はい、前回須賀さん少しだけ出てきましたね!
今回こそ、須賀さんはきちんと出てきてくれるのですかね。。?
それから、更新が遅くなってすみません!
では、どうぞお楽しみください・・・・
※作者はわざとゲーム動画・漫画・小説は一切見ずに書いています。
本編と違う行動や話し方になっていると思われますが、ソナタちゃんが加わったことにより、行動パターンが変わったのだと思っていただければ幸いです。
叩かれるドア。
ソナタは恐怖のあまり、頭を抱え込んでしゃがみこんでしまっている。
(どうしよう。。このままじゃ、捕まる!何か、気をそらせるものは・・・あ!)
シオリが見つけたのは、古びたランプ。
ランプを手に取り、窓を見る。
(これを窓から投げれば、私達が外に逃げたと思って、他のところへいってくれるかも。。!)
そう考え、シオリは腕を大きく振りかざし、思いっきりランプを窓に投げつけた。
ガシャーン!
タタタタタッ
シオリの読み通り、男はどこかへいってしまった。
少しの間息を潜めていたシオリは、ほっと息を漏らし、震えているソナタの頭を撫でた。
「もう大丈夫だよ、ソナタちゃん。あの男の人は、他のところに行ったから」
ソナタはシオリに抱きつき、こくこくと頷く。
シオリはソナタが落ち着いてから管理人を探そうと思い直し、しばらくの間ソナタの頭を撫で続けた。。
ソナタが落ち着いたのを見計らって、シオリは立ち上がる。
それに続くようにして立ち上がるソナタに、シオリは優しく微笑んだ。
「心配かけてごめんなさい、シオリさん。でも、もう大丈夫」
ソナタがそう言って、笑い返してくる。
シオリは「そっか。でも、怖かったらちゃんといってね?私が、護ってあげるから」と言い、また手を繋いで歩きだした。
歩き始めて少したったとき、ソナタは鍵の開いた部屋を見つけた。
「シオリさん、あそこの部屋開いてるみたい。。」
「ほんとだ、行ってみようか。もしかしたら、管理人さんが居るかも」
ガチャリ
ドアノブを捻り、二人は部屋の中に入る。
そこは、他の部屋とは違って生活感がある空間だった。
恐らく管理人の部屋であろうその部屋を、二人は少し散策してみる。
ふと、シオリが机の上を見る。
机の上には、大量のメモが置かれている。
『閉館時間を過ぎています。』
『君はどこの子?お母さんは?』
『森に入っては行けません。』
『時間は守ってください』
メモには、同じような言葉が連なっている。
少し不気味に感じ、シオリはソナタに声をかけ、部屋を出ようとした。
カツン
「!!」
微かな音に、二人はビクッと肩を震わせた。
さっきの男だ!
逃げなければ!!そう思い、シオリはソナタの手を掴み、反対側の部屋に飛び込んだ。
「・・・料理、してるんだ」
「・・・真っ黒。。」
飛び込んだ部屋の中にあったのは、キッチンなどの生活に必要なもの。
そのキッチン台の上に置かれていた鍋の中には、原型のとどめていない黒い物体が。。
「「・・・・」」
・・・・二人は、何も見なかったことにした。
気を取り直し、二人は部屋のもっと奥へと向かう。
その先にあったのは、青色の石が飾られた台。
「この石、やっぱり見たことある。。」
シオリが、そう言って微笑んだときだった。
カツン カツン
聞こえてきた足音に、体が硬直した。
目の前に立つ、刀を持った男。
「・・・・」
男は、なにも言わずに二人を見据えている。
「あ、ああ。。」
「し、シオリさんに手を出さないで・・・!!」
涙目になりながらも、ソナタはシオリをかばうように両手を広げる。
ヒュッ
振り上げられる、青白く光る刀。
「!!」
ギュッと目をつぶる。
ブン!
「「きゃあああああああああ!!!」」
ピラッ
「「え・・・?」」
目の前にあるのは、刀ではなく一枚のメモ用紙。
そこに書かれていたのは。。
【閉館時間を過ぎています。警察を呼んでいます、広間へ。】
「え、あ、あのもしかしてあなたが・・・」
【管理人です。広間に来てください。】
「「・・・・」」
二人は、ただ頷くことしかできなかった。。
須賀さん出てきましたね!
やっとだ。。ごめんなさい、須賀さん。出番少なくて。。
次こそは、しっかり出てくるから!!
それから、朱音君も出てきてないですね。
一応主人公なのに・・・