東方刻無計 ~七条家長男が幻想入り~   作:ワニヲン

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前回のあらすじ

 叩き起こされる   子供達を助けて寝る ←今ここ
    ↓          ↑
 子供達が消える  魔理沙にトラウマ植え付け
    ↓          ↑
 七条君、キレる  →  魔法の森へ

妖怪「あれ?俺は?」 七条「知らん、消えろ」


六話 弾幕ごっこ?何それ俺食ったことない

「え!?弾幕ごっこのやり方を

 教えてくれ!?」

 

霊夢と魔理沙は

真夜の発言に驚いた。

真夜がこんなことを言い出したのは・・・・・・

 

 

ちょっと前に戻りまーす

 

 

「えっ!?弾幕ごっこ?」

 

真夜も此方は此方で驚いていた。

 

「そうだ。知らなかったのか?」

 

「あぁ、今までそんなの見たことも

 聞いたことも無いぞ」

 

「そうか・・・・・・なら、教えてもらえ」

 

意味ありげな発言に少し考える真夜

 

「・・・あぁ、霊夢に・・・か」

 

「そう、しかし何で霊夢と分かった?」

 

「勘です」    「そうか、勘か」

 

慧音は、さっきのは何だったんだ

と思った。

 

「んじゃ、行ってきますか。

 さて、ダッシュ!!」

 

「はやっ!?真夜お兄ちゃん、

 本当に人間なの!?」

 

男の子が言った言葉は、

真夜には届かなかった・・・。

 

「・・・・・・真夜、人間辞めたのか?」

 

この慧音の呟きも、

真夜には届かなかった・・・。

 

 

 

 

「っていう事があってな。

 つー事で、教えてくれ!」

 

「成る程ね・・・んじゃ「んじゃ!私が教えてやるぜ!」

 ・・・あんた、教えられんの?」

 

魔理沙の発言を疑う霊夢。

そんな霊夢を見て魔理沙は、

 

「・・・・・・ひでぇ霊夢。

 そんな疑い深い奴だったなんて・・・」

 

と呟いていた。

 

「・・・とりあえず、弾幕ごっこって

 知ってる?」

 

「聞いたことすら無い」(即答)

 

(即答ね・・・)

 

霊夢は、真夜の即答に

「本当に分からないようね」

と言う。

 

「だって、来てまだ一週間だぜ?

 分からくて当たり前じゃないか。」

 

「いや・・・分かってもおかしく無いと

 思うけど・・・」

 

霊夢は、「はぁ」とため息を付くと

説明を始めた。

 

「弾幕ごっこというのは、

 幻想郷で行われる決闘方法で平和を保つ為に

 作られたのよ。

 その弾幕ごっこで使うのは、

 このスペルカード。

 これが無いと、弾幕ごっこは出来ないわ。

 因みに、避けられないものは、

 作らないこと。あと美しくする事も大切ね。」

 

「美しく、ねぇ・・・そういえば

 俺、一度受けてるな・・・」

 (一話参照)

 

真夜は、あの事を思い出し

ちょっと強ばる。

 

「やられたことあるのか?」

 

「あぁ、妖怪にな。あの時死ぬかと思った・・・」

 

「あぁ・・・あのときね・・・・・・」

 

霊夢も思い出す。

 

「兎に角、やってみたいな」

 

「それじゃあ、はい、これ」

 

真夜は、霊夢からスペルカードと

呼ばれる物を貰った。

しかし、真夜は、

 

「・・・・・・紙?」

 

と、疑問に思った。

 

「それはな!念じれば絵とか浮かんで

 その念じた技が出来るんだ」

 

「ほぇー、んじゃ念じてみるか」

 

スペルカードに真夜は、

念じてみた。

 

「・・・・・・お?浮かんで来たぞ?」

 

「それに名前を付けて」

 

「へー、必要なんだな。

 ・・・・・・・・・・・・よし、これは

 無符(むふ)「目に見えぬ無の弾幕」(ロストアイ・ノーバラージ)にしよう」

 

無の弾幕(ノーバラージ)?どういう事だ?」

 

魔理沙が真夜に問う。

真夜は魔理沙の問いにこう答えた。

 

「受けてみるか・・・?」

 

「おう!どんとこい!」

 

「んじゃ、無符(むふ)「目に見えぬ無の弾幕」(ロストアイ・ノーバラージ)!!」

 

真夜がスペル宣言をする。

魔理沙が身構える。

しかし、スペル宣言をしても

弾幕が出てないことに気がつく。

 

「・・・・・・?何にもないじゃないか

 失敗じゃない・・・うわっ!?」

 

しかしそれは大きな間違い。

失敗した様に見えても、ちゃんと出ている。

ただ、受けている人には近くまで来ないと見えない。

その証拠に、霊夢は受けていないため

 

「綺麗な弾幕ね・・・・・・」

 

と呟いている。

 

「何だよ!これ!?くそっ、

 分かんねぇ・・・

 えぇい、マスパ撃ってやる!

 恋符「マスタースパーク」!!」

 

「えぇ!?ちょっと待てぃ!」

 

ゴォォォォォォ!!      バキン!!!!!!!

 

「弾幕ごっこになってるわね・・・

 でも、筋はいいことは分かったわ」

 

 

               少年・少女奮闘中・・・

 

 

「なんか知らんが、勝った・・・」

 

「右手で打ち消すなんて!

 卑怯じゃないか!」

 

「て言うか、お前の方が卑怯だぞ!

 空を飛ぶなんて!」

 

「これくらい、幻想郷では普通だ!

 へへへ、悔しいだろ?」

 

「ハイハイそこまで!」

 

霊夢が喧嘩を止める。

 

「・・・・・・空を飛ぶ・・・ね。

 DBみたくすれば出来るかな?」

 

真夜が何かし始める、

 

「んな事をしても飛べねぇよ・・・(フラグ)

 あとDBって何だよ」

 

魔理沙が真夜に言うが、

このあと予期せぬ事が起きる。

 

「・・・・・・あれ?浮いた?」

 

「んな訳・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????

 う 浮いてる!?(フラグ回収)」

 

魔理沙が真夜の方を見ると、

本当に浮いていた。

 

「人間、何でも出来るのねー(棒)」

 

「霊夢・・・お前絶対思考放棄してるだろ」

 

「あはは、なんの事かしらー?(棒)」

 

(ダメだこりゃ・・・)

 

 

その後、霊夢にスペルカードを何枚か貰い、

人里に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・彼、不思議ね」

 

「どういう事ですか?」

 

「だって彼、・・・呪力とやらを持ってるわ」

 

「呪力・・・ですか?」

 

「えぇ、呪いの力で呪力。

 ・・・・・・さて・・・どう化けるのかしら?

 七条 真夜さん?」

 

その人物・・・紫は、あの時と同じように

微笑んでいた・・・・・・・・・

 

 




七条君、スペルと空翔(そらとび)を取得する。
・・・・・・もうなんか、怖くなってきた。

因みに、ロストアイは
目を失う→目失う→見失う→見えぬ
みたいな感じです。

「・・・・・・もう、いいや」

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