主人公「僕」の学校である噂があった。誰もが簡単に神隠しに会えるという噂が

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どーも、紅遊 黥でございまーす。二日連続の投稿となりました。初めてです、こんなに打ったのは笑今日はちょっといつもと形式を変えてみました。読んでからのお楽しみです。
でわ、ごゆっくりとー



社の世界

「よし、やってみるか」

僕はある神社の鳥居の前に立った。僕がここにいるのには訳がある。僕が通う学校である噂があった。それは森の中にある誰が建てたのかもわからない神社に一人で行き、鳥居の前に立ち、目をつぶって五歩社に向かって歩き、その場で座り10秒待つ。10秒立って目を開けるとそこは今までとは違う場所であるという、簡単に神隠しにあうことができる。そんな噂だった。僕は全く信じてなかった。しかし友達がやってみようぜと言い出し、じゃんけんで公平に決めようとなった。そう、僕はそのじゃんけんに負けてここに来た。ああ、なんて不幸だ。

「どうせ、何もないってオチでしょ」

そう言うと、噂通りのことを始める。

「えっと、目をつぶって…五歩っと」

僕は社に向かって歩いた。

「次はえーっと、座るんだっけ?」

その場に座り込み10秒くらい待った。そして僕は目を開ける。しかし、目の前には始める前に見ていた社が見えた。

「なんだ、やっぱり噂は噂か」

僕はその場を立ち去った。夕焼けが妙に綺麗な空だったのを覚えている。

家までの帰り道は静かで誰も人がいないのではないのかと思えるほど静かな帰り道だった。

「なんか、気味が悪いな。いや、さっきあんなことしたからそう思えるだけだ」

僕は早足で家へと向かった。

「ただいまーってあれ?誰もいないの?」

家に着いた僕は玄関に靴が一つもないのを不思議に思った。買い物にでも出かけているのだろう。そう言い聞かせて部屋で待つことにした。

「んー、暇だなぁ…」

それから携帯を当たったり、漫画を読んだりしていた。そのうち、気づかないうちに僕は寝てしまっていた。

「…んー、あ、やっべ!がっつり寝ちまった。今何時だ?」

僕は時計を見た。

「うわー、5時かぁー。次ん日になってんじゃん」

はぁ、とため息をつき僕は何気なく窓の外を見た。

「え…うそ…なんで…」

驚愕を隠せなかった。目の前には帰りに見ていた妙に美しい夕焼けがまだ広がっていた。

「いやいやいや、あれだ、朝焼けだよ、これきっと。台所に行けばいつも通り母さんが朝飯を作って待ってる」

僕は台所に向かった。

「うーい、母さーん、飯ーはー…」

台所に母さんの姿はなかった。まだ寝てるのか、そう思い母さんの寝室に向かう。

「母さーん、飯作っ…」

いない。

「うそだろ、なんで…」

わからない、どうなっているのか僕には理解できなかった。まさか、僕は本当に神隠しにあってしまったのだろうか。

「いや、まさか」

僕は家を出た。そして、学校へ向かった。走って走って走って。そこに何かあるかもわからないのに。

「ついったぁー、ハァハァ」

学校に着いた時はかなり疲れていた。僕は校門の前に立った。そして、学校に誰もいないことがすぐに分かった。

「まじかよ。本当に神隠しにあっちゃったのか」

もう、それしかなかった。噂は本当だったんだ。噂だからといってなめてかかってしまったから悪かったんだ。

「どうしよう」

どうすればいいか、全くわからない。まず神隠しにあった場合、帰る方法はあるのだろうか。まず、そこからだった。僕は必死になっていろんなことを考えたが何も浮かばなかった。

「ねぇ、何してるの?」

いきなり後ろから話しかけられた。

「ビックリさせちゃった?ごめんね」

僕に話しかけてきたのは小さな女の子だった。顔立ちもよく大人になったら絶対に美人な人になると思われる。

「どうして、こんなところにいるの?」

「いや、ちょっとね」

神隠しに簡単にあえるという噂を確かめてたらこんなことになったなんてこの子に言ってもわらかないだろう。逆に分かったらすごいと思い、なんて言おうか悩んだ。

「えーっと、君のお父さんかお母さんは?」

 




いかがだったでしょうか。いつもとちょっと違うものです。自分なりにいろいろ考えながらやってみましたが、「怖くねー笑」と思いながら途中書いてました笑だめですね。これから腕を上げていこうと思います。
次回作も楽しみに待ってくれたら嬉しいです。感想もまってまーす。率直な意見でいいのでお願いしますね。
それではまた次回作で会いましょう

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