ラブライブ! ~The another story~ 作:癸楓文音
記念すべき20回はオリジナルの回です!
レナさんを中心とした話を展開していきたいなと思う次第でございます!
それではどうぞ!!!
とある日の昼休み、教室で皆と昼食を終えたレナと前川は奇妙な噂について話していた。
「妖精?」レナが前川に聞く。
「ああ、何でも音ノ木の妖精ってのが居るらしい」前川も疑問を抱き答える。
「妖精・・・。七不思議的なやつか?」
「確かにこの学校にも七不思議はあるけど。この妖精を入れると八不思議になっちまう」
「確かに、誰もいない校舎からピアノが聞こえるってのはにこと真姫が検証してたからな」
「んーなんでも赤い髪をした少女らしいんだ」前川が言う。
「女の子なのか」
「ああ、小学生ぐらいの大きさで、見た人には幸せをくれるらしい」
「ふーん・・・。目撃情報は?」
「えーと、理事長と穂乃果ちゃんの母さんと俺の母さんは見た事あるって」
「お前の母さんも音ノ木だったのか」新たな情報に少し驚く。
「ああ、言ってなかったか。母さんのすすめでこの学校受けたんだ」
「ふーん・・・。まぁ後1年以上有るんだし一度は会えると良いな」レナが言う。
「ああ。でも会えたとして俺にどんな幸せがくるんだろう」
「凛と付き合えるとかじゃないか?」笑ってみせるレナ。
「それなら俺もう人生悔いないっす」
「ハハ、そろそろ授業始まるな。俺文系だから図書室集合なんだ」レナが教科書を持って言う。
「お!こんな時間か。ヤッベー!科学の予習すんの忘れた!今日小テストなんだよ」
「忘れたじゃなくていつもやってこないだろう?w穂乃果もやってないってことりが言ってたし」笑うレナ。
「まぁなwお前と海未ちゃんが学年の平均あげてる悪魔なんだろ?」
「まぁ嫌でも点数とるからなー」
「うらやましいもんだ・・・。じゃ、俺も行くわ」
「おう、じゃあな」そう言って二人は互いの教室に向かった。
図書室にて。
「レナ、今日は漢字のテストですよ」海未が言う。
「あ、そうなの?」きょとんとするレナ。
「もう、私は覚えましたので見せてあげます」仕方なさそうに言う海未。
「ありがとう・・・・はい!返すよ」さっと見て返すレナ。
「もう良いのですか・・・?」驚く海未。
「ああ覚えたから大丈夫だよ」パッと見たものを覚える事が出来るレナにとって漢字テストや暗記科目はただ記憶の型をなぞるだけの物だった。
放課後 メンバーに連絡をするために校舎をうろついていると生徒会室前に海未とことりが立っているのが見えた。
「おーい」呼びかけて2人の元に寄る。
「あ、レナ君おはようー」ことりが微笑む。
「おはよう、今日練習休みにしようと思うんだけど・・・」
「どうかしたのですか?」海未が心配そうに言う。
「いや、俺はどうって事ないんだけど。エリチカと希は志望校に願書を提出しに行くらしくて、にこも体育の補習が有るって。それにこれから予算の計算とかも有るんだろ?だから今日はオフにしないか?」
「そうだね、それなら今日は予算について一生懸命考えられるかも!早く練習に行きたいっていつも考えちゃうんだよね」ことりが言う。
「そうですね!今日は休みにしましょうか!・・・それにしても絵里達はもう願書を提出する時期なのですね・・・」海未が少しうつむく。
「今はそんな事を考えてる暇じゃないだろう?俺も時間が出来たら行きたい所が有ったから行こうと思う」
「行きたい場所?」ことりが聞く。
「ああ、ちょっとな・・・」言いかけたときに部屋から悲鳴が聞こえる。
『きゃーーーーーー!!!!!!』
「穂乃果!?」レナが勢い良くドアをあける。
「レナ君・・・・」涙目の穂乃果。彼女はファーストライブでの衣装を着ていた。しかし以前の彼女とは少し体型が違うようだ。
「・・・・お前、もしかして」レナがおそるおそる言う。
「太りましたね」海未がさらっと言う。
「だよな・・・。これはまずくないか?」
「まず過ぎです!さっきその話をしていたんです」海未が言う。
「そうなのか・・・。ダイエットねぇ。無理はさせないようにな」
「もちろん、計画的にダイエットプログラムを組むつもりです」
「心強い!じゃ、部室に1年組が居ると思うから、伝えてくるよ」
「じゃあねー」ことりが手を振って見送る。
「何か有ったら生徒会室にくるように伝えておいてください」
「わかった。伝えとくよ」そう言って部屋を後にした。
「海未チャーン・・・」
「たるみ過ぎです!今からダイエットの開始です!!!」
そんな声が遠くから聞こえていた。
アイドル研究部部室。
「ういーす」軽い挨拶をしながら入室する。
「あ、レナ君!おはよう!」凛が言う。
「ああ、って・・・!何だそのおにぎり!?」目の前の光景に驚くレナ。
「新米だよー!おいしい黄金米だよ!」花陽が嬉しそうに大きな大きなおにぎりを眺めている。
「さっきから眺めてニタニタしてるのよ」真姫が呆れて言う。
「・・・何だそりゃ。って・・・花陽。少し・・・」レナがおそるおそる言う。
「かよちん、太ったニャ?」凛がストレートに聞く。
すると幸せにあふれていた少女の顔が変貌する。
「そんなこと無いと思うよ!」花陽が否定する。
「じゃ、コレ乗って見なさいよ」そういってにこの秘密タンスから体重計を取り出す。
「なんでそんなもん入ってんだよ」レナがそちらにも驚く。
「『アイドルはいつでも体重を保つにこよ!』って言ってたわ」珍しくモノマネをする真姫。
「そうなのか・・・。とりあえず、今日は練習は休みにするってことを伝えにきたんだ」
「練習休みなの?皆来ないからうすうす感じてたにゃ」凛が言う。
「体重が増えてたら生徒会室に花陽を連れて行け・・・良いな?」レナが緊迫した雰囲気で言う。
「生徒会室?」真姫が疑問を口にする。
「『仲間』が待ってるから」レナが言う。
「・・・・了解」何かを察した真姫が言う。
「穂乃果ちゃんも最近太ったニャ」さらっと言う凛。
「はは、じゃ、俺は行く所が有るから。今日はここでお別れだ。じゃあな」
「はーい!!!ばーいばーい」手を振る凛。
「体重計・・・久しぶりに乗るよう・・・・」声が震えている花陽。
「じゃ!」そう言って部屋を後にするレナ。
その数秒後先ほどいた部屋から大きな悲鳴が聞こえてきた。
(ダメだこりゃ・・・・)肩を落とすレナだった。
午後17時40分 夕日が大きな坂を照らす。移動は電車で40分ぐらいだった。
「ここが・・・。神田明神に少し似てる気がする」レナは坂を上った先に立つ寺を眺める。「すみませーん!」大きな声を出し寺の関係者を呼ぶ。
すると奥から少し腰の曲がった老人が現れた。
「はて、客人とは珍しい。何か御用ですかな?」老人はレナを見て笑顔で言う。
「・・・・あなたが、『家業院泰志(たいし)』さんですか?」レナが緊張しながら問う。「依然にお会いした事が有りますかな?申し訳ない、客人は少ないといっても大晦日と年明けに多くての、葬儀の関係などはこちらから向かわしてもらうので人との関わりが多いもんでの」申し訳なさそうに言う。
「いえ、わかりません」レナが言う。
「わからぬ?おかしな事を言いますのう」
「お孫さんを抱いた事が有りますか?」レナが単刀直入に言う。
「孫か・・・?有りますとも。かれこれもう15年は有っておらんがのう」
「なら、『会った事があります』」レナが自信を持って言う。
「はて・・・?もしやおぬし」意図に気付いた老人。
「はい、あなたの孫の家業院零七です。歳氏の友人にあなたの存在を教えて貰いました」
「・・・歳氏はもうおらぬ」どこか物悲しそうに言う。
「はい、でも生きてます。ここに」レナが胸に手を当てる。
「おぬしのドナーとなったのじゃな」
「はい、そこまで知っているんですね」
「一応都会の情報は入ってくるんでのう」
「そうですか。あなたに聞きたい事がたくさん有ります」
「久しぶりに孫の顔をみた。いや、久しぶりと言い表す事が正しいかもわからぬ」
「いきなりお訪ねして申し分けありません」軽く頭を下げるレナ。
「なーに、孫が遊びにくるのに連絡はいらんよ」わらってレナを家にあげる泰志。
「ありがとうございます」
「敬語はやめんか?家族なのじゃろ」
「・・・・わかった」少しぎこちなく答える。
10分後 二人は坂からの景色と夕日が見える縁側に座った。
「お茶じゃ」そっとお茶を置く泰志。
「ありがとう。早速だけど、俺はおじいちゃんが生きてるってことは知らなかった」
「ああ、そのはずじゃ」わかりきったように言う。
「叔母さまはあなたの話をしなかった。でも、一度だけ聞いた事があるんだ。どうしておじいちゃんが居ないのかって」
「リーナ(叔母)は何と答えた」
「・・・ずっと繋がっているから問題はないとだけ。生きてるかも、死んでるかも答えなかった」
「そうか。間違っては無いな。レナ、おぬしは勝手にわしを殺したのか。はっはははは」高らかに笑う泰志。
「でもいまあなたが生きてるってことは何かがあって一緒に居ないってことでしょ?」
「そうじゃな、簡単な話じゃよ。わしらが若い時、丁度ロシアと日本は悪い関係になってしまったんじゃ。言うてしまえば第二次世界大戦じゃな・・・。そこでロシアはとある政策をとった。それは日本人との友好関係を繋ぐ者を引き裂く政策じゃった。だからこそわしとリーナは互いのためと言い、別れたのじゃ」
「・・・国のせいかよ」吐き捨てるように言う。
「そうなるの。しかしのう、一度もリーナの顔を思い出さない日は無いのじゃ。この寺にもう40以上はおる。掃除をしていると向こうに立ってこちらを見ている様なきがするんじゃよ」廊下の奥を指差す泰志。
「・・・どうして会おうとはしなかったの?俺が生まれたときに母さんには会わなかった?会ってたなら、叔母さまにも顔を合わせれたはずだよね!?」少し感情的になる。
「そのときリーナは体調不良で病院に入院しておった。それもロシアのな。おぬしが生まれたのは北海道じゃ。生まれたと聞いて向かったがリーナの姿は無かった」
「ロシアに会いに行こうとはしなかった?」
「それは今はもう無理な話じゃよ」
「どうして?」
「この寺を継ぐという事はこの寺を守るという事。つまり、わしはここを離れてはいけないんじゃ」
「・・・会いたいとは思わない?」
「会いたいのう、もちろん。もう一度この景色を見せてやりたい」
「この景色?」意外な言葉に驚くレナ。
「この寺はわしのひいじいさんの頃から家業院がついでおっての、ここの景色がきれいだといって良く見せたのじゃ」
「そうなんだ・・・。なぁ、じいちゃん」
「ん?」
「俺が・・・・」
「その必要は無い。いや、そうして欲しくない」何かを言おうとすると割り入って言葉を吐く泰志。
「え?どうして、わかったの?」驚きを隠せないレナ。
「この寺を早く継いでわしをロシアに送ろうとしたんだろう?もう継人は見つけておるのじゃ。そしてなにより、誰が継ぐ者かは運命で決まっておる。家業院という家系が医療に走り、またおぬしのように音楽の道を進むように決まっておる。つまりこの寺を守るのはもう家業院ではないのじゃ」
「そんなこと誰が決めるんだよ!」
「今初めて来た人間などに任せる事こそが無礼じゃ」真剣な顔を見せる泰志。
「・・・!」ハッと気付くレナ。
「思いやりとしての心は嬉しいぞ?でももう決まった事。それで良いのじゃ。わしはきっといつか、リーナと再開をする。決めておるんじゃ」
「・・・近かったら良いな。どっちも長生きすると良いな」
「長生きするのは当たり前じゃ。なにより、この家業院家と向こうの家系は代々長生きする事が証明されておるからのう」ヒゲを触り笑う泰志。
「・・・だったらいい。継人ってのが継ぐのはいつになる?」
「それはわからん。この寺を守る者にふさわしいと思った時じゃ」
「・・・そっか」ぽつりとつぶやく。
「もうすぐ帰ってきよるぞ、その継人」そうつぶやいた。
「え?」
するとこつこつと歩く音が近づいている事に気がついた。
音のする方へ体を向ける。
「あ、零七さん、こんにちは!」満面の笑顔で挨拶する少年。
「君は・・・・」意外な人物に驚く。レナの視界に映った少年はハローウィンイベントで制服を届けてくれた少年だった。
「お師匠様、ただいまです!」ぺこりと泰志に挨拶をする。
「おじいさま、お久しぶりです」少年の後ろからもう一人少女が現れる。
「海未!?どうしてここに!?」少年の後ろに居たのは海未だった。
「私の家は道場をやっているんです。色々な武道を扱っているんですけど、その中の剣道はこの家業院様の教えで始まったとされているんです。その名残でこのお寺とも仲良くさせていただいてて」海未が言う。
「じゃあ、はじめから知ってたのか?俺がここの住職の孫だって事」
「はい、むしろおじいさまに会いに日本に帰ってきたのかと思っていました」
「・・・・マジかよ・・・。意外すぎて焦ったわ」レナが笑う。
「海未ちゃん久しぶりじゃのう。今日はどうしたのじゃ?」
「依然父に頼んでいたものをお持ちしました!」海未が嬉しそうに袋を見せる。
「おお!そうか!ありがとう!」嬉しそうにする泰志。
「何が入ってんだ?」レナが聞く。
「マカロンです!」少年が答える。
「マカロン!?」またまた意外な事に驚くレナ。
「お師匠様はマカロンが大好きなんです。こんな坂道で都会から一足は慣れた場所じゃ食べられないですから」笑顔で答える少年。
「そうなのか・・・・。じいちゃん若いな」
「ほほほ、少し海未ちゃんと話が有るから向こうで話しといてくれんか?」泰志が男組に言う。
「わかりました!行きましょう!零七さん!」
「ん?ああ。了解」
二人は少し離れた公園に向かった。
「名前、教えてくれるか?」レナが少年に言う。
「桐山俊佑です!シュンって呼んでください!」元気に答えるシュン。
「シュンか・・・。わかった。山ノ手に通ってるんだよな?」
「はい!一応生徒会長をやってます」
「生徒会長!?歳は?」
「今年で16です!昨日で16になりました!」
「1年で生徒会長なのか!?」
「はい!音ノ木坂より2年早く共学になったのはご存知ですか?」
「ああ、友達が言ってた」
「その提案をしたのは僕の知り合いの『前田航』という人なんです!まぁ、小さな頃から仲が良くて僕はお兄ちゃんって呼んでるんですけど」
「前田航・・・?」
「はい!お兄ちゃんの推薦で僕が生徒会長になったんです!」
「そうなのか。でも君が入学したときには前田って人は学校には居ないだろう?」
「はい!でも生徒会の顧問と仲が良いみたいで、よく食事とか行くらしいです。その時に僕の名前を出したそうです」
「なるほど。山ノ手はどんな学校なんだ?」
「山ノ手ですか?笑顔があふれてますよ。本当です!」
「疑ってないよ。自信もって言えるんだな」自然に微笑む。
「はい!我が校の誇りです!」
「俺達も、その笑顔があふれる高校を目指して世間と闘ってるんだ」
「・・・スクールアイドルですね」少し真剣な顔をする。
「ああ、俺はサポートだけどな」
「凄いと思います!今日の帰り道、あなたの話を海未ちゃんに色々聞きました!本当にいろんな事が出来て、いろいろ協力してくれてるって!」
「仲間だからな。俺はロシアに居た時ずっと殻に籠って人との関わりをさけようとした。だから少しひねくれたとこも有ると思う。だけど、こっちに来て仲間の大切さを学んだ。ううん、今も学んでる。だから恩返しに俺はμ’sの力になりたいんだ」
「そうですか・・・。素晴らしいと思います!幼い時から両親が居なくてお師匠様に拾われて、そこからお兄ちゃんに会って、海未ちゃんと出会って・・・・」
「始まりは同じでも、幼い時から仲間を知ってた君が羨ましいよ」そう言って微笑むレナ。
「零七さんに好きな女の人は居ますか?」
「何だ急に!?」
「すみません!おられるのかなって」
「居るよ。大切な人がな、でも俺もその人も今頑張らなきゃいけない道があるんだ」
「・・・そうですか。海未ちゃんの事は好きですか?」ぽつりとつぶやくシュン。
「・・・2推しかな」笑って見せるレナ。
「2推し!?何ですかその順番は!?」おどおどとするシュン。
「海未のことが好きなのか?」
「・・・はい。小さな頃から」赤面するシュン。
「ずっとずっと好きで居られるほど大切な存在なんだろ?」
「はい!大好きです。学校でみる綺麗な先輩とか、可愛い同級生を見ても、海未ちゃんを見た時の緊張が勝つんです」
「はは、その素直さも羨ましいよ。俺も小さな時からその人の事が大好きなんだ。だから日本に来た。君も好きな人のためなら何かを失っても守ってあげる覚悟を決めろ」
「はい!」
「他の女を見ても海未への思いが勝るなら、お前が海未を幸せにしてやるんだ。この寺を継いで、海未との生活も考えると容易なもんじゃない。だからこそ今、努力が大事だ」
「努力ですか・・・?」
「ああ、俺とお前は正反対みたいだな」
「正反対・・・・?」
「小さな頃に仲間をしって生きてきたお前と、幼い時から一人で生きようと努力した俺。何か似ていてでも離れてる。そんな感じがするよ」
「僕も・・・そう感じていました」
「なら良かった。ひとつ君に伝えたい言葉が有る」
「・・・はい!」心を決めたように背筋を伸ばすシュン。
「『愛する人が出来たなら、ずっとそばに居て愛を注いでやれ。自分を見失いそうになったときはきっと愛してくれた人が助けてくれる』」
「・・・・はい」感銘を受けたのか少しぽけっとした表情を見せる。
「俺に残してくれた父親の言葉だ。海未を愛するなら、お前が努力してあいつを振り向かせてやるんだ。わかったか?」
「はい!零七さん、あなたはかっこ良くて優しくて、僕の憧れです!でも・・・。さっきも言ってた通り、正反対の道を進んできたのかもしれない。僕はこれからたくさん努力して僕の信じる道を進みたいと思います」
「それで良い。早くお前が寺の住職になるって知らせ待ってる。じゃ、俺は帰るよ。迎えも来たみたいだし」立ち上がり公園の出口に立つ海未の方に向かうレナ。
「はい!また来てください!!!!」
「ああ。じゃ」軽く手を振り別れを告げた。
帰り道 夕日が照らす坂を降りる二人。
「どうして微笑んでるんですか?」海未がレナに聞く。
「いや、一途だなって思って。それよりあいつらのダイエットは?」
「一途?今日は私はここに来る用事だったので早めにあがらせてもらったんです。凛とことりに任せました」
「・・・それって激甘なプログラムじゃ・・・・」途方に暮れるレナであった。
いかがでしたか?
今回初登場の桐山くん!以前あげていた彼の名前は諸事情で変更しました!
泰志というおじいちゃんがまだ生きていること。それはカルトが以前にいっていましたね!
そしておそらく激甘なダイエット・・・。ダイエットの効果はあったのか?
次回はついにあの人の回ですね!
お楽しみに!
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