どうもお久しぶりです。
アイデアの神様が降りず早くも2月……うん遅すぎ
では今年もよろしくお願いします。
先に動いたのはラウラだった。
こんなやつ生身相手にわざわざレールガンで終わらせず近接戦でいたぶってやろうとプラズマ手刀で斬りかかった。
周りの生徒は人相手に何をやってると思っているが一夏達は心配してなかった。
あの無人機相手に生身で圧倒していた春瑠を…あと口元がニヤリと笑っているのが見えたから…予想通りに春瑠は受け止めだがなにで受け止めたのかが問題だった。
「な!素手でだと!!!!」なんと素手で受け止めた。
(バカな…プラズマだぞ!なぜ斬れない!?なぜそんな事を平然とやってるんだこいつは!?)ラウラは予想外のことに思考が追い付かない
「そりゃぁこんなcoolなのじゃ焼き斬れないよ」と同時に錯覚だと思うがプラズマが砕けたように見えた。
「な!?」ラウラが驚く中
「じゃあ今度は…こっちの番だよ!」と右手が輝き
「金の型…破岩金剛!(ハガンコンゴウ)」と殴ったがラウラは何とか急所を外したが吹き飛ばされ転がった。
すぐに体勢を直すが既にラウラの上にジャンプした春瑠がおりその手には金ピカに光るが少し禍々しさを放つ斧を持っていた。
春瑠の身の丈を越える西洋風のファンタジー物にありそうな巨大な斧
「カタカナが分かるまでこれの名前は分からなかったけど……今なら分かる!ゴールディ・グリード・タウラス!」一夏達は逆に今まで読めなかったのか!と驚いているが そんなことは知らないので春瑠は振るうがラウラも反応できていたが一瞬ラウラの脳内でこれを受け止めたらどうなるか?もちろん未来予知ができるわけでもないだが見えた。
自分が真っ二つになる姿が絶対防御すら紙のように破られISもろとも真っ二つになる姿が…だからかなのかは知らない…体は勝手に動いていた。
レールガンがない左のアンロックユニットを盾代わりにしそれは轟音と共に豪快に斬られた。
「くっ…」損傷は酷いがやられるよりは増しだと思い瞬間加速で距離をとったが春瑠を再度確認したときは髪と目は茶色のグラデーションになっていた。
「遅い…茶色の型、岩石封じ!」と地面を殴ったらいきなりラウラの地面の周りから鋭い岩が襲って来た。
「なに!」地雷とかならまだしもまさか地面からこんな攻撃がくるとは思ってもなく急いで上昇したが左足が岩に挟まり動きが止まった。
そこにすかさず春瑠は追撃した。
「緑の型…風輪斬」目と髪が緑のグラデーションになり刀を振るうと突風と共に斬撃がラウラを襲う防御を取るラウラであったがそれにより両腕のプラズマ手刀が使用不能になった。
「くっおのれ!」一方的にやられてるのに腹を立てているが春瑠は今度はランスを持っており突っ込んで来たが運が良かった。
反応ができて更にAICで捕らえる事が出来たのだから。
「はぁ…はぁ…良くも好き勝手やってれたな…だがこれで!」とラウラは至近距離それもほぼゼロ距離からのレールガンを放とうとした。
それまで見ていた一夏達は慌てて援護しようとしたがゼロ距離なんて照準もいらない引き金を引けば良い誰も間に合わないあるものは叫びあるものは目を閉じそしてラウラは引き金は引いた。
いくら超人とも言える春瑠であろうと絶対無理だと思われていたがそれは現実で裏切られる。
ガァゴォン……カランッカランッ……
鈍い音が響いた。
だがそれは今この状況では決して聴こえる事のない音、恐る恐る皆は見た。
そこには平然としてると言うか体にグニャリと変形してる恐らく撃った弾だと思うがそれが体から落ちてカランッカランッと鳴った。
春瑠の体を見ると服こそ撃たれた後があり穴が空いてるがその体には傷一つ付いていなかった。
アリーナにいる皆の時間が思考停止という形で止まった。
「まったく…鉛弾も…大したこと……ないな……」その言葉にラウラの脳が再起動したが頭の中は…
(ありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえない何だ…何なんだ!?この化け物は!?絶対防御を紙のように破ってハイパーセンサーで捕らえられない動きをして刀を振るえば、殴ればISを鉄屑のように破壊しプラズマで殺せない、レールガンのゼロ距離射撃ですら傷一つ付かない!どうすれば殺せるんだ?…こいつは……この化け物は!!!)と頭の中で必死に考えていた。
その時に春瑠の言葉が表情がラウラを更に焦らせる…いやそう聞こえたそう見えただけだが…普段通りに言ってるだけだしね。
「悪いけど…今の君じゃ……私を…殺せ…ないよ」と少し微笑みながら余裕に満ちた表情と言葉、最初から勝ち目がないぞと言わんばかりに聞こえた見えた。
ラウラは自分の全身に何か嫌な感覚が走った。
それが何なのか答えを見つける前に春瑠から今までラウラが経験したことの無い殺意を向けられた。
息をするのも辛いなぜか体が動けない目が離せない脳裏にびったりと張り付くまるで心臓でも掴まれてる感じだった。
「これで…勉強す……るとい…い恐…怖をね♪」と集中力が欠けてしまったのか春瑠の拘束は緩まってしまい春瑠は自由になる。
そして春瑠の髪が目がいつもの一色のグラデーションではなく赤と緑のグラデーションになった。
春瑠の右腕が赤く真っ赤に光輝き風を纏い
「赤と緑…二色が合わさりし…放つ技は…」そして殴るそれこそ殺す勢いでその技は
「爆裂暴風拳!」殴られた瞬間、爆発し壁に叩きつけられるそして暴風が先ほどの風輪斬なんかとは比べ物にならない程に自分を襲い機体の至るところがダメージレベルDに達しておりISはもう満身創痍だった。
「さて…掴んで……終わりかな」と春瑠はゆっくりゆっくりとラウラに向かって歩き始めた。
次に再起動したのは一夏だった。
もうここまでくると春瑠の心配よりもラウラの方が心配になってきたので見ると…
「あいつ……怯えてる」ラウラの表情はもう最初の時のような威勢はなかった。
ただ春瑠に怯えてる。
年相応の少女のように全身が恐怖で震えているのが一目見れば分かる。
もう戦えないなのに春瑠はラウラに向かって歩くここまで来てまだやるつもりに見えただから一夏が止める相手は変わる。
「春瑠、もうよせ!ラウラはもう戦えないだろ!」
「さすがにやりすぎだ!春瑠!」と叫ぶが春瑠は止まらないそれを見て一夏は白式で止めようと動くがすぐに動けなくなったがそれが何故なのかもすぐに分かった。
「この糸!」春瑠の銀の型 銀重糸の巣で使われていた鋼糸だった。
春瑠は一夏の動きが止まったのを確認すると再び歩き始めた。
一夏は叫ぶが止まらずラウラの前まで来た。
手を頭に伸ばし始めた。
ラウラは簡単に想像が出来た。
あの手は自分の頭を豆腐のように潰すと動きたくても動けない体に力が入らない恐怖で動けないもうやられると思った時、ポンッと頭に手が乗りなでなでされた。
「……え?」ラウラは急なことにキョトンとしてしまったと言うよりアリーナ全体がキョトンとしてた。
「その恐怖…忘れなければ……ラウラは………人間だよ」まるで聖母のようなとても優しいく暖かい微笑みでなでなでした。
それは自分が恐怖とはほぼ無縁とも言える春瑠だから過去に…いや今でもどこかで言われてる化け物だからかそれは本人にしか分からない。
そして先ほどの殺意はどこかへ飛んで行ったと表現するのが正しいだろうなでなでをやめて
「さて、運動が出来たししゃわーにでも…」とそこでガシッと首根っこを誰かに掴まれた。
「さて十色、何か言うことは?」それは織斑先生だった。
「教官!」と気づいたラウラはISを解除して慌てて敬礼する。
織斑先生は周りを見て
「模擬戦をするのは構わないがバリアを破壊する事態になっては黙認しかねる。決着を付けたければトーナメントでつけるように…以後、トーナメントまで私闘を禁止にする!解散」とラウラは考え込みながら立ち去り一夏達もセシリアと鈴を保健室に向かうがその前に春瑠になむなむしながら立ち去り本音達も察してかなむなむしながら立ち去った。
「さて十色、じっくり話しを聞かせてもらおうか?なに心配するな、私の部屋に泊まり込みになろうが説教も含めて付き合ってやろう」正直、拘束を逃れるのは簡単だが問題の先伸ばしになるだけなので大人しく従うことにした。
そしてそのあと本当に泊まり込みで説教されたが最初に始まったのが部屋の掃除からでそれも含めれば実に八時間の説教だった。
更に終わったあと冬美に捕まり説教に入り結局、病院棟に泊まり込みになり説教から解放されたのは朝の6時だったのであった。
寝ずに明けた朝、部屋に戻れば本音に泣きつかれてしまい慰めるのに大変時間がかかり遅刻したのであった。
さて次回はパートナー選びと小雪を含む三機のISの改修案の話しにしようと思います。
パートナーに関してはアンケート取ろうと思います。
では次回もよろしくお願いいたします。