作権で訴えたいわ。どうせ、買うのは男だろうから。ってか作っているのも男かもしれないな。まぁ、テイルエアー本人が男なのを知ってる訳じゃ無いからしょうがないかな?

 

「……」

「……」

 

そんな中、サークルにて俺は凄いやばそうな所を見つけた。

 

愛香とトゥアールが隣り合った席で本を渡したりお金を貰ったりしていた。しかも少しひきつった笑顔で。

 

俺はそこを知らんぷりして通り過ぎようとした。だが…

 

「あれ?愛香とトゥアールじゃない」

「天子と輝跡!?」

 

天子が愛香とトゥアールに気が付いてしまった。

 

「輝跡さん、まさかコミケに来ているなんて…」

「しかも天子も」

「いや…」

「そうだ、トゥアール、あの事言っておいたら?」

「あぁ。それじゃあ。実は、この会場にエレメリアンが出現する可能性があります。なのでそれも兼ねて今、ここにいます」

「まて、トゥアール!エレメリアンが出現するのも兼ねてってことは、本当の目的があるって事だよな!?」

「そりゃ、様々なサークルのテイルレッドの同人(R18)の本を……は!?いつの間にか本音を!?」

「はぁ……後でトゥアールはしばいておくわ。今やると色々めんどくさそうだし」

「そうしてくれ。後、提案なんだが、今回のエレメリアン、俺と天子が戦っていいか?」

「どうしてよ?」

「テイルエアーが新しくなったのと、テイルザインの初お披露目&熱愛報道を全世界に広めてやりたい」

 

顔を真っ赤にして俯きながら俺の右腕を組んでくる天子。いや、可愛い。

 

「ん?待って、エアーとザインの熱愛報道って何なのよ?」

「いや、リアルで付き合うことになったし、変身しても一緒かなーと思って」

 

トゥアールと愛香が固まる。あ、この前行った時に付き合うこと言って無かったな。ただテイルザインの紹介やらで。

 

「あれ?輝跡に天子、こんな所で会うなんて偶然だな」

 

そう言って総二と慧理那先輩、尊先生が歩いて来た。

 

「む、輝跡、来てたのか」

「と言いながら神速並みの早さで俺のズボンのポッケに婚姻届を入れないでください」

 

そう言ってポケットから入れられた婚姻届を取り出して破き捨てる(トゥアールのサークルの机の下にごみ袋があったのでそこに入れる)。

 

「何故今のがわかった!?」

「俺を嘗めないでください。それに゛彼女゛の目の前で婚姻届を俺に押し付けないでください」

「それはそれは。……ん?」

「え?輝跡さん、今なんと?」

「どうしたんだ?慧理那と尊先生は?」

 

総二は何故、俺の右腕に天子が腕を組んでいるのに気が付かない。

 

「天子と俺、付き合ってるんだよ」

「「「「「えー!?」」」」」

 

五人の声が会場に響く……と思ったらそこまで響いては居なかった。理由としてはトゥアールが何らかの装置を使って俺達周辺のみの声を聴きづらくしているみたいだ。天災科学者トゥアールの技術なら簡単だろう。なので気軽にエレメリアンやらツインテイルズだけが知っている情報をこんな大勢の前で話せる。

 

「ちょ!?輝跡!聞いてない!」

「輝跡さんはホモだったのでは!?」

「おめでとうございます、輝跡さん!」

「く!狙ってたのに…だが、まだ私にもチャンスが…」

「えっと……輝跡と天子、おめでとう」

「あ……ありがとう……」

 

顔を真っ赤にして俯きながら天子が小さな声で皆の(総二と慧理那先輩だけだが)激励を感謝する。

 

「……ってか、輝跡、その事を色んな人に話さないでよ……恥ずかしい……」

「いや~、恥ずかしがる天子が可愛くて……」

 

と、本音を漏らしてしまった。いや、可愛いよ、照れてる顔。

だが、それがいけなかったのか、組まれてる右腕に凄い力を感じる。だが、組まれてる腕に胸が押し付けられいるので何気柔らかい感触もある。俺にとってはご褒美だ(痛いし血が回ってない気がするけど)。

 

そのあと軽く質問攻めを喰らったが何とか言いくるめて(特に独身20歳後半婚活中の人)その場を後にした。因みに組まれてた右腕には力も入らないし感覚も無い。

 

 

 

暫く二人で歩いていると、俺はある人を見つける。

俺はその人がやってるサークルの前で立ち止まる。そこにはピチピチのTシャツを着た一人の外国人。

 

「人違いならすみませんが、ハリウッドのアクション俳優のデック・ニールソンですよね」(英語で)

「いいえ。違います」(英語です)

「そうですか。新刊少し読ませてもいいですか?」(英語だからね)

「いいですよ」(英語だよ?)

「……私、輝跡と外国人の人の会話についてこれないんだけど……」

 

と、俺はデック・ニールソンさんから渡された新刊をパラパラと読み、値段を見た後、お金を渡す。

 

「ありがとうございます」(英語ね?)

「いえいえ。後、デックさん、テイルブルー役、頑張ってくださいね」(英語ですから)

「……あの、この事は……」(英語なんだよ…)

「極秘来日ですか?なら言いませんよ。兎に角、頑張ってくださいね」(英語ですからー!)

 

と、俺はデック・ニールソンさんのいるサークルの本を買った。アメコミ風のタッチで中々に面白かった。今度、愛香に頼んでテイルブルーに会わせてあげようかな?。だって、デック・ニールソンさんと言えば全米一のテイルブルーファンだもん。

 

と、ある程度寄り道している時、テイルレッドの着ぐるみとテイルエアーの着ぐるみを着た売り子さんを見つける。しかも、着ぐるみというのにツインテールのクオリティが高い。それていて着ぐるみだからと言ってもデフォルメされてゆるキャラぽくなって可愛くされてる。それに、そのサークルのイラストを遠目で見る限りかなり上手い。これだからコミケは面白い。俺は天子と一緒にその列に並ぶ。すると、天子が……

 

「ねえ、輝跡、あの着ぐるみの中の奴、エレメリアンよ」

 

と小声で言ってきた。

と、いうことは、このサークル自体がエレメリアンのサークルな訳か、なるほど。

 

「よし、ここの本全巻買うぞ~」

「話聞いてた!?」

「だって、エレメリアンってことはこいつら倒したらこのイラスト見れなくなっちまうだろ。だったら買っておいた方がいい!」

「あ……輝跡って以外に馬鹿だったわ」

 

そこも良いけど、と最後の言葉も確りと俺の耳には入っていた。

 

取り合えず、そのサークルに並び全巻買っておいた。因みに売り子さん(エアーの方)に話し掛けては見たが反応は無かった。まあ、後で戦うだろうし、放置でもいいかな。

それに、奴等が動いてからの方が此方も動きやすいし、何より゛とっておき゛がやり易くなったしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺と天子は次にコスプレエリアに着く。そこには様々なコスプレの人達がいる。破れたセーラー服にスコップを持ったツインテールの女の子等。でも、テイルレッドとテイルエアーがやはり多い。まあ、君達、運がいいよ。本物がここに彼女連れでいるんだから。

 

と、ある程度歩いて俺はとある人物を探す。すると

 

「おーーーい!輝跡ー!こっちこっち!」

 

と長い青髪でウサミミぽい黒の髪飾りを着けたセーラー服に良く似た服を着た女の子がこちらに手を振っていた。

 

「あ!いたいた!おーい!こなた師匠!」

 

と、俺はこなた師匠の元へ行く。

こなた師匠は現在独りでコスプレエリアの一角にいた。

 

「お久しぶりです。こなた師匠」

「お久しぶり、輝跡」

「……輝跡、この人は?」

 

不思議そうに見てくる(こなた師匠の)天子。そうか、知らなかったな。

 

「こちら、泉こなた師匠。俺の狩りゲーの師匠で大学生。んで、こなた師匠、俺の隣にいるのが狩り友&リア彼の比那名居天子です」

「ほう…。リア彼ね。とうとう輝跡はリア充になってしまったか」

「それにしてもこなた師匠、まさかコスプレで参加とは」

「いや~、今回のコミケ、お父さんが色々買ってくれる代わりこなたはこれ着てくれって頼まれちゃってさ~」

 

こなた師匠のコスプレ……人気ゲームのとある艦の擬人化の服だ。

 

「それに、限定版の表紙でこの格好やってるから」

「こなた師匠!メタいッス!!」

「ごめん、私ついてけないわ」

「大丈夫だ、天子。ついていってはいけないことだってある。メタい話は特に」

「それにしても……」

 

こなた師匠はジロジロと天子(の胸)を見る。そして、天子の肩に手を当て

 

「大丈夫。需要はあるさ」

 

と天子の胸を見てそう言った。もし、相手が愛香だったらこなた師匠殺られてたよ。

 

「……本当に?」

「大丈夫、大丈夫。貧乳はステータスだ。希少価値だ」

「…………なんだが、貧乳で悩んでた私が愚かに思えてきたわ。ねぇ、輝跡、私の胸ってどう思う?」

「どうと言われても……」

 

ぶっちゃけるなら天子自身がそれでいいならそれでいいと思う。それに、俺が好きになったのは天子自身にだ。胸とか関係無い。まぁ、ツインテールにしたり、眼鏡着けてくれた時は発狂レベルで嬉しいけどさ。

 

だが、それでも決まっている。

 

「いいと思うよ」

「え?」

「可愛いと思う」

「か!可愛い!?」

「まさか、輝跡は貧乳好きだったのか!?」

「そういう訳じゃ……」

「あ、そう言えば輝跡はテイルブルーもいいとか言ってたよね?」

「まぁ……」

「………………」

 

なんか、天子が顔を真っ赤にしてこっち見てくるんですけど!?

ってかこの頃顔真っ赤にし過ぎでは!?

血流おかしくなるぞ?(←させてる原因)

 

「いやー、甘くなるね~」

「茶化さないでくださいよ、こなた師匠」

「そんな事言われてもね~。ところでさ、二人とも目標の物とかは買えたの?」

「俺は事前に済ませてあります」

「私は、輝跡に着いてきただけだから…」

「ほうほう。ではこれはデートというやつかな?と、言っても回りの人達からしたら妬みの対象になるけどさ」

 

そういや、さっきから視線が凄く痛い。見ると回りの人達が少し睨みを効かせてこっちを見ている。

 

「ちっ!イチャつきやがって」

「パルパルパルパルパルパル」

「いいよ。俺にはテイルエアーたんがいる」

「私にもレッドたんが…」

 

回りの声を聴くとこんな感じ。ってか、パルパル言ってる人、俺のクラスにもいたよな!?

 

そうこうしている時、テイルレッドの着ぐるみを着た人物がコスプレエリアに入ってきたのが見えた。あの着ぐるみとツインテールの良さからあのエレメリアンが入った着ぐるみだと直ぐにわかった。

 

「こなた師匠。俺達はもうそろそろ行きますね」

「おぅ~。また狩りしようね~」

 

と、俺はコスプレエリアから離れて人目のつかないところまで行ったのだった。




やっとがっこう〇らしのキャラ(コスプレ)と艦〇れのキャラ(こなたのコスプレ)を出せました!
天子「良かったじゃない」
あれ?輝跡は?
天子「着替えに行ってるわ」
そうか~
なら次回予告まかせたよ

次回予告

いきなり現れた着ぐるみエアーに翻弄されるエレメリアン!
明かされるエアーとザインの関係!
それを聞いた世界が祝福した!
果たして、作者はFG〇で☆5を引けるのか!?

次回

戦場(笑)となるコミケ



偽装結界 現夢‼



天子「最後、私欲が出てたわよね!?」
すいません……。
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