「毛づくろい、で、御座いますか?」
キチキチと小さな音をたてながら問い返してくるエントマにさも当然と言わんばかりにクーゲルシュライバーが頷く。
「そうだ。たかが毛づくろい、私自身でやれぬ事ではないのだが……」
大嘘である。
蜘蛛としての本能を満足させる毛づくろいの方法がわからないからこそ、クーゲルシュライバーはエントマを呼んだのだ。
だがそれを正直に話すのは、「異なる次元より現れ出でた永劫に等しい時を生きている神格」というユグドラシルにおける
この設定を採用している身としては、それだけ長生きして毛づくろいの方法を知らないなんてなんたる不潔!という風にNPC達に失望されてしまうのではないかという恐怖があった。
威厳ある主人を演じるためクーゲルシュライバーは更に嘘を重ねる。
「封印されているわけでもなし。いま居る場所は我々アインズ・ウール・ゴウンが作り上げたナザリック地下大墳墓である。ならばそのような些事は下々の者達に任せるのが道理。であろう?」
そうだよね?と一抹の不安を覚えながらも昔の映画であったお色気シーンを思い出すクーゲルシュライバー。
その映画では中世の貴族が、従者に着替えや入浴を手伝わせていた。
だから偉い人は自分で身だしなみを整えたりしないのが当然なのだと思ったのだが……。
不安に駆られたクーゲルシュライバーは頭をピクリとも動かさずに視界内の金髪メイドに意識を向けた。
その表情をみて不安が消える。
彼女の顔には十分な理解の色が浮かんでいたのだ。
「は、はい。仰るとおりかと存じます」
僅かにどもったエントマの声にクーゲルシュライバーは疑問を感じる。
表情が変わらず外見で感情を読むことが難しい彼女だが、どうにも困惑しているように思える。
なぜエントマは困惑するのだろうか?
クーゲルシュライバーにはその理由を思いつくことが出来なかった。
「……うむ。時すら朽ちる歪められた永劫の中に囚われていたのだ。此度の毛づくろいは自由を取り戻してから初めて行うものであり、そこに最高の質を求める私の気持ちを十分理解して勤めに励んでほしい」
キャラシートに書かれた設定を持ち出し語るクーゲルシュライバーにエントマは緊張したかのように身を震わせた。
人間だった頃のクーゲルシュライバーは4年間連続のベテラン夜勤労働者だった。
起きたら世界は夜で、仕事が終わるのは工業地帯にありがちな低く分厚い雲の一部が微かに明るくなる払暁前だ。
太陽が登り明るくなる頃には会社が用意した寮の暗い室内で自炊し、風呂に入り、ネットで遊び、そして寝る。
太陽の光という人間にとって重要な要素が欠落した、職場と寮を行き来するだけの毎日を送るうちに時間の感覚は無くなっていく。
そうして同じ一日を何度も繰り返しているような錯覚に陥っていった、クーゲルシュライバー自身の経験を元にした封印の設定である。
意図せず声に滲み出てしまったドス黒い感情が、演技している本人が思っている以上に言葉の真実味を強めていた。
「クーゲルシュライバー様……畏まりました。全身全霊をもって、毛づくろいさせていただきます」
敬愛するべき主人の、深い悲しみを秘めた声にエントマは己に与えられた使命の重大さを改めて理解していた。
御下命を賜った時、エントマは不覚にもその内容に思考が一瞬真っ白になってしまった。
毛づくろい。
エントマ自身、一日に数回は誰も見ていない事を確認してから体に纏った蟲達を部分的に外し、体を清潔にしている。
身だしなみを整える事はなにも特別なことではない。
一般メイド達がシャワーや湯浴みをするのと同じ感覚で、エントマもメイドとして身だしなみに最大限の注意を払っていた。
全身を覆う蟲達の呼吸などの影響により、やや蒸れやすいエントマは寧ろ他のメイド達よりも身だしなみに長い時間をかけている。
別段特別な方法でそれを行っているわけではない。
蜘蛛人として慣れ親しんだ、いや、蜘蛛の姿をしたモンスターとしては極一般的な方法で体を清潔に保っている。
毛づくろいせよと言われたならば即座に完璧に実行できる。
だが、しかし――
(じ、自分以外に毛づくろいするなんてぇ、倒錯的すぎるよぉ)
一般メイドの一部にはお互いの体を洗いあったりする者もいる。
それをおかしな事とはエントマは思わない。仲がいいことは良いことだ。仕事の効率があがる。
しかし、しかしだ。
蜘蛛人、そして蜘蛛人が属するスパイダー系モンスターは自分以外の体に毛づくろいを施す事など決してない。
毛づくろいは自分自身でやるものである。それが常識だ。
戦闘能力が殆どない小動物としての蜘蛛だってそれは変わらない。
お互いの肉体が最も接近する交尾の時でさえ――交尾の時だからこそ――相手の体を毛づくろいしたりはしない。
つまり、エントマにとって他人に毛づくろいをやらせようとするクーゲルシュライバーの命令は、蜘蛛としての常軌を逸した凄まじく倒錯的なものであると言えた。
そもそも至高の御方に毛づくろいするなど、その玉体に触れる行為は非常に恐れ多いものだ。
ましてや、自分の「アレ」を塗布するなど――!
ナザリックの存在にとっての常識と、蜘蛛としての常識。
その二つの常識的に考えてこの命令を実行することは精神的な難易度が非常に高かった。
高すぎた。
言葉を聞いただけでエントマの思考が吹っ飛んでしまう程度には。
正直な話、エントマの知る範疇の蜘蛛的な感性と常識でいえばクーゲルシュライバーがやらせようとしている行為は超越的、いや、
(でも、それを至高の御方がお望みになるならぁ)
エントマは湧き上がる羞恥心に内心で悶え、体を震わせながらも与えられた命令を実行しようとする。
それはひとえにエントマが持つ篤い忠誠心のなせるわざであった。
(クーゲルシュライバー様はぁ、長い幽閉の疲れと汚れを払拭する栄誉を私に与えてくださったんだわぁ。言い出しにくい事なのにぃ私を信頼してご命じくださったのぉ)
エントマはクーゲルシュライバーによる
確かに主人の長年の疲れを癒し、その身を清めさせていただけるというのはナザリックの者達にとってはご褒美に他ならない。
内容が些か宇宙的でも、至高の御方の深遠なる嗜好であるからそれを変態などと罵る気などあるはずはない。
むしろ肯定し、その至高の嗜好に副えるよう喜びに震えながらご奉仕するのがナザリックのメイドとしての正しい姿だろう。
エントマは――当然だが――承諾の言葉を口にした。
頭を上げた先に見えるのは至高の御方であるクーゲルシュライバーの巨大かつ逞しい肉体。
自分の体の何倍もあるその威容に、エントマは使命を果たすことが出来るだろうかと弱気にも似た考えを抱く。
しかし即座に、迷う事無くその考えを掻き消した。
出来るかどうかじゃない。やるのだ。
たとえ全身の水分を使い果たし、干物のようになって斃れようとも。
必ずやこの至高の御方の全身を、自分の唾液で清め尽くして差し上げるのだ!
第三者が知る事が出来たら悲壮感さえ感じるほどの決意を固め、エントマは毛づくろいに挑もうとしていた。
「おおそうか!頼むぞエントマよ」
「畏まりました。それでは、失礼いたします」
機嫌の良さそうなクーゲルシュライバーの声を聞きつつ、エントマは立ち上がり主人の漆黒の体へと身を寄せていく。
黒いビロードのような美しい体毛が近づくにつれ、エントマの緊張感と羞恥心は急上昇していく。
(頭がどうにかなっちゃいそぅぅ)
だがそれでも自分は主人の役に立ってみせる。
なぜならそれがナザリックに生まれた者達の存在理由であり、喜びそのものなのだから。
エントマは自分自身の口を大きく開けると、クーゲルシュライバーの前肢にその顔を埋めるように近づけていく。
その時だった。
「あぁ、まてエントマ。おい、そこのメイドよ」
「え?あ、は、はいっ!」
クーゲルシュライバーは毛づくろいをしようと近づくエントマを止め、いまだ名前を思い出せない金髪のメイドに声をかけた。
ヘロヘロ、ホワイトブリム、ク・ドゥ・グラース。
この三名の内誰が作った作品なのかはわからないが、素晴らしい造形を持つメイドが不意を突かれたかのように焦って返事をする姿に微笑ましいものを感じる。
その気持ちが声にも表れているのだろう。行為を一旦停止し、耳を傾けていたエントマは主人の声に確かな喜悦を感じとっていた。
そんなエントマの様子には気付かずにクーゲルシュライバーは機嫌が良さそうにアイテムボックスを開くと、そこから出したアイテムを金髪のメイド――シクスス――に投げ渡す。
完璧なコントロールでシクススの胸元へと飛来するそのアイテムは急いで差し出された両腕にすっぽりと収まった。
「こ、これは!」
受け取ったものの姿を確認したシクススは驚愕にメイドにあるまじき声を上げた。
本来ならば自分如きの存在が触れてはならない筈の至宝が手の上にあったからだ。
「そのアイテムは<カメラ>という。かき……いや、私の力により強化されている物だ。それを使いエントマが私に奉仕する姿を記録せよ」
クーゲルシュライバーが毛づくろいの学習用記録ビデオを作る為にそう言うと、突然足元からキィキィという音が聞こえてきた。
なんだろうと音のする方向を見てみれば、エントマが和服の袖で顔を半分覆いながらまるで子供がするようにイヤイヤと頭を左右に振っていた。
一体どうしたのだろうか?
あえて<真意看破>を使用していないクーゲルシュライバーにはエントマがなぜそのような動作をしているのかさっぱりわからなかった。
「く、クーゲルシュライバー様!おそれながら申し上げます!」
今度は一体なんなんだと思いながらもクーゲルシュライバーは人間の頭状の部位――擬頭とでも言えばいいのか――を顎をしゃくるように動かしシクススの発言を許した。
「このアイテムはクーゲルシュライバー様が至高の御方々のご活躍を記録するのにお使いになられる至宝中の至宝!私如きが使用してよいものではございません!」
シクススは顔面を蒼白にしてそう訴えた。
それを受けてクーゲルシュライバーは苦笑する。
つまり部下である自分が上司愛用の仕事道具を使っていいのか?壊してしまったらどうしよう?
このメイドはそういう心配しているのだろう。その気持ちはクーゲルシュライバーにも良く理解できた。
しかしその心配は無用なのである。
確かに今渡した<カメラ>にはそこそこの課金が施されている。
焼肉一回分ぐらいの額で、まぁ貴重な品と言ってもいいだろう。
しかし、逆に言えばその程度だ。
クーゲルシュライバーは他にも似た効果を持つアイテムを複数所持しているので、もしも壊れてしまっても大した痛手ではない。
そもそも、あのカメラ系アイテムは壊れない。
酸で焼こうが超位魔法が直撃しようがワールドチャンピオンがスキルを使用して切りつけようが決して壊れないのだ。
少なくともユグドラシルではそういう存在だった。
現在はどうなのか不明だが、それでも普通に使っていれば壊れるなんてことは無いだろうとクーゲルシュライバーは考えていた。
だが折角メイドが壊れやすい至宝だと勘違いしているのだから、これを利用して寛大な主人でもあるという事をアピールするのも悪くない。
「よい。確かにそれは私の大切な仕事道具の一つだが、この場に限り使用する事を差し許そう。使い方はわかるな?」
「は、はい!……ですが、本当によろしいのですか?」
「くどい。そんなに私の命令を聞くのが嫌なのか?」
なかなか進まない会話にクーゲルシュライバーは
クーゲルシュライバーの全身を仄かに揺らめく緑のオーラが包む。
ホラー系職業に共通した
効果は範囲内のクリーチャーに<恐怖>の精神作用効果を与えるというもの。
最下位の力しかない<恐怖のオーラⅠ>では相手に<恐怖>による作用を与えたところで、その症状は4段階ある状態の内で最も程度の低い<怯え状態>にしかならない。
軽度の命中率、回避率、魔法や
そして、クーゲルシュライバーが所持する複数の<恐怖>の精神作用効果を持つ
これならば未だ効果範囲の制御に自信が無いクーゲルシュライバーでも、意図せずエントマに<恐怖>効果を及ぼしてしまうリスクが減る。
<恐怖のオーラⅠ>単体ならばエントマがそれに
このように安全について考えた上でオンにした
「申し訳ありませんでした!クーゲルシュライバー様に口答えしたご無礼、なにとぞ、なにとぞお許しくださいませ!」
血の気が失せ、瑞々しい唇を紫色にしながらシクススは跪いて許しを請う。
レベル1の魔法防御力しか持たないシクススに対し、クーゲルシュライバーは
シクススにはクーゲルシュライバーの放つ恐怖に
結果、シクススは今、ナザリックでの日常で感じることは少ない恐怖という感情を過剰なほど味わっていた。
至高の41人からの叱責という、あの第七階層守護者デミウルゴスほどの男であっても恐怖するしかない事態を前に、シクススは大粒の涙を零しながらただひたすら謝ることしか出来なかった。
怖い。怖い怖い怖い。失望されるのが怖い。捨てられるのが怖い。ひたすらに怖い。怖すぎる。
シクススは至高のお方のお部屋に侍る事が出来るという喜びから、今朝は沢山食事を摂ってきた。
あぁ、あんなに沢山ミルクを飲んでくるんじゃなかった。
彼女は激しく後悔していた。そして己の忍耐の限界に挑戦しつづけていた。これ以上の失態だけは回避しなくてはならない。
それだけは、なんとしても、だ。
(うわぁ効果覿面だ。流石にこれは可哀想だぞ……)
自身の中に湧き上がる名状しがたいものを感じながら、クーゲルシュライバーは内股気味に跪きプルプルと体を震わせながら謝罪するメイドの姿を見て己の行いを悔いていた。
別に面白半分で<恐怖のオーラⅠ>を発動させたわけではない。
モモンガに提出したキャラシートに書いた設定に従い、部下から恐れられる厳しい上司としての演技を行っただけだ。
これはこれからナザリックで生活するにあたり必要な事だった。
設定は決定してもその演技を完璧にこなせるかという不安は当然クーゲルシュライバーにも存在しており、部屋を出て大勢のNPC達に接した時にボロが出ないよう演技を練習しキャラを固める機会が欲しかった。
だからこそシクススには練習台になってもらうつもりでわざと強い言葉を口に出し<恐怖のオーラⅠ>まで使用したのだ。
「お、お許しをっ……なにとぞ、お許しをっ……」
(ぐおおおおおお!罪悪感がやばい!パワハラ感がハンパないぞマジで!なんでこんな設定にしたんだ俺はぁ!)
嗚咽を漏らし、途切れ途切れに謝罪するシクススにクーゲルシュライバーは決意が揺らぐのを感じた。
なんでこんな設定で演技しなければいけないのか?
答えは簡単。階層守護者がそういう評価をしていたからに他ならない。
自身の強さに匹敵する彼らの評価を崩すことが身の危険に繋がる以上、演技をやめるわけにはいかない。
(あいつらがあんな評価してなかったら俺はこんな事しなくてすんだのにぃぃ!)
高まってきた感情に反応して精神作用無効化が発動する。
そうして冷静になった頭で考えてみれば、守護者達のその評価ですら、元々自分が仲間達に行った仕打ちが原因なのだ。
大げさな評価になってはいるが守護者達を責めるのもお門違いだろう。そう、悪いのは自分だ。
(ともかく、厳しい上司としての姿は見せた。もう慰めてもいいだろう)
クーゲルシュライバーは<恐怖のオーラⅠ>をオフにするとソファから音も無く降りて跪いているシクススの前に移動した。
そして八本の肢を屈め、頭を下げる彼女の両肩をオス特有の太く発達した触肢で掴み、身を起こさせた。
「もうよい。本来であれば罰を与えるところではあるが、特別にお前を許そう」
涙と汗と鼻水で汚れた顔を見てドン引きしつつも、クーゲルシュライバーはアイテムボックスから状態異常を癒す効果のあるハンカチ型アーティファクトを取り出す。
そして器用に触肢でハンカチを掴むと、シクススの顔を丁寧に拭った。
拭い終わった頃には状態異常から復帰したのだろう、シクススが目をまんまるにして呆然とした様子でクーゲルシュライバーを見つめていた。
「私はお前であれば我が秘宝を使わせてもよい、と思っているからこそ命じたのだ。常識に囚われ主の行いに口を出す前に、今後はよく考える事だな」
「は、はい!クーゲルシュライバー様のお慈悲に感謝いたします!以後、そのお言葉を肝に銘じて御奉仕させていただきます!」
「うむ。期待しているぞ。それと、このハンカチはお前にくれてやる」
両手がカメラで塞がっているので、クーゲルシュライバーはシクススの胸元めがけハンカチを放った。
突然主人から下賜された宝物にシクススは不敬に当たると思いながらも至宝たるカメラを床に置く事もできず、悩んだ末にカメラを片手で持って空いた手を使ってハンカチを取り、綺麗に折りたたんでメイド服のポケットに仕舞い込んだ。
「あ、ありがたく、頂戴いたします」
学習したのだろう。素直に受け取るシクススに満足げに頷くとクーゲルシュライバーは触肢で早くも滲んできた涙を拭ってやり、次に擬腕で彼女の髪をかつてモモンガがアウラにしたように撫でた。
シクススの頬がサッと赤く染まる。
「クーゲルシュライバー様……」
(大したアイテムでもないし、涙と汗と鼻水に濡れたハンカチは流石にアイテムボックスに戻したくないよなぁ)
頬を染め潤んだ瞳で見つめてくるシクススに気付いて、また泣かれては敵わないとクーゲルシュライバーは足早に元居たソファへと戻った。
そこではエントマがイヤイヤするようなポーズで身動き一つせずに待機していた。
「では、撮影を開始せよ」
「畏まりました」
クーゲルシュライバーの命令にシクススが応え、カメラからピッという電子音が聞こえた。
その音にエントマはビクリと体を跳ねさせ、何かを訴えるように、縋るようにクーゲルシュライバーの擬頭を見上げた。
そんなエントマの姿を、いつでも出来ます、という意味だと解釈したクーゲルシュライバーはなるべく安心感を与えるよう、優しい声で命令を下した。
「さぁエントマよ。始めるが良い」
ぴあぁぁぁぁぁ。
エントマから、微かにそんな甲高い音が発せられた。
用語解説
触肢:昆虫の触角のような働きを持つ肢。蜘蛛の口の辺りについています。
雌雄で構造が異なっており雄には生殖行為に使う為の各種器官が内臓されています。
つ ま り ?
カメラ:所謂カメラ。D&Dでも同じ名称のアイテムが存在しています。
――――――――――――――――――――
シクススちゃんかわかわ。
ヤクザめいた蜘蛛の狡猾な罠に掛かっちゃったとかなんかそんなかんじ。
それとエントマちゃんビデオ出演おめでとう!
あ、あとボールペンのアライメントは[カルマ値-500(極悪)]です。
モモンガ様と一緒ですね。