「悪いね罪木ちゃん。火傷だけだろうとやっぱり痛いものは痛いし助かるよ」
そう言って私は、お礼の意を込めて彼女に紅茶を提供した。
メイに教わったこともあり、私でもそれなりのものにはなると思う。
流石に罪木ちゃんも疲れているだろうし、これくらいはしてあげないとね。
私の泊まる病室に彼女を待たせ、カップは仮眠室から拝借してきたものだ。それに紅茶を淹れるための手順を踏んで事前に温めたり、まあ色々してホッと一息ついてもらおうというわけである。
「はい…… 狛枝さんが無事でなによりですぅ……」
だけれど、ドラッグストアに寄ったりと大分時間をかけて買い物をしていたためか既に夜時間だ。彼女も紅茶の温かさに眠そうにしている。
「大丈夫? 私は大丈夫だから、仮眠室でちゃんと休んできなよ。ほら、紅茶を飲んだらさ」
「………… はい」
時折カクン、と首を揺らして本当に眠そうだ。
「おかしい、ですねぇ…… 深夜の回診には、慣れているはず…… なんですけどぉ……」
不安気に揺れる瞳を真っ直ぐと見ながら、私はカップの中の紅茶を揺らす。猫舌なのだ。
「コロシアイなんて言われて、挙句に殺人未遂が2度も起きてるんだから普段より疲れててもおかしくないよ? ま、そのうち1つは私が引き起こしたんだけどね」
悪びれることもなく笑って彼女に寝るように促す。
心底不思議そうにしてはいるが寝る気はあるようで、眠気と戦いながら私の紅茶を飲み干すと、ふらりとした足取りで病室の扉へと向かって行く。
「送っていくよ」
「あ、ありがとうございますぅ……」
彼女の背中を支えて階段を上がり、2階へ。
それから近くにある仮眠室に入り、すっかり目を瞑っている彼女を誘導してベッドへ入れる。
「あーあ、こんなんじゃあイタズラされ放題だね…… ?」
くすくすと笑いながらおやすみ3秒した彼女の額を撫でる。熱は待っていない。
「まあ、そうさせたのは私なんだけどね?」
彼女がよく寝ていることを確認して手の中の小瓶を弄ぶ。人差し指の第二関節辺りまでしかない小さな小瓶だ。その中に入っている塗り薬のようなものはほんの少しだけ減っている。
別に毒を盛ったわけではない。コロシアイなんてしたら追い詰められるだけでメリットなんてないし。
そもそも私は皆で脱出するって決めたんだから、そんなことをする理由がない。
ただ、彼女に聞かれると困ることをしようと思っているから、よく眠れるようにしただけだ。
つまるところ、これはただの睡眠薬なのだ。
彼女の見ていないところでカップを用意したのは、そこでこの薬もカップの底に仕込んでいたからだが…… まさかバレないとは思っていなかった。それとも分かっていて受け入れたのか。
罪木ちゃんのことだから私に殺されるのなら…… とか思っていても不思議ではないから少し不安になる。私は殺そうだなんて思っていないから期待には応えられないけど。
「さて、病室に戻らなくちゃね」
彼女がすやすやとよく寝ていることを念入りに確認してから仮眠室を出る。静かになった病院の中をコツ、コツ、と自分の足音だけ響かせて病室に戻り、いつもの黒い方のメモ帳を取り出す。
ほとんどの荷物はコテージからこちらに移していたし、コテージが炎上してしまってもあまりダメージはなかった。
「さて、始めようか……」
再び用意した紅茶は2人分。側には蜂蜜の瓶と金のスプーン。
睡眠薬は使っていない。だってそんなことをしたら校則違反で殺されちゃうし。
「おーい、モノクマー!」
私がわざとらしく口の前に手を当てて呼ぶと、どこからともなくモノクマが飛び込んで来て 「呼んだー?」 と可愛らしく首を傾げた。
「そうそう、呼んだのは私だよ。ちょっと訊きたいことがあってさ」
「人払いまでして訊きたいことってなにさ。あ、もしかしてやっとコロシアイする気になってくれたのかな?」
「コロシアイはしないけれど、そのコロシアイのルールについて知りたいんだよね」
「なんだよ、する気満々じゃないか!」
「だからしないって」
する、しない、の問答を無理矢理押しやってメモ帳を開く。
どうせ生徒手帳には追加されないし、ここで聴いたルールは書き留めておかないとね。
「まず1つ目、殺人未遂のときになんかアナウンスしてたみたいだけど、あれってどういう仕様なのかな?」
「もう、しょうがないなぁ…… あれは本来死体発見アナウンスになるんだよ。3人以上が死体を発見したときに鳴らしてオマエラを集めて捜査させるためのものだね!」
仕様は原作と変わらない…… と。
「3人…… その3人ってクロも含むの?」
「うーん、臨機応変に対応していきたいところだけど、その場合クロは含まないよ」
これも変わらず。
「1度に殺していい人数はあるの? 皆殺し、とかだったら裁判にならないでしょ」
「原則2人までだね!」
まあそれも当たり前か。
「じゃあ自殺の場合は犯人は誰になるの?」
「オマエの殺人未遂のときにも言ったよね?自殺は自分を殺したことになるから、クロは死んだ本人になるよ」
そりゃあそうだよね。
なら、これはどうだろう?
「えっと…… 殺人と殺人未遂が同時に起こった場合って、両方アナウンスするの? それとも片方だけ? クロの指摘は?」
「そんなにいっぱい入らないよぉ」
妙な言い方してないで早く答えてよね。
「がっくし…… ノリ悪いなぁ。えーっとだね……その場合は殺人の方だけ適用されるよね!アナウンスも殺人の方だけでクロの指摘も殺人の方だけだよ。その後ギスギスしてるオマエラを見るのも楽しそうだしね!」
うわぁ、悪趣味…… まあ、分かってたことだけれど。
あとは……
「アナウンスのことだけど…… 他人が殺した瞬間を目撃しちゃって、目撃者も殺された場合は、最初に発見した人数によっては死体発見アナウンスにタイムラグができるのかな? つまりは、被害者になっても発見人数に加えるかってことなんだけど…… それとも発見人数に入るのは生きてる人間だけ?」
死体を発見した人数をカウント1、2として…… 誰かが殺した瞬間を目撃した場合、その1つ目の死体はカウント1。で、そのまま口封じに目撃者が殺されればカウント0の死体も出来上がる。
この2つを全員で発見した場合は問答無用で死体発見アナウンスが2回分連続で流れるだろうが、もし最初に発見したのが2人だけなら?
まず1人目の死体発見アナウンスが流れて、全員が合流した後にカウント0だった死体のアナウンスが流れることになるだろう。
このタイムラグも推理の材料になってしまうだろうが、つまりそういうことだよね。
その辺のルールの詳しい部分まで知っていないと落ち着かないんだよ。
「変なことを考えるね〜。うぷぷ、そこがまた面白いんだけどさ…… ねえ、やっぱり狛枝さんコロシアイする気はないの?」
「ないよ。ただ、もしコロシアイが起きたとしたら推理材料は多ければ多い方が良いって思ってるだけだし」
「うぷぷぷ、うぷぷぷぷぷぷぷぷ!」
「なに?」
なにをそんなに笑っているんだ。
「狛枝さん、なんだかんだ言いつつ、やーっぱり皆のこと信じてないんだね?」
「……」
とんでもないことを言い出すクマを睨みつけるが、効果はまるでない。
「図星でしょ? 所詮オマエはオマエなんだよ。幾ら信じてるなんて言っても、それは口だけ。疑ってばっかりで自分が死ぬのが怖いんだ。だけどそれを知られるのが怖くて睡眠薬なんてものまで使って聞かれない状況を作って、このボクと密会なんてしてさ」
「……」
そりゃあ、そうかもしれないけれどさ。
信じたいって思うのは、そんなに変なことなのかな。信じたいからこそ、いろんな状況を想定して疑うのはよくないことなのかな?
ひとつひとつ紐解いて、疑う余地なんて一片もなくなるまで疑い続けるのは悪いことだろうか。そうしなければ信じることができない私は……
「って、話を逸らさないでよ。で、どうなの? 被害者は発見人数に含まれるの?」
「うーん、そういう事態になってから考えたいところだけど…… 狛枝さんがこの退屈をぶっ壊してくれるなら教えるよ?」
「どう言う意味かな…… ?」
「うぷぷぷ……」
コロシアイをしてみせろよ、って言いたいのかコイツ。
「してほしかったらこっちのやる気を引き出す材料でも用意するんだね…… 用意できたらの話だけど」
「ふうん? ま、いいよ。ところで、被害者を含むかだけど、含むことにするよ。その被害者がクロじゃなくてシロならだけど」
誰かを殺した人物が被害者になってもクロだから発見人数のカウントには含まないってことだね。
「じゃあ次は…… クロが複数人の場合、裁判はどうなるの? どちらも当てなければいけないのかな?」
「場合によるよね。ボクがそうしたほうが面白いと判断したルールになるよ。早い者勝ちか、どっちも当てるかはボクの気分によって変わるわけなのです!」
どうせ、死んでほしい人物がクロに浮上したらそっちに押し進めるんでしょ?モノクマにとって排除しておきたい人間だっているだろうしね。
「コロシアイコロシアイって言ってるけどさ、明らかな自殺の場合とか、クロが明らかな状況のトリックもなにもない殺人だった場合はキミの言うコロシアイに含まれるの?」
「そうなったら萎えっ萎えもいいとこだよね! 多少こっちで撹乱するかもしれないけど、辺古山さんとオマエの件みたいなことがあったら裁判は行われないし、裁判が行なわれないとコロシアイではないよね!」
分かり易すぎる場合はコロシアイには含まれない、か。
「じゃあ………… 協力関係にある5人がそれぞれ2人殺して、その5人とスケープゴートだけが裁判までに残った場合、スケープゴートに投票すれば全員勝ち上がりになったりするの?」
「………… へぇ」
私たちは16人。
その内5人が協力関係を結び、2人ずつ殺していけば10人死んで残るはクロ5人とシロ1人。
間違えた裁判結果で死ぬのはシロだけだから、結果5人のクロは勝ち上がることができるわけだ。
少人数だけだが、確実に生き残って島から脱出できる…… 〝 権利 〟が与えられる。
「やっぱりそんなことを考えてるってことは……」
「だから、コロシアイするつもりはないんだってば」
「うぷぷ、今はそういうことにしておいてやるよ」
「で、どうなの?」
すっかり冷めた紅茶に、今更のように蜂蜜を混ぜて口に含む。うん、溶けないね。当たり前か。
「実行できるんだったら勝ち上がりにしてやるよ。たまにはそういう完全勝利もありかもしれないしね!」
「ふーん」
ああっ、もう蜂蜜が玉になって甘ったるい。…… 淹れ直してこようかな。
「コロシアイのためならキミって犯人に協力したりするの?」
「あんまり深入りはしないよ? 公平な裁判長でなくちゃいけないし…… あ、でもやりたいトリックに必要なものがないとかなら融通するかもね! ボクはサバンナでも1番優しいって評判だったんだから!」
…… クマってサバンナにいるものじゃないよね?
「ま、いいか。質問はこのくらいだからもう帰っていいよ」
「用が済んだらってすぐそれなんだからぁ……」
キノコを生やしながら落ち込むモノクマにしっ、しっ、と手を振って空のカップを手に立ち上がる。淹れ直して仕切り直ししなければ。こんなんじゃ睡眠導入にすらならないよ。
「それじゃあモノクマ、おやすみ」
「ま、まさかこれがツンデレ? ハア、ハア…… こ、この気持ちはなんだろう? なんだか動悸息切れが……」
「そのまま死ねばいいのに……」
「おやすみー!」
呟いて帰って行くモノクマから目を逸らす。
それから目の前の扉に手をかけて、再び紅茶を淹れに行こうと思っていたのだが……
「…… え?」
混乱して状況がよく分からない。
「……」
モノミにゆっくり休みたいからって人払いしてもらってたはずなのに…… どうして。
「あ、れ…… ? どうして十神クンがここに……」
サア、と顔が青ざめていく気がした。
語尾が震えてカップがその場に落ちそうになる。
待って、もしかして今までの全部聞かれてた…… ?
「お前、なにを企んでいる?」
鋭い声で射抜かれて胸が痛い。
ああもう、なんでこんなタイミングで聞かれちゃうかなぁ。いや、もしかしたらバレバレだったのか。でも、モノクマにいつかは訊こうと思ってたことだしなあ。
「……」
気づかれないよう深呼吸。
すぐに表情に余裕を貼り付けてにへらと笑う。
「あ、バレちゃった?」
「……」
「あ、ちょっと!」
私を押しのけて病室に彼が入ってくる。
私が止める間も無く、彼はすぐに私の使った睡眠薬の瓶を発見した。
「…… コロシアイを始めるつもりか?」
「……」
それは心外だな。全くもって不本意だよ、十神くん。
「…… そんなわけ、ないよ」
絞り出すように声を出してベッドに腰掛ける。
さて、聞かれちゃったからには黙っててもらいたいんだけど……どうしようかな。
「罪木に優しくしていたのもそのためなのか?」
「違うよ。罪木ちゃんと仲良いのは確かだし、睡眠薬を盛ったのも確かだけど、話を聞かれたくなかっただけだしね」
疑ってかかってくる彼の言葉を切り返し、 「返してよ」 と小瓶を奪う。案外簡単に取り戻せた。わざとなのかは分からないけれど、彼も本当によく分からない人だ。
「だって、私がコロシアイゲームに本気になったとしたら…… まず狙うのはキミか日向クンだよ?」
目を見開く彼ににやりと笑いかける。
残念ながらキミが病室に入って来た瞬間に鍵は閉めてあるし、逃げることはできないよ? そういう意味で笑みを貼り付け、からかうように小瓶を指で弄ぶ。
「キミはリーダーだからね…… キミが崩れたら皆混乱して推理どころじゃないし、日向クンはそんな皆を再び纏めることのできそうな人物だから…… それに、2人とも私の真意を見抜いて、謎を解いてくれた人だしさ」
「あのときの討論でそこまで考えて観察していたのか? そんな素振りはなかったと思うがな」
でも事実だ。
まず私がクロになるなら、暴かれて殺されるのは勘弁したい。本気で勝ちを狙っていくなら賢い人物を狙うのは当然のことだろう。
私にコロシアイをする気があるのなら、の話だけれど。
「いいのかなぁ? こんなところで2人きり…… もしかしたら今すぐにでもキミを殺そうとしてるのかもしれないよ?」
くすくすと笑いながらこちらのペースに巻き込んでしまおうとするのだが、そこはさすが十神クンだ。まったくペースを崩してくれそうにない。
「ふん、やろうと思っているのならそんなことは言わんだろう」
「なんだ、少しは驚いてくれてもいいと思うんだけど」
「これでも少しは驚いているぞ。お前がモノクマ相手にあんな問答をしているとは思わなかったからな」
そりゃあ、日頃から死にたくないって言ってる私がコロシアイのルールを確認するなんて誰も思わないよね。
「あははっ、やっぱり十神クンには敵いそうにないよ。キミともっと真っ当な勝負でもできたら面白いんだろうけどなぁ」
「人狼ゲームがあったろう」
「あれは共倒れだったじゃない」
確かに、あれは楽しかったけどさ。
「さて、お見舞いに来てくれたのか、私の様子を見に来たのかは分からないけど、そろそろ帰ったら?」
お見舞いは文字通り。様子を見に来た…… は、悪いことを考えていないか見に来たって意味でだ。
「……」
深夜0時を越えたあたりで流石の私も眠くなってきた。
最近は入院しているのでそうでもないが、入院する前は図書館から借りて来た大量の本の整理とか、メモとか、深夜まで色々やっていたから総合的には寝不足の類に入るだろう。
罪木ちゃんさえ起きていなければ、0時過ぎるのは当たり前になっているし……
淹れ直そうとは思っていたけれど、もう紅茶なんてどうでもいいや。
「……」
あれ? 十神クンが反応しない。完全なる無視だ。
さすがの私も無視は傷つくんだよ?
「十神クン?」
「…… 十神クン?」
俯いたままの彼が、間を置いて私と全く同じ言葉を言い放った。
「え?」
「え?」
待って、どういうことだ?
先程から彼は俯いたままだ。そう、丁度0時を過ぎた辺りから…… まさか。
「っ!」
彼の額に手を当ててみると…… とんでもない熱を持っていた。
「これはっ!」
「これはっ!」
私の動作を真似してこちらの額にも手を当てて来ようとする彼の手を掴む。全身すごい熱だ。
「十神白夜はかませメガネです」
「十神白夜はかませメガネです」
あいつ、つまらないからってさっさと始めたんだな? 私にチャンスだぞって、いいから早くコロシアイを起こせよって言っているんだ。
それにしたって唐突すぎるだろうに。なんでこんなタイミングで始めちゃったのかなぁ……
「……」
「……」
さて、放っておくわけにもいかないし、罪木ちゃんを急いで呼んでこないと。
彼女に盛った睡眠薬は快眠できる程度の量だったから起こすこともできるはずだ。
まさか、彼が、十神クンがこうなってしまうだなんで思いもしなかった。
「うぷぷぷ」
どこかで誰かを嘲笑う声がする。
そうして、思わぬ時期にモノクマの
??「おい、その確認の仕方はなんだ!」
??「きっとあの十神くんのイメージに合わない言葉を使ったのね」
V3やってるとドッキドキです…… いろんな意味で。無事クリアしましたよー!
・標的
そりゃあ狙うのは真っ先に日向クンでしょう。日向、七海、豚神、狛枝がいなければ勝ち上がりは簡単な気がする。
v3メンツはわりと全員優秀でしたのでシリーズ通して勝ち上がりが大変そうですが。
・完全勝利ルール
こうすれば勝ち抜きできるよねって考えましたが、囚人のジレンマ故に恐らく裏切りが発生します。それに2人ずつじゃなくて1人ずつ殺していけばもっと大人数残りますし。
こんな狂った勝ち上がり方する人いないと思いますし、そもそも協力してくれる人物をそれだけ集められるわけないんですよね…… ないよね? (v3を思い出しながら)
・絶望病
決めるのに時間かかりそうだったのでクトゥルフの発狂ダイスロールで決めました。
まず最初に日向や原作絶望病の人物を候補から外します。 (決める必要がないので)
それから残りの人で1D100をします。奇数で発狂。偶数でセーフ。発狂の人はさらにダイスを振って一時的表か長期的表かを決めます。
最後にダイスで狂気を決めます。発狂した全員を絶望病にすると面倒なので、その中で特につまらなくないものを選別して絶望病にする人物を決めたのです。
余談ですが、試しに降ったダイスロールでさえ殺人癖を引く罪木ちゃんマジ罪木ちゃん。