錆の希望的生存理論   作:時雨オオカミ

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〝 希望? それって生きてるってことでしょう? 〟






No.6『日没』ー目ー

 午前八時。つい二時間前に回診が終わり、現在は朝食の時間である。

 といっても私は既にメイ子さんの作った朝食を済ませているのだが。

 

 昨夜はついに夢の中で怪物に出会った。やはり現実が夢の中に投影されるようだ。現実でも彼のことを怪物だと思ってしまったからか、夢の世界でもおぞましいなにかに成り果てていた。私はそいつに肩を噛まれ(つかまり)、あまりの怖さに故意に起床した。眠りの中でまで嫌な思いをしたくなかったというのもある。

 

 起きたのは午前三時。悪夢と、あの出来事があってから三日も寝ていたこともあって私は眠気が完全に飛んでしまってこんな時間までずっと暇していたのだ。

 

 

 

 

 

「なぎー、起きたんだって? 遊びに来てやったわよ」

 

 鍵をかけた扉の外から女の子の声が聞こえる。あの生意気そうな口調と、棘が見え隠れする声色は目隠し姉さんのものだ。相変わらずまさにツンデレと言いたくなるような声をしている。だがそこがいい。

 

りん子姉さんはクーデレな感じだし、ミステリアスな声色。目隠し姉さんは言わずもがな、ツンデレらしいツンデレで、橙子ちゃんは優しくて純粋そうなヒロインチックな声色だ。だけれど別にアニメ声というわけでもないのが凄いと思う。雰囲気だけでそう聞こえるのだから不思議だ。

 

「姉さんだね? どうぞ、入ってよ」

 

 私? 私は…… どうなんだろうね。狛枝の影響か、さびつきの影響なのか、微妙に低いけれど別に女の子らしくないわけでもない、と思いたい。

 

「おお、本当に起きているのね。三日も寝たままだって聞いていたし、面会謝絶されていたからつまらなかったのよ。ああ、別に心配してたわけじゃないわよ。遊び相手がいないから退屈してただけだもの」

 

 はい、ツンデレいただきました! でも顔には出しません。そんな蕩けた顔をしていたらなんだこいつと思われるだけだ。いや、しかし彼女は目隠しをしているし、目が見えないのだから別に構わないのではないか。そう思い至って遠慮(自重)はしないことにした。

 

「なに百面相してるのよ。とにかく、りん子姉さんのところに行くわよ。久しぶりに三人揃うんだから」

「そうだね。楽しみだな」

 

 正直、りん子姉さんには苦手意識を持っている。足を亡くしてしまったあれ以来あの人は本格的に狂ってしまっているのだ。

 

 一見普通に見えるが、価値観がズレている。そしてそれよりも、あの人の思想に、仄暗い瞳に、私は引きずられてしまいそうになるからだ。目隠し姉さんなら多少、ツンデレ特有の扱い辛さがあるだけで済むので気楽でいい。この前のように錯乱することもあり、ヒステリックな一面も持っているがそこが女の子らしさを引き立てている。

 

 りん子姉さんもこの前見舞いに来てくれたときのようにからかいの矛先が私に向かなければノリやすくて暗い雰囲気も気にならないのだけど。

 

 元来人付き合いなんてものはお互いに多少の苦手意識くらいは持っているものだろう。その人の全てが自分に合っていて気楽だと思うのならそれは運命の出会いを果たしたか、相手が汚い部分を隠して上手く人付き合いしているだけだ。

 

 まあ人間大なり小なり苦手なものはある。それでも群れて生きる生き物なのだから人間は 〝受け入れる〟 ことがとても得意だ。日本人は特にその傾向が強いのだし。その中で少しでも己を出せる相手を探し、友になる。無意識下でそんなプロセスがなっているとか、どうだろう? 安直すぎるか。いや、それよりもロマンが欠片もない。友達になる過程なんてものを考察しても虚しいだけだ。気が合えば友達。それでいい。深く考えていたら何もかもに興味が向かなくなるかもしない。知識というのはなによりも大切で業が深いものだ。持ちすぎてしまったらそれこそ仙人のように悟りを開いてしまったら俗世を去らねばならなくなるほどの無力感に襲われるに違いない。

 

「おはよう姉さん」

「ああ、おはよう二人とも」

 

 考え事をしながら歩くのも、いつの間にか目的地に着いていて、その過程をどうやって歩いたか覚えていないなんてことがあるのも、多分誰にだってあることだろう。

 

 目隠し姉さんが扉を開けて、奥からりん子姉さんの絡みつくような視線がこちらに向く。今日はきちんと義足を付けているようだ。

 

「凪、久しぶりね」

「うん、久しぶり」

 

 軽い挨拶を交わしてから近くにあった丸椅子を引っ張り出す。一応面会用の椅子なのだが私達以外に誰かが使うことはない。そも、身内が私達意外には残念ながら怪物やクソ親父くらいしかいないので誰も長居して見舞い用の椅子なんて使わないのだ。

 

「まあ、何も用意出来ないけれどゆっくりしていくといいわ」

「話しに来たんだから嫌と言っても勝手にお邪魔するわよ」

「あはは、まあお喋りしようよ」

 

 長い黒髪を揺らしてりん子姉さんが言う。義足を付けているというのにベッドから移動する気はないようだ。

 

「そういえば、凪。あんた怪我したり、怖い目に遭って気絶したりして、三日も寝てたみたいだけれど体のほうは無事?」

「精神的にキただけだから体のほうは異状なんてないよ。今朝は美味しい朝ご飯も食べたし、一応回復してるはず」

「そう、それはよかった」

 

 事実だ。ただちょっと悪夢の内容が酷かったくらいで体自体にはなにもない。メイ子さんが寝ている間も体制を替えさせてくれたりしていたのだろう。軋むようなこともない。ただ姉さんに最近の不幸のことを訊かれたのに少し動揺しただけだ。

 

「そうみたいね。今朝行ってみたらピンピンしてたし……」

 

 小声で 「心配して損した」 なんて言葉が聞こえてきたが、彼女の名誉のために聞かなかった事にしよう。そうしよう。そんなことをしたら怒られてしまうだろうから。

 

「もう凪も悪夢を見て日記をつけるようになったみたいだけれど、あんたのはどんな世界なのかしら」

 

 独白でもするようにりん子姉さんが言う。疑問系が付いていないあたりにちょっとした悪意を感じるが、気のせいだろう。最近は嫌なことがありすぎて疑心暗鬼気味だ。これでは被害妄想が過ぎる。

 

「そうだな…… 暗くて、白黒で時々赤くて、植物に巻きつかれたり植物になったり、お腹が裂けてでろんってなったり、変なサイレンが鳴ってたり、怪物が出たり、そんな世界」

「気持ち悪いわね」

「うぇ、よくそんなんで普通にしてられるわね。さすが凪」

 

二人とも正直者だな。一周回って逆に清々しい。

 

「りん子姉さんは率直だね。あと、姉さんさすが私ってどういうこと?」

 

 私自身気持ち悪いと思っているのだからそれを言われるのは当然だと思うが、目隠し姉さんの言った余計な一言はいただけない。それってつまり馬鹿っていいたいのかコノヤロー。

 

「図太いわねって言いたいのよ。それとも馬鹿だから分からないかしら?」

「言った! 言っちゃったよ姉さん! 私は馬鹿じゃないよ!」

「なら図太いの方だね。凪らしいわ」

「りん子姉さんまで……」

 

 まるで名案だとでも言うように手を合わせて拍手を一つ打ち、私のことを図太いと見事に言ってのけたりん子姉さん。私はそんなに図太くはない。むしろ豆腐メンタルな臆病者だ。忘却を望んでいる時点でそれは決定事項だろう。

 

「そういう姉さんたちはどうなのさ」

 

 問いかけるとピクリと肩を震わす目隠し姉さん。りん子姉さんのほうには反応がない。どうやら受け入れるか諦めるかしているようだ。それともダンガンロンパで言う絶望しているからなにも思わないのか。ねっとりしたジト目だけでは心理学を習ったって意図は読めず、少し分かったとしてもそれが正解かどうかはなんとも言えないだろう。

 

「私はそうね、暗いのは多分皆一緒だと思うけれど、メスとか鉛筆とか、尖ったものが沢山散らばっているわ。フォークでケーキと一緒に食べられそうになったり、矢に乗って飛んでみたり、とにかく尖ったものが一杯。別に尖ったものが怖いわけでもないのに、変よね」

 

 確かに、私も赤かったり黒かったりするのが嫌いなわけではない。ぼかしたけれど、内臓とかもゲームでは引いたものの普通にプレイすることができていたし。だがこの世界の夢とはすなわち現実の延長線上である。つまり、りん子姉さんは実験と称して嫌な目に遭ったことが多いのだろう。だからメスとかが出るのだ。それで無意識のうちに苦手意識が出来て、それに関連するものも勝手に夢世界に入ってきた。こんな感じだろうか。

 

 矢は、まあ早いイメージがあるので移動エフェクトだろうか? 確かゆめにっき派生のnostAlgic(ノスタルジック)で流星、ホウキ星が移動エフェクトであったはずだ。それと同じように早いイメージのある矢は多分そうだと思う。殺傷エフェクトは尖った物の中で選ぶには膨大すぎて検討もつかないので保留。

 

 人の夢を考察するのは楽しいが、それはネットだけにしたほうがよさそうだ。なんだか気分が悪くなる。というより、自分が当事者でもあるから他人に夢考察されるのを考えたらなんだか複雑な気分になるしね。

 

「ところで、あんたは? ヒイラギ」

「え?」

 

 その言葉にその場が凍り付いた。

 りん子姉さんの目は真っ直ぐ目隠し姉さんを捉えているし、その一言で目隠し姉さん―― ヒイラギ姉さんの肩がビクリと震えたからだ。

 

「……」

「そろそろリラックスしてきたと思っていたけれど、まだ無理かな。どう? まだ、話さないの?」

 

 彼女が言いたいことはすぐに分かった。私は面会謝絶を解除されてすぐにその経緯をかいつまんで話したし、夢の話もした。だが、彼女だけはその話題に一言も口を挟まなかったのだ。

 不穏な空気が流れる中、辛うじてどもることなく私は口を開く。

 

「姉さん名前もらってたんだ。でも、約束通り話したくないことは話さなくていいからね」

「なんだよ凪、まるで私が悪者みたいじゃない。でもね、あんたも私も、嫌なことは話したし、受け入れたわ。そろそろ秘密にするのが苦しくなってきた頃合だと思うの。別に話さなくてもいいけれど、それじゃあ後ろめたい気持ちのまま、満足にお喋りもできないわ。全部吐き出したほうが身のためなんだよ」

 

 姉さんは俯いて震えている。流石にそんな状況の彼女に無理強いさせる気はない。確かに彼女は正論を言っている。このままでは秘密を抱えた罪悪感で会話も楽しくできないだろう。ずっと怯えていなければならない。でも、だからと言って少し強引なりん子姉さんのやり方には納得できないのだ。

 

「それでも、本人が納得できないと話したって意味ないよ」

「お人好しだなぁ。それに短絡的。いや自分勝手かな? 凪だって気になっていたんでしょう? 人は正直でなくちゃ。私は嘘が嫌いだよ」

「だからって強要するのは駄目だよ。それに嘘は言ってない」

 

 私は一言も 「知りたくない」 なんてことを言っていないのだから嘘ではない。彼女は正直者すぎる。自分が吹っ切れているからって他人にもそれを強要するのは駄目だ。絶対にやってはいけない。

 

「それとも、ヒイラギ。あんたはそんなに…… 信用できない?」

 

 ビクリと彼女の肩が震え、とうとうヒイラギ姉さんは体を腕で抱きしめ、しゃがみこんでしまった。

 

「ちょっと姉さん!」

「あんたはどいてな」

 

 ベッドから動かなかっただけで義足は付けたままだった姉さんが勢いをつけて立ち上がり、カツカツと硬質な音を立ててヒイラギ姉さんに近づいていく。あれ、姉さんあんなに歩くの上手だったっけ。

 私は止めようと動いたのだが、彼女の素早い行動とあの、仄暗い瞳に怯んで一瞬近づくのを躊躇してしまった。

 

「凪。あんた友達がどんな奴でも受け入れられると思う?」

「そ、それはどういう意味で?」

「あらゆる意味で」

 

 目の前にしゃがみこみ、震えるヒイラギ姉さんではなく、こちらに視線を寄越した彼女の目はとても冷たい。そんな彼女に私は言葉を一つ一つ選びながら言った。

 

「なにか間違った行動をしているのなら指摘する。でも姉さんのいう 〝どんな奴でも〟 が変えようのないどうしようもないことなら多分、受け入れるよ」

 

 姉さんはヒイラギ姉さんをそっと抱きしめるとその頭をゆるやかに撫で始める。そして、声だけは冷たいまま小さく呟いた。

 

「そう、やっぱりあんた自分勝手よね」

 

「自覚もないし」 と溜息を吐いてから姉さんは屈み、ヒイラギ姉さんの頭を撫でてから言った。

 

「あんたは絶対に受け入れるわ。そういう性格だもの」

 

 撫でていた手をだんだん下へ滑らせていき、その包帯に手をかける。

 

 「大丈夫よ」 その一言に顔を上げたヒイラギ姉さんの包帯は広範囲に渡って塗れていた。声を抑えているせいか息が詰まって頬も紅潮している。包帯が淡く灰色になり、彼女は真っ直ぐとりん子姉さんを見上げていた。

 

はらり

 

 包帯を丁寧に解かれて頭の後ろに尾を引いていた純白のそれも取れていく。そうして現れたのは、目を瞑ったヒイラギ姉さんだった。

 

 だが、すぐ異状に気がついた。左目の目頭から鼻の頭までぱっくりと傷口があり、目尻のほうも耳までとは言わないが大きく裂けた跡がある。元が綺麗な顔立ちをしているだけに少し残念だが、それでも十二分に可愛い。それが、目を閉じたままであったならの話だが。

 

「姉さん…… これ…… 知って……」

「み、見ないでよぉ! どうせ凪だって怖がるんだ! アイツらみたいに気持ち悪がるんだ! やっぱりだめよりん子姉さん!」

 

 りん子姉さんは黙って彼女の頭を撫でる。

 

 彼女は目を開き、とてつもなくその大きな目に涙を溜めている。目は真っ赤に充血していて、沢山泣いたことが分かる。しかし、彼女は左目しか開いていない。右目には縫合痕があり、そちらは開けないようになっているのだ。そして、開いている左目はあろうことかぱっくり開いた傷までも開き、その目が鼻の上にあれば単眼と言えるほどに大きな目をしていた。焦点は合っているので視力は無事回復したらしいが、なるほど、これは荒れるわけだ。私の反応が怖くて頭を振るその姿は直視もはばかられるほど痛々しい。

 りん子姉さんのジト目が私に刺さる。

 

 正直、怖い。大きな目はこちらを不安にさせる。それでも、彼女は彼女だ。少しぎこちない動きになってしまったら拒絶されて、終わりになるだろう。でもそれは嫌なのだ。りん子姉さんの言うように私は自分勝手なのだろう。打算的とも言うべきか。彼女に拒絶されたくない。だから私は息を落ち着けて、普段通りになるよう笑顔を浮かべた。

 

「ヒイラギ姉さん」

 

 にやりと笑ったりん子姉さんが抱きついてくるヒイラギ姉さんをそっと立たせ、その背がこちらに向くように移動する。相変わらず拒絶の言葉を撒き散らし、りん子姉さんの病衣を涙で湿らせていたが、今なら無防備だ。今しか、チャンスはない。

 

「ヒイラギ姉さん。私言ったよね?」

 

 ますますりん子姉さんに引っ付き、姉さんは苦笑を浮かべてその頭を撫でている。

 

「私ね、姉さんのことが大好きなんだよ」

 

 あのときと同じ、後ろから抱き着いてその背中に頭を埋める。今度はりん子姉さんもいてふたりでサンドイッチにしているのだ。悔しいが、二人のほうが安心感は段違いだろう。

 

「っ――」

 

泣き声を抑える必要なんてない。私たちはちゃんと受け入れる。そして、これまでと同じ日常を過ごすんだ。

 

「あああああ!」

 

 私たちに抱きすくめられて泣く彼女。それを見ながら頭を撫で、「あんたならそう言うと思ったよ」と言うりん子姉さん。

 

 そうしてようやく、本当の友達になれた気がした。

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

「姉さん、知ってたでしょ」

「なんのことかしら?」

 

泣きはらして寝てしまったヒイラギ姉さんを撫でつつ彼女は冷たく言い放つ。

 

「ヒイラギ姉さんの…… その、目のこと」

 

隣り合って座り、こちらに視線を向けない彼女に問う。表情を変えない彼女は一度黙ると虚空を見つめながら答えた。

 

「ああ、知ってたよ。それがなにか?」

「嘘が嫌いだって、言ってたのに」

「誰が嘘つきだって? 私は一度も知らないなんて言ってないわ。あんたが勘違いしてただけだよ」

 

 〝 私は一言も 「知りたくない」 なんてことを言っていないのだから嘘ではない 〟

 

 〝 凪だって気になっていたんでしょう? 〟

 

確かに、そうだ。私も、彼女も嘘なんてついてない。気になってたんでしょう? なんて質問も過去形だし、無理矢理捉えれば自分も気になってたが既に解決しているという意味にもなる。

 

ああそっか、りん子姉さんも私と同じ。なんとなく、似てるんだよなぁ。

 

だからなのか、こんなに彼女が怖いと思うのも、気持ち悪いと思うのも、惹きこまれてしまいそうなのも…… そっかぁ、同族嫌悪なのか。同族嫌悪だったのか。

 

「そっかぁ」

「そうだよ」

 

そっけなく返した姉さんと目が合う。

 

「姉さん、私言いたいことがあるかもしれない」

「奇遇だねぇ。私もだよ」

 

にやりと不敵に、そして不気味に笑った彼女と互いに指をさして言い放つ。

 

「私姉さんのこと嫌いみたいです」

「私アンタのこと嫌いだわ」

 

くしゃり、と鋭い目線が崩れて笑う。

ああ、友達って素敵だなぁ。

 

互いに笑いあいながらヒイラギ姉さんの額を撫で、そう思った。

 

 

 

 

 

 

 




伏線回収しつつほのぼの回。
ほのぼのったらほのぼのなんです。殺伐?知らない言葉ですねぇ。

・声色
 完全に凪の偏見。

・りん子
 別に先端恐怖症でもなんでもないのに夢のモチーフは尖った物に一貫している。移動エフェクトは矢。光陰矢のごとし。そして、殺傷エフェクトは鉛筆。

・ヒイラギ
 単眼症ではない。レーシック手術失敗云々かんぬんで片目だけ視力が回復した。その際眼端が切れて異常に目が大きく見えるようになってしまった口裂け女形式。ポマードと言っても効果なんてない。
 エフェクト 〝モノアイ〟 のためだけに出したオリキャラ少女。さて、名前の理由はお察しでしょうか? 数を数えるときの123(ひいふうみい)〟の(ひい)からきています。


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