モンスターハンター 【紅い双剣】   作:海藤 北

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 お待たせしました十六話です。
 ラインハルトのお話です。


第十六話 ラインハルトの過去

 ラインハルトを宿舎まで運んだカイトたちは、集会所にいるフローラの元に知らせに行った。片づけを終えたフローラは看病のために訓練所のほうに向かって行った。

 残ったカイトとガウとリンと教官の四人は集会所の席に腰掛けた。

 ダフネと銀髪の女性は、と尋ねるとすでに宿舎の方に案内されたとのことだ。色々と話したいことがあったが、それはまた後日とすることにした。

 リン以外の三人には麦酒が、リンにはお茶が運ばれていきた。普段なら美味そうに見えるお酒も今だけはそんな気がしなかった。

 教官バルドゥスはジョッキの一つをつかみ一口飲むと話を切り出した。

「それで、さっき聞きそびれたんだがな。お前の見た轟竜はどんなヤツだった」

「特徴というと、なんだか全身が古傷だらけで、あと尻尾もなかったような……」

 それを聞いた教官は目を見開く。そして一呼吸置いてから大きく息を吐き出した。既にほぼ確信しているだろう、その轟竜の正体を。

「傷だらけで、尻尾がないか……」

 バルドゥスは最後の念押しのように、その轟竜の特徴をカイトにたずねた。

「そいつの左目に、傷はなかったか」

「……大きな太刀傷が、あった」

 カイトのその言葉が決定打となった。先日遭遇した轟竜は“ヤツ”なのだと。

「親父……」

 ガウの促すような視線にバルドゥスは瞳をゆっくりと動かしてリンの方を見た。

「そいつは、十年前にフラヒヤ山脈に現れたあの轟竜だ。……そう、コルトとメイ、そしてローザの仇だ」

 大体予想がついていたガウに対して、リンは驚愕の表情を隠せない。

 

 コルト・シルヴェールとメイ・シルヴェールはリンの両親であり、またローザ・スチュアートはバルドゥスの妻であり、ガウの母であった女性だ。

 三人とも優秀なハンターで、限られた者のみが到達できると言われている“Gの領域”に至ったハンターたちであった。

 みな家族思いで、暇を見つけては故郷であるポッケ村に足を運び、わが子との時間を大切にすごしていた。

 しかし、凄腕のハンターと言えども、やはり人の子であったということなのか。メイとローザの二人は十年前にとある一体の轟竜の前に斃れることとなった。コルトもその轟竜との戦いの中で行方不明となり、後に死亡が確認されたのだった。

 

 

「あ、あいつが……、お父さんとお母さんを……?」

 リンの顔には悲しみなどなく、ましてや怒りも見られなかった。

 突然として目の前に現れた十年前の因縁に唖然とするばかりで、とても何かを考えられるような状態ではなかった。

 十年前、理不尽にも自分から幸せを奪った元凶。母を殺し、父を自分の元から引き離したその怪物が、今再び故郷の地に現われたという。

 因縁の相手の登場にバルドゥスやガウまでもが黙り込んでしまった。自分のすべきことを計りかねている、そんな沈黙だった。

 普段ならばカイトが何らかの言葉をリンにかけていたところだろう。しかし、今回は様子が違った。

「……カイト?」

 カイトの様子がおかしいことに気がついたリンがカイトの顔を見るが、その表情は呆然としており、目の焦点もあっていなかった。ただ口だけが小さく動き、何かをぶつぶつとつぶやいていた。

 

 

 

 ──コルト……シルヴェール……?

 その名前、以前にも聞いたことがあるような……。

 いつ、どこで……?

 ……また、この映像か……。

 リンが泣いている。とある男の葬儀の場面だ。

 ということは、この墓はリンの父親の……、コルト・シルヴェールのものなのか。

 なんで、慰めに行かないんだ。リンが泣いているぞ。どうして隠れて見ているんだ、行けよ。

 行けよ、俺……。

 

 行けよ!

 

 行け──行けるわけが無いだろう!行けないんだ!!行く資格が無いん俺には!!!!

 

 

 

 血まみれの手に握られた双剣の刃は、紅く紅く染まっていた。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 突然頭を抑えて気絶したカイトは、看病がしやすいと言う理由でラインハルトと同じ部屋に寝かされることになった。

 倒れたときの記憶は曖昧で、理由はわからないが胸に穴が空いたような感覚に襲われていた。

 まだ少し痛む頭を抑えながらカイトは上体を起こす。カイト自身はなぜ自分が寝かされいるのかも分かっておらず呆然とあたりを見回した。

 自分の部屋ではない、家具という家具はあまりない見慣れない部屋。ボーっとしている頭はそれ以上の行動をカイトにさせず、状態を起こしたまましばらくじっとしていた。

「よう、起きたか」

 すると隣のベッドのラインハルトから声がかけられた。体中包帯まみれで、表情も元気とは言い難いが、口を開けるだけまだ状態は良いということを表していた。

「……意識、戻ったのか」

「意識なら一昨日の荒療治の時に覚醒してるっての」

 カイトはラインハルトに施された力任せの治療の光景を思い出して、ああ、と苦笑いした。

 しかしそこで一つの違和感を覚えた。

「いや待てよ、一昨日の夜だって?」

「そうだ、一昨日だ。俺がこの部屋に移されてしばらくしたらお前も運ばれて来たんだよ。どうしたんだって聞いたら、突然頭を抑えながら倒れたとか。そのまんま昨日も丸一日寝たきりだったんだぜ?」

 そう言われてもいかんせん記憶が曖昧である。確かにラインハルトが集会所から運び出されるところまでの記憶はあるのだが、その先、集会所でティガレックスについての話をしている辺りからの情報が断片的になっている。

 

 ──なにか、とても大事なことを思い出せそうな気がしていたんだが……。

 

 それがなにかは、今となってはまったく分からない。

「本当に急だったからリンちゃんも相当焦っててな、一昨日の晩もそうだし、昨日だって丸一日看護してたぞ」

「あ、ああ、そうだったのか……」

 カイトとラインハルトのベッドの間には、椅子に座りながらカイトのベッドにもたれかかって寝ているリンの姿があった。

 相当深い眠りのようで、カイトとラインハルトが会話をしていても、カイトが身体を動かしても、すうすうと寝息を立てたまま動かない。

「一昨日の晩なんて特にな、落ち着かなくて落ち着かなくて、そりゃあ大変だったぜ」

 確かに自分の“家族”が突然倒れた自分も右往左往するだろう。

 しかし、「愛されてんなあ」というラインハルトの言い方は明らかに冷やかしの意図しかなく、照れ隠しか単に反撃か、カイトは話題をラインハルトの方に転換した。

「まあ、お前も同じような状況に見えるけどな」

 カイトの指摘するように、ラインハルトのベッドにはリンと同じようにフローラがもたれかかって寝息を立てていた。理由もリンと同じように看護の疲れからだろう。

「ま、ご名答さ。昨日は久々にフローラに甘えられたよ。もうあんなことや、こんなことや……」

「はっ、怪我をいいことに良くやるな」

 もちろん、例えこんな状況であってもフローラが簡単にあんなことやこんなことを許すわけがないので、九割盛られた話なのだろう、と心の中で話は落としておいた。

「ま、これでもかなりの大怪我だからな、本格的に甘えるのはまだ控えるさ。俺様の完璧な応急処置と、ガウやダフネの救援、それから秘薬の力が無かったらまだ意識も戻ってなかっただろうな。もしくはもう死んでいたかな」

 今生きているからこそ言えるブラックな発言を放ち、ラインハルトは一人笑った。しかし、カイトは笑う気にはなれなかった。

 ここには死ぬような思いでその安否を心配した女性(ひと)がいるのだ。

「……ああ、わかってる。わかってるさ。俺だって谷に落ちた後すぐにでも引き上げたかったさ」

 ラインハルトはそういって自分の紫色の長い髪をかきあげた。普段のようにドスタワーに固めておらず、サラサラと背中まで伸びた髪がラインハルトを別人のように見せていた。

「ただ、谷に落ちてすぐヤツと遭遇したんだ。逃げられる気はしなかった。ハンマーを抜いたものの勝てる気もしなかったがな」

 ラインハルトはその時の光景を思い出すようにしながら口を紡いだ。目前にいるのは圧倒的なオーラを放つ“怪物”。にじり寄ってくる轟竜に対して自分の足は雪原に捕らえられたまま動かなかった。動けと思っても何かに固定されたように一向に足は上がろうとしない。

 自分の体が動いたのは、目と鼻の先まで轟竜が飛び掛ってきたその時、辛うじて身体を横に倒れさせることが出来た時だった。

「強大な相手を前にあんなにビビッたのは、そうだな、俺がハンターになろうって志したあの日以来か」

 ラインハルトは何かを懐かしむように目を細めた。まだ彼が少年だったころのその景色が彼の眼前には広がっていた。

「ハンターを志したきっかけ、か」

「おう、どうせ暇だし聞かせてやろうか。俺がハンターなんかになろうって思ったあの日のことをさ」

 そうしてラインハルトは、十年以上も前のことを思い出しながら語りはじめた。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 ラインハルト・ベイヌは西シュレイド地方の王都の貴族の家に生まれた。

 一家の長男として大切に育てられたラインハルトは何一つ不自由なく成長していった。下級貴族ではあったが、寝食に困るようなことは決してなかった。

 

 彼の父親、サー・ベイヌはナイトの爵位を持ちながら王立書士隊に勤める人物だった。

 王立書士隊とは、王立古生物書士隊の略称で、モンスターの生態を観察、考察、研究している公的組織のことを指す。

 その研究の結果などは古龍観測所に報告され、、ハンター向けに書き直され、ギルドを通して販売されている。ここで、王立書士隊は公的機関であり、古龍観測所およびハンターズギルドは独立した私的機関であることを明示しておく。

 王都に篭って黙々と研究をする者もいるが、中には実地に赴くことを積極的に行う隊員も多く存在した。しかしモンスターの生息エリアへの進入は非常に危険な行為であるため、多くの場合ギルドに要請して護衛のハンターをつけてもらうことが多い。中には自分自身がハンターである、といった変わり者存在し、有名な例としてはジョン・アーサーやダレン・ディーノといった高名な書士隊員の名前が挙げられる。

 しかしサー・ベイヌはハンター業に携わったことは無く、そちらに関しては素人であった。彼はその多くが謎につつまれた古龍を担当としている隊員だった。彼は画家としても有名であり、老山龍の絵画だけでなく、金獅子ラージャンの絵画を作製したこともあり、その精巧さから重要な資料として古龍観測所に収められている。ちなみに金獅子の絵画に関しては様々な情報からの予想で描かれたものとされているが、それは実物の特徴をよく捉えたものとなっているという。

 

 ラインハルトはそんな父親を尊敬していた。自分も将来、王立書士隊に入って未知のモンスターの研究をしたいと考えていた。

 そんなある日、ラインハルトは父親の仕事デスクにとある資料を発見した。

 そこには、古龍である風翔龍クシャルダオラが王都周辺に姿をあらわしたという情報が記載されていた。

 

 王都ヴェルドは別名城塞都市といい、高い城塞とバリスタや大砲で囲われたその周辺にはほぼまったくといって良いほどモンスターの姿はなかった。

 そのため、城塞の中に住む人々はモンスターの姿を見たことが無い人も多い。少し昔にはハンターの存在が伝説だと思われていたほどだ。

 ラインハルトも例外ではなく、モンスターは父の口から語られるおとぎ話の中の存在でしかなかった。

 そんな彼も王立書士隊員の息子である。風翔龍が伝説の存在であることは知っている。彼にとっては伝説の存在であるモンスターの、その中の更なる伝説ということだ。少年心が躍らないはずがなかった。

 

 気づけば彼は家を飛び出し、キャラバンに紛れながら城塞の外に出ていた。それから資料にあったクシャルダオラの目撃情報のあった地点周辺へとたどり着いた。

 運が良いのか、それとも悪かったのか、そこで彼は風翔龍と出会った。

 

 風を纏ったその身体は鋼のように輝いており、その深い蒼色の瞳が動く方向に嵐は吹き荒れ、気づけば空は灰色に濁った雲に覆われていた。

 まさに圧倒的なその存在にラインハルトは腰を抜かしてしまった。

 

 ──これが本当に自分と同じ生きた物なのだろうか?

 

 存在そのものが天災と言われる古龍が、自分のようなちっぽけな存在を認識しているかなんて分からない。おそらくは認識されることも無く、気づけば殺されてしまうのだろう。そんなことすらも思った。

 そしてぐるぐると走馬灯のようなものが頭の中を駆け巡った時、彼らは現われた。

 

「お、なんでこんな所にガキがいるんだ?」

「格好的には、貴族の家の子っぽいね」

 

 後ろに立っていたのは、武器を携えた二人のハンターだった。

 

 

※ ※ ※ 

 

 

 一人はクロオビXと言われる、ハンターの教官が身に着ける中でも最高峰の防具を身につけた男だった。

 そして何よりも目を奪われたのはもう一人の女性の防具だった。キリンXと言われる防具で、伝説の古龍のキリンの素材の中でも最高のものを用いなければ作ることの出来ない、まさに伝説級の防具である。

 ただしラインハルトは防具の知識などほぼ無く、彼が目を奪われたのはその多く露出した肌であったのだが。デザイン上、胸やお腹や太ももが大きく露出しており、小柄ながら豊満なボディであるその女性は完璧に着こなしていた。

 ラインハルトはこの頃からすでにエロガキだったのだ。

「さ、少年大丈夫かい」

 その女性のウェーブのかかった綺麗なブロンドヘアーの間からのぞく紅い瞳が、クシャルダオラを前に崩れていたラインハルトの心を落ち着かせた。

 

 おそらく彼らはこのクシャルダオラに対するクエストを請け負ったハンターだろう。となると相当名高い腕利きであることは確実である。

 そんな彼らが強大な相手を目の前にして、堂々と立っている姿は眩しく、力強く、なにより格好良く見えた。

 

「バルドゥスたちと合流しないとな。ペイントボールをつけるぞ」

「わかったけど、私はまずこの少年を城塞の仲間で送り届けてくるよ」

「了解した。なるべく早く戻ってきてくれよ」

「へいへい、わかってますってば」

 そうしてラインハルトはブロンドヘアーの女性に連れられて城塞の中へと連れて行かれた。

 後にそのことが発覚し大目玉となり、母親に散々に怒られることとなった。

 それだけに終わらず、次はハンターになりたいと言い出すものだからまたもや怒られることに。母親としては危険な職業などにつかず、役所などで働いてほしいのだ。そのため夫のように書士隊になることにも反対だった。

 しかし、父親であるサー・ベイヌはラインハルトに賛成した。

 曰く、やりたいことをやれ、と。

 

 父親のつてでザンガガ村で暮らし始めることとなったラインハルトは、そこでハンターライフを始め、フローラと出会い、後に修行としてドンドルマに出て行った際にガウたちと出会いパーティーを組むこととなった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

「で、紆余曲折ありながらも今に至るというわけだ」

「お前、貴族の家の出身だったのかよ……」

 そう言われてみると、髪を下ろしたラインハルトはなにか気品のようなものが漂っている気がしなくも無い。

 確かにきちんとした分別があるが、言動などは豪胆であるガウに対して、ラインハルトはおちゃらけてナンパではあるが一つ一つの所作が丁寧であると感じたことは何度かあった。

「ははっ、なんだ意外か?」

「いや、まあお前みたいなおちゃらけたヤツがねえ、って思ってな」

「はっ、貴族だからってお堅いみたいなのはよしてくれや。それに所詮下級貴族だから体面なんて気にしなくていいしな」

 家が下級貴族であろうと、サー・ベイヌの名前は有名である。カイトも『月刊 狩りに生きる』の紙面で何度もその名前を見ている。そんな人物の息子がこんなであるというのはなんとも言えない感じである。

 ラインハルトは痛む身体をゆっくりと起こして、ベッドにもたれて眠るフローラの方を見た。

「あの二人のハンターに助けてもらった時思ったんだ。俺にもこうやって誰かを守れるような力がほしいってな。あれからは頑張ったぜ。のうのうと屋敷で暮らしてた身体を作り変えねーとやっていけねーからな。初めの頃はフローラにも全然敵わなくてよ。ドンドルマに行ったのも一つの逃げだったのかも知れねえな」

 ラインハルトはそんな自分を思い出して苦笑いした。しかし年下の女の子に体力的に負けるなどプライドがズタズタに引き裂かれるに決まっている。その当時は相当堪えていたに違いない。

「ま、結果としてガウたちと出会えて、成長できて、今の自分がいるからオーライなんだけどな」

 ラインハルトは目を細めると、フローラの頭に手を伸ばした。そして頭を優しくなでると小さくため息をついた。

「でもまだ駄目だな。心配かけるようじゃまだまだだぜ」

「……ま、頑張れよ」

「うるせえ、お前よりはずっと優秀なハンターであるということを忘れんじゃねーよ」

「ぐっ……」

 ぐうの音も出ないカイトを見てラインハルトは笑うと、疲れたから寝る、と言って再びベッドに沈んだ。

 

(……今思えばあの時の女性(ひと)って……。まさか、な……)

 

 十分ほどすると、部屋の中の寝息は再び三つになっていた。

 もう頭痛もしないカイトはそっとベッドを降りて、リンとフローラをベッドの上に寝かしつけて、自身はソファーに座って暖に当たりながら読書を始めたのだった。




 サー・ベイヌ、ジョン・アーサーやダレン・ディーノといった王立書士隊の面子の名前や設定は公式どおりです。他にも色々います。
 サー・ベイヌ息子のラインハルトは本小説のオリジナルです。

 さて、ラインハルトの回想に出てきた女性の正体は大体察しがつくと思います。キーワードは「ブロンド、紅い瞳」ですね。このキーワードに注意して過去の話を読み返すと面白いことが分かるかもしれませんね。

 さて、これからはほぼまったくストックが無い状態ですので、本当にゆっくりな更新となります。申し訳ございません……。
 少し短めにして短期更新するなど色々な手はありますが、どうでしょうかね。ご意見などお待ちしてます。
 誤字脱字報告等も随時受付中!(笑)

※コメント欄でのネタバレ等はご遠慮ください
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