ラブライブ! ~The another story~   作:癸楓文音

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みなさんこんばんは!

ついに本編です!
今回から始まる劇場版・・・!オリジナリティを加えつつ元あった会話などを盛り込んでいきます!


このお話は僕が何回か見てうろ覚えで描いているところがあるのでご了承を・・・!


それでは、どうぞ!


海外編:旅立ち・1日目

◎音ノ木坂学院 正門前。

 

 

「さ、この門をまたぐと本当に卒業なのね・・・」にこが言う。

「そんな真剣に考えんでも良いやん」希が苦笑いする。

「それに、今月の末までは部活で登校する3年生も居るんだし」絵里が言う。

そんな時、花陽とレナのケータイが鳴る。

 

 

「何よこんなときに」真姫が二人に言う。

「ごめん!」花陽がメールを確認する。

「悪いな・・・。さっきUTXからの電話の時から電源切るのを忘れてた」そう言ってレナも通知を確認する。

「はわわわわわ!!!」花陽が急に声を上げる。

「どうしたの?花陽ちゃん?」穂乃果がメールを覗き込もうとする。

「ここでは話せません!!!!」そう叫んで穂乃果の手を握り走り出す。

「うわわ!花陽ちゃん!?」なすがままに走り出す穂乃果。

「部室に急いで戻りましょう!!!」

 

 

 

「ちょっと、今日は卒業式よ!?」絵里が二人を止めようとする。

「いいやん!なんか面白そう!」そう言って希が走り出す。

「希!?」絵里も仕方なく走り出す。

 

 

「まだ終われないってこと!?」嬉しそうに走り出すにこ。

「どういう事よ?」真姫も走り出すのだった。

残りの3人も走り出す。

 

 

一人その場に立ったままのレナ。

「マジかよ・・・。責任重大じゃねーか」そう言ってケータイをオフにして皆の所に走り出す。

 

 

 

 

 

 

アイドル研究部部室。

「花陽ちゃん!どうしたの!?」穂乃果が急いで部室に入ってくる。

 

 

「デュームです・・・・」小さくつぶやく。

 

「え・・・?」穂乃果が聞き直す。

「デュームです!!!!」勢いよく叫ぶ。

「デューム・・・?」穂乃果がぽかんとする。

「穂乃果ちゃん!」ことりたちも部室に入ってきた。

 

 

 

「ドーム大会です!!!」花陽が言い直す。

 

 

『ドーム大会!?』レナ以外の皆が声を合わせて言う。

 

 

「はい!次のラブライブは秋葉ドームを会場にするかもしれないんです!!」目を輝かせる花陽。

「秋葉ドームっって・・・・あのいつも野球やってる?」凛が聞く。

「あんな大きな会場でやるの!?」絵里が驚く。

「ってことは私たちも呼ばれるの!?」にこが言う

「いやいや、うちらは今日で卒業したやん」希がツッコミを入れる。

「今月が終わるまでスクールアイドルでしょ!」

「物は良いようね・・・」真姫が呆れる。

 

 

「やっぱりここね」その声は理事長だった。

「お母さん?」ことりがビックリする。

「理事長?」海未も驚いていた。

「その顔はもう聞いたみたいね。次のラブライブの事」微笑みながら言う理事長。

「はい!でも、本当にやるんですか!?秋葉ドームで!?」穂乃果が聞く。

「まだ絶対と決まった訳じゃないけど、それを実現する為に皆に依頼が来たの」そう言ってラブライブからの封筒を見せる理事長。

封筒には海外へのフライトマークが書かれていた。

 

 

「それって・・・!」真姫が驚く。

「それって・・・・!!!」穂乃果が更に驚く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後

 

◎ラブライブ運営本部・会長室

 

「という訳で、メールの内容通りだ家業院君」ラブライブ会長がヒゲを触りながら言う。

「はい、正直驚いてます・・・・。まさかμ’sが海外に・・・」レナが改めてケータイを見て驚く。

「それで、今回向こうの番組プロデューサーに渡して欲しい書類だ」封筒を差し出す会長。

「はい、任せてください!」

 

「それで、メールで言った通り助手は決まったかね?」

「いきなりで戸惑いましたけど。ちゃんと決めました!」

「そうか、よかった!海外での活躍、期待しているよ!!」

「ありがとうございます!絶対に良いライブにしてみせます!」

「ああ!これからもっともっとA-RISEとμ’sが活躍して行けばラブライブはもっと大きくなるはずだ!」

「あっ・・・・μ’sは・・・」

 

会長室の電話が鳴る。

「すまん、家業院君。これから会議だ・・・。向こうから帰ってきたら話を聞かせてくれ」そう言って書類を持って部屋を出て行った。

 

「・・・・。あの調子だとμ’sが続くって思ってるのか・・・」少し暗い顔をするレナだった。

 

 

3日後 成田空港。

「本当に俺でよかったのか?もっとしっかり働ける奴いるんじゃねーの?」前川がレナに言う。

「気を遣わないでいい奴がいいんだよ、こういうのは」レナがパスポートを取り出して言う。

「頑張るよ」少し張り切って言う前川。

 

 

今回レナに送られたメールの内容は

『海外からスクールアイドルの文化を紹介したいというオファーが来た。ラブライブのこれからの繁栄の為にも君たちμ’sに海外でライブをお願いしたい。そこで家業院君、君をラブライブ運営の人間として雇いたい。今回限りで構わない。いきなりで申し訳ないが君をμ’sに付き添うマネージャーに任命する。一人では大変だろう。君の助手を君が決めたまえ。誰でも構わない。3日後に本部に顔を出してくれ』

といったものだった。

 

「まぁ・・・雇われる前からずっと働いてたんだけどなぁ」苦笑いするレナ。

「まぁまぁ・・・。出来る事は何でもするからさ!」

「助かるよ」そう言って集合場所に向う。

 

「皆おはよう!」希が皆に挨拶する。

『おはよう!』皆も声を合わせて挨拶する。

「これ、亜理沙と雪穂ちゃんが皆の分買ってきてくれたの!」そう言って皆にお守りを渡す絵里。

「これで旅は安全やね!」希が言う。

「ところで皆衣装は忘れてない?」にこが言う。

「大丈夫だよ!枕も!!」枕を見せることり。

「パスポートも確認済みです!」海未も自信たっぷりに答える。

「ちゃんとアイマスクも持ってきたにゃ!」猫のキャラクターのアイマスクを見せる凛。

 

「よし、それじゃ最後の確認だ!これからニューヨークに飛ぶ。時差は約13時間・・・つまりこっちが昼でも、向こうに着いても昼だ。時差ぼけだけは絶対に避けたい。機内でしっかり睡眠を取る事!いいな」レナが皆に言う。

「そっか!時差があるんだね」花陽が言う。

「向こうは英語があふれてるんだろうな・・・・」前川が少し不安がる。

「大丈夫、ある程度は単語で通じるから」真姫が言う。

「よし、そろそろ時間ね」絵里がまとめる。

「よーしそれじゃ!シュッパーツ!!!」穂乃果が元気に拳をあげる。

 

 

 

ニューアーク・リバティ国際空港前タクシー乗り場。

到着後すぐにタクシー乗り場に移動した。

「皆で決めた通りの組でタクシーに乗り込んでね」絵里が皆に呼びかける。

 

「Next person, please!!」タクシー乗り場の案内人が穂乃果と花陽と絵里を呼ぶ。

「はい!!・・・い・・いぇーす・・・」ぎこちない英語を使う穂乃果。

「はわわわ」穂乃果にべったりくっつく花陽。

「ちょっと花陽!カバン!!」花陽のカバンを持って進む絵里。

「絵里!!!」海未が絵里の手をつかむ。

「海未?」不思議そうに海未を見る。

「大丈夫なのですか・・・?」少し涙目になりながら言う。

「大丈夫!穂乃果から受け取ったメモを運転手さんに渡して」タクシーに乗り込む絵里。

 

「海未ちゃん!次の人たちも待ってるから」ことりが海未を呼ぶ。

「乗るにゃーーー!」海未をタクシーへ押す凛。

「前川、そっちは希が居るから大丈夫だと思う。向こうで会おう」レナもタクシーに乗り込む。

「おう!希先輩お願いします!」緊張でガチガチの前川。

「まかせて!さぁ、真姫ちゃんもにこっちも乗り込もう」笑顔で皆を呼ぶ希。

「本当に海外・・・」にこが景色を見て感動していた。

「もう!にこちゃん早く進んでよ!」真姫が不満げに言う。

 

タクシーでの移動中。

「本当に大丈夫なのですか?変な所に連れて行かれたりしないですよね?」海未が心配そうに言う。

「正規のタクシーなら心配ないって絵里ちゃんも希ちゃんもいってたよ」ことりが言う。

「でも、言葉が通じないんですよ?そもそもなぜ海外なのですか!?ライブなら日本で良いでしょう!」少し迷惑そうに言う海未。

「にゃ〜〜」それをやかましそうに聞き流す凛。

「お母さんも言ってたでしょ?こっちのテレビ局がスクールアイドルを紹介したいからって音ノ木坂にオファーがあったんだって」

「すごいことだよね!」凛が嬉しそうにする。

「今回海外での反響を見て、世界にスクールアイドルの存在を知らしめる事が出来ればドームに一歩近づけるってことだ」レナが窓を見ながら言う。

 

「今回の秋葉ドームでの収容人数は前回の大会の約10倍・・・。それだけ大きな大会になるってこと!」花陽が二人に言う。

「つまり私たちのライブが鍵になるんだ・・・」穂乃果が事の重大さを知る。

「今ラブライブの人気に勢いがあるとはいえ、今の実績だけでは会場を抑えることはむずかしいの」

「そこでこの中継でさらに火をつけて」絵里が付け加える。

 

「ドーム大会実現への実績を作ろうというわけよね」希が言う。

「もしドームが実現したらゲストとしてμ’sは呼ばれるわよね!?」にこが言う。

「わからないけど・・・多分そうなるんじゃない?」真姫がめんどくさそうに言う。

「多分じゃダメなの!絶対!」

「し、知らないわよ!」真姫がそっぽを向く。

「ハハハハハ!」前川が笑う。

「どうしたん前川君?」希が気にかける。

「いや、2人とも仲いいなって」

「べ、別に・・・そんなわけじゃ」真姫が言う。

「にこを求めてドームに押し寄せる多くの観客!す・て・き・・・!」窓に映る顔を見てうっとりするにこ。

それをみて希が顔を引きつっていた。

「キモチワルイ・・・・」真姫がボソッとつぶやく。

「ちょっと真姫ぃ!!!」堪忍袋の緒が切れたのか真姫に寄りかかるにこ。

 

するとトンネルを抜ける。

「!?」にこが驚く。

 

「綺麗!!!」ことりが景色を見て感動する。

「ここまでしっかり見たのは初めてだ!」レナも窓から顔を出してみる。

 

「あの橋!本で見た事ある!」エリチカが大きな橋を指差し言う。

「見てー大きいトラック!!!」穂乃果のテンションが上がる。

「世界にはこんなにも違う景色が有るんだね!凄いなぁ!!」花陽が感動する。

 

 

 

◎グランドセントラルホテル。

「大きなホテル!!!!大きなロビーーー!!!!」いちいち感動する穂乃果。

 

 

「これで後は海未達がくれば揃うんだけど・・・場所はちゃんと教えた?」真姫が言う。

「任せて?穂乃果がちゃんとメモ渡してるから!」絵里がウインクする。

「うん!うん!」自信たっぷりにうなずく穂乃果。

「それにしても遅くないかな・・・?」前川が心配する。

 

 

 

◎サンライズホテル(廃墟)

タクシーから降ろされた4人。

「・・・・これがホテル・・・ですか?」海未が驚愕する。

 

それもそのはずだ。

目の前に建っているホテルは照明が半壊して上の貯水タンクが崩れ落ちているからだ・・・。

 

「何か・・・違うような・・・」ことりも目の前の出来事を飲み込めずにいた。

 

「お化け屋敷みたいだにゃ・・・。ん!?ん!?」凛が穂乃果から受け取ったメモを見直す。

「どうしたのですか?」海未が気にかける。

 

「にゃーー!!!!聞いてたのと名前が違う!!!!」凛が驚く。

「マジかよ!!!ちょっと待っててくれ!」レナが先ほど乗っていたタクシーの元へ走る。

 

「Excuse me!Where am I ?(すみません!ここはどこですか?)」タクシーの運転手に聞く。

「It is the dangerous town where a tourist never comes to(旅行者が絶対に来ない治安が最悪な街です)」

「マジかよ・・・。凛、エリチカから聞いてたホテルの名前は?」凛の方を見て確かめる。「んーーーと・・・グランドセントラルホテル!」凛が言う。

「Can you go to the grand central hotel now?(今からグランドセントラルホテルに向う事は出来ますか?)」

「Of course(もちろん)」

「Please!(お願いします!)」

「OK! Please get on(構いませんよ!さぁ乗ってください)」笑顔で答える運転手。

「皆、乗ってくれ!」レナが3人に呼びかけた。

 

 

 

◎グランドセントラルホテル。

 

「Thank you!(ありがとう!)」レナが礼を言う。

「No. the money is good!(いえいえ、お代は結構ですよ)」

「Why!?(どうしてです!?)」

「Is a destination of the cause here? Please make a wonderful memory with for money(もともとの目的地はここでしょう?その分のお代で素敵な思い出を作ってください)」

「・・・・ハラショー!!!Thank you very much!(ありがとう!)」

「You’re welcome! See you(どういたしまして! それでは)」そう言ってタクシー運転手は車にエンジンをかけて走り出した。

 

「優しい人でよかったな」レナが微笑む。

「なんて言ってたの?」ことりが聞く。

「お代はいいってさ、そのお金で思い出作れって」

「素敵だね!!!」ことりが微笑む。

「ちょっと二人とも手伝ってニャー!」凛が2人を呼ぶ。

「うう・・・・うう・・・・」先ほどからずっと泣き続ける海未。

「はらしょ・・・・」レナが呆れていた。

 

 

 

◎グランドセントラルホテル 602号室(海未とことりの部屋)

「うう・・・うう・・・」自分のベッドで泣き続ける海未。

「海未ちゃん・・・ごめん。絵里ちゃんから渡されたメモを写し間違えてたみたい・・・。英語だったから・・・」穂乃果が申し訳なさそうに言う。

「今日という今日は許しません!あなたのその雑で大雑把でお気楽な性格がどれだけの迷惑と混乱を引き起こしていると思っているのですか!!!」

 

「大袈裟だにゃ・・・」凛が呆れる。

「でも、着いたんだし良いんじゃない?」真姫が紙をいじりながら言う。

 

「それは凛がホテルの名前を覚えていたのと、レナが英語を話せたからでしょう!もしあのままだったら今頃命は無かったのですよ〜〜〜」そう言って枕に顔を埋め再び泣き出す。

「海未ちゃん・・・皆の部屋見に行かない?」穂乃果が慰めようとする。

「おーいおいおい・・・」首を横に振りながら泣き続ける。

「ホテルのロビーも凄かったわよ?」絵里が試みる。

「おーいおいおいお・・・・」首を横に振る。

「近くのカフェに・・・」穂乃果が再び試みる。

「おーいおいおい・・・」結果は変わらない。

『あははは・・・・』お手上げの2人。

 

 

「皆、おやつ食べない?カップケーキ買ってきたの」花陽が言う。

「そうね、じゃあそれを食べたらこれからの計画を立てましょうか」絵里が言う。

その話をしっかり聞く海未・・・・カップケーキを眺めていた。

「海未も食べるだろ?」レナが微笑んで言う。

「ハッ・・・・いただきます」赤面して答える。

 

 

「これを食べたら俺はこっちでお世話になるプロデューサーに挨拶に行ってくるよ。ラブライブの会長に渡された資料も渡さないといけないし」レナが言う。

「俺は行かなくていいのか?」前川が気にかける。

「ああ、今日はいいよ。渡すだけだから」

「了解!俺はどうすればいいんだ?」

「もし怪しい奴らに絡まれたら身代わりになって病院でも行ってくれれば良い」そう言ってカップケーキを食べきる。

「もしもの話をしてるのになんでそんな嬉しそうなんですかね・・・」前川が冷めた目をする。

「まぁ、こっちの人たちは優しいから大丈夫だよ」立ち上がるレナ。

「もう行くの?」にこが聞く。

「ああ、夕飯までには帰ってくるよ。行ってくる」

『行ってらっしゃーい!!!』皆が送ってくれた。

 

 

 

 

 

午後17:00 

◎WCBSテレビ局プロデューサー室(本来英語だが日本語表記とする)

 

「やぁ!良く来てくれたね!!!」サングラスをかけたプロデューサーがフランクにハグをしてくる。

「はい!お会いできて光栄です!早速ですが、頼まれた資料です!」そう言って会長から預かっていた封筒を差し出す。

「おー!ありがとう!若いのに立派だねぇ!」封筒から紙を取り出し読み始める。

「いえ、まだまだ未熟者です」軽く頭を下げながら言う。

 

「今回ライブをしてくれるのはこの資料に載ってるμ’sってやつかい?」

「はい、そうです!!前回のラブライブ優勝グループです!」

「スクールアイドルってのがどんな物かしっかり見せてもらうよ!!!それで、ライブの会場は決めているのかい?」

「ライブの会場ですか?」

「ああ、君たちに選んでもらう気でいたんだが・・・・。放送は2日後だ!明日しっかり見て回ると良いよ!君たちで好きな場所を選びたまえ!」

「本当ですか!?ありがとうございます!帰ったら早速メンバーに報告してみます!」

 

「ああ!ところで、ここのストリート街は歩いたかい?」封筒を机に置いて新しい話を持ち出すプロデューサー。

「ストリート街?」

「ああ!ここのストリート街は良いよ!!それぞれが好きな音楽を流し、それぞれが好きな物を売っている!大勢の人でにぎわっている!ぜひ見て行きたまえ!」

「はい!!ありがとうございます!!それじゃ、明日また会場の連絡を入れますね!」

「ああ!期待しているよ!」そう言って部屋の外まで送り届けてくれた。

 

 

 

 

午後18:00 

◎ストリート街 

辺りは暗くなっていてスモッグ掛った街灯に照らされていた。

 

「本当に綺麗な場所だな」辺りを見回して感動するレナ。

すると前に気付かず長髪の男とぶつかってしまった。

 

「Oh! Sorry!」頭を下げて謝る。

「いや、気にしてない」長髪の男は日本語で返してきた。

「え・・・あ、日本の方ですか」顔を見上げる。

「君も日本人か・・・。どうしてこんな所に?留学か何かか?」自分より少し低めの声だった。

「いえ、日本で注目されているスクールアイドルという物を紹介したいとテレビ放送曲が言ったのでライブをしに来ました」

「スクールアイドル・・・・。君がアイドルをやっているのか?」どこか深く考えているようだった。

「いえ、俺は作詞・作曲とか踊りの確認とかしてます」

「プロデューサーみたいな事をしているんだな。そのライブはいつやるんだ?」微笑む長髪の男。

「2日後です!」

「2日後か・・・・。ん?」男が何かに気付いた様に下を見る。

「あ!すみません!」レナが下を見て謝る。

「いや、気付いてよかったな・・・。作曲ノートか」男が拾ったのはレナの作曲に使うノートだった。

「なかなか良い曲じゃないか」そう言ってノートのページをめくる。

「わかるんですか?譜面をみただけで」

「ああ、一応大手プロダクションの作詞・作曲を勤めてるからな」

「そうなんですか!?ずっとこっちで活動されているんですか?」

「まぁ・・・。もともとは仲間に曲を書いてたんだが色々あってグループも終わったんだ」

「・・・・それでどうしたんですか?」まるでこれからの自分を見ているようだった。

「ん・・・そうだな。妻が海外に出たいって言ったから着いてきた」あっさり答える男。

「お嫁さんですか?」意外な返答に驚く。

「ああ、妻が元々そのグループのメンバーだったんだ。それで海外で歌ってみたいって」

「なるほど・・・・。凄いですね・・・・」うつむくレナ。

「どうした?」心配そうに顔を覗き込む男。

「実は・・・。俺達のグループも今回のライブで解散なんです。スクールアイドルは名前の通り学生がアイドル活動をする事。3年生が卒業したらもうグループはおしまいになるんです」

「そうなのか・・・。・・・しかし、まだ作曲は続けてるんじゃないのか?」

「なんだか・・・踏ん切りがつかなくて・・・」

「簡単だと思うぞ・・・。案外簡単に答えは見つかるさ」そう言って微笑む男。

「え・・・・そうですかね?」

「ああ、俺はそうだった」

「どうやって切り抜けたんですか?」

「教えない。まぁ、すぐに見つかるさ」そう言って男はレナの帰る道とは逆方向歩き出す

「ちょっと!教えてくださいよ!!」止めようとする。

「答えは自分で見つけないと面白くない。そうだろ?ライブ楽しみにしてるよ!」そういって振り返り歩き出す。

「・・・・。なんだろう・・・初めて会った感じがしないのは」そういって少しうつむくレナ。

「!?」足下にレナの付けているペンダントと同じ物が落ちていた。

「これって・・・・」取り上げてペンダントを開けてみる。

ペンダントの中の写真は先ほどの男と妻と思われる女が共に笑っている写真だった。

「・・・この女性、どこかで見た様な・・・・?」疑問を感じつつも皆を待たせてはいけないと思い帰路についた。

 

 

 

『Moonlight and love songs

 Never out of date.

 Hearts full of passion Jealousy and hate.

 Woman needs man And man must have his mate

 That no one can deny.

 It's still the same old story

 A fight for love and glory

 A case of do or die.

 The world will always welcome lovers

 As time goes by.

                              』

ネオン街に優しく女性の歌声が響いていた。

 

 

 

セントラルレストラン 夕食の時間。

「私あの鉛筆みたいなビル上りたーい!!!」穂乃果が嬉しそうに言う。

「いけません!何しに海外に来たと思っているのですか!?」海未が言う。

「え・・となんだっけ?」穂乃果がとぼける。

「ライブです!!それに、ホテルのジムにはステージも備えつけて有るようですしそこでみっちり練習しましょう!外には出ずに!!」最後の一言を強調する海未。

「よっぽど怖かったのね・・・」真姫が感心する。

「まぁ・・・初めての海外があれじゃあな」レナも納得する。

「でも、街の人皆優しそうだったよ!」穂乃果が新たな作戦にでる。

「穂乃果の言う事はもう信じません!」そっぽを向く海未。

「あ・・・・」穂乃果が諦める。

 

「でも、こっちのプロデューサーからの伝言だ。俺達はラブライブ優勝者としての誇りを持ってライブをして欲しい。ライブの会場などは観光して1番μ’sらしいライブ会場を見つけてくれ・・・とのことだ」レナが言う。

「え・・・?」海未が戸惑う。

「それなら観光するしかないわね」真姫が言う。

「じゃあ明日の朝早くに起きてお昼まで練習!そこから観光なんてどうかしら?」絵里が提案する。

「賛成の人」にこが皆に呼びかける。

『はーい!!!』海未以外の皆が手を挙げる。

「は・・・はぁ・・・」諦めが着いた海未。

「まぁ、海未ちゃん。何かあったら皆が居るから大丈夫だよ」前川が言う。

「・・・はい」少し落ち込んだ様子だった。

 

「Here you are」店員が注文した料理を運んでくる。

『!?』皆がことりの目の前に置かれた物を2度見した。

「ことり・・・それは何!?」にこが聞く。

「チーズケーキだよ!こっちに来たら食べるって楽しみにしてたんだぁ!!」幸せそうに言うことり。

「それにしても・・・」凛が感動する。

「大きすぎない?」花陽も圧倒されていた。

「さすが自由の国やね・・・」希も感動していた。

「それ関係ある?」真姫が突っ込む。

「皆、食べよう?」ことりが皆に言う。

『いただきます!!!』皆で声を合わせて合掌した。

 

 

 

 

 

 

午後21:30 真姫・希の部屋。

「ただいまー」希が買い出しから帰ってきた。

しかし部屋には真姫の姿が無かった。するとシャワールームから水の滴る音が聞こえた。

「シャワー浴びてるんか」そう言って脱衣所の前まで歩く。

「真姫ちゃん!」シャワールームに呼びかける。

「ん?」一言だけ返事が返ってきた。

「飲み物買ってきたよ。冷蔵庫に入れとくね!」

「ありがとう」

そう言って希は冷蔵庫にジュースを入れ始める。

 

「よし!ん・・・?」冷蔵庫はタンスの下に備え付けられていた。

タンスの上にノートが置かれているのを発見した。

「『Music』・・・真姫ちゃんの作曲ノート?」そう言ってノートをめくり始める。

「これ・・・・」それは今までに見た事の無い譜面だった。

 

「ちょっと何かってに見てるのよ」シャワーから上がった真姫の声が鮮明に聞こえた。

「あ・・・ごめん」そう言って真姫にノートを返す。

「中・・・見たの?」

「うん・・・。これって」

「良いの・・・。私が勝手にやってるだけだから」希が何かを言おうとしたがそれを遮る真姫。

「真姫ちゃん・・・」少し切ない顔をする希だった。

 

 

同時刻 レナの部屋(前川とレナはシングルルーム)

「レナー買い出し行ってきたから置いとくわね!」にこが呼びかける。

「ありがとう!」レナも真姫と同じくシャワーを浴びていた。

「飲み物は冷蔵庫に入れといた方が良いわね・・・」そう言って冷蔵庫を開け飲み物を入れ始める。

 

「よし。これでオッケー!」そう言ってご機嫌に立ち上がると一冊のノートを見つけた。

「『Music』?真姫と同じノートじゃない」そう言ってノートを開く。

 

「これって・・・」にこが開いたページには二つの曲の歌詞が書かれていた。

「『タカラモノズ』『そして最後のページには』・・・?μ’sって書いてあるけど・・・歌った事無い曲ね」そう言って歌詞を真剣に読み始める。

 

「何勝手に見てるんだよ」シャワー上がりのレナが言う。

「あ・・・ごめん」そう言ってノートを差し出す。

「置いといてくれ。・・・誰にも言うなよ」そう言ってベッドに腰掛けるレナ。

「これって・・・まだ作詞を続けてるって事よね」にこが寂しそうに言う。

「ああ・・・。いや、でも良いんだ。形にしなくても・・・気持ちを整理しようとしただけだし」髪を拭き始める。

「レナ・・・μ’sが続いたらって思う事はある?」にこが真剣に聞く。

「・・・わからない。でもそれはあってはならない事だと思う。だから俺はもうμ’sの作詞はしない事にした。その曲の歌詞を見ればわかるだろ。俺のμ’sへの作詞はそれでおしまい。それで良いんだ」

「・・・でも!」そう言いかけた時ドアが勢いよく開く。

 

「レナ君!あ!にこちゃんも!トランプしよ!!」穂乃果が元気に呼びかける。

「穂乃果・・・」にこが驚く。

「よし!やるか!!!どうせ海未の負けは決まってるけどな!」そう言って笑顔でレナが出口に向う。

 

「ちょっとレナ・・・」にこが止めようとする。

「きっといつの日にか・・・笑い話になるんだよ。このノートがたくさんの曲であふれて、皆がそれぞれの道を歩いてずーと時間が経ったら、皆きっと思い出として笑ってるんだ。それで良い。俺はそれが良い。過去や、未来ばかり気にして今を大切に出来ないのは嫌だから。最後のライブ、最高の思い出にしよう!」

「レナ・・・・そうよね!クヨクヨしてても意味ないもんね!」にこが笑顔になる。

「よし!海未に何か賭けさせておごらすぞー」レナが歩き出す。

「おー!!」にこと穂乃果が元気に拳をあげる。

 

 

 

 

 

海未・ことりの部屋。

レナとにこが誘われてから約1時間30分。

「むむむ・・・・」レナが自分のカードを引こうとしているのを眺める海未。

「こっちか?」レナは軽く微笑んで言う。

「はぁ!!」悲しそうな顔をする。

「こっちか?」別のもう片方に手をやるレナ。

「は〜〜」急に顔が晴れやかになる。

「うーん・・・」悩むフリをするレナ。

「ねぇ、海未!明日も早いんだしそろそろ・・・」にこがやめる提案をしようとする。

「いえ、この勝負だけは・・・。何か有るはずです!勝てる方法が!!」自信満々に答える海未。

「・・・レナ、負けてやりなさいよ。明日のお昼代ぐらいならあんた出せるでしょ?」レナに耳打ちをするにこ。

「・・・わかったよ。(まさかトランプを2時間近く粘るとは思ってなかった・・・)」そういってジョーカーを引き抜くレナ。

「フフフ!引いてしまいましたね!!悪魔のカードを!!!」嬉しそうに言う海未。

「クソッ!ジョーカーだったかぁ!」棒読みしながら2枚の手札をシャッフルするレナ。

「こっちです!!!はぁ!!?」そう言って自信満々に海未が引いたカードは・・・。

「・・・・おい、にこ。これはもしや神に見捨てられてるんじゃないのか?」レナの手札にはスペードの3が残っていた。

「もういいわ・・・。勝ちなさい」にこが呆れる。

「わかった・・・」そう言って引いたカードでゲームを上がるレナ。

「ハッ!!?何故なのですぅ!!!」海未が驚く。

 

「海未、俺達はもう戻るよ・・・」そう言って立ち上がる。

「って穂乃果・・・寝てんじゃないわよ」穂乃果を見て顔を引きつるにこ。

「いいよ、運ぶよ」レナがおんぶする。

「ありがとう。じゃ、私たちは行くわね」そう言ってにこ達は部屋を出る。

 

「行っちゃった・・・」ことりが唖然とする。

「さぁ、ことり!続きをやりましょう!!!」そう言ってカードを配り始める。

「え!?まだやるの!?」驚くことり。

「当たり前です!!!」

「うえーーん!!!!ほのかちゃーん!!!」嘆くことりが哀しく響いていた。

 

 

 

 

にこ・絵里・穂乃果の部屋。

「エリチカ、入るぞ」そう言ってドアを開けるレナ。

「レナ?って穂乃果!?どうしたの?病気!?」心配そうに小走りでこちらに寄ってくる。「いや・・・」レナが説明しようとする。

「ん〜〜まだ飲めるもん・・・・・」寝言を言う穂乃果。

「・・・穂乃果?アハハハ!寝てるだけかぁ」笑い出す絵里。

「ああ、海未達とトランプしててな。先に寝ちゃったみたいだ」

「にこは?」

「飲み物買ってくるってさ」そういって穂乃果をベッドに寝かせる。

「そっか!・・・レナ?」顔を覗き込む絵里。

「ん?」

「私たちの関係・・・このライブが終わるまでは持ち出さないって決めたわよね」

「ああ・・・。それがどうかしたか?」

「・・・その・・・。一緒に写真とかは撮って欲しいなぁ・・って」もじもじしだす絵里。「あ・・・ああ!!当たり前だよ!!」(何だこの爆発的な可愛さは!)驚きながら心でもだえ苦しむレナ。

「それだけ・・・。それじゃ、遅いし・・・。おやすみ!」絵里が恥ずかしそうに言う。

「ああ、おやすみ。ありがとうな・・・」そう言って頭を撫でる。

「えへへへへ・・・」微笑む絵里。

 

「ちょっと!いちゃついてんじゃないでしょうねー?」頭から手を離したタイミングでにこが入ってきた。

「シー」鼻に人差し指を当てるレナ。

そして一度うなずく絵里。

 

「別にそんなんじゃ無いわよ。言ったでしょ?レナとの関係はライブが終わるまで持ち出さないって」絵里が言う。

「それならいいんだけど!」にこが飲み物を飲みだす。

「じゃ、俺はこの辺で。皆ちゃんと寝る準備できてるか確認してくるよ」

「ええ、おやすみ!」絵里が言う。

「おやすみ!」にこも笑顔で手を振る。

「おやすみ」笑顔で部屋を出た。

 

 

 

 

凛・花陽の部屋。

「うわぁー!綺麗だねぇ!」花陽が夜景を見て感動する。

「うん!・・・・・・」元気に返事をしたものの沈黙が続く。

「かよちん、寂しいの?」凛が花陽の顔を見て聞く。

「うん・・・。ちょっとだけ・・・。知らない所に来ちゃったなぁって思って・・・」少し恥ずかしそうに言う凛。

凛はかぶっていたフードを脱ぎ花陽に頭をもたれかける。

「凛ちゃん・・・・」嬉しそうに花陽も凛に頭を寄りかける。

 

「あったかい・・・・」二人が目を閉じて微笑む。

 

コンッコンッ ノックが聞こえる。

「はーい、どうぞ」花陽が言う。

「お、もう電気消してたのか!明日も朝は早いから、早めに寝ろよ」レナが顔をのぞかせて言う。

「うん!もう寝るところだよ!」凛が言う。

「それならいい!じゃ、明日な!おやすみ」そう言ってドアを閉めるレナ。

「凛ちゃん、同じ布団で寝ても良い?」花陽が聞く。

「うん!一緒に寝よ!」二人は布団に潜り込んだ。

 

 

希・真姫の部屋。

「それでね、凛とことりが驚いちゃって」真姫が嬉しそうに話す。

「そんな事があったん?」希も楽しそうに笑う。

「そうなのよ、でもそこでにこちゃんがまた・・・」

コンッコンッ ノックが会話を遮る。

 

「どうぞ!」真姫が言う。

「楽しそうだな!」レナが部屋に入る。

「真姫ちゃんのお話凄く面白いんよ」希が言う。

「この間の肝試しの話よ。絵里と希が遅れてきた時の」真姫が言う

「ああ!あの時は笑ったなぁ・・・。特ににこ・・・」思い出して笑うレナ。

「えー見たかったなぁ」希が少し残念そうに言う。

「それで、どうしたのよレナ」真姫がレナに聞く。

「ああ、そうだ。花陽と凛はもう就寝したし、にこ達ももう消灯するってさ。明日も早いからあまり遅くまで起きない様にな」少し微笑んで言う。

「それなら大丈夫!後5分で始まるドラマが終われば寝るから!」希が言う。

「ドラマ?」レナがきょとんとする。

「偶然同じ物を見てたのよ。日本のテレビを放送してるテレビ局が有るって聞いてね。続きが気になるのよ」真姫が言う。

「そんな共通趣味が・・・。まぁいいや、それが終わったらしっかり寝るんだぞ」

「うん!レナ君も夜更かししない様にね!」希が言う。

「ああ、おやすみ!」そう言って部屋を出る。

『おやすみ!』二人もレナに挨拶する。

 

 

 

 

 

前川の部屋。

「前川、入るぞ」そう言って部屋のドアを開ける。

「お、家業院!良い所に来た!」嬉しそうに言う前川。

「ん?どうした?」

「この文、なんて書いてあるんだ?」そう言ってケータイを見せる。

「なになに・・・。『彼は今フィリピンで難解な手術を次々と成功させている』って書いてあるな」

「ってことは・・・。アメリカには居ねえのか!!」残念がる前川。

「どうしたんだ?」話題に着いて行けないレナ。

「いやぁ、お前の心臓移植してくれた医者の事だよ!アメリカに居たら、御礼したいなって思ったから・・・」

「なんだ・・・そんな事か。ありがとうな。でも、今は良いよ・・・。やがて成人して、胸張って成長したって言える様になったら俺が会いにいくから」

「・・・そっか!だったらシャワー浴びて寝るわ!」そう言って立ち上がる前川。

「前川、そのサイトのURL俺に送っといてくれないか?」

「ん?ああ、良いよ」そう言ってケータイをいじる前川。

「悪いな・・・」

「良いって!・・・・って早く出ろ!風呂入るって言ってんだろー」

「そうだった!じゃ、おやすみ!」

「おう、明日の朝な!」手を振って別れを告げる前川。

 

 

 

 

 

1時間後 レナの部屋。消灯はしたがパソコンでとある作業を続けていた。

「カルト・・・・心臓移植・・・家業院零七・・・」キーワードを打って検索する。

『アルベルト・D・カルト アメリカでとある少年に呼びかけをする!』と言うサイトが一番上に出てきた。

 

「これか・・・」そう言ってサイトを開く。

『アルベルト・D・カルト は数々の難解な手術を施してきたが最近少し不思議な行動があった。それは、故郷アメリカに帰国した時の事である。彼はとある情報をアメリカのあらゆるメディアに報道を促したのだ。それがこちら→https/○○○』

添付されているリンクを開く。

 

『臓器移植の天才、アメリカに帰国!一人の少年を探している。名は家業院!

 彼は帰国した理由をこう話す。『ある少年を捜している。家業院という少年だ。

 彼のドナーが見つかった。この事を全世界にまわして欲しい。私の唯一の願いだ。

 』と。彼は私の元へ訪れ記事にする様に頼んできた。私は世界にこの記事を書いた。私にも縁のある名前だったからだ。彼が今どうしているか私にはわからない。私はまず、彼と出会ったロシアに報道を始めた』

まだまだ文が続いていた。

 

3分後

全ての文を読み終えると記事を書いた人物の名前が一番下に書かれていた。

 

「見つけた・・・・。やっぱりあなただったんですね。『設楽技 康生さん』」レナは優しく微笑んだ。

 

 

 




いかがでしたか?

レナさんと出会った男の人とは・・・?

そして今回も前川くんは出てきます!!
レナと絵里は一度互いの関係を置いておく事に・・・。

これからもゆっくりですが投稿していきます!


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