『ねーこよこよー、この問題が解らないのー、教えてくれないかしらー』
『お前の方が頭いいんだから、自分で解けよ』
『あら、お前だなんておかしいわ、何時もみたいに、ひ・た・ぎって呼んでちょうだい』
『そんなにくっつくなよ、字が書けない』
『嬉しいくせにー』
『今は講義の真っ最中ですよー、ひたぎさん』
『あらやだ、こよこよってば何時から
くー…想像してしまいました、妄想に腹を立てるというのはどうかと思いますが、
『やっぱり、ツンデレじゃないとダメだよね』
いったい「わたし」は何が言いたいのでしょうか。
『そんなことは無いぞ、阿良々木先輩のストライクゾーンは地球
神原さん、「わたし」の妄想を見ましたか?
『何を言っているのかな、なでこちゃんは小悪魔的女子として生きていくの、ツンデレキャラなんて
それってどっちも「ららちゃん」のキャラだよねー、
『なるほど、千石ちゃんの
『そんな、男の人をたぶらかすなんて、わたしにはで出来ないよー』
『
『ダメー!』
「わたし」は全力で神原さんの口を
『いまさら隠さなくてもいいのに、なでこちゃんは誰も居ない時を
にんまりと
『わたひは・別にやまひいことなんて…』
『したよねー』
『したなー、まー私がさせたのだが』
☆
阿良々木家にお邪魔しています。
今は週末にしか使われなくなった「暦さん」の部屋での女子会です、なんだかなー嬉しいよーな、申し訳ないよーな、
『結局のところ、なでこちゃんは私との約束をすっぽかして、
浮かれている場合ではありませんでした、浮かれる?
『私が話しても良いかな』
神原さんが「わたし」を見て言います。
『あ・はい…』
校門からここに来るまでのことを、話してくれるのだろうと思いつつ、気の抜けた返事をしてしまいました。