私がフランドール・スカーレットになっていた件 (未完) 作:冷水
ただ、作者がやりたかっただけというのもあります。
ごめんなさい、9割以上は自己満足の産物です。
==魔理沙の家==
朝、フランドールは魔理沙に起こされ、眠い眼をこすりながら起床する。
魔理沙は朝食を作っており、フランドールとしては初めて人間の食事を口にする。
箸の持ち方は青年だった時の記憶をもとに、少し練習をする必要があったのだが、
慣れるのにそれほど時間はかからなかった。
初めて口に入れる味噌汁の味は、
フランドールに少しの懐かしさを感じさせると同時に、血液以外に舌を流れる新鮮さを与えた。
味覚は人間のそれと変わらず、おいしいものは素直においしいと感じられた。
窓の外を覗くと未だに目が痛くなるが、それでも昨日ほどではなかった。
夜、魔理沙が就寝した後、
精神的な疲れからか、夜にもかかわらずフランドールも眠りについた。
寝間着は魔理沙の予備を借りたが、
頭ふたつ分くらい身長差があり、かなりぶかぶかとしていた。
それでも着れなくはなかった。
「フラン、着替えるぞ」
朝食後、魔理沙は唐突にそう切り出した。
「私、着替え持ってないよ?」
そう呟くも、魔理沙の両手には既に複数の衣装が携えられていた。
今、魔理沙が持っている衣服。
それは、魔理沙が着るには少々サイズが小さいゴスロリ衣装、
魔理沙と似た、しかもサイズはフランにぴったりなのではと思える衣服の数々。
「魔理沙・・・私はそれを着るの?」
とても良い笑顔の魔理沙。
「私が昔着ていたやつが、タンスの隅っこに眠ってた」
魔理沙は、衣服をソファーの上に置くと、
フランドールの両肩をがちりと掴み、そして有無を言わせずに衣服を脱がせにかかる。
吸血鬼が抗うこともできずに、着せ替え人形と化していた。
この時のことを、フランドールは後に何も語ることはなかった。
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金髪の少女(フランドール)
黒い衣装を身にまとい、
首筋に白い布地と、赤くて細いリボンをつけている。
所々に、白いフリルと赤いラインが入っていて、
フランの強い要望(懇願)により、露出を極力しない方針に纏まった。
長袖の衣装にし、袖の部分は少し広がった感じでフリルが着いているもの。
ミニスカートと足を隠すようにタイツを履き、
そして、日光から顔を隠すように、魔理沙とお揃いの帽子を被っていた。
魔理沙が「白・黒」の魔法使いだとすれば、
フランドールは「白・黒・赤」の魔法使い。
赤の色合いが、フランドールを際立たせている。
ここで一つ、フランドールの吸血鬼としての能力を記載しようと思う。
姉レミリアは体の一部や全部を、蝙蝠などの動物に変えることができる。
しかし、フランドールは自らを蝙蝠に変えたりはできないし、
そもそも挑戦したことがなかった。
出来ることと言えば、翼を消したり体の一部を変化させることくらい。
なぜ、こんな事を言うのかと言えば、
魔理沙が衣服に翼を通す為の穴を開けようとしていたから。
翼を隠すことができることを伝え、それを急いで辞めさせた。
そして、魔法少女の恰好をした2人は、着替えを終えた。
金髪の白・黒の魔法使いと、
金髪の赤・白・黒の魔法少女。
==作者のつぶやき==
ちょっと、作者暴走しました。
どんどん、趣味に走っている気がする・・・。
さて、今回、注目すべきは・・・・・・個人的にフランの衣装だと思います。
ネットでコスプレの画像見たりして、金髪のフランに似合いそうな衣装を探したら、本文のようになりました。
しかし、あまり文章にするとしっくりと来ない気もする。
私は作品を知らないのですが、「魔法少女まどかマギカ」のほむら?というキャラクターの衣装や、
逆に白・黒に拘らなくてもいいかな・・・と思ったのですが、
金髪、そして吸血鬼のイメージカラーが赤。
これに魔理沙の持っているゴスロリ衣装(白・黒基調)を複合させたました。
もし、なんか似合う衣装の案とかあれば・・・紹介して頂けたら嬉しいです・・・。