「それじゃ木村、really《リアリー》言ってみなさい。」
「…リ、リアリー」
「それじゃダメよ」
そう言うとイリーナは木村の前まで行き、ディープキスをした。
イリーナの授業では、間違っても正解してもどっちみち、公開ディープキスの刑が執行される。
「次は桜井、やってみなさい」
「really」
「なかなかいいわね、じゃあご褒美よ」
「いやです」ニコッ
「問答無用よ!」
「後悔しますよ?」
「なっ、んっ…ふぅ…なかなかやるじゃないの」
「まぁ、一応は…」
「それじゃあ次はー、速水発音してみなさい」
「りありー、ですか?」
「まだまだね、それじゃあいくわよ?」
「え、いや」
キーンコーンカーンコーン
「あら、もう終わりかしら今回は見逃してあげるわ」
「助かった…」
イリーナの英語の授業は賛否両論あるようだ。
放課後、イリーナは殺せんせーを暗殺できずに
いることに焦りを感じていた。
そのため仕掛けられたワイヤートラップに
気づかずにかかってしまった。
「驚いたよイリーナ、まさかお前が教師をしているとはな」
「…!?せ、せんせい…」
「お前ではあいつを殺すことは出来ん諦めて戻れ」
「そ、そんな…」
イリーナの師匠、ロヴロは非情にも事実を告げた
「それはいけませんねこの教室にはイリーナ先生は
必要不可欠ですから、なのでゲームをしましょうか
烏間先生にも伝えておきますので」
翌日
烏間先生の話によれば、ビッチ先生の残留をかけて、殺し屋屋のロヴロ氏と模擬暗殺をすることになったらしく、そのターゲットが殺せんせーではなく、烏間先生になったらしい。
「先生も苦労が耐えませんね」
「君たちには迷惑をかけないようにするから
普段通りにしてくれて構わないぞ」
「「「はーい」」」
両者ともにナイフを当てられないまま半日が過ぎた。
さらにロヴロは腕を負傷し暗殺を断念していた。
「お、見てみ渚君あそこ」
カルマが指差す方を見ると、そこでは烏間が昼食をとっていた。
「その烏間先生に近づく女が1人、やる気だぜビッチ先生。」
イリーナは得意のハニートラップでしかけているようだった
しかしそれはカモフラージュで烏間はイリーナに
マウントポジションをとられてしまった。
しかしイリーナが振り下ろしたナイフを烏間は
いとも簡単に受け止めたのである。
「(根本的な力じゃ勝てないっ…)烏間ぁやりたいのだめ?」
「勝手にしろ…付き合ってられん…」
烏間はナイフから手を離した
「「「ビッチ先生残留けってーい!!!」」」
生徒たちが喜ぶ中殺せんせーとロヴロは話していた
「イリーナ先生は、一つずつ弱点を克服させてくれる
授業をしてくれています。だからこそこの教室に必要
なのです。」
「勝手にしてくれ…」
ロヴロは諦めてくれたようでイリーナの残留が
正式に決定した!