聖剣使いの禁呪詠唱〜よくある神様転生です〜   作:白波風

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今回はワルブレ内最初の噛ませが登場します。そう、隊長の愚弟です。


第3話 なして噛ませってウザいのかな?

やあみんな。オリ主の岳だ。今は模擬戦の後、その後通力(プラーナ)を順当に発動させた諸葉が、こちらに寄ってきて、こんな事を聞いてきた。

「なあなあ、さっきの戦いで止めに使った技ってさ、ひょっとして無空波か?」

「お前わかるのか!ああ、そうだよ。ありゃ無空波だ。まあ、それっぽく通力(プラーナ)でやっただけのもどきではあるけどな」

「やっぱりか!叔父さんが持ってる漫画で一番好きな作品の技だから俺興奮しちゃったわ!」

いや、これはガチで嬉しかった。最近の俺らぐらいの年で修羅の門とか修羅の刻とか知ってるやつめっちゃ少ないから計らずも「おい」ここで出会えたのは嬉しかった。嬉しかったって何回も言っちゃうくらい「おい」嬉しかった。その後、しばらく諸葉と「おい!」修羅の門について語り合っていたら、

「俺を無視してんじゃねえぞてめえら!」

なんかが来た。てか知ってっけど。石動厳、通称愚弟が来た。ついで田中先生が、武器の出し方を教えてくれた。石動は斧持ってた。諸葉が早々に剣を出したので、俺も出す。

(また……一緒にやろうぜ。天椿)

鞘ごと出した愛刀を鞘は腰にさし、(戦闘服にそんなスペースあったか?だって?気にするな)愛刀を鞘から引き抜いた。と、

『待ちくたびれたぞこの野郎!ルイズ!お前どんだけ俺を待たせる気なんだよ!』

なんて、周りに響くような大声でしゃべり出すもんだから、俺はすぐに言った。

「うっせーぞ天椿。再会が嬉しいからってなにもそんな大声でしゃべんな。あと今はルイズじゃねえ。岳だ」

『あー?なんだかよくわからんが、ルイズ、お前今は岳って名乗ってんのか?』

「ああ、一回輪廻転生ってやつをしたお陰でな」

『んん〜、わからん。それよりルイズ……ああいや、岳だったか?メイちゃんは?』

「お前の目は節穴か?目の前にいるじゃねえか」

実際、目の前にいた。通力(プラーナ)によっての治癒の速さを改めて感心させられてしまった。

「天椿!久しぶり〜。あと、私は今はメイじゃなくて満月よ?岳から転生がなんだって話は聞いてないの?」

『いや……聞いちゃいるがな。まあ、久しぶりだな。メイちゃん。いや、満月ちゃんだっけか?』

「早く覚えてね?そうそう、岳、武器の出し方って?」

「ああ、IDタグに通力(プラーナ)を注ぐだけだ。ただ、ちゃんと使いたい武器をイメージしなきゃいけないみたいだがな」

「わかった!やってみる」

そして満月は忍者刀っぽい二振りの刀を取り出す。抜くと、両方がしゃべりだした。

『メイ!主はいつまで妾を待たせる気なのじゃ!まったく!大方忘れていたのであろう!』

『メイさん。お久しぶりでなんですが、姉が早々にすみません……』

「まーまー、忘れてた訳じゃないわよ花桜、フォローなんかしなくていいわよ葉桜。悪いのはこいつだし。あと二人とも、私は今は満月よ、覚えてね」

と、まあ、ここまで来たらわかると思うが、俺と満月の武器は両方共に 『憑き刀』 わかりやすく言っちゃえば、妖刀だ。無茶苦茶な奴らだが、面白くて俺は好きだ。まあ、そんな奴らによってうやむやになって、その日の訓練は終わった。帰りでは、俺は諸葉とひたすらに漫画やアニメのトークをし続けた。諸葉とはかなり趣味が合い、馬もあった。まあ、すぐに原作キャラと仲良くなれて良かった。と言ったところで、慌ただしいような、あっさりしていたような二日目は終わりを告げた。




オリキャラ達のイメージCVが決まりました。
岳……名前の元にもなった「逢坂良太」さん
満月……その逢坂良太さんつながり(やまじょ)から「早見沙織」さん
天椿……完全にイメージは某サラマンダーの刀使いのため、「平田広明」さん
花桜……口調から某強い幼女の「日高里菜」さん
葉桜……その丁寧さからなぜか某一航船の先輩が重なり「藤田咲」さん
こんな感じです。次回は、なぜ武器を妖刀がどうこうなどと言っていなかった岳が妖刀持ちなのか?を書こうかと思います。
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