さて作者復活であります。
一応、フラグのつもりです。
ではどうぞよろしくお願いいたします。
さて前回、織斑先生が春瑠の操縦を見て監督をするように言われた。
各班の最後の生徒が春瑠の班に入ると当然皆もこの時、驚きそして喜びがあがった。
驚きはみんな知ってる事だが春瑠が本格的な起動をやってないそれなのに織斑先生が任せたことそして喜びは男子の班に入れなかった人の喜びだ。
特に二組は出席番号で希望が無くなっていた為嬉しい事この上無い。
と言う訳で早速集まった。
メンバーの中に本音と鷹月がいたが忘れてた事があった。
それは・・・
「先生そう言えば機体は他にもあるんですか?」
「あっ!」
織斑先生と山田先生は忘れていた。
春瑠が乗っている機体がそうなのだから。
織斑先生は悩んだ。
時間的に今から用意は出来ない。
かと言って山田先生のは教員用にチューンされた機体まだ一年には早いと考えていると
「また・・飛ぼう・・・スカイウィング」
『はいまた乗ってくださいいつでも待ってます』と誰にも聞こえない会話をし終わった春瑠は機体を降りたら突然光に包まれ終わると
「えっ機体が戻ってる?」
うむなぜだかスカイウィングと呼ばれる者から打鉄に戻っていた。
「これで・・・出来る」
「あー頼む、さてお前達も早くやらんか授業中に終わらなければ放課後、私がみっちりしごいてやる」
それを聞いて皆急いで再開した。
時間的にギリギリ間に合うかどうかだった。
「じゃ・・始めよう」
「はっはい・・・えっえーと」
最初の子は何か気まずいそんな雰囲気だった。
けど何でかは私は分かる。
「さっきの・・・足の・事・・でしょ?」
「えっいっいやそっそう言う訳じゃ・・うん、ごめんなさい」
「別に・・・それが普通の・・・反応」
「えっ!」
驚いているが春瑠の言葉は続く。
「普通・・・人間離れ・・・した人・・いれば・当たり前・・君のは・ごく普通・・の反応だから・・いい」
「はいっだから・・・本当にごめんなさい」ペコリ
どうやら春瑠に対する見方も変わったようだ。
と言うより心が広いな。
「んっ・・とりあえず・・始めないと・・出席簿」
「「「「「あっ!」」」」」
完全に忘れてた。
回りを見ると出席簿を食らった生徒がかなりいる。
そのためこっちも急ごうとしたが・・
「あれ、これじゃ乗れないよ?」
そう春瑠は打鉄を立たせたまま解除したので上れないのである。
「あっあっちの織斑君見たいにやれば」
と見ると確かにやっているが
「でも春瑠さんは専用機持ちじゃないよ」
「うっそっそうだった」ガッガーン
と打開策が思いつかない時、春瑠が
「運べば・・・いいの?」
「えっそうだけど出来るの?」
「出来る」
正直、注目であった。
どうやるのか?
「失礼」
と言い
ヒョイッ「ヒャッ!」軽々と持ち上げた。
そして春瑠はジャンプし打鉄のアンロックユニットに掴まり装着させた。
「あっありがとうけど意外と強引ね」
「失礼・・けど・・出席簿」
「うっ確かに」
この班は思い出したのだろうひしゃげた出席簿をそして一通りやってもらい難なく終わった。
そして降りるのだが・・
(うっのほほんさんと鷹月さんはともかく怖いっ二組が!)
実際、一夏の班もそうだが強制力が半端ない視線を送っていただから
「よっ」立ったまま降りた。
降りたが春瑠の反応がなくもしや嫌われたなどと思ってしまうが
「次・・やらな・・ければ・・・いい」
「はっはい」
多分、春瑠はわざとなのは分かってるだろうな。
「じゃ・・・次・・始めよう」
と待っても二番目の人、鷹月さんが前に出ない
「どうしたの?」
と春瑠が顔を覗かしてやっと
「ひゃっひゃいえっえーとよっよろっ」となぜ顔が赤いのか?熱かと思い私はおでこで確認をした。
「!!!!????」ポッポッポッボーン顔が近くなったためこれでもかっと言うぐらい赤くなった。
鷹月side
わっわたっ私はいっ今春瑠さんの顔が顔が大接近です。
(わっ肌細かっ唇艶あるよしかもめちゃくちゃいい臭いって変態かっわたしえっえっえっ・・・)
と混乱してたら
「熱・・ない・・けど・・・体調・悪いの?」
「しょっひょんなことはなっなっなっ」
(あーーー私のバカバカバカちゃんと答えなきゃ・・・あれ春瑠さんどうしたんだろ?
「山田先生・・・鷹月・・さん様子・・変」
「鷹月さんが?分かりました。なら私が・・・大丈夫そうですよ多分」
言葉が止まったのは私が春瑠さんの手を握っているから。
「大丈夫・・・なの?」
ブンブン
もう私は首を振ることしかできなかった。
「なら・・・始める」
コクコク
「んっ・・・失礼」
えっまだ心の準備がと思っている間に装着まで終わってしまった。
「歩く・・・始める」
「はっはい」と歩くんだけど正直ぎこちないし下手なのは分かるけどさっきのでそれどころじゃ。
回りから見ても正直、鷹月が一番下手に見える。
(あーどうしよう心臓バクバクしていて落ち着かないよーなんとか歩くだけで精一杯だよ)
sideout
春瑠side
私は今、鷹月さんの動きをみているが上手く歩けてないようだ。
まあ常日頃乗れないからなれてないと思ったら
ガッ「あっわっわっわっ」
鷹月さんが転びそうになったので
糸で姿勢を直してあげた。
「あっありがとう」
「んっ」
それからなぜか私を見て
「ねぇ春瑠・・・さん動かしてる時・・・どんな風にやってるの?」
確かにこれは鷹月さんではなくとも皆聞きたいことではないだろうか
「日常・・・をいつも・・・やっている・・事をやっている・・それだけ」
「日常?」
「んっ・・歩くなら・・・誰かと歩く・・想像それだけで・・十分」
そして鷹月さんはどういう想像をしたのかは分からないが動きが良くなっていた。
回りもそれを見て残りのメンバーは想像の仕方を変えた。
そしたら全員、動きが良くなってきた。
全部ではないが少なくともみんな日常でやってる事はすんなりと出来ている。
陸上部なら走るとこ、演劇部なら動きは遅いが丁寧なとこ、自動車部なら自分を車に置き換えてコースでも走るかのように飛ぶそれを見て織斑先生の所に二組の担任がきた。
「千冬、噂の男の子は随分いいじゃないか」
と話しかけて来たのは二組の担任、富樫 源子(とがし げんこ)なぜか学帽に葉っぱをくわえているスケバンみたいな人ある意味時代遅れである。
だが竹刀を片手に分身の術でも使っているのか残像を残しながら二組の生徒に指導すると言う昔の熱血教師みたいな奴。
因みに千冬が国家代表時の練習相手だったりする。
「ふんっなにが良いものか今の世の中を知らずつかみ所がないわ話を聞かずに宇宙に行くわ、苦労しかしてないぞ」
「まあでも実際、十色のアドバイスは良いと思うけどね。慣れる為なんだから今はそれぐらいでいいじゃないか・・・それよりあの形態移行はヤバイぞ」
と源子は真面目に話始めた。
「ああ、そうだな」
「ここだけの話だがあんたの弟さんより優先順位が高い、当たり前だろ生身でISを圧倒したのは裏じゃ誰もが知ってる事だ。その上、たった一回載っただけで形態移行するんだからどこでも欲しがるだろう」
源子が言ってるのはごもっともだ。
現にその動きを見せてる国はあるし裏社会の人間もほっとくはずがない。
だから今、春瑠を外の世界へ連れ出した事を後悔している。
どんな理由をつけようと我々が連れ出したのだ。
目の前で楽しそうにしているもとい鷹月に感謝されている春瑠は楽しそうに見えた。
この先も言葉では表せない苦労をするだろう。
《春瑠の外で知った事》の日記
今回は外に出たとき驚いたのはお金の存在、私はてっきり小判とかと思っていたが違うようだ。
普段は物々交換だから忘れてた。
これからは気をつけよう。