お気に入りに登録してくれていた皆さん、本当に申し訳ございません。評価してくれていた人も同様申し訳ございません。
幸い、保存していたので、何とかなると思います。
本当に申し訳ないです。これからまた、今までのを更新していきますので、また読んでくれたら幸いです。
「目が覚めたか?」
不意に声をかけられて意識が覚醒する。目を開けると辺り一面真っ白な世界が広がっていた。
「…ここは?」
見たこともない場所にいたため混乱しながらも、現状を知るために
声の主へ質問する。
「ここは転生するものが訪れる世界の狭間じゃよ」
「転生……ってことは、俺は…死んだのか。…ってことはあんたは神様なのか?」
「そうじゃよ」
少年ーー龍夜は、普通の高校生だった。ただの一般家庭で、親とは仲が悪かった。その日もいつものように学校へ行き、行きつけの喫茶店で友達とだべり、帰るなはずだったのだ。
だが、喫茶店からの帰り道で大型トラックに轢かれそうな子供が目に入った。
龍夜はとっさに駆け出し、轢かれかけていた子供を突き飛ばした。
しかし、自分はトラックにはねられ死亡した。
「ーーということじゃ」
「そっか〜…。でも、どうして俺は転生することになったんだ?」
「お主がこのまま死ぬのは可哀想だと思ったのじゃよ。お主もこのまま死ぬなんていやじゃろ?」
「それは……そうだが…。けどさ、そんな理由で人をほいほいと転生させていいのか?」
「いや、そんなほいほいと転生なんてさせとらんよ。まぁ、正直に言うと儂の機嫌が良かったから、お主を転生させることにしたのじゃ」
機嫌が良かったからて…そんなでいいのか?神よ
「いいんじゃよ」
「人の心を読むなよ」
「それは無理じゃ、ここではおぬしが考えていること全てが儂に伝わってくる」
「おいおい、プライバシーもクソもねーなここは」
「ま、そこは我慢してほしいのぉ」
「別にいいさ、心が読まれても、どうせここには後少ししかいねーんだろうしな」
「ほぉー、察しがいいのぉ、その通りじゃよ。
さて、そろそろ本題に入るとするか」
本題?なんだろうな。
「お主にはハイスクールD×Dと言う世界に行ってもらう」
ハイスクールD×D?確か高校の友達がめちゃくちゃ好きだったやつだな。確か主人公がおっぱいでどんどん強くなっていく話だったかな?まぁ、詳しいことはどうでもいいか。
「そう、その世界にお主は行ってもらう。それでお主はなにがほしい?」
「ん?」
「転生特典という奴じゃ。好きなものを申してみよ。三つならなんでも叶えてやる」
え?そんなの貰えるの?
「当たり前じゃ。転生するのだからな」
そっか〜。何でもいいのか。……なら。
「モンハン3のアマツマガツチとしての転生が一つ。ドラゴンスレイヤーを効かなくしてくれ、これが二つ。ん〜、あとは、デート・ア・ライブの今出ている精霊が所持している天使全て、これが俺の望みだ」
「わかった。お主の望みを叶えよう。じゃが、モンハンのアマツマガツチと言うのは能力も容姿もそのまんまということでいいのじゃろうか?」
「あぁ、それでかまわない。よろしく頼む。
あ、ついでに人間の姿にもなれるようにしておいてくれないか?」
「わかった。ならそうしておこう。
よし!準備はよいな?そろそろ送るぞ」
「うん。ありがとう。神様」
「うむ。お主も元気での」
神様はそう言った瞬間、俺の足元に大きな黒し穴が空いた
あ、やっぱりテンプレどうりなのね。
次の瞬間、もう、俺に意識はなかった。
もう一度、本当に申し訳ございません。楽しみに待ってくれている方々(いてくれることを願う)のために早く、更新していきます。