桜井和生と暗殺教室   作:トランサミン>ω</

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皆さんお久しぶりです。
勉強が忙しくてなかなか書けないトランサミンです。
まー、あとモンハンクロスが楽しすぎるのもありますかね。
久しぶりの投稿なので腕がなまっていると思いますが、暖かい目で見たいただけると嬉しいです。
あとがきには読者の皆さんがメシウマな報告があったりして…w
あ、因みに今後のオリジナル展開のためにイトナ編はこの後に殺りますからね。
ケイドロ編と名前編を併せてやっちゃいますので
そこの所も了承願います。


名前の時間

現在E組の教室は二つのグループに分かれて盛り上がっていた。

 

 

「なぁ、桜井?これはどういうことだよ!?」

 

 

「え、えっと…あ、あはは…」

 

 

凄い勢いで問い詰めてくる岡島の手には、先日中村から送られてきた凛香とキスをしている画像があった。

 

 

「桜井ちゃ~ん?うまくやってるみたいだね~?」

 

 

「中村さん…いつの間に撮ってたんだよ…」

 

 

「そんなの決まってんじゃん!ショッピングモールで見かけたあとずっとつけてたんだからねw」

 

 

「…」

 

 

カズキは呆れて何も言うことが出来ない。

思考停止したままでいると、磯貝が口を開いた。

 

 

「まぁまぁお前ら、そのへんにしといてやれよ。お前らだって私生活を覗かれたら嫌じゃないのか?」

 

 

磯貝のもっともらしい意見にカズキを取り囲んでいたグループは若干静まり返る。

 

 

「ねぇねぇ、凛香ちゃん!桜井くんとはどうなの!」

 

 

もう一方のグループでは速水が中村を除いた女子たちに囲まれ、質問攻めにあっていた。

 

 

「どうって言われても…普通に?」

 

 

速水は何時ものように簡潔に質問に応答するのだが、明らかに顔は赤く照れくさそうにしている。

 

 

「でもキスしたんでしょ!?どうだった!?」

 

 

矢田が何時もとは明らかに違うテンションで問い詰めてくるため、速水は若干引き気味に答えた。

 

 

「甘かった…かな?///」

 

 

「「「…っ!?」」」

 

 

照れくさそうに、しかしうっとりとした表情でそう言った速水に、女子は思わず息を呑んだ。

今の速水の表情を例えるなら、恋する乙女と言う言葉がぴったりだと言える。

 

 

両方のグループが静かになった時…

 

 

「あっ!」

 

 

「どうしたの?陽菜ちゃん?」

 

 

倉橋が口を開き、それに原が反応した。

 

 

「木村くんって今日いないけどどうしたんだろ?」

 

 

「「「「あっ」」」」

 

 

倉橋の一言でクラス全員が木村がいない事に気付いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(俺は病院が嫌いだ。うちの近所の病院は皆フルネームで呼ぶからだ。これのせいで俺の人生は苦労が絶えない)」

 

 

「次は…っと。木村さーん…」

 

 

「(き、きたっ!?)」

 

 

待合室で待つ木村がビクッとする。

 

 

「き…木村…『じゃすてぃす』さーん…」

 

 

アナウンスのコールに木村の前に座っていた老夫婦がお茶を吹き出した。

 

 

「はぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「『正義(ジャスティス)』!?『正義(まさよし)』だとおもってたよ…」

 

 

茅野が木村の話に驚きの反応を見せる。

 

 

「皆武士の情でまさよしって呼んでくれてんだよ。殺せんせーにも頼んでるし」

 

 

木村は苦笑しながら話す。

 

 

「親のつけた名前に文句は言えねーし…どんだけ子供がからかわれるか考えたことねーんだろうな」

 

 

「そんなモンよ親なんて」

 

 

木村が嫌そうに話すと狭間が口を挟んだ。

 

 

「私なんてこの顔で『綺羅々(きらら)』よ?『きらら』っぽく見えるかしら?」

 

 

「い、いや…」

 

 

「うちの親はメルヘン脳のくせに…気に入らないことがあるとすぐヒステリックに喚き散らす。そんな家庭で名前通りに可愛らしく育つわけないのにね…」

 

 

狭間が話していると…

 

 

「大変だねー皆。変な名前つけられて」

 

 

このクラス1名前が厨二病な少年赤羽カルマが話しかけてきた。

 

「俺は気に入ってるよ?親の変なセンスが遺伝したんだろうねーたまたま」

 

 

「殺せんせーも不満があります。未だに烏間先生とイリーナ先生は名前で呼んでくれません」

 

 

殺せんせーの一言に烏間とイリーナはギクリとする。

 

 

「じゃあ1日コードネームで呼ぶってのはどう?」

 

 

「にゅや?」

 

 

矢田の提案に殺せんせーは首を傾げる。

 

 

「名前で呼ぶのが恥ずかしいなら渾名にすればいいんだよ!沖縄の殺し屋さんもそうしてたじゃない?」

 

 

矢田の提案は的を得ていてとてもいいものだったため、殺せんせーはすぐ様採用し準備に取り掛かった。

 

 

「皆さん今から紙を配りますので、全員分のコードネームを考えてください。その後外へ出てある競技をします。烏間先生?生徒達にフリーランニングを教えていますね?」

 

 

「ああ、基本的なものではあるがな」

 

 

殺せんせーの言う通り生徒達はフリーランニングを習っていた。身体能力を最大限に活かした動きを少しながらできるようになっているのだ。

 

 

「では鬼ごっこをしましょうか。鬼は私と烏間先生ですよ」

 

 

殺せんせーはにゅやりと笑った後、教室の外へ出ていった。

生徒達はクラスメイトに渾名をつけることに違和感を感じながらも、思い思いのコードネームを紙に書き記していた。




感想、評価まってますよー!
メシウマなことっていうのはですねw
実は恋人に振られまして…かなり精神が不安定な状態なんです。
なので暫く恋愛描写は書けないと思われますのでご了承下さい。
慰めて下さる方がいたら泣いて喜びます…。
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