真・女神転生3 Beginning King of the chaos (休載中)   作:ブラック・レイン

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お待たせしました!と言いたいところですが……

とっとと書きたいがために出来が悪いです…

理由についてはあとがきにて。






ボルテクス騒乱 狩人との再会

 

オベリスク陥落。

 

この情報は、間違いなくボルテクス界を揺るがす情報だろう。

 

創世最有力候補であるニヒロの最重要拠点の陥落は多くの存在……大半は悪魔だが……に変化を与えた。

 

オレに来たその煽りは、シブヤで魔王 マーラという悪魔が召喚されたことか。

 

オレの目の前で、マネカタにせっつかれた邪神 バフォメットという悪魔が召喚したマーラという悪魔は召喚失敗につきでっかいスライムのような体になってしまっていたが、腐っても魔王。なかなか強力だった。

 

そいつはマガタマを落としてくれた。【ムスペル】というマガタマだ。

 

強力な全体攻撃をオレに授けてくれたが、消費が激しい。しばらくは修行あるのみだろう。

 

あとはボルテクス界に点在する残る黙示録の四騎士を倒したことか。

 

戦争の騎士、レッドライダー。

 

飢餓の騎士、ブラックライダー。

 

死病の騎士、ペイルライダー。

 

いずれも強力な魔人達だったが………怖くなかった。

 

オレを恐怖させるなら……オレ並に臆病で、狡猾で、勝利に貪欲な奴を持ってくるか……あるいはあの男か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ここで問題だ。オレは今、何をしているでしょうか?

 

戦っている?いえいえ、さすがに四六時中戦闘というわけにはいきません。悪魔とて疲れはあるんだぜ?

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、パズルゲームでしたー!

 

ふざけんなって?オレだってただパズルゲームやりたくてやってるわけじゃねぇよ。

 

ただアサクサにいる子供マネカタが、これがクリア出来たらマガタマくれるって言ったのだ。

 

ただこのパズル………ムズい!

 

ルールはシンプル。ゴールにたどり着けということだ。

 

道のりには穴や回転ブロックが阻み、それをなんとかするところがパズルなのだが……

 

「零時!上よ!上!」

 

「アホ!上行ったら詰むぜメイブの姐さん!ここは俺様の言う通り下だ!」

 

「零時ヨ。我ハ腹ガ減ッタゾ」

 

「ドワァァ!黙ってろ‼」

 

仲魔達のとんちんかんな言葉にストレスが溜まり、はっきり言ってはかどらない。誰だ、仲魔にも手伝ってもらおうとか思ったやつ。(零時です)

 

オレは必死になって画面の小さなキャラクターを動かし続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年苦戦中……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソッ!命は賭けずに済んでも時間を掛けすぎた!カグツチが何順したことか………。

 

なんとかマガタマ、【ゲッシュ】を手にいれるとオレはアサクサを歩き回り、店を開いていたガラクタ集めのマネカタからさらにマガタマを買った。

 

あいつ、安くしておくとか言いながらめちゃめちゃマガタマに高値を付けていた。詐欺だろと思うほどに。

 

まぁ、マッカはかなり持っていたし一括で買ってやったぜ。

 

さて、アサクサにいるヒジリは未だにターミナルに引きこもっているし何をしようか。

 

メノラーは……かなり集まったんだよな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでやってきましたアマラ深界。

 

【慈悲のメノラー】【理解のメノラー】【知恵のメノラー】を台座に置き、第3カルパへの道を開く。

 

さて、今回はなんの話が聞けるだろうか?

 

オレの仮説は、正しいのか?

 

それを、一歩一歩見極めようかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3カルパを進んでいくと予期してなかった事態が起きた。

 

否、予期してなかったなんてこの世界では命取りだ。言い訳にもならない。

 

オレは燃えて揺れる【王国のメノラー】を見ながら自分を叱咤した。

 

これがひとりでに燃えるということは、魔人がいるというわけだ。

 

しかも微かに感じるこの気配、もしかして……

 

オレは息を呑んで進んでいくとその予感が当たった。

 

赤いコートを着た銀髪の男。腰に双銃を装着し、腰に巨大な剣を携えた魔人。

 

「よぉ、また会ったな。少年」

 

「こちとら会いたくなかったぜ……ダンテ」

 

余裕そうな笑みを浮かべ、その自信に裏打ちされた実力を持つ悪魔狩人が、オレの目の前にいた。

 

オレは震える声でそう吐き捨てた。声が震えたのは、怒りか恐怖か……

 

ダンテは不意に笑みを消すと銃の片方をオレに向け、オレをにらんだ。

 

「『大当たり』って奴だな」

 

ダンテはオレに銃を向けながらオレの周りをスタスタと歩いた。

 

「細かく説明する気はないぜ……だが薄々は感じているはずだ。あのジジイの目的が『魔人同士の殺し合い』ってことはな。その結果、何が起こるかは知らねぇがそれに踊らされるほど間抜けじゃねえだろ?」

 

オレは内心驚いた。

 

何がって?ダンテの推測の浅さに、だ。

 

魔人同士の殺し合い。確かにそれは当たりだ。だがそれでは氷山の一角を見ただけ。

 

恐らくこいつは魔人と戦ってないのだろう。そいつらがもたらす情報がない。

 

魔人の望み。最初の三人の魔人は踊らされただけだろう。だが黙示録の四騎士。あいつらの言葉、喪服の女の言葉。それらを総合すれば、全体は想像できるのに。

 

どうやら情報の集め方はこちらの方が上手のようだ。

 

内心でほくそ笑むとオレは言い返した。

 

「踊らされて分かることもあるんだぜ?ハンターさん」

 

「ほぅ、そうかい。だが……」

 

ダンテは銃をオレの額に向けた。

 

「ここから先には行くな。後ろを向いて、そして振り返らずに走りな。それがお前のやるべきことだ。そうだろ、少年」

 

ダンテの言葉にオレは目を見開いて言い返した。

 

「違うね。前に進むことさ。たとえ障害物があるのなら、踏み倒して進むぜオレは」

 

オレの言葉にダンテはため息をついた。

 

「やれやれ痛い目見ねぇと分からねぇか。……オーケイ、分かったよ。ならお前がこの奥に足を踏み入れた瞬間……ズドンッ、だ」

 

構えた銃を撃つふりをしながらダンテは言った。

 

「遊びの時間は終わりだ。ここから先は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショウタイムだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ダンテとの再会。このシーンはかっこ良かった。

さて、遅くなった理由としては……時期で分かる人もいるのではないでしょうか?

就職試験が近いです、ハイ。はっきり言って怖いです。

この休みの間に何回か投稿するつもりですが、出来はしばらく悪くなるとおもいます。

申し訳ありません。


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