=WARNING!!=
この小説には
駄文
御都合主義
原作レイプ
下手な視点変化
が含まれております。
NO!という方は速やかにブラウザバックしてください。
OK!という方は是非読んでいってください!
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「くぅ……」
我々Miiフォースは窮地に立たされていた。
宇宙海賊ゴールドボーンを追い、すれちがい銀河まで追ってきたはいいが、艦首に金色の骸骨をかたどった装甲を装備した悪趣味な巨大戦艦G・ボーン七世号との戦闘で10あるうちの9つのMiiポッド……有人の武装を半壊させられ、更に主機のスラスターを大量の砲台と無人機によってほぼ全て破壊された。
『隊長!撤退しましょう!今ならまだ体勢を立て直せます!』
最後に残った「むてきカッター」ポッドの女性隊員が撤退を提案する。
「無理だ。主機のスラスターのほぼ全てが破壊された……生きているのは姿勢制御用のRCSスラスターのみだ。」
しかし、私はそれを否定した。
『ですが!』
「それに、RCSを使って離脱しようにも、もう間に合わん。」
なぜならスラスターもそうだが、既に私たちの目の前には、大きく開けた骸骨の口から覗く艦首砲が突きつけられていたからである。
『フゥハハハハハハ‼︎貴様らの命運もここまでのようだな!しかし、今まで私を苦しめたその戦闘技術と機体に敬意を表し、我が艦の艦首砲「ハイパーゴールデンマグナム砲」でかたをつけてやる!』
『ボス〜ネーミングセンスなさすぎですよ〜。』
『うるさい!兎に角「ハイパーゴールデンマグナム砲」チャージ開始!次弾や砲へのダメージは気にせず、フルパワーで放て!』
『は〜い。』
そのような漫才じみた声が無線機から聞こえ、目の前の砲が虹色に輝き、エネルギーが溜まり始める。
その光に怯えたのか、女性隊員の回線からは歯がガチガチとなる音が聞こえてくる。なので、私は彼女を逃がすことにした。
「これは私からの最後の命令だ。本機との連携を解除し、離脱せよ。」
『い、いえ!私はまだ!』
「命令だと言っている!」
『っ……了解しました。』
応答の3秒後、主機からポッドが離れ母艦に向かった。
『ほう、仲間を逃したか。なかなかの部下思いではないか。』
「ふん、この砲撃に飲まれて死ぬのは彼女には不釣り合いだ。だから逃しただけだ」
そして彼女は優れたパイロットの種でもある。ここで殺してしまうわけにはいかない。
そうこう言っている間に艦首砲のチャージが完了したようだった。
恐怖は感じないが、この悪党をこの手で撃破することができないことだけが心残りだ。
せめて親に遺言をとキーボードに手を伸ばしたが、無慈悲ににもゴールデン・ボーンは艦首砲を発射
『さて、さらばだ!「ハイパーゴールデンマグナム砲」発sy『ボス!後方より高エネルギー反応です!なnグハァ‼︎?』
する寸前に巨大戦艦の後方から放たれた青白い稲妻によってスラスターが爆発。強制的に射角を変更させられた。
結果、砲撃は私を大きく外れ、外宇宙に向かって放たれた。
『今の衝撃は何だ!一体何が起こったんだ!』
『わかりません!しかし今の攻撃により左後部のスラスターが爆発!一部装甲が吹き飛びました!』
『レーダーに感!敵影1です!』
『1機だけだとぉ!?他にはいないのか!』
混乱する私の耳に、巨大戦艦の乗組員の会話が聞こえてくる。
たった1機。たった1機であの戦艦のスラスターを破壊した可能性がある機体を見てみたい。そのような感情が私の混乱した頭を満たし、無意識にキャノピーに標準装備されている超望遠全方位カメラと超高感度レーダーをを駆使して、稲妻が放たれたと思われる方向を無我夢中で探った。
程なくして放ったと思われる機体を発見した。
全長15mほどで、後部から6本の針のようなものが飛び出し、黒に赤の線が入った傷だらけの装甲。
極め付けにこれまた傷だらけの何処か試験管を思わせる形をしたキャノピーとそれに付随している目のようなパーツ。
そして装甲に描かれた度重なる戦闘でかすれたのであろう<Rー13B>の文字。
この機体があの巨大戦艦に大きな傷を負わせたのだから驚きである。
『ハイパーゴールデンマグナム砲、損傷大!使用は不可能です!』
『なにぃ!?何故だ!?』
『「次弾や砲へのダメージは気にせず、フルパワーで放て!」と言ったのはボスでしょう!』
『ウ、ウグ……仕方あるまい、私自らが出る!Miiフォースは後回しだ!』
その声と共に先ほどの砲撃で破損した艦首砲が館内に引き込まれ、その代わりに次々と大型のロボットのパーツが姿を現し、巨大なゴールド・ボーンの姿となる。
そして、最後に姿を現したコアユニットが大型のロボットの胸に吸い込まれ、大型のロボット……ゴールドボーンロボが起動した。
『よくもMiiフォースの始末を邪魔をしてくれたな!』
『と………ピー…こ…』
無線を 傍受して聞いているが、悪党の呼びかけに帰ってくるのはほぼノイズの音声のみだった。
あの戦闘機の無線装置はほぼ壊れているも同然なのだろう。
『ここで消えろおおおお!』
その様な悪党の声と共にロボットの腕が戦闘機に振り下ろされる。
『なっ!?避けtグフォア!」
が、その戦闘機はパーツを飛び散らせながらもその腕をありえない軌道で回避し、なおかつ異常な威力を持った機銃で両腕をものの数秒で破壊して見せた。
『ま、まだだ!まだ終わらんぞ!』
だが悪党も諦めることなく、胸部コアからの屈折レーザーと、とても下品なのだが、鼻から光弾を連射し、弾幕を展開した。
しかしそれを気にせず、その機体はパーツを飛び散らせながら回避し、キャノピーの先に蒼い光を集めていた。
と、思っていた次の瞬間、その機体を巻き込みながらも蒼い電撃がキャノピーの先から放出された。
『なっ、何d 』
その光に焼かれたロボットはコアを含めた大部分が焼滅、コアを失ったロボットは自爆し、欠片も残すことなく、この世界から消滅した。
〜1年後〜
結果的に生き残った私は、MIIフォースの教官となり、若手の偵察機乗りを育てている。
あの機体は回収され、解析にかけられた。
その結果、この機体は私達とは別の恒星系である太陽系の第三惑星、地球で作られた量産型対BYDO兵器の一つ、「R−13B カロン」であることが判明した。
レコードにはBYDOの概要、兵装情報、そしてBYDOとの戦闘記録とここの星系にたどり着いた経緯が映像とテキストで残っていた。
この機体は、作戦中、無理な方法(亜空間潜行と呼ばれる方法らしい)で障害物を回避しようとして空間を跳躍した様だ。
兵装情報は実際の装置共々解析され、今ではカロンの装備の内の二つ、フォースとビットを模したMiiポッド、アンカーポッドとラウンドポッドが開発され、偵察機に装備されるまでになった。
さらに言えば一部試作機には蒼い電撃を放つ攻撃、B(バウンド)ライトニング波動砲の廉価版であるライトニング波動砲試作型を装備した物まである。あの開発者たちはどこまで行くのだろうか?
一番の問題であるBYDOに関しては政府がBYDOの情報を見た人物全てに箝口令が敷き、存在を隠蔽した。
当然だろう。あの様な物が存在するなど私ですら信じることが今でもできない。
無駄に民衆の恐怖心を煽るより、一部の人物、技術者の頭の中に止めておくほうが良いだろう。政治家でない、私ですらわかることだ。
そして最後に、私を救ってくれたカロンだが、英雄機として復元され、博物館に保存されている。
悪党、ゴールドボーンを倒したことが非常に評価されたらしい。
普通ならパイロットに、生活に当分は困らないほどの賞金を与えるのだろうが、パイロットは最後の波動砲で燃滅し、跡形も残っていなかった。
だから、せめて乗っていた機体を復元し、保存しよう。という事になったそうだ。
そして、その機体の前に私はいる。
顔も見た事がないパイロットの墓参りの様な物だ。
私の前にも誰かが来たのだろう。機体の前には博物館の従業員が置いた花瓶に3本ほどの花が生けてあった。
私もその花瓶に花を入れ、「ありがとう」という感謝の気持ちをこめて、機体に向かって手を合わせた。
手を合わせた瞬間、キャノピーについている目の様なパーツが光ったような気がした。