※リメイク 白髪少年が赤い弓兵を召喚するのは間違いだろうか   作:ソラさん

1 / 21
はいはいはい
何となくやりたくなってやっちゃいました☆
てな感じですはい。
それでも更新は遅いですよ。
他の作品も少しづつ更新していきたいと思ってます。
それではどうぞ!


リメイク前
プロローグ前編


無数の剣が突き刺さる丘に赤い外套を纏った1人の男が座っていた。

 

「くそ!! また小僧を仕留め損ねたか…!!」

 

その男──エミヤシロウは過去の己、つまり第五次聖杯戦争で遠坂凛にアーチャーとして召喚され、その聖杯戦争にセイバーのマスターとして参加している衛宮士郎を殺す事で過去の過ちを正そうとした。

 

結果は失敗に終わったがしっかりと答えは得れたはずだった。だが聖杯戦争が終了し、アーチャーが"座"へ戻るとその記憶は記録に変わり答えを得れた自分ですら記録なってしまい、何時までも答えが得れない。

 

彼は永久の時の中で何時までも世界の為に戦い続けなければならない。

 

そうなってしまったのも彼がまだ少年の時に正義の味方(英雄)なんてものに憧れ、それが他人の夢であり、その感情が偽物だと気付けずに幾度の戦場を両手に握ったその剣で駆け抜け、時には無償で命を救い、更には世界まで救った、自分の事など顧みずに。

 

彼は死に際にですらこう願った、もっと1人でも多くの命をいたいと。

そして彼は世界と契約し守護者へとなった。

 

守護者となった彼は人類の滅亡を避ける為に世界の抑止力として人類の敵となるものを殺した。唯ひたすら殺した、大の為に小を切り捨て。

 

そうして彼はやっと気付く、「俺のなりたかったものはこんなものじゃない」と、こんなものは守護者とは名ばかりの掃除屋ではないかと。だが時は既に遅く、守護者になってしまった以上辞めことも消えることも許されない。

 

先程も言ったが、せめて自分の様にはならないように過去の己を殺す事でその過ちを正そうとするのだ。

 

「む、今回の召喚は少しばかり早いな」

 

アーチャーは自分が召喚されようとしている事に気が付く。

 

「お次のマスターは一体どれほど運が悪いのだろうな私の様な格の低い英霊なんぞ呼び出して」

 

自嘲しつつ召喚されたら早速ハズレを引いた運の悪い馬鹿者の顔を拝んでやろうと思いながらエミヤシロウは現世へと召喚されるのだった。

 

 

 

一体何故こんな事になったのだろうか。

僕は唯、夢を叶える為に迷宮都市オラリオに向かう馬車に乗っていただけなのに運悪く狼の群れに襲われてしまった。

周りの人はすぐに逃げたけど鈍感な僕は逃げ遅れてしまい狼の群れに囲まれてしまった。

もう何処にも逃げ道なんてない。

 

まだ夢に挑んでもいないのに死んでしまうのか………

 

「だ、誰か助けて!!」

 

さっき逃げた人達も助けには戻って来ないし誰かが助けに来てくれる訳でもない。もうダメなのかな、此処で死ぬのかな………

 

 

いや、まだ死ぬ訳にはいかないそうだ、僕は英雄になるんだ! そして英雄譚の様な出会いをダンジョンでするんだ。

 

そう、こんなところで立ち止まってなんかいられないんだ。どうせ死ぬのなら英雄の様に戦って死のう。

 

近くにあった木の棒を拾い上げ僕は立ち上がる。

 

「さあ掛かってこい、お前らなんか僕が倒してやる!」

 

そう覚悟を決めた瞬間、目の前に目も開けられない程の光が発せられた。その光には狼達も怯んだようだ。

光が収まるとそこには白髪で褐色肌そして赤い外套を纏った1人の男が立っていた。

 

そしてその男は僕にこう言った。

 

「サーヴァント・アーチャー、召喚に応じ参上した。君が私のマスターか?」

 

「はい?」

 

思わず僕は間抜けな声をあげてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まぁ、始めにしては文字数が若干少ない気がしますがそんなのは気にしませんw
それでは次回もどうぞ見ていってください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。