東方刻無計 ~七条家長男が幻想入り~   作:ワニヲン

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おうふ。




第二章 え? 紅い霧と吸血鬼?
十話 紅い霧?異変の始まり


霊夢達と一悶着あった後、朝と昼何も食べていなかった真夜は人里でうどんを食べていた。

 

「やっぱ此処のうどん屋はいつ食っても飽きない味だ、おやっさん!流石だぜ!」

 

「褒めても何もでねぇぞ、在るとしたら…ご飯一杯分ただになるだけだな」

 

「出るじゃん。でも俺には何もないんだよな~」ズルズル

 

此処《月見》に、真夜はほぼ毎日来ている。真夜曰く、「第二の家」らしい。

時には昼飯を食いに、時には手伝いに、ある時には魔理沙と来たときも在ったらしい。

 

「ご馳走様、お勘定はここに置いておくよ」

 

「あいよ、毎度ありがとな」

 

 

 

 

 

「ふー…さて、寺子屋に行くか。いつもの日課になっちまったもんな…。

 それに慧音さんから聞いたんだが、子供たちが俺に会えなくなると、成績悪くなるだと。まったくそんなわけ無いのにな!

 …誰に言ってんだ、俺」

 

と、独り言を呟きながら寺子屋に向かった…向かおうとした矢先。

 

「……………」

 

何を思ったのか、はたまた何かを感じたのか、真夜が歩みを止めた。

するとどうだろう。突然、空が赤く、紅くなっていった。

 

「……気分が悪くなる霧だ。一体誰がこんなことを」

 

真夜が考えていると、寺子屋の方角から慌てた様子で慧音が走ってきた。

 

「おーい真夜ー!何だこの霧は?子供たちが突然苦しがり始めてな」

 

「俺に言われてもなんとも言えないよ。ただこうする事だけしか出来ないけどね」

 

そう言った後、真夜が指をパチンッ!と鳴らすと、人里だけだが紅い霧が無くなった。

 

「危険だが、こうするしか人里の皆を救えないからな…。

 …さあ、どう動いてくる?この霧を起こした首謀者様?」

 

このときの真夜の顔はいつも通り笑っていたが、心から笑っているような笑顔じゃなかった。

だが怒っているというのでもなく、そう、心では、心の中では、真夜は[楽しみ]にしていた。

 

「真夜、その笑顔からして楽しみにしているだろ」

 

「なぜバレたし」

 

「前にそんな顔をしていた時がある」

 

「ハハハ、そうか!悪いね☆」

 

「…はぁ…何を誤る必要がある。

 …なぁ真夜、この霧を止めに言ったらどうだ?」

 

「うーん、どうしよう。暇だったら行こうかな?またはあちらから何かを仕掛けてくるならね」

 

「暇だったらって…これは異変だぞ?危険な出来事だぞ?それを暇だったら行く?

 ……まぁ、真夜らしいっちゃぁ真夜らしいが」

 

…紅い霧が出ているにもかかわらず、人里のこの二人はなぜか平和な様子だった。

 

 

 

 

 

 

 

____________________別視点____________________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…何かしら?この霧は」

 

この霧を見て、霊夢は呟く。「約1年前以来の異変だ、めんどくさいわね」と。

 

「おーい霊夢!異変だ!異変だぜ!」

 

霊夢が呟いていると、何処からか魔理沙が現れた。この霧を見て、霊夢のところへ駆けつけたようだ。

 

「落ち着きなさい、見れば分かるわよ」

 

「此処はいっちょ、私が解決するか!見てろよ霊夢!私が活躍するところをな!」

 

「はいはい、がんばりなさい」

 

霊夢は、「はぁ…」とため息を付くと、異変を解決するために調査に向かった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…そろそろ異変解決の巫女が来るわ。準備をして、咲夜」

 

部屋に響く声。その声を聞いたのか、何処からか音も無く、メイド服を着た人物が現れた。

 

「かしこまりました。お嬢様」

 

その咲夜と呼ばれる人物は、察したのか、すぐに準備に取り掛かかる。

 

「フフフ…確かに[楽しみね]…運命で見たあの男はどんななのか…」

 

大きな蝙蝠の羽を持つ、お嬢様と呼ばれる少女は不敵に笑った…

 

 




いよいよ紅霧異変の始まりです。
え?蓮君?めだかボックス?
…物語が思いつかない!以上!

「以上じゃねぇよ!蓮が可哀想じゃねぇか!」

へーい。此処も受験もがんばりまーす。

「あ、受験だったっけ?ま、がんばれ」

はいよー。あ、勉強と一緒にやっているのでおかしなところがあると思います。
そこんとこ宜しくです。

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