初めての戦闘回なのでわかりにくいかったりするかもしれません。あれば教えて欲しいです。
第14話 夜襲
クロエを除く6人がイサの部屋に呼ばれた
「それって……本当?」
「はい。二時間前過激派組織に4名のメンバーが襲撃され、重症を負いました。敵はデザートデビル。砂漠の悪魔と呼ばれる組織です」
「どうして襲撃されたのかなー?」
「はい。以前お話しした処刑した幹部を覚えていますか?」
「イサの……お父さんを……」
「はい。そうです。実は処刑した幹部の一人に義妹が居たのです。義姉が殺された事が許せなかったのかデザートデビルに身を寄せて居た事が分かりました」
「復讐しに来たって事かな〜?」
「はい。そうと思われます。そして重症した4名の仇討ちをしなければいけないのですが……現在ここにISを持っている人が丁度出払っていて……」
「僕達が……やれば……いいの?」
「はい。お願いできませんか?」
「やってやるよ。やられてやり返さないの性に合わねぇ!」
「私もだ!」
「……やる」
「僕もやる!」
「助かります!役割は……篠ノ之博士が指揮。カメリア、しのあ様は後方から狙撃と迫撃砲で援護。オータム、マドカ、スコールが突撃」
「任せてよ!」
「……了解」
「わかったぜ!」
「分かった!」
「任せてちょうだい」
「うん」
「デザートデビルのアジトはここから約55km北の砂漠地帯です。デザートデビルは構成員は約1500。兵器はISは所持していませんが、姑息な罠を仕掛けるとの事です」
「1500人……多い」
「そうだね!でも大丈夫だよー!」
「ここは夜襲か?」
「そうだね!まず、カメリアが見張りを排除。そして突入かなー?」
「……任せて」
「しのあ。無理するなよ」
「うん……マドカ」
「人を殺す事に躊躇してはダメよ?もし躊躇ったら殺されるのは私達よ」
人を殺す……
本当は怖い。いざとなった時にちゃんと出来るか分からない。けどみんなだけ危険な目に合わせるわけにはいかない……!
「分かった!」
「そして、地上部隊も援護に向かいますが、ISの方が早く着くためある程度排除お願いします」
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「ポエ。目標まで後7km。準備はいいかなー?椿が見張りを排除した後、ジャミング装置を作動させ迫撃砲を撃ち込む。その後オータム達が突入。いいかな?」
ポエとは僕のコードネームで
椿はカメリア
しのあ→詩→poem→ポエ
カメリア→日本語で椿。
「了解」
「位置に着いた」
カメリアが敵基地2.5km地点に着いたみたいだ。
「敵の見張り約30名」
「多いな」
「一人一人片付けていたらしいキリがない。椿が入り口付近の見張り排除。その後は予定通りだ」
「了解」
もう少しで僕は迫撃砲を撃ち込む。
きっと大勢殺す。
「……怖い」
「敵、入り口付近見張り10名排除。ポエ。頼む」
(しのあ。目標地点照準)
「りょ……了解!」
ジャミング装置を作動させ、通信機器を混乱させる。そして事前に標準機で狙いを定めてあった迫撃砲を撃つ……ポンという音と共に高性能炸薬弾が放物線を描きながら飛んでいく。間髪入れず少し右にそらしもう二発。その後左に二発その後照明弾を上空に撃ち込めば後はオータム達の出番。
7km離れたところからも僕が撃った迫撃砲の爆発音やオータム達の銃撃音が響く。
「はぁはぁ……」
心臓の音がうるさく鳴る。
沈めようと目を閉じ深呼吸をする。
(しのあ。後ろから敵)
「ポエ!後方から敵影だよ!」
「!?敵……?」
リンとたば姉様の声が重なる。
「戦車3台、戦闘ヘリ2機。兵員輸送ヘリ3機。歩兵戦闘車5台!……左からも!?この束さんが気付かないなんて!椿!ポエの援護に回って!」
「分かった」
「どうすれば……いいの?」
「ポエ。ISに普通の兵器では敵わない落ち着いて!訓練通りやれば勝てるよー!」
「訓練通りに……やってみる」
戦車に榴弾を撃ち込むが……
「外した……!」
徐々に近づいてくる。徐々に縮む距離。それに反比例し焦りが高まる。
「ポエ。周りに熱源!ここら一帯が対空陣地だったなんて……!砂漠に隠れていたとはね〜」
ISのマップにたば姉様から敵情報が送られてきた。
それによればここら一帯に機関銃陣地やクロタル(地対空ミサイル)迫撃砲などがあるらしい
「ロックオンされた……!」
クロタル1基から4発。合計6基から発射された24発のミサイルが飛んでくる。それに合わせて四方の機関銃や戦闘ヘリのミサイル。地上兵員のスティンガーミサイルなどからも発射される。
「避けれない!」
いつまでも追ってくる。
(しのあ。煙幕を張って!敵のミサイルは誘導式!見えなくなれば追ってこなくなる)
(分かった!)
煙幕を張るとリンの言う通り追ってこなくなった。
「次は……!!こっちの番!」
敵兵が密集している地点にたば姉様が開発してくれた迫撃砲の弾、拡散弾を乱射する。空中で分解しさらに空中で火薬が爆発。四方に小さな鉄の粒が飛び散り歩兵に命中していく
戦闘ヘリを76mm重機関銃で撃ち落とし対空陣地を破壊していく。
敵戦車にはたば姉様が改良してくれたワイヤー銃を絡め2000万Vを流す。流れる電流は48mAに設定する。きっと中の人は気絶している。実際戦車に電気を流しても地面に逃れるため普通は効果はないらしい。
たば姉様は何をしたんだろう……。
それを繰り返し6台の戦車を無力化していく。
「これで……!最後!」
カメリアの狙撃の援護があったため案外楽に終わった。
大きな爆発音と共にクロタルが消滅した。
任務終了。
「はぁ……はぁ……」
「しのあ。よくやった」
「ふぅ……カメリア……ありがとう」
(頑張った)
「しのあ。大丈夫か!?聞いたぞ!結構ヤバかったらしいな!」
「しのあ。一人でこれだけの包囲を回避して壊滅させるなんて……すごいぞ!」
「本当に大丈夫かと思ったけど、余計な心配だったようね」
「オータム、マドカ、スコール……ありがとう……でも……カメリアが……手伝って……くれなければ……危なかった」
「みんな、お疲れ様〜!しーちゃん初陣なのにすごかったよ!」
「たば姉様が……早く……気付いてくれたから」
「えっへん」
「じゃあ帰ろうぜ」
「そうだな」
僕達は遅れてやってきた地上兵員達からヘリを借りて帰路についた。
side out
side 束
ふーん。結構罠あるね〜。
ま、ポチッとな
6つ目処理完了だよ〜
しーちゃんの近くにも結構いるねー
……しーちゃんの成長の糧になってもらうよ!
今日はしーちゃんの成長の為SS親衛隊の出番はないねー
「ポエ!後方からから敵影だよ!」
「!?……敵?」
「戦車3台、戦闘ヘリ2機。輸送ヘリ3機。歩兵戦闘車5台!……左からも!?この束さんが気付かないなんて!椿!ポエの援護に回って!」
「わかった」
「ポエ。ISに普通の兵器では敵わない落ち着いて!訓練通りやれば勝てるよー!」
「訓練通りに……やってみる」
しーちゃんは榴弾を撃ったけど外しちゃったよ。
「外した……!?」
かなり焦ってるみたいだねー
だけどこんなのに手こずっていたらこの先、キツイよー?
「ポエ。周りに熱源!ここら一帯が対空陣地だったなんて……!砂漠に隠れていたとはね〜」
「ロックオンされた……!?」
24発の誘導ミサイル。戦闘ヘリやスティンガーミサイルに追尾され、焦ってるねー。どう対処するのかなー?
……お、煙幕で対処するなんて、やるね!
そこから形勢逆転!すごいよ!しーちゃん!!
この調子でどんどん成長してね!
愛故の鞭だよ!
……うぉぉぉおお!!バッチリ写真撮れてる!!戦う男の娘!最高だよ!!
かっこ可愛い!!
焦った顔のしーちゃん!
敵撃破後のドヤ顔しーちゃん!
こ……これは!けしからん!!
束さんのコレクションに入れて保護しなければ!
やばい滴れる……あ、テイッシュ切れた!どこにおいたかなー
side out
結局、兎さんは欲望に忠実だった。
だが……
「許さない……お義姉ちゃんの復讐を邪魔するなんて……まずはあの子から!」
しのあが女に目をつけられた事は、兎を含めまだ誰も知らない
任務まで4日後。
ポン!ヒュ〜〜スコッ
しのあ「……」焦り
ポン!ヒュ〜〜ズドォォン
しのあ「……」ドヤァ
束「必死な顔も焦る顔もドヤ顔もどれも最高だよぉ!!」
コルク「おまわりさんこいつです……しのあきゅんは完全に援護タイプだね」
束「そうだね!でもデュノア社はなんで迫撃砲にしたのかなー?別にミサイルランチャーとかでもいいと思うよ!」
コルク「迫撃砲って……かっこいいよね」
束「その一言でなんとなく迫撃砲にした理由分かったよ……」
コルク「あ、そうそう」
束「孟徳?」
コルク「乱世の奸雄。治せーーってちゃうわ!」
束「ノリいいね!で、何?」
コルク「お嬢様言葉って難しいよね」
束「わたくし篠ノ之 束でしてよ?」
コルク「……酷くあわねぇ……」
束「まぁ!酷いですわ!」
コルク「あんたのキャラ崩壊の方が酷いよ……」
しのあ「たば姉様……?」
束「ど、どどどどうしたの!?」
しのあ「……変」
束「そ、そうだよね!コルクがどうしてもって言うからだよ!」
コルク「まさかの人のせい!?」
しのあ「めっ!」
束「滅!」
コルク「しのあきゅん……めっ!て可愛い!……で、おいちみ滅って……なんぞ!?」
束「なくなるって意味だけど?」
コルク「しれっと言わないで欲しいよ……あ、そろそろ締めに入って?」
束「わかったよ!誤字・脱字あれば言ってねー!」
しのあ「感想・評価・批判……待ってる」
コルク「今日中に閑話を投稿ry」(^-^)/