※リメイク 白髪少年が赤い弓兵を召喚するのは間違いだろうか   作:ソラさん

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どーも、最近俺ガイルの小町とCharlotteの歩未のキャラが被っているような気がする蒼夢さんです。

やはり忙しく投稿が遅れてしまいすいませんでした。
年内には2話は上げたいと思っています。

あと、今回な文字数が区切り的に少なくなったのでアーチャーの考察をオマケとして入れていきました。 このコーナーは文字が少ない時に穴埋めとしてやっていきます。次回はステイタスについて

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それではどうぞ!


13話〜覚醒前夜〜

13話〜覚醒前夜〜

 

 

 

 

「はぁっ、はっ、はっ!」

 

ベルは荒い呼吸をしながら5層から出現する長い舌で冒険者を攻撃する『フロッグシューター』にトドメを刺す。

 

今ベルがいるのは先日ミノタウロスに殺されかけた5層より1層下の6層。

しっかりと先日の事を反省していたベルだが酒場でのあのベートの言葉で冷静ではいられない程に自分を責め立てた。

 

強くなりたい、そしてあの憧憬(アイズ・ヴァレンシュタイン)に追い付きたい。 その一心でひたすらモンスターを倒す。 ただ、強敵を求めてひたすら倒しては進み下の階層へと下がり続ける。

 

防具は既にボロボロ、武器である短刀も刃こぼれが酷い。 しかも冒険者になってまださほど時が経っていないベルにとっては自殺願望としか思えない。

 

「はぁっ、はぁはぁ……」

 

辺りにいたモンスターは一通り倒したので周りに警戒しつつ腰を下ろす。 現在ベルがいる此処は『ルーム』と呼ばれており部屋状の広い空間となっている。

 

駆け出しの冒険者が5、6層のモンスターと互角以上に戦えている。 その事実だけでも十二分に凄いというのにベルはまだ満足出来ない。

 

(悔しい……!! こんな事ではアイズさんにそしてアーチャーにも追い付けない!!!)

 

アイズに追い付きたいとは言っているもののやはり英雄になるという夢は諦める訳ではなくすぐ近くにいて最も遠くに立っているアーチャーが1番の目標だった。

 

連続の戦闘と6層までの道のりでもう疲れきっているベルは地面に腰を下ろす。

 

ビキリ

 

辺りの静寂を破るように嫌な音が『ルーム』に響き渡る。

 

ビキリ、ビキリ

 

更に続く様にベルを殺そうとするダンジョンがモンスターを生み出す。

出てくるのは2体の身の丈160C程の全身は黒一色に染まった人型モンスター 。 名は『ウォーシャドウ』

 

異様に長い腕の先には三本の指が備わっており、 その指はナイフのような形状で攻撃をしてくる。純粋な戦闘力は6階層の中のモンスター随一 だ。

 

2体の『ウォーシャドウ』はベルの逃げ道を無くすように挟み撃ちの形で攻撃をしてくる。 攻撃を躱す様に立ち短刀で応戦するも殆ど体力の残っていないベルではどうにもならない。

 

「こんな……こんなところで挫けてたまるか!!」

 

心からの叫びだった。 瞬間背中のステイタスが熱くなり、何かに恐れたのか『ウォーシャドウ』が身を引く。

 

「うおぉおおおおお!!」

 

勿論ベルがその瞬間を見逃す筈がなく『ウォーシャドウ』に襲いかかる。

 

怒涛のラッシュに1匹、2匹と消えていく。 辛うじて最後の1匹は反撃したものの攻撃を躱されすぐさま倒される。

 

ベルはまた腰を下ろす。 どうやらドロップアイテムである『ウォーシャドウの爪』が落ちていたようだ。 ふと手にしたその時

 

ビキリ

 

また嫌な音がなり『フロッグシューター』や『ウォーシャドウ』が出てくる。

 

再び立ち上がり先ほどドロップした『ウォーシャドウの爪』を武器代わりにしてまた立ち向かう。

 

既に限界を超えた戦闘をしたベルではもう勝てるはずも無い、勝機の薄い戦闘などやるだけ馬鹿だろう。 だが立ち向かわなければ死んでしまう。

 

(まだだ……! まだ戦える!!!)

 

意思を固め、戦闘を開始しようとした瞬間、後ろから黒い色をした矢がモンスターを次々と射る。

 

ベルが振り返るとそこには西洋風の弓を構えたアーチャーがいた。

 

「アー、チャー……?」

 

「はぁ、全く君は何回言わせるんだ? 勝手にダンジョンに行かれたら困ると言っているだろう」

 

弓を消してお手上げとばかりに両手を上げるアーチャー。 その様子を見て安心したのかベルは地面へ倒れ込んだ。

 

「ベル!?」

 

己のマスターを助ける為に全身全霊でベルを支える。 確認したところ単に疲労で寝てしまっただけだと分かり安堵するアーチャー。

 

「はぁ、全く帰ったら説教だな」

 

そう呟くとアーチャーはベルを背負いながらダンジョンを去っていった。

 

 

 

 

 

ここ数日毎日通っている道をいつも通りに通り角を曲がると見えてくる古びた教会、【ヘスティア・ファミリア】のホームだ。 アーチャーが修理してからはマシにはなったもののやはりまだボロボロだ。

 

そんなホームの中、このファミリアの主神であるヘスティアは1人困っていた。

 

(あ〜、あんな事を言わなければ……それに帰りもなんだか遅いしなぁ)

 

折角ベル達眷属(子供)に夕餉を食べに行かないかと誘われたのに勢い余って断ってしまってしかも帰りが遅い。 何かあったんではないかと心配で心配でたまらないのだ。

 

頭を抱え転げ回っていると不意にキィと玄関が開く音がする。

 

ヘスティアがそっちに目を背けると赤い外套を羽織った身長が高めの白髪の青年が同じく白髪の傷だらけでボロボロの少年を背負いながら何をしているんだと言いたそうな目でヘスティアを見ている。

 

「アーチャー君!! 帰りが遅いじゃないか!!ってベル君のその傷は一体どうしたんだい!?」

 

帰りが遅いアーチャーに一喝を入れるが傷だらけのベルを見て態度を一変させる。

 

「あぁ、別に大したことは無い。 それより騒ぐな、ベルが起きてしまう」

 

すまないと謝罪をしてから小声でまたどうかしたのかと質問をするヘスティア。 だがアーチャーは答えようとはせずにベルを下ろす。

 

すると先程のヘスティアの声で目を覚ましたのかベルはアーチャーとヘスティアに自分の決意を告げる。

 

「神様、アーチャー。 僕強くなりたいです」

 

その一言を言って体力が尽きたのかまた眠りについた。

 

 

 

 

 

......................................................

 

 

 

 

 

オマケ

 

アーチャーの楽しい回復薬(ポーション)考察

 

 

 

ここオラリオには迷宮と呼ばれている地下洞窟のようなものがありそこにはモンスターが出現する。 そのモンスターは倒すと魔石と呼ばれる石がドロップする。 それを集めて生計を立てているのが冒険者と呼ばれる人々だ。

 

勿論モンスターと戦うと怪我をしない訳ではない。 つまりその怪我を治す薬があるのだ。 それが回復薬(ポーション)だ。

 

その回復薬(ポーション)は冒険者の治癒力を高めて怪我を治すという代物だ。 そこで俺はふと思った。

 

治癒力を高める=細胞分裂の速度を早めると言うことになる。

 

人の細胞分裂の数は決まっているという。つまり死期を先延ばしにしているのではないか? まあ、確かにその場で死ぬよりかはマシだとは思うがそこは本人次第なのだろう。

 

だが聞くところによると『ステイタス』には老化を防ぐ副次効果があるらしい。 それはLv.upし器が昇華され不老不死の神へと近づくそうだ。

 

結論的に言うとポーションの使用回数が少ないほど長生きができ、またLv.が高い冒険者は見た目で年を判断してはいけないと言うことだな。

 




いやー、最後ベルを入れるの変な感じでしたねw

約束された(エクス)………」

え?この声は?

勝利の剣(カリバー)!!!!」

ちょ、まってセイバーさんんんんん!!!

「全く、投稿が遅すぎです。 反省の色も内容ですし頭を冷やした方がいいですね」

……

「はぁ、後は私がやりましょう。 感想、評価、ご指t」

ちょっと待ったぁぁああああああ!!!!

「なんですか? 貴方が悪いんでしょう。 それに聞きましたよ、定期テストの点数と実力テストの偏差値」

う、

「なんですかあの点数は、5教科で297点は流石に不味いですよ。 偏差値も51しかないし……」

セイバーさん? 一体誰から聞いたんだい? いやどうせアイツカ

おいこらアーチャーサッサトデテコイ

「呼んだか? 」

おい、セイバーさんにナニヲオシエテルンダコノヤロ

「どう考えても君が悪いだろう、勉強サボって点数落として勝手に凹んで」

あぁ、うっせーなアーチャー、お前はこれから出番減らすぞ?

「あぁ、好きにするがいいさ」

な、脅しには屈しないぞ!!

「別に私の出番を減らしてタイトル詐欺やらタグ詐欺と言われて酷評を貰っても知らないぞ」

ぐぬぬぬぬ

「それに知っているぞ、評価1を付けられたりお気に入りを外されたりしていつも落ち込んでいるのは誰だ?」

うぬぬぬぬぬぬぬぬ

「まぁ、それでもいいなら好きにするといい」

うわぁあああああ!!!

「あら、逃げてしまいましたよ、少し虐めすぎでは?」

「なに、いい薬になっただろう。 そろそろ締めるか」

「そうですね、それでは今度こそ感想、評価、ご指摘待っております。 それではまた次回!!」
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