今世紀エヴァンゲリオン   作:イクス±

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書き直すことになった流れ。


今回はイナイレ回だー必殺技でビーム止めてやるぜ!
               ↓
感想で避けるOr当たるしか存在しておらず、誰も止めるのを予想していない事に気づく
               ↓
あれ・・・これ止めちゃいけない流れじゃね?
               ↓
やっべ、A.T.フィールドで止めるの無理な気がして来た
               ↓
でも今さら避けるのは間に合わないよね、止めるしかないよね
               ↓
あ、Fate/GOでヴラドさん当たった。わーい
               ↓
ヴラドさん霊基再臨で限界突破した。やったー
               ↓
あ、シンジくんも限界突破させれば少しは止められるんじゃね?


というわけで今回はシンジくん覚醒回!

何時にも増して読みにくい長文だけど、勘弁してくだせぇ!


第九話「スーパーシンジ、略してスパシン」

「あああああ↑あああああっああああぁぁぁ・・・」

 

『シンジくん!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・おk、大丈夫です」

 

『よかったわ・・・』

 

 

僕は俯せになった状態の初号機の体を起こしながら何ともない事を伝える。

今のは我ながら素晴らしい身のこなしだったと思う。

 

最初の「あああああ↑」でA.T.フィールドによる防御。

だけどすぐに次の瞬間には破られると悟った僕は、「あああああっ」の時に踵でリフトの根元を粉砕。

そして最後は叫びながら横にローリングで退避したというわけだ。

あ、背中にくっ付いたままだったリフトの残骸は転がってる時に粉々になった。

いやぁハリウッド映画並みのアクションだったね。

 

 

・・・でも冷静に考えると、不思議だ。

 

 

あの目の前が真っ白に染まった時、一応だけど警戒していた僕はA.T.フィールドを展開しようとしたけど直感的に間に合わない、そして間に合ったとしても止められないと感じた。

 

そして周りの動きが突然ゆっくりになったような気がして、自然と色々な思い出が浮かんで来た。

これが走馬灯ってやつか・・・と考えながら思い出に浸っていると、思い出の叔父さんと僕は段々若く、そして二人の関係がぎこちなくなって行く。

思い出が過去に遡っているんだと理解した時、一人ぼっちで泣き叫ぶ僕の姿が通り過ぎて行く。

 

そこで何か、いや誰かの姿を思い出しそうになったんだ。

 

その誰かの姿が段々とハッキリし始めて、やっと顔が見えるってところで目が覚めたというか、我に帰ったというか何というか。

とにかくそこで感覚が戻ってきて忘れかけていた今の状況を思い出した。

そして前を見ると、A.T.フィールドが僕を守っていた。

何故かわからなかったけど、そのA.T.フィールドは前よりも強くなっていたんだ。

でもやっぱり押し返すのは無理だったみたいで、すぐに破られると感じた僕は必至に回避行動を取ったというわけだ。

 

 

・・・

 

いや、まぁ誰かって暈しても意味無いよね・・・大体わかるし。

 

 

 

『目標に再び高エネルギー反応!』

 

『っ!リフトすぐに下げて!!シンジくん一時撤退よ!!』

 

「っ・・・了解です」

 

 

リフトの床部分はすぐに奥へ引っ込み、僕も間髪入れずその穴に飛び込んだ。

真っ直ぐに落ちて行かないように壁に手や足を添えてゆっくり降下しながら僕は上の方で爆発音を聞いた。

 

 

「シンジくん!大丈夫!?」

 

「ミサトさん・・・」

 

 

エヴァから降りると、走って来たのか肩で息をするミサトさんに迎えられた。

特に怪我は無いけど、そんなことはどうだっていいんだ。重要な事じゃない。

 

 

「怪我はしてませんが、ちょっと疲れたので休んでもいいですか・・・?」

 

「えぇ、作戦が決まったら呼ぶからゆっくりしてくれていいわ」

 

「ありがとうございます」

 

 

僕はエヴァの搭乗スペースから離れ、自分の荷物とか着替えとかが置いてある更衣室へやって来た。

室内に入り、ベンチに座り項垂れるようなポーズを取る。

そして近くに置いてあった僕の荷物に手を伸ばし、財布を散り出してさらにその中から一枚の写真を取り出す。

その写真には茶色の髪を持つ綺麗な女の人が幼児を抱いて笑っていた。

 

 

「・・・母さん」

 

 

僕はこの部屋に盗聴器が仕込まれていようとも聞き取れない程度の声量で呟く。

この写真は僕が生まれた後に、一度だけ僕を連れて顔を見せに来た時に叔父さんが取った写真らしい。

何度目かの誕生日で叔父さんがくれた、宝物だ。

僕は写真の中の母さんの顔をじっと見つめてから目を閉じて、さっきの走馬灯を思い出す。

まだまだぼんやりとした状態で、思い出せなかったあの人。

途中で途切れた走馬灯を宝物の写真が補完していく。

そして、今度こそその姿がハッキリと見えるようになった。

 

 

「・・・やっぱり、母さんだよなぁ」

 

 

僕が走馬灯で思い出しかけたのは母さんだった。

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エヴァさん=母さん、かぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来ればさすがに気づく。

(意味深)というか直球過ぎる走馬灯だった。

確かに今までも気づける要素はいくつか有った。

 

母さんの事を思い出しかけた途端にA.T.フィールドが強化された事。

トウジ達が初号機に入ってくる時に、遊びに来た感覚と言った事。

そして・・・最初からずっと感じていた、包み込んでくれるような温かさ等々。

 

・・・いや、僕の事だから最初から気づいていたに違いない。

 

一番最初にシンクロしたあの時、実は中途半端でやめてたんだよね。

自分の感覚に頼ってシンクロ率を高めようとした時、「エヴァさん」という結論を出したが僕はまだ違和感を感じていたんだ。

確かに今までとは比べ物にならないくらいに帰ってくる反応は大きかったんだけど、まだ追求できるってなんとなくわかっていたんだと思う。

だけど基本「嫌な事は後回し」、「イチゴは真っ先に食べる派」の僕は無意識にそれを避けていた。

 

その結果がコレだよ!!

 

 

「あ”ー・・・凹むわ・・・」

 

 

考えている間にベンチからずり落ち、床の海に沈んでガチ凹みする僕。

「今明かされる衝撃の真実~www」とかのネタをやるチャンスではあるけど、それをやる気力すら沸いてこない。

いや・・・だってねぇ・・・衝撃的過ぎるよ。

一瞬現実から逃げるように母さんを限り無く再現したデータとも考えたけど、すぐに理性が否定する。

なんとなく本物だって感じるのもあるけど、何よりキン〇ダムハ〇ツで心はデータ化できないって言ってたしね。

 

 

「父さん・・・あー↓・・・」

 

 

いつものテンプレをやって元気出そうかと思って実行したけど、今の僕にとっては父さんが地雷でさらに凹む。

 

だって父さん絶対知ってる。

絶対初号機に母さんが居る事知ってるもん。

そうじゃなきゃ父さんがここに居る理由が考えられない。

 

昔、何回目かの例の日に僕は父さんに母さんの事を尋ねたんだけど、その時初めてYESかNOかじゃない返答が返って来たもんだから僕は喜んでドンドン踏み込んだ質問をしちゃったんだよね。

そのことに関しては反省も後悔もしている。本当にさ、男のヤンデレとか誰得だっての。

ひぐらしとかスクールデイズとかを見ていくらか耐性をつけてたからなんとかトラウマにはならずに済んだけど、まだまだ幼い僕のSAN値を削るのには十分すぎる狂気を感じたよ。

あんなのを殺したいほどに愛してるって言うんだろうね、エセ神父とはかなりベクトルが違うけど。

両親が愛し合ってる(母さんの方は叔父さん情報)のは子供としては嬉しいけど、あまりにも行き過ぎているソレはかなり怖かった。

 

そんな父さんだからこそ、NERVに居る意味が解らずに混乱した。

母さんの居ない世界など生きていてもしょうがない、なんて言って自殺しそうな父さんが正義のロボットを保有する組織の司令官とかアホかと、馬鹿かと。

似合わな過ぎて笑えて来るほどだった。

だけど実際は正義の組織なんてものは存在せず、有ったのはトンデモナイ秘密抱え込んでやがった怪しすぎる組織NERV。

そしてそこには父さんが愛してやまない母さんが存在していた。

 

 

うん、これ以上無いってほどに似合ってるね父さん!

 

 

・・・よし、少し調子が戻って来た。

 

実の所、僕はそこまで心のダメージを受けていなかった。

理由はコレまた僕が胸糞展開に耐性が有ったってのもあるけど、碌な前置きも無かったから現実味が無さすぎるっていうのが一番だろうね。

ほら、内容の重さ的に知るのも戦いの終わり間近か、または知らないで終わってたかもしれない事実だからさ。

信じた存在に裏切られた!みたいなダメージも本来受けるんだろうけど、NERVに関わった日が浅すぎてショックはほぼ無いんだよなぁ。

自分の無駄過ぎる推理力を恨めばいいのか、鬱展開回避できたことを喜べばいいのか。

・・・まぁ、喜んでおけばいいか。じゃ、喜ぶ方向で。

 

 

「・・・あ」

 

 

項垂れるような体制からそのまま体を倒しベンチに寝転がり、そのままずり落ちたために母さんの写真を押しつぶしてしまっていた事に気づく。

我ながら宝物の扱い雑だな、おい。

 

僕は身体を起こして自分の陰になって写真が周りから見えないようにしながら拾い上げ、そのまま腕を伸ばして荷物を引き寄せゴソゴソと写真を仕舞い込んだ。

NERVが信じられるような組織じゃないとわかった以上、行動には気をつけないようにしないとね。

エヴァを降りた瞬間からずっと行動には気をつけているから、僕が母さんの事に気づいたことはバレて無いはずだ。

 

僕は荷物を持ってベンチによじ登り、そのまま荷物を枕にして仰向けに寝転がって目を閉じる。

薄目を開けて天井や壁を見て見るが監視カメラのようなものは見つからない・・・が!NERVの脅威の科学力は僕が気づけないような超小型カメラとかを開発しているかもしれないので警戒するなら徹底的にする。

こんな風に四六時中警戒するのは普通なら疲れるだろうけど、僕はむしろその状況を楽しむ自信がある。

なんかこう、初期の夜神月みたいな感じでさ。

・・・よし、帰ったら隠し事があると悟られた場合のフェイクとして、デスノートもどきでも用意してやろうかな。一晩じゃ無理だろうけどね!

 

 

よーし完璧に調子が戻って来た。碇シンジ完全復活だね!

 

 

さて、このまま前向きな思考を続けるとしようか。

母さんの事を隠していた事からNERVの中身は真っ黒だと確信できるけど、黒一色では無いと思っている。

本部の中で出会い少し話したり、初号機についての説明をして貰ったりなどで僕は数人のNERVの職員と会話したことがあるけど、そのほとんどが良い人たちだった。

ミサトさんに紹介されたオペレーターのマヤさん、青葉さん、日向さんもとても良くしてくれたりして最近は訓練の後などに愚痴や学校での話などを聞いたり喋ったりするほどの仲だ。

NERVを完全に怪しんでいる今も、彼らに裏切られた!とかの思いは全く無い。

 

だって知らないだろうしね、母さんの事とか。

 

何故なら人類を守るこの仕事に誇りを持ってるんだ!と熱く語ってくれた青葉さんとか、家でビールを飲みまくるミサトさんとかの行動はとても演技だとは思えないからだ。

もし演技だったら人間不信になる自信がある。

そんな自信持っててもしょうがないけどね・・・ともかく彼らは母さんの事だけじゃなく、NERVの黒い部分を全く知らないんだと思うんだ。

時空管理局みたいに一枚岩じゃ無いってことだね。

 

敵に成り得ない人とそうでない人を見分けて置けば、いざという時にかなり楽になる。

そう考えると、ミサトさんの家で暮らしているという現状はかなりいい方向に事が動いていると思う。

一応ミサトさんも軍人、そしてNERVでもかなり上の位置にいる人物だ。

そんなミサトさんの家に無断で監視カメラをつけるなんて事は無いでしょ。

・・・僕の生活の様子が記録されている冊子はすでに見つけてあるから、それも裏付ける理由となる。

実行した時は知らなかったとはいえ、ミサトさんの部屋を軽く漁るのはカメラがあったかもしれないと考えるとリスクが高過ぎたね。

今後はそういうことは無いだろうけど、気を付けなきゃ。

 

そこまで考えた所で、扉の向こうの廊下から声が掛けられる。

 

 

 

「碇くん」

 

「っ!・・・綾波さんか」

 

 

気を付けなきゃ、と意識したその次の瞬間だったために驚きで体が強張るが、すぐに平静を取り戻し違和感が無いように返事を返す。

綾波さんか・・・綾波さんはこのNERVでどんな位置にいるんだろう?

 

 

「作戦について説明があるそうよ、ついて来て」

 

「わかった、今行くよ」

 

 

僕はその思考を一端中止してから返事を返し、身体を起こして荷物を軽く移動させる。

そして邪魔にならないような位置に移動させると、寝てたがために少し跳ねた髪の毛を抑えながら扉へ向かう。

帰ったら母さんの写真を別の物にすり替えて置いたほうがいいかな・・・?

演技をすることに対してノリノリな自分に思わずと言った感じに苦笑を漏らす。

 

・・・面白くなって来た、次に解き明かす秘密はどんな内容なのか楽しみですらあるよ。

 

 

覚悟してね父さん、そしてNERV。

正直者を謀ろうとした罪は重いんだよ?

 

ふっふっふっふっふっふっふ・・・!

 

 

最近読んだFateの二次創作で気に入ったセリフを頭の中で言いながら、これまた頭の中で不気味に笑う僕。

頭の中の笑いを絶やさないまま外では爽やかな笑みを浮かべ、扉を開けて廊下に出た。

 

 

「やぁ綾波さん、待たせてごめっ!?」

 

ふっふっふっふっhふぐっ!?

 

 

 

噛んだ。頭の中でも、外でもだ。

 

いやどっちも噛むような言葉言ってないとか、そもそも頭の中で噛むってなんだとかツッコミたい所をはいくつもあるが、そんなことはどうだっていいんだ。重要な事じゃない。

 

・・・そっか。あの時の伏線を回収したことになるのか。

 

 

「・・・碇くん?」

 

「あっ、いや何でもないんだ」

 

「そう?じゃあ行きましょう」

 

 

そう言って身を翻して歩き始めた綾波さんの後ろを歩きながら、僕は再び思考に耽る。

さっき僕が取り乱したのは、言うまでも無く綾波さんが原因だ。

髪の色、雰囲気共にかけ離れているから気づかなかったけど写真を見た直後の僕には気づくことができた、

綾波さんの顔があまりにも母さんにそっくりだったんだ。瓜二つだと言っていい。

 

 

・・・道理で初めて会った時、初めて会った気がしないわけだ。

綾波さんは母さんのクローンなんだから。

もちろんだが偶然似ているだけな可能性もあり、現実的に考えれば遥かに後者が有力だろう。

だけどそんな『普通』がこのNERVでは罷らず、前者の方があり得ると考えてしまう。

というか多分正解だ。じゃないと綾波さんが初号機を動かせるという事が説明できない。

 

法律どうした仕事しろ!とか、NERVの科学力おかしいだろ!とかは今さらだから気にしないけどこれは辛いな・・・

僕は綾波さんがクローンだからと言って態度を変えるつもりは無いし、変に思ったりもしていない。

むしろそれはそれでアリだと思う・・・口には出さないけど。

 

 

辛いのは、綾波さん本人だ。

 

 

僕は父さんと綾波さんが話しているのを遠目で見たことがあるけど、二人とも楽しそうに見えた。

母さん信者の父さんが楽しそうに話しているのは強烈な違和感を感じたけど、楽しそうに話してるのなら息子として僕は喜ぶべきだろう。

そう、思っていたのに・・・綾波さんの顔を見た時、僕は直感的にわかってしまった。

 

父さんは綾波さんを通して母さんを見てただけなんだ、って。

 

これではあまりにも綾波さんが可哀想だ。

今すぐ指令室に走ってオラオラしたい衝動に駆られるが、それでは僕が母さんの事に気づいたことがバレるので実行することはできない。

父さんが何を考えて綾波さんを誕生させたのか気になるところではあるけど、今は綾波さんにしてあげられることを考えなくては。

と言っても、僕ができるのは綾波さんが寂しくないように友達としてフォローすることぐらいだ。

であれば、僕は保有する全ての知識を持って最高の友達になって見せよう。

 

 

もしこれが物語で、僕が本当に主人公だったのなら。

鬱展開を回避して楽な道を進もうとする僕は主人公失格だろう。

二次創作だとしても、駄作もいい所だ。

 

だけど、それでいい。いやむしろ・・・それがいい。

 

駄作なら駄作らしく、『ご都合主義』ってやつを存分に使わせてもらう。

ただし顔も名前も知らない、居るかどうかもわからない作者に頼るんじゃ無く僕自身の手で『ご都合主義』な展開を手繰り寄せる。

 

僕はもう今までの碇シンジじゃない。

スーパーシンジ・・・略してスパシンって所かな。

僕の本当の戦いはこれから始まるんだ。

 

 

―――いくぞ父さん。野望の貯蔵は十分か・・・!

 

 

僕は黙って歩く綾波さんの背中を見つめながら、戦い抜く覚悟を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで綾波さんってもしかしたら僕の妹になったりするのかな?友達じゃなくて。

 

僕の妹がこんなに可愛いわけがない。





すみませんで!もう一回すみません!
いくら最初から書き直すにしてもさすがに遅すぎですよねすみません!
仄めかさせていた内容と全く違う内容ですみません!
ラミエル最初しか出てませんねすみませんでした!
ヴラドさん当てたこと何気に自慢しててサーセンwww
次からはもっと計画的に頑張りますすみません!
でも多分遅れたりはこれからもあると思いますすみません!
あ、感想はいつでもお待ちしておりますすみません!
図々しいとは思いますが、これからも今エヴァをよろしくお願いしますすみません!

生きていてすみませんでしたァーー!!!

(うるさくてすみません)

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