※リメイク 白髪少年が赤い弓兵を召喚するのは間違いだろうか 作:ソラさん
ありがとうございます!!!
それと今回は少し文字多めです。
毎回この位かけたらいいんですけどねw
それではとうぞ!
1話〜ファミリア探し〜
「マスター、君はどのようなファミリアに入りたいのか?先程の話によると入るファミリアによって生業が違うのではないか?」
当然の質問だ。
ベルの入るファミリアによって自分のやる事は変わる。
「えっとね、一応ダンジョンを攻略するようなところに入りたいんだ」
「ふむ、そう言えばマスター、君はオラリオにくる前はどこにいたんだ?」
この質問はアーチャーにとっては唯の疑問でしかないがここにくる事になった理由はベルにとって少し答えにくい質問だ。
「うん、まずオラリオに来ることになった理由なんだけどさ、僕はここに来るまである村でおじいちゃんと2人で暮らしてたんだ。おじいちゃんはよく僕に英雄譚や冒険者の話を聞かせてくれてたんだ、それから僕は英雄や冒険者に憧れたんだ!でもおじいちゃんが少し前に……」
「マスター、それ以上のは言わなくていい、大体の経緯は理解した」
ベルの祖父が亡くなった事を察したアーチャーはすぐに気を遣った。
そしてアーチャーはベルが生前の自分自身に似ていると思ってしまった。アーチャーは衛宮切嗣と交わした約束、ベルは祖父に語られたものに対しての憧れ、どちらも似て非なるものだ。
「マスター、先に言っておこう、英雄なんてものには憧れない方がいい、そんなものはならないほうがいい」
そこでアーチャーは警告をする。
まだ少年のベルに対しては酷だろうがそんなのは関係ない、またアーチャーはまた自分の様な存在を生み出したくないからだ。
「な、なんでそんな事を言うの!!? 既に英雄のアーチャーに言われても説得力なんかないよ!!」
納得のいかない事を言われ、大声を出すベルだがアーチャーはあくまで自分が居た世界で英雄になる話をしていただけで、この迷宮都市オラリオで英雄になれないとは言っていない。
「マスター、落ち着け。私は別に
「え、で、でもさっきは……」
「それは私の言い方がが悪かったな、すまない」
「べ、別にいいよ、アーチャーにも何か理由があって言ったんだろうし」
アーチャーが居た世界で英雄は1を切り捨て10を救い、10を切り捨て100を救う、そんなようなものだったがこの世界ではダンジョンに潜り、モンスターを倒しより多くの名声を得られ、周りに認められれば英雄になれるのだ。
確かに彼等は生い立ちは似ているもものそれから進む道が違う、人を殺めるのとモンスターを殺すと言えば分かり易いだろう。
「それじゃあ!ファミリアを探そう!」
......................................................
「はぁ〜、またダメだったか〜」
また
さっきので何人目だ?ええと…50人?
「はぁ……誰かボクのファミリアに入ってくれる子供がいないかな〜」
おや、あんなところにヒューマンの2人組みがいるじゃないか。
1人は線の細い白髪の少年でもう1人はガタイのいい白髪の青年だ。
う〜ん……
なんかあの2人気になるなぁ〜
よし、後ろをつけてみよう!
出来るだけバレないようにっとね。
え? それはストーカーじゃないかって? ちっちっちっ、ボクは神だぜ? なんだって許されるのさ!
どうやら彼等はファミリアの入団希望者らしい、だがファミリアのホームの門を叩いては門前払いされ、青年の方は受け入れられているけど断っているようだね。
少年と一緒のところに入りたいのかな?
少し時間がたったけどボクが数えただけで10は断られてるぜ?
あぁ、少年のほうがとうとう座り込んじゃったよ。
そろそろ声を掛けるべきかな?
「やぁ、そこの君達。どうやらファミリアを探しているようだね。」
「えっと、君は?こんなところに1人で迷子なのかな?」
「……迷子みたいな目をしているのは君の方だろ?」
「先程のから誰かにつけられていると思ったらマスター、彼女は神だ」
「な、ぼ、ボクの尾行がよく見抜けたね、な、中々やるじゃないか」
「それで神が私達に何の用だ?」
ひ、ひぃー。
青年のほうから殺気がぁああああ!
ととと、しっかりとしないと神としての威厳が……
「ところで君達はファミリアを探しているんだろ?だったらボクのファミリアに入らないかい?ちょうど募集中なんだよ」
「え!入ります!入らせてくださいっ!」
「本当にいいのかい? ボクのファミリアなんかで?」
「その通りだマスター、いくら入れるファミリアがないと言ってもこの様な怪しいファミリアに入らなくても」
「な! 怪しいとはなんだよ! 怪しいとは! 確かにボクのファミリアにはまだ誰も入ってないけどねぇ、決して怪しくなんかないぞ!」
あ、やってしまった………
「それで聞いた通りだがどうするマスター」
「……僕はそれでもいいです。僕達の事をファミリアに入れてください!」
「まぁ、私はマスターがそこでいいと言うならいいだろう」
やった、やったぞ!
遂にファミリアを捕まえることが出来たぞ!
「よし! それじゃまずはお互い自己紹介だ、ボクはヘスティアだよ、よろしくね!」
「ほお、あのオリュンポス12神のか、私の事はアーチャーと呼んでくれ」
へぇ、僕達の事を知っているなんて詳しいんだねぇ
「ぼ、僕はベル・クラネルです! よろしくお願いします、神様!」
「それじゃ、君達。ファミリアの入団儀式をやるぞ! ついてきてくれて!」
行き先はボクが何時も本を借りている書店、あそこの二階なら大丈夫だろう。
それじゃあ入ろう。
「やぁ、ヘスティアちゃん。ファミリアの勧誘だったらお断りだよ」
「違うっておじいさん、二階の書庫を貸してくれよ!」
「おうおう、ちゃんと本は読んだら棚に戻しておいてね」
「………こんなご老人にまでファミリアの勧誘をしていたのか」
「だってしょうがないだろ? 誰も入ってくれないんだよ! それよりほら、二階に上がった上がった!」
むぅ、さっきからアーチャーくんのツッコミが痛い……
「それじゃ、まずはベルくんからだね、そこの椅子に座って服を脱いで」
「ふ、服ですか?」
「上着だけで大丈夫だよ、これから君にはボクの『恩恵』、つまり
「ベルくんはどうして冒険者になりたいんだい?」
「じ、実は僕、
「……マスター、君は英雄になりたいんじゃなかったのか?」
「英雄のそうだけど、出会いは偉大なんです! 男の浪漫ですよ? 僕の祖父だって『ハーレムは至高』と言っていました!」
「君、それは絶対育て親を選び間違えたよ」
「すまないが私も同意しかねるな」
「さぁ、今度は君の番だぞ、アーチャーくん」
「私には必要がない」
「な、それはどういうことだい!?」
「はぁ、それでは説明しよう」
そこからのアーチャーくんの説明は驚くべき事だらけだった。
自分はサーヴァントで英雄だなんて信じられないよ。しかもベルくんがマスターなんだって!
まぁ、下界には例外というものがあるだろう。
「まぁ、ダンジョンに潜る時は気を付けておくれよ」
「あぁ、了解した」
まぁ、面白そうな子供達が集まったもんだな。
君達はどんな
「……さぁ、ベルくん、アーチャーくん。頑張っていこうぜ。ボク達のファミリアはここから始まるんだ」
「あ、はい!」
うぅ、なんかキャラの口調がイマイチわからないような……
そきてまたまた低クオリティ…………w
感想やご指摘などありましたらどうぞ!
それではまた次回!