IS~外の世界を知らない虹色の少年   作:コーちゃん元帥

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お久しぶりです。
さてこちらは久しぶりすぎるこれじゃあいつ臨海学校編に持っていけるか分からないが気にせずやったるぜ!
かなりひどいかも知れないですが( ゚∀゚)つ


私が出来ることをする

さて本音から美味しいパンが貰えて気分は最高だった。

生徒会の仕事も思ったよりも簡単で良かった。

なぜか山積みの書類をものの数分で終わらしたらたっちゃんが目をまん丸にしていたけどそんなに凄い事をしたとは思えないしいったい何に驚いていたのか?

寝ている本音をおんぶして部屋に向かってる。

そしてちょうど一夏達の部屋の前を通ったら

 

「春瑠!」後ろから声をかけられた振り返ると一夏が部屋から顔を出してる。

 

「どうしたの?」

 

「その・・・ここじゃ話せねえから部屋に来てくれないか?出来れば春瑠だけで」とかなり事態が重そうだ。

 

「分かった・・・待ってて」

 

「ああ頼む」

と春瑠は本音を部屋に寝かせて改めて一夏の部屋に向かった。

 

 

 

コンコンッ

 

ガチャ「春瑠か、とりあえず入ってくれ」

と入るとそこにはシャルルがいた。

 

「春瑠、落ち着いて聞いてくれ実はシャルルは「女だったでしょ?」えっ!」一夏はぽかんとしてしまった。

 

「春瑠気づいていたのか?!」

 

「んっ」春瑠は頷き

 

「ねっねぇ因みにいつから?」と今度はシャルルが聞いてきた。

 

 

「転校・・初日の夜に・・・分かった」

 

「そんな早く!」

とシャルルが驚いている中春瑠の発言に更に驚くが

「そう・・行動・・・声・・そして匂い」

 

「「匂い!」」一夏達は驚いていたって言うより

 

「変態じゃねえか!春瑠!」と一夏が顔を真っ赤にして言った。

 

「悪いけど私は普通じゃないから・・・それは分かっているよね?」と春瑠が悲しそうな顔をしたため二人は察してあげた。

なぜなら春瑠と近しくない人、それも女尊男卑の人は影で春瑠の事を化物と言うまでは良かったが(春瑠がそんな小物なんか気にしてないとのこと)それを回りにも言いふらし春瑠を知らない人は春瑠を人として見ていない始末だ。

 

「なんかごめんな春瑠」

 

「僕もごめん」と謝るが

 

「別に気にしてない」といつも通りの春瑠だったがよくよく思えば今のように普通に話せるのになんで途切れ途切れで話してるのか?

そんな事を考えていると

「ちょっと小さい時にいろいろあってね・・・普通に話してるとどんどん・・・息苦しくなるから」 

と聞く前に答えた。

「それでどういう状況?」

と聞いて一夏とシャルルはさっきまでの事を話した。

それはシャルルが愛人の娘で父の会社は第三世代の開発が出来ておらず経営が不安定になりそこでシャルルを男性操縦者として送り一夏と春瑠のデータを奪ってこいとの事、そして一夏が特記事項の一つを提案したらしいが私はそれを聞いて一つだけ抜けている所があると思った。

とても大切な一つがだから聞いた。

 

「ねえシャルルは・・・助けてって言った?シャルルの意思で助けてって言った?」

 

「ぼっ僕は・・・」そっか言っていないのか

 

「待てよ春瑠!そんなの関係ないだろ!シャルルは弱っているんだぜ!仲間を助けるのに理由がいるのかよ!」と一夏はある意味初めて春瑠に対して怒鳴った。

だけどある意味ここからが一夏も初めて見る春瑠だった。

「そういう事じゃない!誰かが手を差し伸べるのは簡単・・・けどね結局最後は自分で決めないといけないんだ!自分の意思で動こうともしなければ何も始まらない!」

今まで見たこともない鋭い視線目で一夏に言い

「だからシャルル・・・本当はどうしたいの?何をしたいの?」

真剣な眼差しでシャルルに言った。

 

「ぼっ僕は・・・どうしたら良いのか・・・分かんないよ・・けど」弱々しい声で喋り涙が流れた。

「僕だって普通の事がしたいよ・・・おしゃれして友達作って・・遊んで・・・いろんな事を・・・」

それを聞いて春瑠は微笑みながら

「やっと・・喋れたね・・・自分の・・本当の気持ち」

 

「えっ!」シャルルは予想外なのかキョトンとしてしまった。

「さて・・・なら私も・・・友達の為に・・出来ることを・・・・しますか」

と春瑠は部屋を出ようとした。

「おっおい!どこに行くんだよ春瑠?」

と一夏は慌てて止めた。

 

「言った筈だよ。私が出来ることをするって」

 

「出来ることをするってどうするつもりだよ」

と一夏は言うが春瑠は何も言わずに出た。

一夏も急いで出たがもうそこに春瑠はいなかった。

 

 

 

 

 

そして春瑠の部屋

 

 

「う~ん……むにゃむにゃ……」

部屋では本音がぐっすり寝ている。

 

「もう食べられないよ~……むにゃむにゃ……」

と幸せそうに寝ている。

(ふふっ随分古典的な寝言を)

と春瑠は思いながら机に手紙を置き小さな声で

「行ってきます」と春瑠は消えた。

ドアも開けず窓も開けず消えたのでした。

 






よーしとりあえず海外に行く理由ができたので春瑠、初の海外にレッツゴー!
そしてあわよくばオリジナルISを出したいです。
それではまた次回もよろしくお願いいたします。
感想等も待っとりまーす。
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