おうふ。
十話 紅い霧?異変の始まり
霊夢達と一悶着あった後、朝と昼何も食べていなかった真夜は人里でうどんを食べていた。
「やっぱ此処のうどん屋はいつ食っても飽きない味だ、おやっさん!流石だぜ!」
「褒めても何もでねぇぞ、在るとしたら…ご飯一杯分ただになるだけだな」
「出るじゃん。でも俺には何もないんだよな~」ズルズル
此処《月見》に、真夜はほぼ毎日来ている。真夜曰く、「第二の家」らしい。
時には昼飯を食いに、時には手伝いに、ある時には魔理沙と来たときも在ったらしい。
「ご馳走様、お勘定はここに置いておくよ」
「あいよ、毎度ありがとな」
「ふー…さて、寺子屋に行くか。いつもの日課になっちまったもんな…。
それに慧音さんから聞いたんだが、子供たちが俺に会えなくなると、成績悪くなるだと。まったくそんなわけ無いのにな!
…誰に言ってんだ、俺」
と、独り言を呟きながら寺子屋に向かった…向かおうとした矢先。
「……………」
何を思ったのか、はたまた何かを感じたのか、真夜が歩みを止めた。
するとどうだろう。突然、空が赤く、紅くなっていった。
「……気分が悪くなる霧だ。一体誰がこんなことを」
真夜が考えていると、寺子屋の方角から慌てた様子で慧音が走ってきた。
「おーい真夜ー!何だこの霧は?子供たちが突然苦しがり始めてな」
「俺に言われてもなんとも言えないよ。ただこうする事だけしか出来ないけどね」
そう言った後、真夜が指をパチンッ!と鳴らすと、人里だけだが紅い霧が無くなった。
「危険だが、こうするしか人里の皆を救えないからな…。
…さあ、どう動いてくる?この霧を起こした首謀者様?」
このときの真夜の顔はいつも通り笑っていたが、心から笑っているような笑顔じゃなかった。
だが怒っているというのでもなく、そう、心では、心の中では、真夜は[楽しみ]にしていた。
「真夜、その笑顔からして楽しみにしているだろ」
「なぜバレたし」
「前にそんな顔をしていた時がある」
「ハハハ、そうか!悪いね☆」
「…はぁ…何を誤る必要がある。
…なぁ真夜、この霧を止めに言ったらどうだ?」
「うーん、どうしよう。暇だったら行こうかな?またはあちらから何かを仕掛けてくるならね」
「暇だったらって…これは異変だぞ?危険な出来事だぞ?それを暇だったら行く?
……まぁ、真夜らしいっちゃぁ真夜らしいが」
…紅い霧が出ているにもかかわらず、人里のこの二人はなぜか平和な様子だった。
____________________別視点____________________
「…何かしら?この霧は」
この霧を見て、霊夢は呟く。「約1年前以来の異変だ、めんどくさいわね」と。
「おーい霊夢!異変だ!異変だぜ!」
霊夢が呟いていると、何処からか魔理沙が現れた。この霧を見て、霊夢のところへ駆けつけたようだ。
「落ち着きなさい、見れば分かるわよ」
「此処はいっちょ、私が解決するか!見てろよ霊夢!私が活躍するところをな!」
「はいはい、がんばりなさい」
霊夢は、「はぁ…」とため息を付くと、異変を解決するために調査に向かった…
「…そろそろ異変解決の巫女が来るわ。準備をして、咲夜」
部屋に響く声。その声を聞いたのか、何処からか音も無く、メイド服を着た人物が現れた。
「かしこまりました。お嬢様」
その咲夜と呼ばれる人物は、察したのか、すぐに準備に取り掛かかる。
「フフフ…確かに[楽しみね]…運命で見たあの男はどんななのか…」
大きな蝙蝠の羽を持つ、お嬢様と呼ばれる少女は不敵に笑った…
いよいよ紅霧異変の始まりです。
え?蓮君?めだかボックス?
…物語が思いつかない!以上!
「以上じゃねぇよ!蓮が可哀想じゃねぇか!」
へーい。此処も受験もがんばりまーす。
「あ、受験だったっけ?ま、がんばれ」
はいよー。あ、勉強と一緒にやっているのでおかしなところがあると思います。
そこんとこ宜しくです。