あと春瑠の今後のキーになる特技もだすよ。
因みに戦闘はしなくて良いならしない子なのでよろしくね。
春瑠side
あれから今日の授業が終わった。
正直今は理解が出来ていない状況だ。
私は今の常識を知らない。
今知ったのは私の暮らしはかなり古い暮らしをしていた。
そして山田先生からは「その数字が一緒の所が十色さんのお部屋になります。
あっ荷物はもう送っていますからそのままで大丈夫ですよ」との事、本当に何から何までお世話になりっぱなしだ。
さて考え事をしていたら部屋の前に着いた。
コンッコンッとノックをした。
これは休み時間にセシリアが教えてくれたものだ。
中から「はいってい~よ~」と随分まったりした返事が返ってきた。
ガチャっと部屋に入ると「あ~ハルルンだ~」とのほほんとした人がいた。
「今日から・・・同居する・・十色 春瑠よろしく。」ペコリ
「わたしは布仏 本音だよ~よろしくね~」
とのほほんとした返事が返ってきた。
ピコピコ ピコピコ
私は動く耳?が気になっていたが
「ねえねえハルルン、このパジャマど~う~」と視線に気づいたのか本音は自分の格好はどうかと聞いてきた。
パジャマは分からないけど「可愛いよ、本音」と自分が思った事をいった。
その答えに「えへへ~」と嬉しそうに笑った。
そんなのほほんとした空間になろうとしたが春瑠は回りの変化に気がついた。
誰かが泣いている。
遠くに居る誰かが泣いている。
その気配は自分が知っている人だと分かっただから「本音・・少し・・・行ってくる。」
「どこいくの~?」
「すぐ戻る」そう言い春瑠は部屋の外へと出た。
出てからしばらく歩くと泣きながらこちらの方へ走ってくる人がいた前を見ていないのか一直線に突っ込んで来たが、受け流しながらその子の手を掴み「どうしたの?」
「はっ春瑠!」そう鈴でした。
「なっなんでもないわよ」と鈴は手を放して行こうとするが「話なら聞くよ・・・鈴・・それにほおっておけない」
コクコクと鈴が大人しくなったので「部屋・・・行こう」
部屋に連れていった。
ガチャっ「本音・・戻った」
「あ~ハルルンお帰り~とそれにリンリンだ~ど~うしたの~?」
「鈴の話聞いてあげたい」と少し説明して鈴をベットとやらに座らして「鈴何があったの?」
鈴は泣くのを堪えながら「えっとね・・ひっぐ・・実は・・・」
鈴が話してくれたのは一夏に数年ほど前にした約束を覚えているかとそれを間違えられたらしくしかもその約束は・・・
「一夏・・・それはひどい」
「そうだね~おりむ~それはないね~」
「でっひっぐ・・でしょ・・」
鈴の気持ちは少しは分かる約束を破られたり間違われたりしたら怒りたくもなる泣きたくもなるだから
「鈴・・・泣きたいなら泣けば良い・・頑張ったね」と春瑠は優しく抱いてあげたそして鈴は春瑠の胸で泣いた。
おもいっきり泣いた。
しばらくの間泣いていた。
一時間程だろうか?鈴は「春瑠ありがとうね、おかげでスッキリしたわ」
すっかり元の鈴に戻った。
「良かった」
「だね~」
「それにしても鈴」
「なに春瑠?」
「随分大胆な告白だね。」
カァーボンッ
「うっうるさいうるさい、おかしいって言うのあんた」
「リンリン真っ赤っかだね~」
「あんたもリンリンって呼ばないでよ、気にしてるんだから。」
「鈴・・おかしくないよ。
母さんが父さんに告白した時の言葉が『料理が上手になったら毎日わたしの味噌汁食べてくれる』だったからね」
「お~ハルルンのお母さんやる~」
「あんたのお母さんすごいわね!」
「鈴これからどうするの?」
「もちろん一夏が謝るまで絶対謝らないわ」
「おりむ~も反省が必要だよね~」
「鈴・・頑張れ・・・その意思を貫いて答えを見つけると・・良い・・んっ」
窓が開いていたため風が入るのは当たり前だが偶然か一枚の葉っぱが入ってきた。
その葉っぱは春瑠の手に吸い込まれるように落ちた。
その葉っぱを口に当てそして何も言わず春瑠は奏でた。
♪~~~♪~~♪~~~
只の葉笛だが何故だか落ち着く心が安らぐそして春瑠の髪が光り輝きながら色を変えていった。
二人はただ見ていた。
二人はただ聞いていた。
二人は忘れないだろうこの安らぎの時間を・・・
少しの時間が短くも長く感じた。
春瑠の葉笛が終わりその日二人は何も言わず一日を終えたのであった。
作者「さて一日が終わりましたがどうでした春瑠さん」
春瑠「鈴・・元気になった・・それで良い」
鈴「それにしても葉笛がキーなんてどんな展開にするのよ」
本音「私もきになる~」
作者「それはネタバレになるのでまた今度で」
春瑠「感想などよろしくお願いいたします。
また次回どうぞ」