どもども、お久しぶりです。
なんだかズルズルしてるけど安全運転で行きたいと思います。
それではどうぞ。
ビー、ビー、ビー、ビー、ビー
ダダダダダダダダダダダッ!!!!
警報が鳴り響き止まない銃声だがそれは無意味である。
相手が春瑠なのだから………
「フフッ……さて盛大に殺るか?……それとも虫の息に留めるか?……どのみち私が先祖の色に染まったからには……楽しませてもらうぞ…フフッ」裏の入り口?から警備員の首を落とした春瑠は不気味に微笑み、そして自分の髪の色を確認してそう言った。
先祖の色に染まった、と……いったい何を意味するのか春瑠自身から語られなければ分からないことだがな。
春瑠は奥に進んだ。
途中警備端末があったので
「小雪これからシステムとやらは掌握できるかな?」
『お任せください……ですがマスターは良いのですか?人殺しを……』と小雪も少し戸惑っているようだが少し種明かしでもしようかな。
「小雪…小雪には首が飛んだように見えた?」
『見えましたがどういう意味ですか?マスター』と小雪は?になった。
確かに首が飛んだでもそう見えた?とは意味が分からなかった。
「あれは幻覚だよ。自分が死んだという錯覚を起こしてるに過ぎないよ」
『へ?幻覚?どういう意味ですかマスター?』と?でいっぱいになった。
「あれは[紅色の型、紅の幻]……相手にこれから起こりうる可能性がある、あらゆる死を相手の精神に送る技だよ……まあ精神的にはほぼ死んだようなもんだけどね……あとは本当に死ぬまで永遠に私に怯えることになる」とどうやら春瑠は小雪などが体験した技とはまた別の技のようだ。
確かに早速ハッキングしたカメラで先ほどの警備員を見ると首は繋がっている死んではいないだが……ISである小雪が錯覚を起こすのが理解できなかった。
『本当に死んでない……ぼーっとしてるのかな?』と小雪が確認したときに春瑠は小雪が考えている答えを言った。
「ISにも死の概念がある証拠だよ」その答えを聞いて納得した。
ISもコアを殺られれば死ぬのだから
「さて紅色に染まるなんて久々かな?いやお前達もか」とこちらに来た兵隊にまた紅の幻で対処したがどうやら加減を間違えたようで
「あ!あ!あーーーーーーーーーー!!!」
「あが、うでがーうでがーーーーーーー!!!!」
「うべらぼべ!ヒュー!ヒュー!」パクパク パクパクと発狂しもがき苦しみ中には泡を吹いて気絶している者もいる。
『マスター……やり過ぎでは?』
「良いんだよ……それに今の私は……そういうのをしたくて堪らないから」と明らかに普段の春瑠とは違った。
目の前でもがき苦しんでいるのに笑っている、楽しんでいる。
小雪はふと思った。
さっき言った先祖の色に染まったとはなんの意味をしているのか?気になったので聞いてみた。
『マスター、先ほど先祖の色に染まったと言ってましたがどういう意味なのですか?』
「そのまんまの意味だよ……私のご先祖には良くも悪くも…歴史に名を残した人達だった……数多くのそれこそ…色の数だけ歴史に名を残した……まあ…近いうちに話すよ」となんだか言葉を濁してるように見えた。
そうしてる間に
「いたぞ!こっちだ!」とまたまた警備兵が来たが
「お前達に……幻覚は…… 生温いな!」と春瑠は容赦なく撃って来る弾幕をかいぬぐり今度は刀を抜きズバッブシャーーーーと相手の両腕を目にも止まらない速さで全員切り落とした。
「あ、あーーーー!!!」
「いでーーー!いでーよ!!」
「うわーーーーーー」
「ふぁ!ふぁーーー!!」
全員、のたうち回っている。
『マスター、なぜこの人達は切ったのですか?』と確かに紅の幻を使えば良いのでは?と思ったが
「ふふ、ただの……気分的に斬りたくなった…それだけだよ」これまた普段の春瑠からは想像も出来ない発言だ!
小雪はなぜ一色に染まっただけでここまで変わるのか気になったが大広間に正確には実験場みたいだ。
そこに小雪のレーダーが人とは別の物を捉えた。
『マスター、同胞が来ます。その……できれば』
「分かってる……極力傷つけない」
と話してるとドコーンと扉が吹き飛び
「男風情がよくも好き勝手に暴れてくれたな!」
「殺される覚悟出来てるんでしょうね?」と2機ISが現れた。
多少変わってるがラファールで間違いなさそうだ。
大方、試作機か何か?それにしても覚悟…か……殺す……私を?
「ふふ、はははははははは!!あははははははは!!」なんだか笑いが込み上げて来たよ。
「な、なにが可笑しいんだ!」
「この状況で笑うって頭イカれてるんじゃないの!」確かにこの状況、生身(だと相手は思ってる)でISを目の前に笑っている!
「最高だ!こい!殺せるなら殺してみろよ!……その代わり」春瑠の色が紅から純粋な赤色に変わりそして赤い拳を構え「ガッカリさせるなよ!人間!!!」
そうお前達は主菜の前の副菜なのだから……
春瑠の先祖?[紅色]
??? どうも、ふふ久々に遠い子孫である春瑠が私色に染まったな。
いや実に愉快だ。
まあ春瑠が私色に合わせてくれたのだが……悪人を斬るのは楽しいぞ。
それは善人からは英雄として扱われるのだからな。
まあ次回は別の先祖の色に染まったから私の出番はここまで、それでは次回もよろしくお願い。