艦これアーマード娘空   作:人類種の天敵

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昨日AmazonからNEW NEXT ORDER が届きました!(パチパチパチパチパチ)いやーもう感動ものですよこれ。
とりあえず見るときは必ず手を洗ってから本に向かって合掌し、見る前、見た後に一回ずつ五体投地しています。
あと関係ない話ですが、髪型診断メーカーの貴方の髪型診断したったーにバルバロイ名義でやってみたら アフロ と出ました。
絶対しねーから。

あ、あと感想欄を見てなんかやりたくなったのでアクアビットフレームにコジマパンチを乗せてとっつき練習始めました。
最初は背中に追加プースターをつけてやってましたが、全然旋回できないので外しました。何でつけたんでしょうね?
セレンババアにボコボコにされましたが、諦めずにやれば1時間ほどで倒せます。根気よく粘りましょう。
いつかこのアセンも出したいなとは思ってます。
ちなみにアクアビットフレームで両腕コジマパンチ、右背リリウムレーダー、左背三連ロケ、インブルーにブースターはアリーヤとOBがランスタンです


爆誕!?コジマ少女アクアビットちゃん!

鎮守府周りを散歩させていたアリーヤとトールハンマーが駆逐イ級3隻と交戦してこれを撃破、ただし此方もトールハンマーが大破(つーか轟沈してんじゃねえの?)してしまい、これ以上の探索を断念してラインアークに帰還させた。

まあ、これもチュートリアルの様なものでこれからネクスト娘空とノーマル娘鴉の回復系統の説明があるに違いない。

 

「いやー。逸材よねーアレは」

 

それにしてもと女神は言った。

アイツ、完璧この二次のネタ枠だわーと。

ニジが何なのかは分からなかったが、ネタ枠なのは間違いねえやと俺も吹き出してしまう。

何はともあれ、アレで奇跡的に生還してるのだから本当ゴキブリ並みの耐久力だ。

 

 

執務室→港→船渠

 

一度港に出てアリーヤ達と合流して建物の中へ。

そこから温泉の暖簾がある部屋を潜ると其処が体力回復施設の船渠になる。

………とは言っても、トールハンマーは腕をもがれるレベルの損害を受けているので、まずはその修理が必要だとか。

なので工廠に行く。

 

 

船渠→工廠

 

事前に連絡しておいたからキャロリンが修理の前準備を終わらせていた。

工廠のドックにはドラゴン◯ールに出そうな培養液を蓄えた巨大な装置が置いてある。

多分あそこで培養液に浸かりながら修復させられるんだと俺はドキドキしながら予想した。

 

「まずパーツの部位破壊をされた場合ですが、対処法が2つあります。1つ目は破壊されたパーツを回収して帰還した場合です。この場合は修理費は少し掛かるのみで後は私共で修繕して培養液に浸かりでもすればくっ付くでしょう。2つ目がパーツを紛失した場合です。この場合はそのパーツを一から作り直す必要があるため、資材と費用共にかなりの量を要します。今回は前者のケースとなりますので培養液に漬けておけば勝手に治るでしょう。最後に部位破壊の無いもののダメージを受けている場合については艦娘と同じく船渠で回復可能です」

 

成る程成る程、つまり部位破壊した場合は培養液に浸けて部位破壊されなかったら船渠に入れればいいわけね。

 

「とりあえずコイツそん中にぶち込んどいて」

 

「かしこまりました」

 

トールハンマーを編成から外して培養液にぶち込む。

幸い今回の戦闘で意識を失ったまま回収されたので培養液の中に浸かったものの目を覚ます気配はない。

 

さて、これからどうするか考えてると女神が、

 

「チュートリアル進めるわよー。とりあえず今建造中のネクスト娘空を完成させましょうか。ハイ」

 

緑色の気体の漏れたナニカを手渡シテキヤガッタ。

 

「これ……何」

 

「コジマ高速建造材」

 

「そんなモン急に渡してくんじゃねええええええええええええええ!!?」

 

パイ投げの要領でアホ女神の顔面にシューーーートォォォォ!!!

奴の顔面を強襲し勢い削がれずに飛んで言ったナニカはそのまま休憩中の妖精にーーー

 

「?コジマなんでーーーぎぇぇえにゆごぎごごくぁwせdrftgyふじこlp」

 

ドサッ

 

ナニカを顔面から被った妖精は体を痙攣させて白目を剥き、絶頂とも付かない症状に見舞われて………倒れた。

その顔は恍惚に似た笑顔であり、コジマコジマコジマとブツブツ呟いている。

俺とアリーヤと女神は沈黙した。

 

「………」

 

「………」

 

「………」

 

「連れて行きなさい」

 

キャロリンが底冷えする淡々とした命令を出して妖精は何処かに連れられた。

キャロリンは何ともない表情で書類作業に移っている、怖えー。

 

「ま、まああれよ?これを主任に渡してネクスト娘空を建造終了しましょうね?」

 

まさか自分が渡したコジマ製のナニカにアレほどの中毒性があるとは思わなかったのだろう女神は少しビクついた態度と引き攣った笑顔で言った。

しかし俺はあのナニカを触りたくなかったのでキャロリンに言うと、ガスマスクやら防護服を装備した妖精が慎重な手つきでナニカを回収して主任のいるドックヘ走って行った。

 

……どうやらアレは専用の装備無しに触ってはいけない代物だったらしい。

 

「いや、お前バカか!?」

 

「仕方ないじゃない知らないんだから!?」

 

アホだ、アホがいる。

そのまま女神と醜い言い争いを数分間繰り広げていると、突然ドックの1つから ドゴォォォン!!?とかギャハハハハハハハハハ!!?とか聞こえたいいや聞こえてない。

 

「見えてない見えてない開発ドックから緑色の粒子が漏れ出てるなんてそんな訳ない俺は知らない俺は知らないつーか女神が悪いそうだそうだよ女神が全部悪いんだあのバカ女神が全部」

 

「ちょっと!私のせいだっていうの!?」

 

「一体全体オメーのせいだよ!バカが!」

 

その貧相な胸に手を当てて数分前の自分の行動を思い返してみろ!バカが!

 

「きぃぃぃーー!??転生させてもらった分際で何を偉そうに!?」

 

「殺したのお前なー!?しかもAMIDAエンドっつー理不尽なバッドエンドで!」

 

「あーらACファンなら喜んで然るべきじゃない?」

 

「バカかお前!?」

 

コイツ本当まじむかつくな!?ならテメーをAMIDAにしてやろうか!?

 

「あ、あの……社長」

 

女神と抗争寸前になった状況でアリーヤが苦笑いしながら開発ドックを指した。

見ると主任がハングドマンに乗ってドックの隔壁を軽いノリで全開にしてイヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァ。

 

『コジマ粒子の流出を確認。繰り返す。コジマ粒子の流出を確認。妖精は各自マニュアルに従って避難行動を開始せよ』

 

謎のサイレンと警告が。

顔を青ざめた俺とアリーヤ、女神は直ぐに執務室に逃走した。

 

話によると、その後主任はキャロリンにOWで半殺しになるまで叩き回されコジマの浄化作業を一人でやらされたとか……。

 

 

 

 

数時間後

 

「ギャハハハハ!まさかあんなに早く工廠内に出回るとは思わないじゃあん?いやー失敗失敗!ギャハハハハハハ!!」

 

「お、おう」

 

装甲は半壊し、もともと青色だった装甲がまっ黒焦げに焼き尽くされていても主任は生きていた。

もしかしたらエイリークよりコイツの方が異能生命体なんじゃないだろうか?つーか主任。

頭にMURAKUMOが突き刺さってますよ……。

 

「私はこれから主任を教育しようと思いますので……それでは」

 

「アッレー?キャロリーン。OWなんか担いでナニを………アーーーーッ!?ギャーーーーーーー!!?」

 

「………さ、新しいネクスト娘空とご対面だ」

 

「そ、そうですね!」

 

妖精さんに聞くと、中のコジマ汚染や粒子は除去済みとのことで、中毒症状を起こすことはないようだ。

ホッとしつつドックを開けてもらう。

キャリキャリキャリとゆっくり開いていく隔壁の向こうに目を向けて、他にいるはずのヒーローに目を奪われた。

 

サラサラと輝く水色の髪の毛に首元に巻かれたヒーローの証、そして何故か女子学生の制服とスカート。

微笑んだ笑顔はどこか安心感を覚えてしまうもので、ついつい魅入られてしまう魔性の微笑みでもある。

 

「ん?……あっ!貴方が私のしゃちょー?」

 

「あ、ああ」

 

えへへ!と彼女は笑った。

 

「悪を滅し段ボール超人(GAマン)を滅し!コジマを愛しコジマに愛されたコジマのヒーロー!コジマ少女アクアビットちゃん!ばっくたーん!」

 

ドドーン!!

 

背景でコジマ爆発が起こった、ナンデ。

 

「えっへへ〜。これから宜しくねっ!しゃちょー!」

 

朗らかな笑顔で笑いかけてくるアクアビットちゃん、可愛い。

アリーヤに引き続きここにも天使がおった、可愛い。

可愛い。

 

「ん、アリーヤに引き続きアクアビットね。レイレナード陣営が好きね、貴方も」

 

まあね〜、アリーヤ、アリシア、アクアビット、ホワイト・グリント(fA)、00B-2、プロトタイプネクスト、もうこのフレームが好きずきてヤバいんだよね。

他陣営つったらランセル?頭と腕は好きよアイツ。

 

「よしよし!もっとネクスト娘空を建造していこう!次なるネクストは……!アリシアだ!」

 

「代表、お話があります」

 

「?」

 

レイレナード陣営で固めようと決意した直後、主任とオハナシしていたキャロリンが血塗れの主任を連れてきて言った。

 

「ラインアークのコジマ粒子貯蔵量は既に底をつきました」

 

「!?」

 

ファッ!?

え?コジマァ!?コジマもうねえの!?エッ、ウッソだろう!?

 

「厳密に言えば補給分が残り3回分ございますが、これでは建造するどころかこれ以降ネクスト娘空の運営も出来なくなります。如何なさいますか?」

 

あくまで冷静淡々としたキャロリンの報告に冷や汗がたらりと流れた。

ぎこちない動きで女神に資源について聞いた。

 

「この世界に自動で資源が手に入るなんて、無いから」

 

「………(汗)」

 

えええ、やべえじゃん。

何がやべえって、コジマ粒子のないネクストってただのノーマルと同じなんですよ?クイックブーストも出来ないしプライマルアーマーすら張れないんですよ?

 

「そういうわけだから、次のチュートリアルね」

 

頭を抱えた俺に女神は今更といった風でチュートリアルを始めた。

 

「次のチュートリアルはコジマ粒子を精製するための施設。コジマプラント施設の建造よ!」

 

 

 

 

 

 

 

コジマプラント。

コジマ粒子発生機構を使ってコジマ物質に定量で安定した電気エネルギーを与えることでコジマ粒子を作ることが出来る施設。

コジマ粒子はエネルギーとしては無限の可能性を持っていて、これを用いてスフィアとかB7などのエネルギープラントも稼働している。

ハードモードで垂れ流しにされてたり、クレイドルが飛ぶのに必要とされる莫大な量のエネルギーはこういうコジマ粒子で稼働するエネルギープラントで賄われてるからAC4系ではとても大事な要素だ。

 

「んで、そのコジマプラント施設を作ろうと?」

 

「そそ。だから先ずコジマプラントをこの無人島に建造するのよ」

 

外。

周りを見ても木、木、木、森、森、森、モリ・カドル、森森森森森森の無人島の中で俺とアリーヤ、アクアビット、女神、主任、キャロリンは突っ立っていた。

因みに主任はハングドマン搭乗、キャロリンはVのファットマンやロザリィが乗ってる輸送ヘリを操縦してる。

妖精さん規格の可愛らしいサイズのヘリで、中にはコジマ施設建造のための資源が沢山入ってるらしい。

……いや無理だろ。

 

「それで?場所はどこにするの」

 

「何処でもいいんじゃない?アッ、洞窟だけはNGで。気密性悪いから直ぐに中毒症状起こして廃人になるからさァ。ギャハハ」

 

「……え、怖」

 

なんでそんな危ないことを前以て言わねえの?バカなの?死ぬの?

と、コジマの恐ろしさに戦々恐々したが、そこはやっぱり専門家。

 

ここで良いんじゃない?テキトーに。

 

……主任のこの一言でコジマ施設は建造を開始。

30秒で丸いお椀状のドームが出来たと思ったら基本的にはもう稼働できるという。

妖精さんの底地力を見た瞬間だった(小並感)

 

「キャーロリーン。じゃ後はテキトーに担当付けて精製しといて」

 

「かしこまりました。主任」

 

こうして俺は専用のコジマ施設を手に入れたのだった。

……………………ラインアークの隣に。

 

 

 

『風見空はコジマ施設を手に入れた!』

 

コジマ施設:名前なし

防衛機構:なし

 

 

 

「うんうん。コジマ施設があればコジマ粒子は際限なく手に入るから壊されたりしないようにしなさいよ?」

 

「鎮守府の隣で壊れるとか考えたくないんですけど」

 

俺死ぬじゃん。

1発で。

 

「まっ、これでチュートリアルは終わりだから。後はあんたの力量次第ね」

 

女神はそう言って部屋に入ってった。帰る気は無いらしい。

 

「さあて、まずは建造すっかぁ」

 

ネクスト娘空といえど、まだ2人しかいないしノーマル娘鴉はネタ枠のトールハンマーだけだ。

とにもかくにも戦力がない。

建造して増やすしかないだろう。

 

「ふふ、これから頑張りましょうね。社長」

 

「私も頑張るよっ!しゃちょー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

『君の鎮守府の近くに、投棄された無人の鎮守府があるだろう』

 

「ああ、あの計画の」

 

『そうだ。そこがどうやら何者かの手によって最近稼働し始めたらしい。何処から出て来たのか……妖精も多数反応がある』

 

「モグリの鎮守府ってことですか?もしくは提督適性のある若者が秘密基地感覚に入って着任してしまったのか、それとも漂流者?いや、無いな。流れてる間に深海棲艦に食われてる」

 

『もしくは確信犯……だろうな。それと気になる事が』

 

「何でしょう」

 

『遠くから緑色の光を水平線に見たとか』

 

「ブッ……!?あ、失礼。分かりました、こちらで調べておきます」

 

『?……ああ、頼むよ。……近頃は相沢派の動きも大きくなっている。3人いた元帥も私以外は彼に付いた。やれやれ。何を考えているのやら』

 

「どうせロクでも無い事でしょう。アイツはただのイカレ野郎ですから」

 

『ふっ。私たちにはもう君だけが頼りだ。済まないね、こんな老兵の尻拭いばかりさせて』

 

「何を言いますか。この世界に来たばかりの俺を手厚く保護してくれて。貴方のお陰でこんな地位に立てた。第六共々感謝してます……きっとあの子たちもね。その恩返しになるか分かりませんが、お国のため、そして貴方の為に俺たちが役に立てるなら光栄ですよ。それでは、元帥」

 

『ああ、ではまた』

 

話し相手との電話を終えた後、椅子の背もたれに寄りかかって男はどんよりと呟いた。

 

「…………緑色の光………ネクスト……だよなぁ……。面倒ごとは嫌なんだけどなぁぁ」

 




 [゚д゚]
 /[_]ヽ   GAマン モ アイシテ!
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ム リ ム リ
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