ハイスクールD×D“&D” 作:超幻想郷級のドジ (略→FD)
はい。遅くてごめんなさい(´;ω;`)
タイトル通り戦闘場面があります。
駄文不可避ですがよろしければどうぞ。
翌日────
俺は主であるリアス・グレモリーの依頼をこなす為に監視をしながら徹夜で兵藤一誠という人物について調べまくった。
今現在は尾行をしながら調べた情報を分かり易い様に整理しているのだが………
調べた結果───調べるのが嫌になってきた…
いや、言葉を間違えたな────
「コイツいっぺん死ねよ……」
もうイヤだ、何をしてんだよこのド変態は……!!
部室の覗きとか……は噂らしいけど…それでももう嫌だ、調べたくない。
一応ね?一通りね?調べ終わってますけどね?
俺も少しは興味あるよ?でもそこまでやるとか無いわー……
はあ…コレを報告しないとなんねえのかよ……報告し終わった後を考えると鬱になりそうだわ。
でも特にそういう話以外は変な所が無い……至って普通だ。
本当にコイツは“神 器”を持ってるのか?
「はあ、取り敢えず報告しに行くかな…?」
溜息混じりに呟きながら監視を一度中断して学校に戻ろうとした、その時だった。
「わ、私と付き合ってください!」
高い、それも告白の声が聞こえた。
兵藤一誠に女の子が告白をしたのだ。
有り得ない、女の敵と蔑まれても可笑しくない程の噂が立ってる野郎だぞ?
それに告白した子を見たところ、制服が駒王学園の物とは違っていた。
─────怪しいな。
コレは…“当たり”か?
もし、仮に“そう”だったとしたら早急に対応したい所だが……決めつけるには証拠が足りないな。
とりあえず、この件は報告して監視を続けつつ、気付かれないようにあの子を調べるとするか。
「───それじゃあ、また明日ね?」
「う、うん!また明日っ!」
おっと、女の子がこっちに来るか。
一先ず俺は自然を装い、携帯を弄るフリをしつつ報告用の資料を纏めようと指を動かした。
丁度作業を始めるとほぼ同時に女の子が俺の前を通った。
チラッとこちらを見たが目を向けると直ぐに目を逸らした。が、
「ーーーーーーー」
口元が僅かに動いた。
微かに声が聞こえたが小さ過ぎて聞き取れなかった…だが口の動きは見えた。
あの動きからすると、
『気づいてるわよ』
って所か………面白い。
確かに油断はしていた、だが“わざと”だ。
探りを入れる為にちょいと力を流したらコレだ。
やっぱ“当たり”だったか。
俺はそのままその女の子の後を追った────
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女の子の後を追って歩いていたら、とある公園に着いた。
そのまま公園の中を歩き続け、女の子は大きな噴水の前で止まった。
見つかると思い、直ぐに身を隠そうと木の影に隠れようとした時だった。
ドスッ。
いきなり隠れようとした木に槍が飛んできた。しかも貫通していて、丁度自分の頭の高さの位置だった。
飛んできた先を見たら女の子が手に光で出来た槍を持っていた。
決まりだな、この子は堕天使だ。
「貴方は…“はぐれ”かしら? いえ、そこまでの隠密行動、主は誰かしら?」
「生憎と俺は“はぐれ”じゃあない…が、主が居るとしてもそう簡単に教えると思うか?堕天使さんよぉ?」
「それもそうね……とりあえず、私たちは貴方達と争いに来たわけじゃないの。もしこのまま私達の邪魔をするなら────容赦はしないわよ?」
「容赦はしないと言われてもなぁ…こちとら一応主人に仕える眷属の身分……なのかな?
まあどっちでもいいか…そういう事だから、この街から出ていってもらおうか。一応この街は俺の故郷でもあるんでね」
「そう言われて大人しく出ていく奴が居るとでも思っているのかしら?それなら相当オツムが弱いわねっ!!」
そう言うと堕天使の女の子は光の槍を投擲してきた。
俺はそれを軽く避けたが、そのまま相手が叫ぶ様に問い掛けながら槍を振り回してきた。
「ほらほら、それでも避けているつもりなのっ!?」
確かに少し余裕を出し過ぎたのか、徐々に攻撃が所々に掠ってきている。
流石にこの流れは不味いな。
「これで終わりよ」
女の子は先程より少し大きめの槍を何本か作り出し、そのまま上空へ飛翔して一気に────
「殺らせるとでも思ったか?」
「なっ……」
俺は首元にナイフを突き付けてそれを躱すと同時に相手の逃げ場を無くした。
「い、いつの間にっ…?!」
「さあな、とりあえず死にたいか?それとも………とは言っても殺す気は無いがな」
「は…?」
俺はそのままナイフを離し、女の子からも離れた。
「貴方…一体何をしたいの?わざわざ敵を殺せるチャンスだったのに、自ら解放するなんて……どういうつもりなの?」
「俺はいつでも気分で動く性分なんでね、今日は誰かを殺したい気分じゃなかったって事さ」
「………まあいいわ、今日の所は引いてあげるわ。但し、次に会った時は覚えておきなさいよ」
「覚えてたらな?」
そう言って女の子はその場を去っていった。
「さて、俺も報告をするとしましょうかねぇ…?
とりあえず、明日の朝でいっか……」
そう思い、自身も帰路に着いた────
如何でしたか?
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