『はん、妹相手に
『なんだー、月火ちゃんはお化けを信じたりするのか、以外だなー、でも僕はオカルトなんてぜんっぜん信じて無いから、もったいないお化けなんか出てこないよ』
『言ったね、それじゃー私が怪異と会っても、お兄ちゃんは関係無いんだよね』
『それとこれとは話が別だー! 今すぐに帰るからそこを動くな!』
『
『なー月火ちゃん、怪異ってのは千石がらみなのか?…』
『うん、まーそうなるのかな』
『そうか…僕はもう千石には会えないんだ、かつての僕は千石を助けられなかった…、そして千石を助けたのは…僕がもっとも
『なにそれ、それってなでこちゃんの気持ち完全に無視してるよね、本当にお兄ちゃんは人の感情に
『そんなことはないと…僕だって言いたい、言いたいけど結果がともわないことに対して、自分の気持ちを押し付ける行為を正当化するには、僕もいささか年を取ったと言わざるおえないな』
『ほんっとに…ばっかじゃないの、このお兄ちゃんヤロウ!
『相変わらず、月火ちゃんは僕に対して
『ふん、どうせ戦場ヶ原さんからはもっと厳しいことを言われてるから、私の言葉なんてお兄ちゃんには届かないだろうけどさ、でもお兄ちゃんはもっと自分の行動に自信を持ちなよ、少なくても私とかれんちゃんはお兄ちゃんを目標にして来たんだからさー、勝手に落ち込んでるんじゃねーって話だよ』
『まったく、僕の周りにいる女子っていうのは、どうしてこうも古傷を広げることしかしないんだろうな、でも…ありがとう、僕も千石とのことは、このままにしたく無かったんだ、もう一度会って、二人きりでツイスターゲームをしたかった』
『死ね』
どのような会話だったのでしょうか?
「ららちゃん」は携帯電話の電源をOFFにすると、「暦さん」のベッドへと電話を投げつけました。
『ららちゃん…』
『なでこちゃんは、今後二度とお兄ちゃんに会わないこと! あの
「わたし」としては大切な恩人なのですが、今の「ららちゃん」に反論する勇気はありません。