凛香の勘違いしないでよね!に吐血し、今日のラブライブ!のロリ海未ちゃんに吐血したトランサミンであります!(`-´)ゞ ビシッ!
あー、幸せ〜w
私、暗殺教室以外にもラブライブ!、空戦魔導士候補生の教官、遊戯王など様々な作品を執筆しております!
興味がありましたら是非とも読んでみてくださいね!
「左腕が上がらないと大変だなぁ…何にもできない」
E組の生徒たちが和生の病室に向かっている頃、怪我をした本人は痛みに顔をしかめながらも案外けろりとしていた。
「落ちた時にもあの時と同じで少しだけだけど世界がゆっくりに見えたんだよなぁ…あれをものに出来れば殺せんせーの暗殺にも役立つと思うんだけど…」
烏間との死闘の中で辿りついた自分の中に眠る何かしらのチカラ。
世界が止まって見えるならいくら速い殺せんせーでも暗殺できるはずだと彼は考えているようだ。
そんな彼がいる病室の扉を誰かがノックした。
「どうぞー」
「「「…ごめんなさい」」」
「えっと…何事?」
入ってきたのはE組の生徒たち、入ってきて早々に頭を下げる彼らに和生は首を傾げる。
そんな彼に岡島が事の次第を説明し始めた。
「お前らの制止を振り切って飛び出した挙句…怪我までさせちまって…本当にすまねぇ…」
「何言ってるのさ?怪我したら元も子もないって言っといて怪我したのは俺でしょ?お前らは悪くないよ。俺に謝るくらいならお爺さんに謝った方がいいんじゃない?」
そういって和生はクラスメイトたちに微笑みかける。
クラスでも1位、2位を争う美少年の微笑みにクラスメイトたちの雰囲気も僅かではあるが明るくなる。
「和生くん、ホントに大丈夫なの?肩は」
渚が和生に肩の調子について問う。
「肩はまぁ、上がんないから食事とか少し困るかなぁ…くらいだね」
「そっか…和生くんは左利きだもんね。何かして欲しいことがあったら言ってよ、できる範囲でやるから」
「ありがとな、渚。じゃあ甘いものが…」
「「「やっぱり甘いものなのかよ!?!?」」」
「うわっ!お前ら全然元気じゃん!?」
和生の甘いもの発言にクラスメイトたちがツッコミを入れる、どうやらいつもの雰囲気が戻ってきたようだ。
「あ、あと一つお願いが」
「なに?和生くん」
「少しでいいから凛香と2人きりにしてくれないかな?」
この男桜井和生、どこまで行ってもぶれないのだ。
「はいはい、ごゆっくり」
中村が呆れ半分にそう言うと、速水以外の生徒たちが病室から出ていく。
部屋に残った速水はベッドの横にある椅子に腰掛けた。
「ホントに大丈夫なの?肩、痛むんじゃない?」
「あはは…動かさなきゃ痛くないよ?大丈夫大丈夫!」
「みんなの事になるとすぐ無茶するんだから…」
「まぁね。でも本気になるのは凛香が危ない時だからさ」
「ほんと口が上手いんだから…///」
「あ、あはは…でも嘘入ってないでしょ?」
「そうね。でも危ないことはダメよ?」
「勿論だよ。それでなんだけど、お願いがあってさ」
「なに?私にしか頼めないから残らせたんでしょ?いいわよ、何でも聞いてあげるから」
「っ…///」
「なに?」
愛しい恋人の何でもしてあげる発言に顔を赤くする和生。
ちゃんとその辺に反応するあたり、彼の中にもそういった欲があるしょうこなのだろうか?
「銃を教えて欲しいんだよね。右手で撃てるようになりたいんだ」
「銃を?突然どうしたの?」
「銃が使えれば、なんというかさ…凛香と一緒に戦ってる感じがするなぁ…と」
「もう…そういうこと真顔で言うとこ嫌いよ…///」
「顔を赤くして言っても説得力無いよ?」
「ばか…。いいわよ教えてあげる、でもきっとあんまり来れないわよ?」
「だろうね。だから取り敢えず明日銃と的を持ってきてよ」
「わかった」
『はやみーん!殺せんせーが呼んでるよー!』
「莉桜が呼んでるからそろそろいくね」
「うん、ちょっと寂しくなるな」
「そうね、なら毎日電話してあげる。それなら大丈夫でしょ?」
「やった!ならいいや!行ってらっしゃい!」
「もう、現金なんだから」
速水は和生に微笑んでから病室をあとにした。
「はぁ…痛みなんて、笑顔ひとつで消えちゃうんだな。俺にとって凛香は最高の薬だよ」
部屋に残された和生の顔は緩みきっていた。
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