問題児たちと影を制する者が異世界から来るそうですよ?   作:バステ

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恋愛描写多くしました


12創造主の決闘とジャック・オー・ランタン

 

帰ってきて俺は風呂に入った、そして出ると十六夜とジンがなんか話してたのであの後の事を聞く事にした

「で、あの後どうなったの?」

 

「あぁ、あの後は」

 

十六夜からあの後のことを聞いて

 

「へぇー」

 

「お前も気を引き締めとけよ」

 

「りょーかーい」

 

「あと、決勝もな」

 

「イェッサー!」

 

「・・・なんでそんなテンション高いんだ?」

 

「ん?いや、なんか耀と一緒と思うとなんかテンション上がんだよ、

・・・なんでだ?」

 

「さぁ?なんでだろうな?」

 

「んー、なんでだ?」

 

「きっとそのうち分かりますよ」

 

「ん?あぁそうだな」

 

二人ともニヤニヤしながら見てくるのは何故だ?

すると女子達が風呂から出てきた

 

「あら、そんなところで歓談中?」

 

「・・・おお?コレはなかなかいい眺めだ。そう思わないか、亜八戸、御チビ様?」

 

「はい?」

 

「はっ?」

 

「黒ウサギやお嬢様の薄い布の上からでもわかる二の腕から乳房にかけての豊かな発育は扇情的だが相対的にスレンダーながらも健康的な素肌の春日部の髪から滴る水が鎖骨のラインをスゥッと流れ落ちるさまは自然に慎ましい誘導するのは確定的にあ

 

スパパァーン!!

 

十六夜が最後の言葉を発する前に飛鳥と黒ウサギが風呂桶を十六夜の顔面にぶつけていた。

 

「変態しかいないのここには!?」

 

「白夜叉様も十六夜さんもみんなお馬鹿です!!」

 

「ま、まあ、二人とも落ち着いて」

 

「あれ?そういえばレティシアとリリは?」

 

「二人もう少し入っているそうです」

 

「そっか」

 

そうしてると耀がこっちに来て

 

「ねえ、私ってそんなに小さいかな?」

 

「・・・なんで俺に聞くの?」

 

「あ、い、いやその、そ、そう!飛鳥達に聞くと気を遣われるし、十六夜に聞いても意味ないし、ジンにはこういうの早いし、亜八戸ならしっかり答えてくれそうだから」

 

「お、おう、えっと、まぁ確かに飛鳥や黒ウサギと比べると慎ましいな」

 

「や、やっぱり」

 

耀の顔が途端に青くなる。

 

「け、けど!」

 

「けど?」

 

「耀はスタイルも良いし、可愛いし、気にする必要はないと思うよ冗談抜きで」

 

「ス、スタイル良い!?か、可愛い!?」

 

嘘偽りなく言うと何故か耀の顔がプシューと音を出しながらどんどん赤くなっていく。

 

「ど、どうした!熱でもあるのか!?」

 

慌てて耀の額に自分の額をくっつけると

 

「くjしあjdkぢsksけいdkdんd!?」

 

とよく分からない言葉を発して

 

「ベボラァ!?」

 

俺をビンタした!

 

「はぁはぁ、あ!ご、ごめん!大丈夫?」

 

「大丈夫か大丈夫じゃないかで言うと大丈夫」

 

「おい!そこの二人イチャイチャしてないでこっち来い会議を始めるってよ」

 

「イ、イチャ!?」

 

「ん?今十六夜なんて言った?」

 

「か、会議が始まるって!」

 

「そっか、んじゃ行きますか」

 

「う、うん!行こうそうしよう!」

 

まだ頬が尋常じゃなく痛いが気にしない。

 

 

 

 

 

「それでは…第一回!黒ウサギの審判衣装をエロ可愛くする会議を」

 

「始めません」

 

「始めます」

 

「始めませんっ!」

 

「じゃあ今日は解散?」

 

「しません!」

 

スパパパーンと三人にハリセンが振り下ろされる。

 

「そういえば、黒ウサギの衣装は白夜叉がコーディネートしてるのよね?じゃあ私が着ているあの紅いドレスも?」

 

「うむ。あの衣装は黒ウサギからも評判がよかったのだが、黒ウサギには似合わんでな。何よりせっかくの美脚が」

 

「うるさいです!」

 

「ま、衣装は横においてだな。実は明日から始まる決勝の審判を黒ウサギに依頼したいのだ」

 

「あやや、それはまた唐突でございますね」

 

「おんしらが起こした騒ぎで〝月の兎〟が来ていると公になってしまっての…明日のギフトゲームで見られるのではないかと期待が高まっているらしい。〝箱庭の貴族〟が来訪したとの噂が広がってしまえば出さぬわけにはいくまい。無論、別途の金銭も用意しよう」

 

「分かりました。明日のゲームの審判・進行はこの黒ウサギが承ります」

 

「うむ、感謝するぞ。………それで審判衣装だが、例のレースで編んだシースルーの黒いビスチェスカートを」

 

「着ません」

 

「着せます」

 

「断固着ません!あーもういい加減にしてください!」

 

「・・・じゃあ何にも」

 

「着ません!ってえぇ!?」

 

「何じゃと!?」

 

「まさか全」

 

「言わせますかぁぁぁぁぁあああ!!!」

 

スパーンと勢いよく十六夜にハリセンが振り下ろされる。

 

「痛ってぇな!だいたい、原因は亜八戸じゃねぇか!」

 

「いや、まさかあんな綺麗に引っかかるとは思わなかった」

 

そう言うと何故かジト目の耀が近づいてきて

 

「鉄拳制裁」

 

「ゲボラァ!!」

 

一瞬で意識が刈り取られた

 

 

 

「はっ!」

 

目を覚ますと俺は布団で寝ていた。

 

「あ、起きた」

 

そこに耀が朝食を持ってきてくれた

 

「昨日はごめん」

 

「いや、あれは俺に非があるから別に良いよ」

 

「良かった」

 

そう言って俺は耀から水を一杯貰い飲み干すと耀が

 

「あの、話があるの」

 

「ん、何?」

 

「今日の〝創造主の決闘〟は私一人で出たい」

 

「は?」

 

えっ、それって俺が役立たずって事?それとも昨日の事で嫌われた!?

などと考えていると

 

「私は一人でも勝てるって証明したいの」

 

「・・・なんで?」

 

「ガルドの時も、ペルセウスの時も私は亜八戸や十六夜と一緒に戦えてない」

 

「それは」

 

「自己満足だってのは分かってるだけど、お願い」

 

「気持ちは分かるが、ダメだ」

 

「うん、そう言われると思っていたからもう手は打ってある」

 

「は?」

 

目の前がぐにゃりと歪む。

 

「よ、耀お前!盛ったな!」

 

「ごめん亜八戸、私の我が儘に付き合わせて」

 

それを最後に意識が途絶える。

 

 

 

 

 

 

 

「はっ!」

 

気がつくと目の前には店員がいた。

 

「オーナーになたが起きたら急いでコロシアムに来るように伝えろ、と言われました」

 

店員の両肩をガッと掴むと

 

「今決勝はどこまで行った!?」

 

「い、今は紹介が終わったところです」

 

「くそっ」

 

「すまんが影借りるぞ!」

 

「え?」

 

影の門(シャドーゲート)!」

 

店員と耀の影が繋がる。

 

「失礼!」

 

「ちょ、ちょっと!」

 

 

 

 

 

 

景色が一瞬でコロシアムに変わる。

 

「〝ノーネーム〟影山 亜八戸

遅れてすまない!

まだ参加は間に合うか!?」

 

「は、はいまだ開始していないので可能です」

 

黒ウサギが答える

 

「あ、亜八戸」

 

「はぁー、今回は気持ちが理解できないわけではないから許す」

 

「ご、ごめん」

 

「いいって別に、それより勝つことに専念しよう!」

 

「う、うん!」

 

「おいおい、こっちを無視なんて随分余裕だな?」

 

「ん?あぁ、あんたらがウィル・オ・ウィスプか」

 

「そう!私がウィル・オ・ウィスプのアーシャ=イグニファトスだ!で、こっちが相棒のジャック」

 

「YAFFUUUUUUUUUUU!!」

 

「そうか、よろしく」

 

「絶対に負けないからな!」

 

そしてギフトゲーム名が〝アンダーウッドの迷路〟に決定ルールは先に巨木から先に脱出した方の勝ち。

 

「単純明快でなにより」

 

「ルール説明ありがと、行くよジャック!」

 

「YAFFUUUU!」

 

「俺たちも行くぞ!耀!」

 

「うん!」

 

先行したウィル・オ・ウィスプを追いかける。

だが、アーシャの攻撃の仕組みに耀が気付き勝利を確信した瞬間

 

「…………くそったれ。悔しいが後はアンタに任せるよ。

本気でやっちゃって、ジャックさん(・・・・・・)

 

わかりました(・・・・・・)

 

「何!?」

 

瞬間俺と耀は巨大な手に吹き飛ばされる。

 

「悪いねジャックさん。

本当は私の力で優勝したかったんだけど……」

 

「それは貴女の怠慢と油断が原因です。猛省し、

このお二人のゲームメイクを少しは見習いなさい」

 

「う〜、了解しました」

 

アーシャが俺たちの横を走り去る。

 

「ま、待っ」

 

「待ちません!」

 

「やらせるかぁぁぁぁぁぁぁああああ」

 

「影槍・連投!!」

 

ジャックを影の槍が襲う

 

「先に行け耀!」

 

「で、でも」

 

「勝つって約束しただろ!!」

 

「わ、分かった!」

 

耀が行くと

 

「やりますねぇ」

 

「それはどうも、まさかあんたみたいな怪物に褒められるとは」

 

「ご謙遜を、貴方のその力は最下層のコミュニティにあるべきではないと思いますが?」

 

「いいんだよ、俺はここにいたいと思ってるんだから」

 

「そうですか」

 

「ならば、貴方に敬意を表し全力でお相手しましょう!」

 

「いざ来たれ、影を操りし少年よ!聖人ペトロに烙印を押されし不死の怪物、

ーーーーーこのジャック・オー・ランタンがお相手しましょう!」

 

目の前にはランタンから業火を溢れさせる

不死の怪物〝ジャック・オー・ランタン〟が

愉快な笑い声を上げている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




こんな感じになりました
亜八戸気絶しすぎぃ!
恋愛描写って難しいですね。
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