人里は妖怪の賢者により保護されている。故に人々はそこで安全に暮らすことができ、商いなども充実していた。
しかし、そんな人里にも害悪は現れる。家畜の中で商品にならない物があるように、人間も変わらず、同じであるのだ。
その為、人里の害悪を処分する者がいた。
名は笠間慶次。彼は賢者により人里での殺し許可され、表向きは人里の治安を見回る十手持ちとして生き。裏では害悪を殺す暗殺者として生きていた。
しかしとある日。帰宅した慶次に妖怪の賢者である八雲紫に、妹が吸血鬼に捧げられたことを知る。
妹を溺愛する慶次は妹を取り戻すべく、屋敷へと潜入を果たしに行く。


東方projectの二次創作です。

※誤字脱字、また内容が若干変更する可能性があります。
※以前投稿した作品を若干変更し、再度新規投稿を行ったものです。故に数話、話がそれほど変わっていないです。

☆おしらせ

H27 7/11 新規投稿しました。

  殺しを許された男()
  吸血鬼条約2015年07月15日(水) 02:02()
  潜入2015年07月22日(水) 11:04
  下級使用人達2015年08月25日(火) 01:40()
  花言葉2015年09月15日(火) 21:43()
  言伝2015年12月01日(火) 01:02
  ステップ
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