※リメイク 白髪少年が赤い弓兵を召喚するのは間違いだろうか   作:ソラさん

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まだ1話を投稿してから1日しかたっていないのにUAが1500以上、お気に入りが20以上きていてとても驚きました。本当にありがとうございます。

今回はすこし急ぎで作ったのでクオリティが低いと思いますが後々直したいと思います。

それではどうぞ!

え?評価があまりされてない?こら、そう言う事は言わないの


プロローグ後編

「サーヴァント・アーチャー、召喚に応じ参上した。君が私のマスターか?」

 

現世に召喚された私は早速決まり文句であるセリフを吐いた。

どうやら怯えているようだがマスターの確認を済ませてからでも問題の解決は遅くはないだろう。

 

「はい?」

 

………どういうことだ? 何故疑問に浮かべる。この少年が召喚したのではないのか? そうで無かったとしたら生前の私の様に巻き込まれたというのか?

 

「あの、すいません。よく分からないんですがあなたは逃げて下さい。此処は僕が戦います」

 

戦うとはあの狼達となのか? 魔術師が狼なんぞに遅れを取るとは思えんが。

 

だが以前の私の様な例外もいるだろう。それに周りには壊れた馬車しかなく他に人もいない。

やはり彼が私のマスターのようだ。

 

「心配はいらないぞマスター、この程度の狗なんぞ私が屠って見せよう」

 

「え、で、でも…」

 

「いいから任せろ」

 

恐らくこの様な状況からマスターの魔力量はさほど多くは無いであろう。あまり投影(トレース)に使える魔力は少ないだろうから今後は気を付けるとしよう。

まぁ、こんな狗には遅れは取る私ではない。

 

投影開始(トレース・オン)

 

やはり干将・莫耶が私の手に馴染むな。

さて、さっさと片付けたしまうか。

 

「さぁ、掛かってこい!」

 

「ガルゥ……ガァアアア!!!!!!」

 

 

 

......................................................

 

 

アーチャーの挑発に乗ったのか全部で7匹の狼達は一斉に襲いかかった。

 

「危ないです!逃げて下さい!」

 

こんなところに冒険者がいる訳がない、冒険者でない一般の人が叶うわけない。そう悟ったベルは声をあげたが、アーチャーはそれを聞き入れない。

寧ろ余裕の表情をして陰陽夫婦剣を構え………

『一閃』

 

そう表すのが正しいであろう。

思わず目を逸らしそうになったベルもしっかりと目に焼き付けた、一斉に襲いかかってくる狼達をアーチャーが一瞬で屠った。

あまりの早さにベルはアーチャーが狼達を避けたのだと思ったが素人のベルにもはっきりとわかる剣の軌跡が見えたので倒したとわかった。

「怪我は無いか、マスター?」

 

あまりの出来事にベルはボケっとしていて返事に遅れたがしっかりと自分の安否を報告した。

 

「おーい、あんた達大丈夫かー?」

 

遠くから御者が様子を見に近づいてきた。

 

「あ、はい大丈夫です」

 

「それはよかったよ……でも馬車がこれじゃオラリオまで乗せられないな、悪いが歩いていってもらえないか?ここの道を真っ直ぐに1時間位歩けば着くはずだからね、本当にすまない」

 

壊れた馬車を残念そうに見ながら御者はオラリオがある方角を指さした。

 

「それではいくぞ、マスター」

 

「え、は、はい」

 

ベルは状況がイマイチ呑み込めないまま歩いていった。

 

 

 

「あ、あのさっきは助けて頂いてありがとうございました!」

 

歩き始めて10分が経とうとしている時にやっとベルがアーチャーに礼を述べた。

 

「いや、大したことではない、サーヴァントがマスターを守るのは当然の事だ。」

 

「えと、あなたはどうして僕の事をマスターと呼ぶんですか?あとサーヴァントってなんですか?」

 

「ふむ、やはり知らないか」

 

それから歩きながらアーチャーは説明した。

自分が聖杯戦争の為に召喚された英霊だということ、聖杯戦争がどのようなものでどう言った目的で行われているのかと。そして聖杯を手に入れると何が出来るのかを。

 

「え、ええと、そう言えばあなたの名前を聞いてないです。名前を教えてください。」

 

「名乗るほどの名前はないが私のことはアーチャーと呼んでくれ」

 

「それじゃ、アーチャーさんは英雄なんですか?だって英霊ですもんね、てことは生前は英雄だったって事ですよね!!?」

 

ベルは夢にしている英雄が目の前にいるのわかり、とても興奮している。

 

「君が私のマスターなのだから私に敬語を使わなくても構わない。それでは先程の質問に答えよう、私は英雄ではないそれについて詳しく説明しよう」

 

アーチャーは自分は英霊ではなく守護者だということ、英霊が生前偉業を果たしたのに対し守護者はどういったものなのかを説明した。

 

「わかったかね?マスター、私は英霊としての格は低い存在だ。それとマスター、君の右手の甲にある痣のようなものは令呪と言ってサーヴァントを律するものだ。全部で3画あり、3回使うともう使えなくなる、それと大雑把な命令だと効果が薄れて無駄になってしまう。まぁ、気を付けておいてくれ」

 

ベルはいきなり色々と説明され戸惑っている。

 

「それとマスター、どうやらこの時代の知識が聖杯から得られていないのだが、ある程度説明してくれないか?」

 

「わかったよアーチャー」

 

それからベルは迷宮都市オラリオの事や冒険者、ダンジョンや神の眷属(ファミリア)についてなどの説明を始めた。

 

アーチャーはどうやら自分が異世界に召喚されたという事実に頭を悩ませている。

 

そんなやり取りをしているといつの間にか迷宮都市オラリオに着いていた。

 

「それじゃあ、まずはファミリア探しだよアーチャー」

 

「了解したマスター」

 

2人は都市に足を踏み入れる。

こうして彼らの眷属の物語(ファミリア・ミィス)は始まったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いやー地の文って本当に難しいですね。
それに今回は視点が変わるときに線を置いてみたんですがどでしょうか?わかりやすいでしょうか?
まだまだにわかですが頑張っていきたいです。

感想やご指摘はお待ちしております。
それではまた次回!
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