※リメイク 白髪少年が赤い弓兵を召喚するのは間違いだろうか 作:ソラさん
これからもよろしくお願いします!
5話〜いざ攻略へ〜
「うわぁ、結構暗いなぁ」
「足元に気を付けたまえマスター」
彼らは現在薄暗い階段を降りている。ダンジョンへと続く階段だ。
「大丈夫だって、そういえばアーチャー、なんで今日は赤い外套を着てないの?」
今アーチャーは何時も着込んでいる赤い外套を着ておらず、黒の甲冑のみを身に付けている。
「あぁ、それならただ目立つからという簡単な理由だ。大した意味はないよ」
彼が持つ赤い外套は『赤原礼装』といい、彼がとあるカレー好きの聖職者から譲り受けたものである。
それはとある聖人の聖骸布から作られたものであり、外敵からではなく外界から守る効果があるため実際に身に付けていても全く意味がないのだ。
「ところでマスター、1つ確認して起きたいことがある」
「え?何?」
「君はこのダンジョンに何を求める?」
この問は至極簡単だがそれ故に答えは難しい。
ダンジョンに何を求める何をするのか、ベルによってアーチャーの対応も変わってくる。
「……僕はダンジョンに出会いを求める! そして僕は英雄になりたい!!」
「ふ、前半はともかくいい答えだ。 よし、ならばマスター、君が主に戦闘をしたまえ。 私は戦わん、たがアドバイスは与えよう」
「え……うん、わかったよ」
あの質問でベルの答えが腑抜けたものだったらアーチャーはある意味ベルを見捨ててたであろう。
だがアーチャーはベルの答えを聞いて決心した。
彼を英雄に育て上げると、かつて自分が諦めたものをベルに託すと。
アーチャーが決心したところでようやっと1層へ到着した。
「マスター、これからはいつ戦闘が始まるかわからない、 気を抜くな」
「わかったよ!」
まずは道は1本しかなく、ただ真っ直ぐに進むのみ。
真っ直ぐ進んで行くと二手に別れる道になる、ようやくダンジョンらしくなってくるのだ。
彼らはそこの道の右を選び、歩いていく。
そうするとダンジョンの暗闇からひっそりと人型のモンスターが出てきた。
そう、ダンジョン最弱のゴブリンだ。わかりやすく例えると某RPGゲームに登場するあの青くてプニプニとしたモンスターと同レベルというかんじだろう。
「マスター、まずは君の実力を見せてくれ」
「わかった! よし、いくぞ!」
ベルは臨戦態勢にはいる。 たがベルには戦闘経験がなく、とても隙だらけだった。
ゴブリンがこちらを視認して襲いかかってくる。
「うおぉおおお!!!」
ゴブリンが襲いかかるのと同時にベルもゴブリンに向かって走り出した。
ゴブリンの攻撃をベルはジャンプで後ろに回り込んで躱し、ゴブリンのがら空きになった背中を短刀で斬り裂く。
そして致命傷に耐えられなかったゴブリンは消えていきその場には1つの小さな魔石が残っていた。
「や、やったー! ゴブリンをたおしたぞ!!」
「おめでとうマスター、なかなかいい戦いぶりだった 。」
「ありがとう、アーチャー。 この事を神様にも報告しないと!」
「だがマスター、まだダンジョン最弱のゴブr……」
そこまで言いかけたアーチャーは気付く。ベルはまだ少年だ、そんな彼が喜んでいる時に真実を伝えるのは酷ではないかと。
「い、いやマスター、君が今日は終わると言うならそれでいい」
「それじゃ、行こうか!」
この後ベルがゴブリンをたかが1匹倒してホームに帰った事を後悔するのはまた別の話だ。
相変わらずの低クオリティwww
流石に笑えませんね。
?「作者、なぜ君は投稿が遅れたんだ?」
え?アーチャーさん?何故ここに?
アーチャー「質問を質問で返すな。 だから何故投稿が遅れた?」
えっと、それは体育祭が近くてその練習で疲れて寝てしまったんですよ、あはははは……
アーチャー「反省の色はないな、ならば仕置きが必要だな。 ──
え、ちょ、アーチャーさん!?何を言ってるんですか!!?そしてその後ろの大量の剣はなんですか!!?
アーチャー「──
ぎゃあぁぁぁ!!!!!
と言うことですいませんでした!!!!