学校の授業中つい寝てしまうことがある
その頭の中で繰り広げられている睡魔との戦いとは一体!?

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「おい、起きろ」

先生がそういう
すると僕はこう答える

「せんせー今から睡魔と闘ってきまーす」




大惨事睡魔戦争勃発!!

お休みの声を聞いたとき私の力は目覚める

時間がたつにつれ力は倍増し起きてしまったら0に戻る。

私の力は熟睡にかけてだんだん力が増す。

そしてその力は私のために使う、決して無駄な使いかたをしない私が使う。ほかの者の使用は禁ずる

 

「おやすみなさい」

 

僕はいつも通りの声で少しあくびをかきながら目を細めて横になる。

 

「むにゃむにゃ」

 

「のんきなやつだ」

 

それは天井から聞こえた声だった

声を聴く限り30代くらいの男性の声だろう。しかしその声は恐怖を意味していた

 

彼がちゃんと寝るまで待った

そして数分後

 

「よし、寝たな」

 

動きだした。

ノシノシという音を立てながら彼に近寄った。

そこへ

 

「待て!」

 

勇者のような声をした彼の名前は勇者

彼の声は力強かった

どうでもよい感想だ

 

勇者はまだ決闘を申し込まれていないのに剣を腰から抜き手で握って構えていた

 

「おいおい、いきなりかよ。まだ何もしていないのに俺に罪はないだろ」

 

「いや、お前が今からしそうなことはわかっている」

 

凄いな。わかっちゃうのかよ。コイツ何者

あっ・・・勇者か

 

 

「じゃあ何をしようとしたかあててみろ」

 

「その子の隣にあるお菓子が欲しかったんだろ!」

 

そんなわけ・・・

 

 

「何故わかった!?」

 

おいおい

そこは「違うな、私を子供扱いしないでほしい。俺はただその子を永久の眠りにつかせたいだけなんだ!!」とかじゃないのかよ

 

「お前の願望なんて目を見ればわかる!」

 

カッコイイけど・・・カッコイイんだけど!

そんなこと見分けたくらいで俺の永久睡眠は止められないと思う

 

「じゃあこの目は何を意味してるかわかるか?」

 

おいおい、だからなんで遊び始めるんだよ

 

「その目は・・・うーん・・・わかったぞ!」

 

わかるのかよ、天才だな

 

「エロイことを考えている目だ!」

 

最悪じゃねぇか、あいつ

そういっている俺はまだ寝ていた

早く目覚ませよ!覚めさえすればこいつらは倒せるし永久睡眠は逃れられる

 

 

その思いが通じたのか僕は喋った

 

「何してるの?」

 

「!?」

 

二人はいきなり喋った僕の顏に目をやる

2人の会話は一瞬で妨げられた

 

「コイツ・・・起きているのか?」

 

そう思うのは普通だろう

だが何故こいつらは起きていたとして消えないのであろうか・・・

 

「おい!コイツただ寝言言っているだけじゃないか!」

 

寝言か、なら理解ができるな

 

彼らはそのあと寝言と分かった時また話始めた

いや、そこは勇者もう切ってしまえよ

 

そして数分後

 

「あっ!そうだ!俺はお前を倒しに来たんだった」

 

おっ!やっと思い出したか、よし!やっちまえ

 

「いくぞ!うぉぉぉおおお!!」

 

よし、いいぞ!

相手側を見る

すると・・・

 

 

なんと敵の周りにはベルトコンベヤーが!

これでは相手に近づくことができない!!!

 

 

「うぉぉおおおおおお!!!」

 

「よいしょ よいしょ」

 

奴はただベルトコンベヤーを並べて勇者が近づかないようにしていた

地味だがちゃくちゃくと道がふさがれていた

歩く、走ることしかできない勇者にとっては苦痛であり精神にも響く攻撃であった

 

「どうした?これないのか?それでも勇者か!!!」

 

なんてやつだ

勇者はそう思っているはずだ

もしこのまま勇者がボスに近づけなかったら俺はこのまま永久睡眠にされられて奴の思い通りにされてしまうのか?それで世界が破滅の危機に・・・

 

「そんなのさせない!!!」

 

心でそう叫んだ

 

その声は何故か勇者に届いているようで勇者が俺の方をチラッと向いた

これは奇跡なんかじゃない

 

「俺はそいつのために!!!行ってやる!」

 

「無駄だ、どうあがこうがリモコンがある以上!!」

 

リモコン?リモートコントローラーか

くそぉ、何故あんなやつにこのどでかいベルトコンベヤーを操作できる力が・・・

 

「!?」

 

「分かった、分かったぞ」

 

その時僕は奴の後ろに目をやってみた

するとそこにはコンセントプラグが!

 

よし!そうとわかれば勇者に伝言だ

 

「ゆうしゃー・・・・ゆうしゃー・・・」

 

勇者は思った

この声はどこから聞こえてくるのだと

 

そして勇者はこちらを見た

目がすごく疑っているように見える

 

「嘘だろ、まさか・・・」

 

そう嘘に見えるかもしれない。

だって俺はただ眠っているように見えるのだから

 

「でも・・・ありえない」

 

それがあり得るんだよ

勇者が思っていた俺じゃない、これは俺の夢の中なのだから

 

そしてその勇者は俺、俺自身なんだよ

だから俺とお前は一心同体!!

 

「なるほど、俺はお前か・・・」

 

ボスは言った

「なんだ?独り言か?」

 

「俺は俺なんだ!俺とそいつは一心同体!!そいつの声が俺には聞こえる」

 

「なんだと!?」

 

勇者はベルトコンベヤーの上を我武者羅に走り出した

少し押されてはいるがそれでも勇者はあきらめなかった

 

だって・・・

 

 

勇気ある者が勇者なのだから!

 

 

「うぉぉぉおおおおおお!!!」

 

勇者の周りに光が漂い始めた

その光に包まれながら勇者は走る

 

勇者は走る

 

勇者の剣先はついにボスの1m目の前にまで接近していた

 

「勇者ぁぁぁあああああああああああああああああ!!!」

 

「そんな・・・馬鹿な」

 

余裕を持っていた態度が一変!

ボスは体を震わせ少し弱気になっていた

 

「そうだ!リモートコントローラーさえ・・・」

 

ボスはリモートコントローラーのあるところへ走り出した

 

しかし!!!

 

よく見たらボスはさっきいたところの周りにベルトコンベヤーを仕掛けていたせいか自分が動くということを考えてはいなかった。だからボスもさっきの位置へと自然に戻される

ボスは走ったが体力がなくすぐに疲れてしまっていた

 

すっかりベルトコンベヤーに慣れた勇者は剣を両手で持ち大きく振りかざす

 

「いけぇぇええええええええええええええ!!」

 

僕の声と勇者の声が1つになり大きな力となった

 

ボスはやっとの思いでリモートコントローラーを手にした。

ボスは声と光に反応しリモートコントローラーを構え後ろを向こうとした・・・が!

 

その瞬間勇者の剣がボスの体を真っ二つにした

 

「こんな形で死ぬとはぁぁあああああああ」

 

勇者はベルトコンベヤーでまた元の位置へと戻された

ボスの体はさっきいた場所で止まっていた

 

 

勇者は倒れこんだ

 

勇者はあまりの体力の消耗と生活習慣の乱れ、そして運動不足による疲労で倒れてしまったのだ

 

 

 

僕は目を覚ます

 

「ふぁ~あ、いい夢を見たな~」

 

大きなあくびをした

 

すると

 

「つよしくん!また寝てたの?」

 

先生が目の前にいた

 

「終わった・・・」

 

 

 

 




生活習慣病であった勇者(主人公)にとって睡魔と闘うのはすごく辛いこと
だがそれを乗り越え授業に集中するため努力を身につけられるのに睡魔との戦いは日常茶飯事ではありませんか

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