IS〜造られた少年の軌跡   作:☆コルク☆

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はろはろー
一週間+一週間ぶりでございます!
ようやく落ち着いたので
17話目の投稿でふ〜(誤字にあらず)

セシリアのお嬢様言葉、ちゃんと出来ているか不安ですが……間違っていたりおかしかったりしたら
教えて頂けると(汗


第三章 セシリア・オルコット編
セシリア・オルコット


第17話 セシリア・オルコット

 

side セシリア

 

眩しい日差し……

古く歴史のある街並みに燦々と太陽の光が降り注ぐ……なんとも言えない情緒がありますわね……

 

……わたくし?わたくしの名前はセシリア・オルコットでしてよ。

 

はぁ……憂鬱ですわ。

毎日毎日よくも飽きずに訪ねてくるなんて。それほど遺産が欲しいのかしら?金の亡者ですわね。

わたくしの気も知らずに上辺の言葉だけで励まされても不快なだけですわ!

 

「お嬢様。お紅茶です。一息つかれてはいかがですか?」

「チェルシー。いただきますわ」

相変わらず気が利きますわね。

さすがオルコット家のメイドですこと。

 

「分家のソムル様一家が訪ねてきましたが、どういたしましょうか?」

「……はぁ。いつも通りでお願いしますわ」

「わかりました」

「チェルシー」

「お嬢様。どういたしましたか?」

「わたくし、どうすればいいのかしら……」

「……お嬢様のお好きなようになさればいいかと。私はそれに従うだけです」

「好きなように……。わたくしはお母様が残した物を守りたいですわ。他人に取られたくないですもの」

何か……何か方法はないものかしら。

 

「お嬢様。こちらをご覧ください」

1人の執事が来て手紙を渡して来ましたけど何が書いてあるのかしら?

 

「なんですの?……分かりましたわ」

渡された手紙に書かれていた事は、我々は亡国機業(ファントム・タスク)という組織である事。オルコット家先代に多大な借りがあるという事。そのため力になりたいとの事等が書かれていましたわ

「そうですわね……」

「いかがいたしましょうか」

「連れて来てくださる?」

呼ぶ事にしましたわ。このまま引きこもっていてもなにも始まらないですわ!

この家を、財産はわたくしが守りますわよ!

 

「かしこまりました。客間へお通しします」

「ええ。すぐに行きますわ」

ふぅ……鬼が出るか蛇が出るか……まだ分かりませーー

あら?……客間へ向かうとわたくしと歳が近そうな"2人"の少女?

 

子供を送り込んでくるなんて……。

まぁ!嫌ですわ!わたくし、舐められてますわね……!

交渉事では舐められない事が大事だと書かれていましたわ!

まずは……目を釣り上げる……でしたわよね。

 

side out

 

side しのあ

 

たば姉様のラボでロンドンまで送ってもらった。

「じゃあ、しーちゃん!頑張ってね!」

「しのあ君!頑張ってください!」

「うん!」

「カメリアもしーちゃんお願いね!」

「……ん」

ヒューーンと早いスピードで飛んでいくラボを見えなくなるまで手を振る。

 

「?」

ボーッと空を見上げていると手を握られた

 

「……行く。目的地はここから10km先の豪邸」

「ん……わかった」

 

結構距離がある。

だから路線電車に乗ることにした。

初めて電車に乗るから楽しみ。

 

「わぁ……」

窓の外の流れる景色に僕は思わず身を乗り出す。

コンクリートの家やレンガの家の隙間を縫うように電車が走る。

ふいに服を引っ張られて車内に体を戻した

 

「危ない。ダメ」

「ぅ〜」

「……これ、食べる?」

「飴?食べる!……はむっ……おいしい〜!」

「……」

「くすぐったい」

飴を食べてたらカメリアが撫でてきた。周りのお客さんが僕達を見て暖かい笑みを浮かべている。

 

『まもなく○○〜。○○です』

 

「ん。ここ」

次の駅みたいだ。

 

目的地の近くの駅で降り、そこからタクシー?を呼び目的地まで行く。

そこには周りに建てられている普通の家とは比べものにならないような大きなお屋敷があった。

 

「この手紙……渡せば……いいんだよね?」

「そう。それで任務終了」

ちょうどおじさんとその家族と見られる人達が出てきた。

 

「オルコット家に何か、御用ですか?」

おじさん達を見送っていた黒い服を着たおじいちゃんが出てきた。

 

「うん……これを……頼まれてきた」

そう言って手紙を渡す。

少し訝しげに僕と手紙を見た後

 

「中を拝見しても?」

と聞いてきた。でも当然だよね。突然知らない人が手紙を渡してきたら

 

「うん」

そして読み始めた。

読み終えると少し考える素振りをした。

 

「……少し、お待ちいただけますか?お嬢様に渡してきます」

「うん」

「ん」

 

おじさんは足早と中に戻っていった。

そして戻ってきたと思うと

長くてキラキラした廊下を通り

客間へ案内された。

5分も経たないうちにくるくる金髪で青い目の女の子が出てきた。

一瞬こっちを見て止まると、キッと目を釣り上げ睨んできた……。

僕……なにかしたかな……

 

「あなた方ですの?亡国機業とか言う組織の遣いは」

「……」

ソファに座ると足を組み偉い女王様のような態度で話しかけてきた。

 

「あら?……嫌ですわ。無視ですの?何か答えなさいな」

「……そう」

怖くて短く答えると何が怒らせたのかわからないけど、大きな声で言ってきた。

 

「まぁ!ーー」

「ーー!」

突然の怒鳴り声にびっくりした。

 

「ーーなんというお返事の仕方!亡国機業とやらの底が知れますわね。もしかしてあなた方も遺産を狙いに来たのかしら?」

ふと脳裏に浮かんだ少女の言っていた事を思い出す。

 

「アーシャが言ってたのと違う……」

アーシャから聞いた話では"優しい女の子"と聞いた。

今、目の前にいるのは怖い人。

 

「貴方。今、なんとおっしゃりましたの?聞き間違いではなければアーシャと聞こえましわよ?もしかしてアーシャを知っていますの?知っているのならアーシャが今、どこにいるか教えなさいな」

ふと呟くとセシリアさんは机を乗り出しすごい剣幕で問い詰めてきた

 

「ち、近いよ……」

「……コホン。申し訳ありませんわ。ただアーシャがどこにいるのか、全く掴めませんの。施設や孤児院も探しましたのに……」

「アーシャは……人体実験所にいた……」

「ーーっ!?な、なんですって!?もう一度仰ってくださる!?」

「デュノア社の……人体実験所にいた……そこで……僕と会った……仲良くなったーー」

「貴方が無事という事はアーシャも無事ですわよね!?」

僕は首を横に軽く振った

 

「ーーけど……ある日……んくっ……帰って……ぅ……来なかった……」

あの頃の記憶がフラッシュバックする。暴力に耐える日々。その中で見つけた唯一の心の拠り所だった少女。あの時は2人ならどんな暴力にでも耐えれるような気がしていた。それを失い孤独に心を蝕まれ暴力に体が蝕まれ……。

 

「そ、そうですの……お辛い事をお聞きしましたわ……これで涙を拭きなさいな。チェルシー」

そう言って白いハンカチを渡してくれた

あれ?優しい?

 

「はい。お嬢様」

「カステラがありましたわよね。出して差し上げなさいな」

「かしこまりました」

「……申し訳ありませんわ。ただ亡国機業とやらの遣いがあなた方のような年若い少女でしたので、舐められてはいけないと少し高圧的になってしまいましたわ」

そうだったんだ……

 

「大丈夫」

「それで、この手紙に書かれている事は本当ですの?……あの男がこんな事……ありえませんわ」

「イサ……総長が……お父さん……殺された時……復讐を……オルコット家の主人が……手伝って……くれたって」

「……あの男は女性の顔を伺ってばかりでしたわ。何か打算があっての事だと思いますわ」

「見返りは……求めて……こなかったって」

どうして自分のお父さんをそんな風に言うのかな……

 

 

出てきたカステラは甘いはずなのに少ししょっぱい味がした。

 

side out

 

side ??

 

屋敷から門前払いを受けた男は苛立っていた

 

「早く、遺産を譲り受けなければ!借金が……!」

男が経営している会社は民間軍事会社である。

しかしISが登場してから傭兵の価値は下がっていた。

兵器のコストは馬鹿高い。

メンテナンスや修理。

何億、何十億とする。

ここ数年、依頼がない為

収入がない。

兵器を維持する為怪しげな宗教から金を借りた。

普通なら情勢を見極め兵器を売却し会社を解散するなどするはずだ。

ISがある女尊男卑の世界に男の、しかもISに遥かに劣る兵器では対抗できない。必然と依頼が減る。

だが、男は古い思想の持ち主だった。所謂男尊女卑思想。

その為女尊男卑も今だけ。そのうち元に戻ると本気で信じていた。

だから金を借り兵器を維持していたが遂に資金が尽き、借りる当てもなく。そして毎日毎日取り立て屋が来る。そこで目をつけたのが本家であるオルコット家だ。

夫婦と子供を嘘のパーティでフランスまで呼び出し

途中鉄道事故を人為的に引き起こして殺し遺産を全てもらう……筈だった。

だが何故か娘は生き残った。

その為、幼い子供の代わりに家を切り盛りする。と本家を訪ねたがことごとく門前払いを受けた。

早く返済しなければ家族共々殺される。そこで強硬策を取ることにした

今日、訪ね応じなければ誘拐し

金を借りた宗教の元へ売り飛ばす。

そして遺産で返済し万々歳

宗教元へ連絡し合図を出した。

今頃、誘拐されている頃だろう

 

男は煙草を捨て踏むと家族と共に車に乗り込み家へ向かった。本家を乗っ取る。その事に心を躍らせて

 

side out

 




コルク「本当久しぶりで何書けばいいかわからないけど……とりあえずセシリアさん登場」(((o(*゚▽゚*)o)))

野次『わーわー!ドンドンパプパフ』

コルク「ここ最近で嬉しかった事はいろいろアドバイスやアイディアを頂いた事です!少しでも文章力?をUPするべくより一層努力します」(`_´)ゞ
野次『おお!!がんばれー』
束「野次と言う名のモブがうるさいけど、頑張れー」
野次『わーわー!』
コルク『お嬢様言葉ちゃんと出来てるかなぁ』
野次『わーわー!』
束、コルク「「お前らちょっと表来い。O☆HA☆NA☆SHIしようか」」
野次『うわ、なにをするやめ・・・・HA☆NA☆SE』

ドガッガシッ……ゴキッ
ズゴッゴフッゴスッ……

〜さらに10分〜

束、コルク「ブイ」
野次『・・・・・・』←死屍累々


コルク「あれ、俺何書いてんだろ……」

束「……誤字・脱字等あれば言ってねー」
コルク「感想・評価・批判もね!」

9〜10時くらいに18話をぶち込みます。

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