世界を渡りませんか? IS編【更新停滞中】   作:tarmil

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模擬戦

第2アリーナに来た私は今、フィールドに立っている。

やることは動作テスト......のはずである。

 

 

「あの......一応聞いておくよ?今私の向かい側にはISをまとった織斑先生がいるようにしか見えないんですが?」

 

 

「いや、気のせいではないぞ?現に今私は打鉄をまとっている。」

 

 

「指導してくれるの?」

 

 

「ああ、指導という名の模擬戦だ。」

 

 

「おい。」

 

 

「はは、まぁいいだろう?」

 

 

「はぁ......はいはい、そうですよ世界最強の実力見てみたかったしね。」

 

 

「そうか......」

 

 

「そういえば武器ってそのブレードだけ?」

 

 

「ああそうだが?」

 

 

「手数ではこっちが上だね?」

 

 

「まぁ、それで勝てたらまだ甘いぞ?」

 

 

「そんなのわかりきっているさ。」

 

 

そして織斑先生はブレ―ドを構え、私は二振りの長刀を出した。

 

 

「それでは行くぞ!」「ああ!」

 

 

そして二人は超高速戦闘を開始した。

 

______________________________________

 

20分後

 

 

「やはり、鬼と、いうものは、強い、ではないか。」

 

 

「いや逆に人間が鬼の戦闘についていけていること自体がおかしいよ?」

 

 

結果は持久戦となった。

開始15分くらいはほぼ互角の高速戦闘。

が、さすがの織斑先生でも限界はある。

そう、体力切れである。

次第に動きが遅くなっていき、結果、私の勝利である。

 

 

「さて......そろそろ戻ろうか。」

 

 

「そうだな。」

 

 

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「そういえば織斑先生。」

 

 

「なんだ?」

 

 

「なんで私と模擬戦をやろうと思ったの?さすがに難しかったんじゃない?」

 

 

「理由は簡単さ。」

 

 

「へぇ......で?」

 

 

「単なる好奇心というやつだ。」

 

 

「......そうかい」

 

____________________________________________________________________________

 

その日の夜のことである。

 

 

『お願いします!』

 

 

食堂の厨房にいる私の前には箒、セシリア、鈴の3人がいる。

どうやら料理を教えてもらいたい&極めたいということらしい。

 

 

「どうしてこうなった......」

 

 

結局週1で料理教室を開くことにした。

 

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また次の日のSHRのことである。

 

 

「えっと......今日もまた一人転校生が来ました。ドイツから来た転校生の、ラウラ・ボーデヴィッヒさんです。」

 

 

「どういうこと?」

 

 

「二日連続で転校生だなんて......」

 

 

「いくらなんでも変じゃない?」

 

 

「みなさん!まだ自己紹介が終わっていません!」

 

 

「挨拶をしろ、ラウラ。」

 

 

「はい、教官。」

 

 

やっぱり軍人だね。

 

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒだ。」

 

 

『......』

 

 

「あの......以上、ですか?」

 

 

「以上だ。」

 

 

そしてラウラは教室全体を見渡して、一夏を見つけた。すると、

 

 

「!...貴様が!」

 

 

ラウラは一夏に近づくと良い音を立てて一夏をビンタした。

 

 

『......!』

 

 

教室中が驚きに包まれた。

まぁ、このことを知っていた私は別に驚きはしなかったけどね。

 

 

「貴様があの人の弟であるなど認めるものか!」

 

 

『......』

 

 

この言葉の意味を理解した人は納得し、わからない人はわからないままであった。

 

 

「......あの、ラウラ、さん......?」

 

 

「ラウラ、お前の席はそこだ。」

 

 

そこは私の席の右一つ+後ろ二つの席だ。

 

 

「はい、わかりました教官。」

 

 

「教官じゃない。織斑先生だ。」

 

 

「はい織斑先生。」

 

 

そうしてラウラは席に座っていった。

 

 

......それからのこと、後ろからすごい視線を感じるんだけど気のせいだよね?

いや、気のせいでいてくれ...

 

 

 

 

 

 

...だと良かったんだけども。

 

 

授業後の休み時間のことである。

 

 

「ちょっと屋上までいいか。」

 

 

フラグ回収おめでとうございます。

 

 

「わかった。行こうか。」

 

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「それで、わざわざ屋上まで呼び出してどうしたの?」

 

 

そう聞いてみた。

 

 

「......」

 

 

が、その質問には答えずじっと私のことをじっと見つめていた。

 

 

「......な、なんだよ。」

 

 

そういうとラウラは何かがわかったようでじっと見つめるのをやめた。

 

 

「......ふむ、やはりあっているようだ。」

 

 

「何が?」

 

 

「いや、さっきからじっと見つめてすまない。実は、私はドイツ軍のものだったんだがな、同じ部隊のものに頼まれごとをされてな。」

 

 

「頼まれごと?」

 

 

「ああ、私の部隊の副隊長がな?

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

『隊長!この写真の方を知っていますか?』

 

 

『む?これは子供か?しかも角が生えている?なんだこれは。』

 

 

『はい、伊吹萃香というものです。角は鬼というものだからです。』

 

 

『鬼?』

 

 

『はい。それで実はこの方が隊長が今度行くIS学園にいるらしいです。』

 

 

『ほう?......つまりその写真のものに会ってきてほしい......ということか?』

 

 

『はい。いいでしょうか。』

 

 

『うむ、いいだろう。鬼というものも気になる。』

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

という話をしてな。なぜかは知らないが、このIS学園に妙に行きたがっていたしな。」

 

 

「......お、おう。」

 

 

クラリッサ、か......

 

 

「そういえば、角はどうしたんだ?」

 

 

「ここの人間にも合わせるために角は散らした。」

 

 

「散らした?」

 

 

「ああ、私は『密と疎を司る能力』を持っているからな。」

 

 

「......ふむ、写真を撮ってもいいか?」

 

 

「......いいよ。」

 

 

 

この後めちゃくちゃ写真を撮った。

 

 

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「......そういえばトーナメントのタッグどうしよう。」

 

 

私は放課後にこんなことを考えていた。

 

 

「すいすい~、わたしとタッグ組むー?」

 

 

そのつぶやきに反応したのは本音である。

 

 

「あれ?そういえば本音ってどのくらい強いの?」

 

 

「え?んー、わかんなーい!」

 

 

「へぇ......じゃあ組んじゃう?」

 

 

「うん!組んじゃおー!」

 

 

決断がとてもお早いようでした。

 

 

「こうなったから聞いちゃうけど、本音って専用機持ってるの?」

 

 

「ん?持ってないよ?」

 

 

「なるほどね、ちなみに言っておくけど私は持っているからね。」

 

 

「え!?いつの間に!」

 

 

「あれだよ。今日の実技授業の時に私だけ織斑先生のところに行ったでしょ?その時にもらったのさ。」

 

 

「あれー?でも待機状態は?」

 

 

「これ。瓢。」

 

 

「あー!全然違和感がなくてわからなかった!」

 

 

すると勇儀も会話をしてみるようだ。

 

 

『布仏本音といったか?よろしくな。』

 

 

「ええ!この声って!?」

 

 

「このISの管理用AIとしているのさ。挨拶したら?」

 

 

『わかった。IS伊吹瓢の管理用AIの星熊勇儀だ。』

 

 

「へー!すごいAIだね!」

 

 

「はは、兎も角よろしくな。お互い頑張ろう。」

 

 

「うん!」

 

 

さて優勝は狙うよ?

 

 

『ただし』あの出来事が原作通りに行くとも限らないけどね。

 

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この夜、アリーナに置いてひと騒動合ったらしいが、ご愁傷さまとだけ言っておこう。

 

 

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ここはどこかの水中神殿的なところ。

そこには突然一つに人影が現れた。

 

 

「束、今回のタッグトーナメント、どうするのかしら?」

 

 

「あ、ゆーちゃんだ!今回はね、ちょっとゆーちゃんの力を借りたいな、って思っててね?」

 

 

「あら、私の力?」

 

 

「そうそう!にっちゃん、頼める?」

 

 

「任せて!この河童、頑張っちゃうよ~」

 

 

そしてリュックを背負っているものは作業をするために部屋の奥に向かっていった。

 

 

 

 

「ゆーちゃん。『あの』調子は大丈夫?」

 

 

「ええ、『まだ』大丈夫よ。」

 

 

「『まだ』、か...」

 

 

「おそらくもう一年以内に起こってしまうかもしれないわ。」

 

 

「もうちょっと、あともうちょっとだからね......

 

 

 

 

 

 

『いっくん』

 

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