お久し振りです。
だいぶ日にちが経ってしまったが投稿しました。
それとアンケートありがとうございます。
だいぶ頭の中でイメージが固まったのでアンケートを終了します。
それではどうぞお楽しみに
さて二人の転入から早くも5日が経とうとしている。
そして今日は土曜日、授業は午前中は理論学習、午後が自由時間となっているがこの曜日はアリーナが開放されているので訓練の為に殆どのアリーナは狭い狭い更に言えば第3アリーナはもっと狭い何故かって?それは俺にシャルルに更に普段と言うより今日まで授業以外でアリーナに姿を見せることなかった春瑠が来ると言う。
普段見ることの出来ないのでチャンスと言わんばかりにアリーナで訓練する人とは別に座席もほぼ満員である。
そこでは今、一夏は自称コーチの箒、セシリア、鈴が指導していたのでした。
だがそれは初心者の一夏にとっては理解できないものだった。
「こう、すばーっとやってから、がきんっ!どかんっ!という感じだ」
「なんとなくわかるでしょ?感覚よ感覚。・・・・・はあ?なんで分かんないのよバカ」
「防御の時は右半身を斜め上前方へ五度傾けて、回避の時は後方へ二十度反転ですわ」
「はっきり言うけど・・・お前達の説明は分からんっ!」
うん箒は擬音、鈴は感覚、セシリアは理論畑、これは理解できないよ。
三人はなぜ理解できないんだっと感じで言おうとしたところアリーナの皆がなんだか騒ぎ始めた。
「あれ十色さんだよね」
「見たことないけど専用機なのかな?」
「いや噂の訓練機がフォームシフトしたやつじゃない?」
等々ピットのカタパルトには春瑠がいた。
「おっ春瑠じゃんどうしたんだ?」一夏達にしても春瑠がアリーナに顔を出すのは珍しいので気になるところ
春瑠は一夏達の所に移動して「順番・・・回った・・それだけ」とどうやら訓練機の申請をして予約が回ったようだ。
まあそれより「春瑠・・・またフォームシフト・・・してるわね」
そう周りの言葉どうりフォームシフトをしている。
今回は緑がメインカラーの細身のフォルムに背中と腰に付いたスラスター更に両肩と腰に装甲?かなアンロックユニットがある。(ぶっちゃけケルディムガンダム決戦仕様)
そこに「一夏、よかったら僕と模擬戦しない?それに春瑠さんも良ければ」とシャルルが来た。
「ああいいぜ、てな訳で後でな」
と箒達はむーとした顔で見ていた。
それと春瑠は当然、首を横に振った。
皆もそれは分かっている。
噂で春瑠は戦闘に関する事は全て断っている事はシャルル達が来る前から有名である。
その間に一夏は準備を済ませて
「シャルル、準備できたからやろうぜ」
「うんじゃあ・・・いくよ」と一夏とシャルルは模擬戦を始めた。
一方、箒達は
「あれほど分かりやすく教えてやってるのに」
「まったくよあのバカ」
「そうですわ。あれほど懇切丁寧に説明しましたのに」
愚痴を言ってました。
そこで春瑠は「みんな・・・それじゃ・・・一夏分からない」
それに箒達は睨むが
「箒・・擬音じゃ・・分からない」
「ぐぬぬ」
「鈴・・・一夏は・・・鈴じゃない・・感覚は伝わらない」
「ヴッ」
「セシリア・・・話が・・細かすぎる・・噛み砕いて説明・・しなきゃ・分からない」
「そっそれは・・・」
と三人とも春瑠の正論に返す言葉もなかった。
そうやってるうちに一夏が墜ちてきたが春瑠が糸で受け止めて模擬戦が終わった。
「ありがとな春瑠」
「別に・・いい」
「にしてもシャルル強いな」
と一夏は降りてきたシャルルに言った。
「そんなでもないよけど弾を捌いたのはびっくりしたよ」
戦闘の流れはシャルルとの間合いが取れなかった一夏がやられたが一応、弾を斬ったりとしていたのでした。
「ああ春瑠のお陰だよ」
「春瑠さんの?」一夏と箒に春瑠なりの教えをしているのは知らないシャルルは首をかしげた。
「おう、三途の川を何回も見たけどやったかいがあったぜ」
「えっ!?」シャルルだけじゃない箒を除きみんな目が丸になっている。
いったいどんな特訓をしているのか?と思った。
「箒・・・あんたも?」箒の隣にいる鈴が聞く。
「うむ・・・私もかなり見たな・・・三途の川を」
そこから沈黙が続いたが一夏が話題を変えようと春瑠に話しかけた。
「そういえば春瑠、飛ばないのか?せっかく順番回ったんだから」
「そうするでも・・せっかくだから・・宇宙に」
「いやダメだろ」すかさず突っ込みをいれる流石にダメだろそれ以前に行けるのか?
「だよね」と春瑠が少しシュンとした。
唯一表情がころころ変わる所だ。
だからみんな何となく笑ってしまうそういえば千冬姉に何度か許可をもらいに行ってたな。
そこでシャルルが皆が思う事を聞いて来た。
「そういえば春華さん専用機って未だにもらってないの?」
と言われてみればなんでだろうと思う事だった。
春瑠は逆になんでみたいな顔になった。
「いや、だって男なんだし僕より来たのは早いんだから時期的にもらっていてもいいと思うんだけど?」
「別に私は・・・欲しい訳じゃ・・ない・・・・だから断っている」
その言葉に皆が驚いた。
IS操縦者にとって専用機は喉から出るほど欲しいのだ。
なんせ467機しかないISを所持できるエリート中のエリートなのだ。
その反応を見て春瑠は鈴とセシリアにこんな質問をした。
いつも違う途切れないしゃべり方で
「鈴にセシリア、専用機を貰う為にどうしたの何をした?」
「えっそりゃー努力したわよ最初は怒られたし毎日練習して誰かと競ったり・・・」
「私もですわ」と二人が専用機と言うエリートの座を得るために何をしたのか?春瑠はその答えを聞いて
「努力してるよね。なら私は何をした?血の滲むような努力を、泣いて悔しがって這いつくばりながらも専用機を貰おうとしていないそれに」一呼吸置き「貰えばあの子達で戦わないといけないし他人の努力の踏みいじる事にもなるだから断っている」と話終えた春瑠は周りを見ると皆が驚いている。
その中、一夏の顔が暗くなっていた。
「どうしたの?・・・一夏」気づいた春瑠は何となく理由が分かったので声をかけた。
「いや・・なんか春瑠の話を聞いたら俺、なんも考えずに白式を受け取ったからさ・・・」予想どうりなので春瑠は
「でも今はしている。自分の理想の為にだから暗くなる必要はないよ。応えてあげればいい白式の気持ちに」この時の春瑠の笑顔は天使のような神々しさすら感じる。
「そうだな・・・やっぱ春瑠はスゴいや」
「うん僕も凄いと思うよ。そうやって考えられるなんて」
「そう言う・・・もんなの?」
「そう言うもんだぜ春瑠」と自然と皆も笑っていた。
それとは別に皆がカタパルトの方に注目し出した。
「うそ!あれってドイツの第3世代じゃないの?」
「でもあれってまだ本国でトライアル中だった筈だよ!」
一夏達も振り返った。
ある意味忘れもしない転校初日から一夏を叩こうとしたドイツの代表候補生ラウラ・ボーデヴィッヒ
「織斑一夏、貴様も専用機持ちのようだな。なら話が早い私と戦え」うん腕組んで仁王立ち上から目線見下してる感がビシビシ伝わるよ。
「イヤだ。理由がねえよ」
「貴様になくても私にはある」
織斑先生とも以前会ってる感じだから関係でもあるのか?
「貴様がいなければ教官が大会二連覇の偉業をなしえただろうことは安易に想像できる。だから、私は貴様を・・・貴様の存在を認めない」
一夏の反応を見る限りどうやら理由が分かったようだ。
「また今度な」
「ふんならば・・・ならば戦わざるを得ないようにしてやる!」とラウラはどうやらセーフティーを解除即座にデカイ銃を後で知ったレールガンを撃った。
それに反応したシャルルがシールドを即座に展開し一夏の前に立ったがその必要がなかった。
なぜなら
ゴキンッ「えっ!?」
一夏達を守ったのはただの装甲だと思われた春瑠のアンロックユニットだった。
「一夏・・・シャルル・・大丈夫?」
「あっああ大丈夫だぜ」
「うん・・僕も」
無事を確認した春瑠はラウラの方に向き
「さて・・・こんな所で・・・殺り合おうなんて・・どういうつもり?」この時、ライフルビットはラウラを捉えたままだ。
「貴様・・・十色春瑠か、まあいい邪魔するのなら貴様から相手をしてやる」
「そっか・・・ちょっと待っててね・・ケルディム」
『あいよ。いざというときは狙い撃つぜ』
そして春瑠はISを降りた。
「貴様、今から殺ると言うのにどういうつもりだ?」
「やるつもりだから降りたけど?」
「まさか生身でISに勝てるとでも言うつもりか」
「そのつもりだけど」
その言葉を聞いて周りはバカにするなり驚いたりざわめき始めたが一夏、箒、セシリア、鈴は落ち着いていた。
だって目の前でISを圧倒した春瑠を見たことがあるのだ。
「どうやら救いようのないバカのようだな」
「馬鹿は君だよ」
「な・ん・だ・と‼」ラウラの頭に血管が浮き出ていたマジギレ五秒前かな?
「だって・・・斬られているのに気づかないなんて」
そう言った瞬間、ラウラのISのアンロックユニットが真っ二つに斬れた。
「なっ!?きっ貴様何をした!」まったく状況が読めないラウラは声を荒げながら言った。
「なにって・・斬った・・・それだけ」
「ふっふざけるな!生身でISを斬れる訳が「でも斬れた」くっ」必死に反論しようとしたが現実は斬られたラウラは言葉が止まる。
「どうする・・・これ以上やるつもり?」
「くっ」
そこで『そこの生徒、何をやってる。学年と出席番号を言いなさい!』
とアナウンスによって止められた。
「興がそれたな」とラウラはISを解除しアリーナを去っていった。
それを見て春瑠はケルディムにまた乗り
「さて・・・飛びま『そこの生徒も今すぐ職員室に行きなさい‼』・・・」!Σ( ̄□ ̄;)ガーン
フラフラ・・・ガクッ
「まだ・・・飛んでないのに・・・」
春瑠はよほどのショックだったのか膝から崩れていった。
髪の色も蒼白く落ち込んでいる雰囲気に更にプラスされた。
周りはあまりの事に未だに再起動していない中、セシリアが
「あっあの十色さん」
「なに?」と若干涙目の春瑠は苦し紛れに返事をした。
「その、よろしければわたくしにビットの使い方を教えてもらえませんでしょうか!」さっきのビットの使い方を見て思ったのだろうなんせ同時に13のビットを操ったのだ。
「いいけど・・・とりあえず・・・・職員室」
「そっそうですね。後程お願いいたしますわ」
「うん・・・じゃあ」春瑠はトボトボとアリーナを去っていった。
その背中を見て一夏達は
「よっぽど飛びたかったんだな春瑠」
「じゃないとあんな落ち込みかたしないわよ」
「一夏、理由は知らないがラウラとはきっちりけじめをつけろじゃないと」
「春瑠さんが可哀想ですわ」
チャンッチャンッ
さて次は職員室からはっじまるよー。
オリジナルISもそろそろ出せそうなので張り切るぜー
まあ仕事優先だから何時になるか分からないけど読んでくれると嬉しいので頑張ります。
それではまた次回よろしくお願いいたします。