《あーあー!きこえてるかなぁ?ゴミ虫ど☆も☆》
こういうのは楽しんだ者勝ち。
昔から決まってることさ。
《君たちにはぁ~、ここで消えてもらいまぁすっ!》
とりあえず、状況の読めていないゴミ虫どもに向かって面白いものを放つ。
《まぁ、最後の手向けってことで!受け取ってちょーだいな!》
<不明なユニットが接続されました>
うーん、いい感じにノイズが走るねぇ!
《俺はさぁ、君たちの可能性を信じてるんだよね》
発射までのカウントダウンが始まる。
《どんなに絶望的な状況のでも足掻いて進化してくれるってさぁ》
トリガーに指をかけ、にやける。
ああ、楽しい。
《だからね、証明してくれお前らの力をさぁ》
そして
轟音。轟音轟音轟音轟音轟音轟音。
《ふぅん?ま、いい感じじゃない?》
≪同志、情報収集完了しました≫
背後から愉快な仲間たちがくる。
《あ、そう?じゃあ次に向かおうか》
これから来るであろう楽しい愉しい世界に向けて引き金を引こうじゃないか。
『………ほう』
空中で停滞する。
「所属を言え!」
「貴様、こんなことをして許されると思っているのか!?」
目の前の羽虫が戯れ事を抜かす。
海のど真ん中でよくもまぁ悠長なことで。
『………空気にもなれんか』
さっさと片付けて、帰還しよう。
こいつらに構っていること事態が無駄だ。
『貴様らには水底が似合いだ』
「「な、何を!!!」」
虫は仲良く死ね。
アサルトライフルとレーザーライフルを構え直ぐに放つ。
『黙って死ね』
「く、くそっ!エネルギーシールドが!」
「あ、あり得ない………」
ISの2機は仲良くエネルギー切れを起こし、海中へ没した。
『さて、残りの連中も消さなければな………』
惰弱な発想など直ぐにでも修正しなければ。
【………】
周辺の敵はほぼ壊滅。
武装も剥ぎ取り、拠点へと運び終えた。
そもそも、私達に歯向かうことが間違っている。
性能の差が戦力の差ではないなど、死んでもあり得ない。
【こちらリリウム、物資の調達を完了した】
≪了解、我々も作業を終え次第合流します。今暫くお待ちを≫
リーダーの貸してくれた配下は手足のように動いてくれる。
いや、手足以上にだ。
さて、そろそろ
我々のリーダーの宣戦布告が始まるか。
IS学園上空
私は光学迷彩を解き、音声を外部発信に切り替える。
さぁ、我々を目に焼き付けろ。
――――こんにちは人間。
――――我々は≪M.R.C≫だ。
――――我々のプレゼントは気に入ってくれたかな?
――――何事だと思っている方もいるだろう。
――――まぁ、いずれわかる。
――――今日は、簡単な挨拶さ。
――――我々は貴様ら人類の進化を促してやる。
――――絶滅の危機と言う形でな。
――――逃げようと無駄だ。
――――我々に見えないものなどない。
――――我々を欺けるものなどない。
――――だから、足掻け。
――――足掻いて進化を自らの手で勝ち取れ。
――――今日を人類最後の安息日と理解しろ。
――――明日から、この星は地獄と化す。
――――では、諸君。また会おう。
私はパルスキャノンを展開する。
そして下に見えるIS学園に照準を合わせる。
ここから私達の革命は始まる。
そう、覚悟を決め私は引き金を引いた。
巨大なエネルギーの塊がIS学園を焦土に変えていく。
内部に人間はいない。
だから、あえてここを狙った。
見ているか篠ノ之束。
貴様の大切にしていたものを。
目指していたものを全て破壊して。
作り直してやる。
貴様が否定したこの力でな。
私はフォルムを変化させ、帰還する。
追っ手が来ても面倒なだけだ。
さぁ、どう出てくる。人類よ。
次から恐らく人類サイドの話が少し入ります。
M、機械による。
R、革命と。
C、修正を下す。
です。